2026.09.14

コンドルというカメラ

え?このカメラ話は以前UPしたのでは?
いやいや、違うんです。
Con120260914
松屋カメラ市で見つけたコンドル
いつものようにカメラ市で「面白いものはないか?」と探して
いたのだが、あるカメラ屋さんのショーケースのレンズを見て
いるときに「あれ?なんかカッコいいカメラがあるぞ」と
見付けてしまった。
そう!あのニ〇ンS2のそっくりさんであるCondorである。
私はこれまでにも友人のものや店頭で見かけたことがあるのだが
この個体はぴっかぴかで神々しい(笑)
とりあえず出してもらうとレンズも綺麗、シャッターも快調で
「整備済です」とのこと。
そのうえ「皮ケースもあります」と言われてしまうと、もはや
「買うしかないよねぇ」となってしまった。
このカメラ、メーカーはコンドルカメラ(株)である(う~む)
カメラ市で調度こういうものに詳しい友人がいたので「どういう
会社で作られたの?」と聞くと「日暮里のマジメな町工場」との
ことであった。
(参考文献は現在捜索中)
 
Con220260914
素直に「カッコいいカメラ」
帰宅してしみじみと眺めているとなんともカッコ良くて
高級感がある。
しばし考えて気が付いた「原型はあのニ〇ンS2だもの」
デザイン問題はともかくとして、操作感など確認していると
レバー巻上、シャッター速度/絞り設定などやり易くて
いわゆる「廉価版カメラ」という感じはなくてむしろ高級感を
堪能出来るのが良い。
まあ「元が良いと作りも良くなる」ということか?
 
Con320260914
使ってみると便利
驚いたことにファインダはアルバダ式でしっかりとフレームが
出ていてクリアで見やすい。
この辺りもニ〇ンS2をしっかり踏襲しているのはさすがである。
裏フタ開閉式なのは「ある意味オリジナルを超えている」のが
素晴らしい。
 
確認はこれくらいにして、まずは撮影してみる。
 
Con420260914
DELTA45F2.8 F=1:4
 
Con520260914
DELTA45F2.8 F=1:4
 
Con620260914
DELTA45F2.8 絞り開放
長雨止んで曇天なのでほぼ絞り開放で撮影したのだが、ネガを
スキャンすると「え!このレンズこんなに良く写るの」である。
発色は良いしカッチリした描写である。
先の有人に「DELTA45F2.8のレンズはどこで研磨?」と聞くと
板橋辺りのレンズメーカーかなぁ?とのこと。
撮影中にちょっと問題もあったりしたのだが、クラカメを
使いこなすのに手間がかかるのは当然である。
といういことで次回撮影が楽しみ。
 
Con720260914
日本とイタリアのコンドル
前回?出てきたコンドルはイタリアはミラノにある「ガリレオオフィス」
のCondorIである。
こちらも高級感があってメカも良い高級機である。
何十年の期間を経て、日本のコンドルに出会うというのはなんとも
ほのぼのした話ではないか(そこか)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2026.09.02

三田模型6250型の改修

気が付くと「2-Bテンダ機が夏休みの宿題」になっているような?
 
Mita120260902
6200(トビー)と6250(三田模型)
軽い気持ちで牽引力計測した三田模型6250型だが「そういえば
勾配ではぜんぜんダメだったんだ」という悲しい現実を10年以上
ぶりに再認識した(遠い目)
           本体  テンダ 牽引力(2%勾配)
上:トビー6200型  188g  74g  300g
下:三田模型6250型 168g  71g  200gも牽引出来ない
見た目は違うものの「基本的なしくみ(イコライザ化)は同じ」
である。
スペックはほぼ同じなのに牽引力で差が付くのは許せない!
 
Mita220260902
開けてビックリ!
このままではいけない!と改修することにした。
で、開けてビックリ!「あれ?もう直してある」
驚いたことにかなり苦労して補重してあった(ショック)
さてはて、ここからどうすればいいんだ?(悩)
 
Mita320260902
イコライジングの改善
H御大の5516型からのノウハウとして「2-Bテンダ機でイコライジング
する場合のバランス(動輪と先台車)」である。
6250型でもチェックすると「第一動輪が先台車で少し浮いている?」
感じではある。
6250の「細い棒のようなボルスター?」を少しずつ削りながら
設置具合を調整していく。
それはいいのだが、そうでなくても先台車の車輪がフェンダに当たって
ショートする傾向がある6250でその加工を行うと「フェンダも削る」
必要があるので手間ではある。
削ったうえで薄いプラセルを貼って絶縁強化を行った。
 
Mita420260902
後動輪に加重する
トビー6200は元々キャブ天井にウェイトが貼ってある。
三田模型の6250では天井にはウェイトがないので補重を行う。
この角度で見ると「以前補重したウェイト」の状態も判る。
(製品そのままではダメということ?)
 
Mita520260902
補重+復元の改善
先台車の復元バネは「ほぼピアノ線」の方さなので0.4φリン青銅線に
交換した。
さらにウェイトを+4g補重も行う。
 
Mita620260902
自宅での牽引力測定
改修後に自宅環境(R610/2%勾配)で牽引力計測を実施。
結果、213g => 435g と牽引力が大きく向上した!(よし!)
 
Mita720260902
本格的に牽引力計測の結果
自宅での牽引力向上を確認したので、改めて2-Bテンダ機の牽引力を
いさみやレイアウト上で重量貨車を使って確認。
結果は・・・あれ?200gも牽引出来ず(涙)
う~む、これはどうしたこと?
微妙に環境が異なる(カントの有無 など)からかもしれないが
まだまだ研究の余地があることが発覚。
実はこのときにH御大の5516型の「詳細な牽引力計測」を
実施して驚くべきことが発覚している。
前回は「300g牽引OK、400gは牽引出来ず」とザックリした計測
だったので今回は25g単位で計測しよう!としていたのだが、
驚くべきことにあっさり400g牽引を達成してしまった!
う~む、模型なので自己研鑽したのか?
結果として「2-Bテンダ機の限界性能は400g」となって、私の
手がけた6200と6250は惨敗・・・
う~む、まだまだ修行が必要なのか・・・
 
Mita820260902
この話(ブースター)もするべき?
「こんなこともあろうかと」というわけでもないのだが、実は
過去に2-Bテンダ機を補佐する方法について検討していた。
このときの幽霊はボギー車だったが、単車(2軸)もやろうと
思っていながらしっかりとサボっていた。
今回はそれをちょっとだけやってみたのだが・・・(詳細はいずれ)
 
2-Bテンダ機の牽引力問題、まだまだ続く?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
蒸気を作る 久保田富弘/平野和幸 著 機芸出版社 発行

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2026.08.24

トビー6200の改修(4)

さらに細かい改良を続けていく。
 
Toby820260824
ワンタッチドローバーを作成
元々は大きな絶縁ブッシュが入っていたので大穴が開いていて
通常の絶縁ブッシュが使えないで困っていた。
結局、「t0.6板を接着して塞ぐ」という原始的方法で対処した。
ドローバーは以前改造した6200同様にワンタッチで連結出来る
ものをt0.5洋白板で作成。
 
Toby920260824
シリンダブロック固定の板
トビー6200はなぜかシリンダブロックをボイラー上部にモルト
プレーンを貼ってそれで押しているだけである(カメラか?)
そのままだと下回りを整備する毎に脱落してイラッとする。
あれこれ考えた結果、t0.3板をネジ止めして押さえるようにした。
ついでにそこに10g程度のウェイトを接着して補重。
 
Toby420260824
先台車の復元バネ
オリジナルでは真ん中に2本0.3φ真鍮線が入るだけだったが
あまり復元が良くないのと「すぐ外れる」ので問題であった。
H御大の5516型のものを参考にして上画像のような構造にして
みた。
 
Toby620260824
メインロッドのショート対策
テスト走行すると盛大にショートする。
なんで?と見てみるとメインロッドの裏側が動輪のタイヤに
接触して火花が飛んでいた!(あ~)
メインロッド裏側を削ってプラセルを貼って絶縁した。
 
Toby720260824
牽引力測定
結構ガッツリ改修したので本格的に牽引力測定を行った。
            本体重量  計測結果
トビー6200(バネ)    166g   300g 登坂ok
トビー6200(イコライザ) 188g   300g 登坂ok
三田模型6250      168g   200gでも登坂出来ず
5516型         250g   300g 登坂ok
ちなみにトビー6200(バネ)と5516型は400g鉛貨車牽引で
登坂は「あとちょっと」まで行くこともあった。
 
2-Bテンダ機の「壁」は350gくらい? にあるようだ(う~む)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
蒸気を作る 久保田富弘/平野和幸 著 機芸出版社 発行

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2026.08.21

トビー6200の改修(3)

なぜか右手親指を痛めてしまった。
おかげでグッと握るのが辛い。
 
Toby120260821
車輪の選択
H御大の5516型のテンダを見て「私も3軸台車のテンダの
イコライジングをやってみたい」と思った。
しくみについては
・元からある台車枠は可能な限り加工しない
 =>元に戻すかもしれないので
・イコライジングのしくみは「出来るだけ簡素/低コスト」
 =>他のロコにも応用したい
検討の結果「内側台枠で簡素なしくみで」行くことにした。
台枠部を少しでも小さく作りないので軸は2φの車輪を使う
ことにして市販のスポーク車輪を探した結果、10.5φのものを
購入することが出来た。
そこで気が付く人がいるはずである。
「6200型のテンダ車輪は11.5φではないか」
それは私も判っているのである。
そのうえで昔から思っていたことがある。
このテンダはかなり小柄であるにもかかわらず3軸タイプであり
そこに11.5φが並んでいるのは「窮屈棺」を感じていた。
それならば10.5φにしたらどうなのか?
そのうえ、11.5φのスポーク車輪は貴重なパーツである。
今回の改造では軸端をカットするので「もったいない感」が
どうしてもある。
そのような訳でとりあえず10.5φ車輪を入れて確認したのだが
違和感はないのでその方針で進めていく。
 
Toby220260821
イコライザ化するための内側台枠
内側台枠はt0.6真鍮板ををいつものように切り出す。
元からある台枠内に納めるためあちこちカットするのは
判っているので、L字型に台枠を作り、下板にネジ止めする
構造になっている。
基本のコの字型になったところでテンダ台枠内に入れては
当たる部分をカットする・・・という原始的な方法である。
(とても21世紀の工作と思えん・・・)
地味な工作を2日続けた結果、どうにか形になった。
 
Toby320260821
よく見るとロコっぽい?
とりあえず使用可能になったので走行テストしてみると
なかなかに良い感じであった。
(動力部と違って「差を実感」するのが難しい)
こうやって見ると「この構造はほぼロコだね」という感じである。
 
走行装置のメイン部分の工作はほぼ済んだので、ここからは
細かい改良を続けていく。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
蒸気を作る 久保田富弘/平野和幸 著 機芸出版社 発行

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2026.08.19

トビー6200の改修(2)

今回のトビー6200改修のきっかけになったものがある。
 
Sango120260819
H御大の5516型
ご縁があってH御大のロコを譲って頂いた。
H御大といえば私にとってはロコ工作の教科書「蒸気を作る」の
著者である。
小学生時代からの著書の作者作品を手にすることが出来たことは
「長生きするといいことがある」としみじみ(遠い目)
喜びはともかくとして、私も一応はモデラーの端くれなので
「なんとかその技術を自分のものにしよう」という気になる。
H御大の素晴らしいところは、その卓越した工作力もあるのだが
ご自身が大型のレイアウトを作成して「そこでガンガン走行させて
動力装置を日々レベルアップ」していることである。
今回の入手時に5516型の改修履歴を提供してもらうことが
出来たのだが「凄い情熱で改良に改良を重ねている」のに感動した。
ということで、整備も兼ねて構造を確認していく。
 
Sango220260819
動力部の比較
上は以前から私が所有している珊瑚5500(ほぼノーマル)
下がH御大の5516型
珊瑚の5500は先台車は動輪側からバーを出して首を振る
方式で復元をかけている。
動輪は軸箱はあるがリジットである。
この構造は珊瑚の旧型EF級電機とほぼ同じである。
5516型では先台車は煙突下にセンタピンを付けて
復元はW字型のバネを入れている。
動輪はイコライザ式になっており、マシマ1624を使って
モジュール0.25のギアを使用して吊掛式になっている。
今回のトビー6200の改修はこの下回りを見たのがきっかけ
になっている(レベル感はとても及ばないが(汗))
ちなみに本体重量の比較:
・珊瑚5500型: 163g
・5516型 : 251g
・トビー6200(改修後): 180g
手に取ると判るのだが5516型は「え!この重量感は!」と
驚くほどに重い。
それだけでなく素晴らしく低重心で走行時の安定感が高い。
トビー6200改修でも見習ってウェイトを入れるのだが、
とてもこの重量感は達成出来ていない(遠い目)
牽引力(2%勾配時) の比較:
・珊瑚5500型: 338g
・5516型 : 429g
・トビー6200(改修後): 377g
う~む、トビー6200まだまだ修行が足りん・・・
 
学ぶべきことは動力以外にもある。
 
Sango320260819
テンダー台車の構造(1)
テンダーを裏側から見ただけで「凄い改造を繰り返している」
ことが実感出来る。
よく見ると台車の軸穴が長孔になっていて・・・
 
Sango420260819
テンダー台車の構造(2)
3軸台車の先頭軸は下からバネで押してレールとの追従を
良くしてあり、後2軸はイコライジングされている。
この構造は、ロコの動力用の集電だけでなくPFMのサウンド
をよくする効果も出しているようである。
 
う~む、先達の努力を手に取って確認するとヤル気が湧いてくる。
6200型本体のイコライザ化は済ませたので、次はテンダーの
改良を試みることにしよう。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
蒸気を作る 久保田富弘/平野和幸 著 機芸出版社 発行

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2026.08.18

トビー6200の改修(1)

レイアウト工作についてあれこれ試行錯誤しているがどうも今イチ。
これはスランプかもしれない・・・(いつもだよ)
 
Toby120260818
トビーの6200型
このままではいけない!(なにを今さら)
スランプ脱却のためロコ工作をすることにした。
題材はなにがいいか?と考えたのだが、古典ロコでも牽引力を
出すのが難しい2-Bテンダ機の改良を行うことにした。
トビーの6200型はテンダモータ式という凝った構造であるが
今となっては「このしくみでは牽引力出ないよねぇ」という
悩みがある。
実は以前にも改修を行っているのだが、そのときはモータを
吊掛式にするだけ(後述)だったのだが、今回はもう一歩
改善を進めることにした。
 
Toby220260818
下回りは軸バネ式で可動する
トビーの製品は高級品だから? テンダモータ式で動輪上にウェイトが
載せにくいから? 軸バネ式で動輪可動である。
なかなか良いのだがバネが凄く硬いのが今イチである(う~ん)
この辺りをなんとかしたい!
 
Toby320260818
台枠をあちこち切り抜き、台枠後部を改造
6200は台枠と上回りをなぜかドローバーピン固定の絶縁ブッシュで
後端部といっしょにネジ止めする・・・というややこしい構造に
なっている。
前回改造の6200では4x4アングル材を加工したものでネジ止め
するように改造したので同様の構造にした。
台枠内はテンダモータの軸支持の板で塞いであるのだが、後工作の
ために切り抜いておく。
 
Toby420260818
イコライザを作成
今回の改造では軸バネ=>イコライザ式に改造する。
さて、どうやるか?
昨今の3Dプリンタ世代のように「カッチリ図面を起こす」という
人間ではない(おいおい)ので38mm幅のt0.6板の中央に1.2φの
ネジ穴を開け、台枠に差し込んでこうじゃね?ああじゃね?ココは
当たるんじゃね? とやりながら切り抜いたり曲げたりしてイコライザ
を1枚作成した。
よしよし、これでいけそうだとさらに1枚作成。
ま、ちゃんと動作するので良しとするか(いいのかなぁ??)
 
Toby520260818
モータは吊掛式
テンダモータ式でギアボックスがあるのが好都合で、吊掛式に
するのはモータ取付板を作るだけで可能である(あ~楽だ)
t0.5の板をL字型に切ってあとは現物合わせで曲げてネジ止め
する。
ギアボックスを付けてイコライザを動かしてみると、挽きモノの
軸箱の縁が動輪押さえ板に当たることが判ったので細くカット
する。
 
Toby920260818
モータを入れるためにあちこちカット
モータは前回と同じIMONミニ(10x12x20)を使用する。
上回りのフェンダ部分と後端部分が当たるのでドレメルでカットした。
 
Toby620260818
イコライザ式なので先台車は固定
軸バネ式のものは先台車のセンタピン部は普通にバネ式でその硬さを
どうするか?がチューニングのポイントになる。
今回はイコライザ式なのでエコーの2.6φのt1.0を5枚入れてリジット
にしてみる。
 
Toby720260818
ウェイトを入れてドローバーを付ける
オリジナルの状態ではボイラー内にはウェイトがない。
フレキシブルウェイトを20mm幅の帯にしてぐるぐる巻いて
ウェイトを作成する(24g)
ドローバーはとりあえずオリジナルのものを使っているが、
台枠後端を改造しているのでピンを自分で用意しなくては
ならなくなって凄く手間だった。
 
Toby820260818
とりあえず牽引力測定
軸バネ式=>イコライザの結果はどうか?
        本体  テンダ
軸バネ式    166g  78g
イコライザ式  180g  68g
軸バネ式の方は2%勾配で377gの鉛貨車牽引が可能であること
はテスト済である。
で、イコライザ式は・・・377gだった(現状維持)
 
なにはともあえ「同等」なのは良かった(そこか)
もうちょっとあれこれ改良を試みてみよう。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
蒸気を作る 久保田富弘/平野和幸 著 機芸出版社 発行

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2026.08.07

ヤシカセクエル

今年も猛暑。
4月の桜撮影以降、温暖化の影響なのか?ツツジとバラの開花が
去年までとは開花時期が微妙にズレていたり、ここ数年と違って
「梅雨にしっかり降雨」したりで撮影が出来ないでいた。
言い訳はともかくとして「なにかカンフル剤が欲しい」のは事実。
 
Sequ120260807
20年以上ぶりのハーフ版カメラ
そういうときにXを見ていると、浜松のカメラ屋さんに珍しいもの
が入荷した話が出ていた。
ヤシカセクエルはヤシカのハーフ版カメラとしては2台目の機種で
1962年1月発売になっている。
(最初のヤシカラピードは1961年2月)
レンズは3群4枚のヤシノン28F2.8、起立式の逆ガリレイ透過式
ファインダでピント合わせは目測である。
露出はボディ上面の露出計のEV値をレンズ外周のリングを
回してセットする。
スペックはともかくとして「なぜ買ったの?」
このカメラはハーフ版にしては妙に大きくて「外観はムービー機」
である。
この時代には珍しくモードラ式なのである。
1962年製のモードラ機がちゃんと動作している!
そうなると「動いているウチに使ってみたい」ということで
買ってしまったのである(う~む)
 
Sequ820260807
撮影のための準備
カメラ自体の動作は問題はない。
テストフィルムを入れて撮影の練習をするとレリーズを押す
(というか下げる)のがやりにくくて連写してしまうことが
あった。
新品時代にはムービーカメラと同じグリップがあるのだが
付いていなかったので、手持ちのグリップにストラップが付く
ように改造して対応することにした。
 
眺めていても仕方がないので1本目の撮影を行う。
 
Sequ1720260807
久々の目測
撮影に出ようとして「あ!確認しておかないと!!」と
思ったのがピント合わせの方法である。
このカメラは「完全なる目測」である。
それはいいのだが、距離をどう設定するのか?
・(上画像左側の点):80cm
人間半身x1人:約1.2m
人間x3人 :約4m
山と木 :12m~無限遠
焦点距離28mmなので人間3人~無限遠はこのくらいの
アバウトさでもOK? とは思うものの、1.2m~4mは中間の
距離はどうするんだ?
撮影しながら「この辺りかな?」と適当に設定したのだが、
一応問題はなかった。
 
Sequ1020260807
ヤシノン28F2.8 EV15(F=1:11)
まずは快晴の日に撮影。
この日の露出は「露出計はEV13~15くらいを使う」という感じ
の「いわゆるピーカン」だった。
 
Sequ1120260807
ヤシノン28F2.8 EV14(F=1:11)
翌日は曇天であった。
この日の露出は「露出計はEV8~11」という感じだった。
にもかかわらず、ボディの露出計はEV14を表示していた。
う~む、そうなのかぁ?(悩)
違うような気がするのだが「カメラの動作確認」なので、そのまま
の値で撮影したものが上画像である。
現像結果を見て判ったこと。
(1)快晴の日の露出計(EV12~)は信じて良さそう
(2)曇天or日陰の露出計(EV10以下)は外部露出計で計測した
 方が良い
 
ところで、撮影していて気が付いたことがある。
それは「どのEV値でもシャッター音が変わらない」のである。
書籍によるとシャッター速度は1/250~1/30 とあるのだが
なぜなのだろうか?
 
Sequ920260807
EVリングと絞り値

セクエルの露出操作はEV値設定しか出来ない。
実機を見るまでは「シャッター速度と絞り値」なのだろうと思って
いたのだが上画像のような感じであった。
よ~~っく見るとリング内側に絞り値が書いてある。
レバーが出ているので絞り値は返られる?と思ったのだが、
操作してもバネで元の位置に戻ってしまう。
これはひょっとして・・・
EVリングを回すと絞り値が絞り込まれていくので「シャッター本体は
1/30固定でレンズの開口で速度が変化」としているのでは?
(注:あくまで個人の予想であり正解である保証はない)
う~ん、なんともアバウトだなぁ(笑)
まあ、そういう簡単なしくみの方が壊れないからいいか。
 
カメラのしくみとクセは理解したので2本目のフィルムで撮影。
露出がうまくコントロール出来るか?が課題。
 
Sequ1220260807
撮影中に電池交換
このカメラは「古いモードラタイプ」なので電力消費が大きい
ようで、フィルム3本目の途中(らしい)で巻上が怪しくなって
きた。
単3x3を使う専用バッテリーケースに入れてから装填するのだが
撮影途中でも交換出来るのは助かった。
 
Sequ1320260807
ヤシノン28F2.8 EV14(F=1:11) ボディの露出計
快晴なので大丈夫だろうとボディの露出計を信用して撮影。
スキャン後の上がりを見ると「濃い目の発色」と思った。
 
Sequ1420260807
ヤシノン28F2.8 EV8(絞り開放) 
被写体は「かなり日陰」にある。
EV8はこのカメラ(のしくみとして)は1/30になっている
はずなのだが、F=1:2.8の明るさだ1/15?にしたいところ
ではあった(無念)
上がりを見ると少しアンダーなので露出補正をかけてある。
 
Sequ1520260807
ヤシノン28F2.8 EV8(絞り開放) セコニックで計測
ここは全体に暗めの場所なのだが、狛犬と背景の空は明るいので
露出はなかなかに悩ましい。
一応セコニックで計測はしているが「ほぼカン」である。
若干露出アンダーだったので補正はかけている。
 
Sequ1620260807
ヤシノン28F2.8 EV14(F=1:11) ボディの露出計
ほぼ晴れなので大丈夫だろう・・・と思ったのだがちょっと
アンダーだった(笑)
 
上述のようなシャッターの構造(考え方)だと「どちらかというと
オーバー気味」になると思ったのだが、撮影したコマを確認して
いくとどちらかというとアンダー気味のものが多かった。
撮影結果を見ていると、ヤシノン28F2.8は「発色が少し濃い目で
カッチリ写るレンズ」なので「もうちょっと細かく露出コントロール
出来たらなぁ」と惜しい気持ちになった。
 
まあ「不満な点は自分で工夫」するのがクラカメの面白さなので
それはそれで良しとするか。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
クラシックカメラ専科No.26 ヤシカ・京セラ・コンタックスの全て
朝日ソノラマ 発行

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2026.07.20

鉱山鉄道レイアウトを作る(10)

レイアウトは「車両を走行させて遊ぶもの」なので、運転していると
色々と気が付くことがある。
 
Kousan120260720
グランビー鉱車の転がり性能
どうらくぼうずのグランビー鉱車、3Dプリンタ製品らしく外観の
雰囲気が良くて満足度は高い。
そこはいいのだが、組んでから運転していて不満を感じることがあった。
それは「転がらない」のである(衝撃)
いちいち1両ずつ連結していては手間なので3両固定で使うのだが
MWバテロコ(動力はKATOセントラム)が平地牽引で3両がほぼギリ
なのである。
鉱車自体は凄く軽くて2g程度である。
やはり「転がりが悪い」のだな(う~む)
対応策を検討の結果「メタルを入れよう」ということになった。
グランビー鉱車は内側台枠なのでピボットのメタルなどは当然
使えない。
検討の結果、エコーの1.2-1.5φパイプを短くカットして圧入する
ことにした。
台枠が割れないように慎重に作業するので手間であったが、この改善
作業で転がりは良くなって、10g程度の重りを入れてもバテロコで
牽引可能になった(安堵)
 
Kousan220260720
積荷(鉱石)の作り方
次は「積荷」である。
転がりが良くなったとはいえ、鉱車をむやみに重くすると「やっぱり
バテロコで牽けない」になる可能性がある。
積荷の鉱石をどう表現するか?
少し考えて「坑道壁と同じでいいんじゃね?」
いさみやのt0.4の車体制作紙を折り曲げて、坑道壁の要領で小岩または
砂利を木工ボンド+水溶液で固定していく。
 
Kousan320260720
積荷(鉱石)は2種類
実物の資料を見ていると、グランビー鉱車に積まれている鉱石の
大きさは結構大きかったり、細かく砂利状のものがあったりする。
ということで、2種類の積荷を作ってみた。
 
Kousan420260720
グランビー鉱車の仕上げも一工夫
積荷もバリエーションを付けたので鉱車の仕上げも一工夫。
手前のものは「ほぼ新車」なので塗装は綺麗な状態。
奥の3両は「結構使い込んだ感じ」でサビが出たり金属がちょっと
見えたりなど実感処理を加えてある。
あれこれやった結果、グランビー鉱車1両の重さは4g程度である。
 
遊んでいると楽しいのだが、まだまだ考えないといけない
ことがあるなぁ(遠い目)
 
追伸:2026.7.24
 
Kousan320260724
2両目のバテロコ
MWのバテロコはもう一両あったのだが、バッテリーを朱5号に
塗装するのをサボって完成が遅れた(う~ん)
これでようやく「軽便祭乗入れ(鉱山)の準備完了」である。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
全国鉱山鉄道 岡村憲之 著 JTB 発行
シーナリィ・ガイド 河田耕一 著 機芸出版社 発行
軽便探訪 新井清彦 著 機芸出版社 発行

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2026.07.15

鉱山鉄道レイアウトを作る(9)

そろそろ地形の工作を終わりたい。
 
Kousan120260715
落石おおい を付ける
裏側のトンネルポータルを素掘り坑道にしたのだが、両方とも
似たような感じなのも問題がある。
なにか良い考えはないか?と考えたら「落石おおいを付ければ
いいんじゃね?」ということを思いついた。
とはいえ「どんな形なんだっけ?」
とりあえず3φ丸棒で作ってみたのだが凄いコレジャナイ感!
 
Kousan220260715
偉大な先人の記録を元に作り直し
コレジャナイ感を脱却するため資料探しをしていて思い出した!
そうだ!シーナリィ・ガイドだ!
忘れていた自分にビックリなのだが、神岡鉄道のページの中に
しっかり説明があった。
木製の落石おおいの場合:
・まず斜面側に坑木を立てる
・反対側に坑木を立てて上に坑木を置く
・その上に枕木を積む
う~ん、先人が資料を残してくれていて助かった(感謝)
さっそく、それに合わせて作り直す。
 
Kousan320260715
神岡鉄道風にならないか?
資料が出て来てしまうと「レイアウトプランを変更?」という
野望が湧いて来る。
台枠を延長=>裏側の線路を伸ばして神岡鉄道風?のプランを
一応検討してみたが「そんなことをやっていると終わらない」
と気が付いて断念した(あほ)
 
寄り道が多いがそろそろ終わらないと・・・という危機感あり。
 
Kousan420260715
坑道杭土留めの壁を作る
サクっと終わりたいのだが、やり残していることがあった。
というのが、さんざん迷走した坑道壁なのだが「坑道杭で土留めして
いるタイプ」を作っていなかった。
ということで、t1.0のバルサをガッサガサにして雷おこし風坑道壁に
接着して実感処理を加えたものを作成する。
 
Kousan520260715
なかなか良い?
実際に設置して感じを確認する。
なかなか良い感じなのだが凄い閉鎖感!
 
Kousan620260715
坑道壁をネジ止めする
試すべきことはやりきった?ので坑道壁をネジ止めする。
上から眺めると「地下宮殿」ぽくてカッコいい?
 
Kousan720260715
坑道壁に合わせて天蓋を修正
固定した坑道壁に合わせて天蓋の隙間を塞ぎ、線路上に照明用の
スリットを開ける。
 
準備は出来たので照明(とりあえずリングライトの電球色」を点灯
して感じを見てみる。
 
Kousan820260715
トンネルポータルから覗く
 
Kousan920260715
洞窟から覗いてみる
 
Kousan1020260715
落石おおいから覗いてみる
 
Kousan1120260715
坑道杭土留めが渋い?
苦労した甲斐あって坑道の感じは良さそうである。
坑道の照明(カンデラ)をどうするか?はまだ検討中だが、
とりあえず地上部分は完成に持ち込んでも良いかも?
 
Kousan1220260715
神岡鉄道風にちょっと未練
裏側の風景についても「これで完成」なのだが、こうやって
KATO 4t+ナベトロを置いてみると「神岡鉄道風にしてみたい」
という未練は残る(遠い目)
 
さて、地上部分の植生をどうするか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
全国鉱山鉄道 岡村憲之 著 JTB 発行
シーナリィ・ガイド 河田耕一 著 機芸出版社 発行
軽便探訪 新井清彦 著 機芸出版社 発行

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2026.07.01

鉱山鉄道レイアウトを作る(8)

表側と裏側の景色がまあまあ進んだので「地下迷宮」の
工作に戻る(笑)
 
Kousan120260701
坑道壁の仕上げ開始
右側にあるトンネルポータルから入ったところは発泡スチロールで
作成して連続した形になるものにした。
ボール紙で作成した坑道壁(脱着可能)については、両側に壁がある
形にしたり長さを延長するなどの加工を行う。
 
Kousan220260701
食べ物に見えると言われる坑道壁(笑)
ボール紙で作成した坑道壁は、小石+灰で埋めて着色したもの
である。
この感じはネットで見た鉱山のものを再現した(つもり)である。
再限度?については「がんばったぞ」と思っていたが・・・
なにかこう・・・微妙なコレジャナイ感(う~む)
友人からは「クランキーチョコ」「大阪名物岩あられ」とまで
言われているし(おいしそうだからいいけど)
それで気が付いたことがある。
この手の「岩がゴロッとある坑道」は、崩れてくるのを止める
ために細かく坑道杭+板材で崩落を止めているものが多い。
それを表現すると「坑道が狭くなる」ので不都合が多い。
どうしたものか?
 
Kousan320260701
右:これまで作ったもの 左:硬い岩石風
このレイアウトは伊豆半島にあった中外鉱業 清越鉱山を参考に
している。
その鉱山の鉱石は「黒っぽい硬い岩に白い筋(そこに金銀が含有)」
のものである。
実は地上部分の岩肌はこの仕様に近くなっている。
そうなると「坑道内も同じ」にするか?
1晩考えた結果、ざらざら壁にティッシュ貼り/灰撒きを行い、
グレーベースで着色/砂撒き をして発色調整を行った。
 
Kousan420260701
硬い岩石風の坑道壁
とりあえず全ての坑道壁を仕上げた。
俯瞰して眺めてみるとまあまあいい感じである。
(迷宮度が高まっている?)
 
Kousan520260701
坑道壁の雰囲気を確認(通常光)
坑道を覗き込んで感じを確認する。
手前の明るいところを通常光で見ると「岩肌はもうちょっと
黒くても?」という気がしないでもない。
 
Kousan620260701
坑道壁の雰囲気を確認(電球色)
上からカバーをかけて電球色の光源でカンデラ風に照らしてみた。
この見方だと坑道壁の色調は「調度いい」ように感じる。
 
Kousan720260701
トンネルポータルから覗いてみる
さらにカバーをかけて地表側から坑道内を覗いてみる。
よしよし、いい感じだな(遠い目)
 
未経験のものは試行錯誤が続くものだなぁ、としみじみ実感。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
全国鉱山鉄道 岡村憲之 著 JTB 発行

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2026.06.28

鉱山鉄道レイアウトを作る(7)

鉱山事務所側(表)を作ったので次は裏側である。
 
Kousan1520260628
鉱山レイアウトの裏側は「ほぼ岩肌」である。
そのまま仕上げると「単調だなぁ」で飽きてしまう。
さて、どうするか?
とりあえず地面に起伏を付けるために台枠を少しカットした。
 
Kousan520260628
素掘り坑道の試作
ただ考えていてもなにも解決しないので「素掘り坑道を
開けてみたら楽しいかも?」を試作してみた。
最初は凄く小さい穴だったのだが、奥行きがそれなりに
あるので「全然中見えない」とガッカリしたので
拡げてみた。
なかなか良い感じである。
 
Kousan620260628
昔見た素掘りトンネル
素掘り坑道の参考にしたのが、以前母の郷里までクルマで
行ったときに、途中にあると聞いた下仁田森林鉄道跡が
道路になっている部分で見た上画像の素掘りトンネルである。
試作品の再限度は良い感じかも?
 
Kousan720260628
迷っていても仕方がないので、思い切って斜面に穴を
開けて坑道を作り始める。
 
Kousan820260628
とりあえず岩肌を仕上げて中を覗いてみた。
なかなか良い感じである(満足)
 
Kousan920260628
元下仁田森林鉄道の塩ノ沢峠の素掘りトンネル
坑道横に開けたものに成功すると今度は線路側でも
やってみたくなる。
先の下仁田森林鉄道跡に行ったときに塩ノ沢峠のところだけ
素掘りトンネルが道路として使われていた。
この感じを参考に工作を進める。
 
Kousan1020260628
トンネルポータルを参考にする
裏側も通常のトンネルポータルにする予定だったが、発泡
スチロールで素掘りトンネルの入り口を作る。
 
Kousan1120260628
トンネルポータル取付位置に素掘坑道の枠を取付。
 
Kousan1220260628
山肌を含めて仕上げてみて素掘りトンネル感を確認する。
なかなか良い感じである。
 
Kousan1320260628_20260628161601
素掘り坑道として覗いてみた。
う~ん、なんか凄く楽しい。
 
Kousan1420260628
裏側の風景がおおよそ出来た。
工作開始時は「単調になりそう」と心配していたが、あれこれ
試してみると結構メリハリのある風景になった。
 
開始時は「簡単にすぐ出来てしまうかも?」と思っていた
鉱山レイアウトだが、試したいことがどんどん出て来て
車両工作が停滞するなぁ(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
全国鉱山鉄道 岡村憲之 著 JTB 発行

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2026.06.26

鉱山鉄道レイアウトを作る(6)

いよいよ地形作りである。
 
Kousan120260626
定番の発泡スチロールブロック貼り
ボール紙でおおよその斜面位置を決めたので、一部見直しをして
発泡スチロールの板を貼っていく。
通常のレイアウトでは「底辺を厚く台枠に接着」するのだが、
鉱山レイアウトでは「坑道部分を表現するため」中抜きが大きく
なるので薄い壁状になる。
完成後のメンテナンスを考えると壁の脱着も考えないといけない。
私の友人がこの画像を見て「アリの巣観察セット」と言っていたが
なるほど!と思った。
 
Kousan620260626
発泡スチロールに裏側からピンを打つ
地形については後で切ったり削ったりするので発泡スチロールは
強度がないと剥がれてしまう恐れがある。
その対策として台枠下からピンを打って強度を上げている。
 
Kousan220260626
地面処理をした段階でコレジャナイ感
接着した発泡スチロールを削ってティッシュ貼り/ベース着色を
して地形の感じを確認する。
う~む、なんというコレジャナイ感・・・(遠い目)
この画像を見ていて思い出したのが、諸星大二郎先生の
「夢の木の下で」のツーライの断崖である(そこか)
さて、どうしたものか?
 
Kousan320260626
トンネルポータルを付けて斜面を改修
1晩寝て翌日あれこれ考えてみた。
まずはトンネルポータルを固定してみる。
その隙間を塞ぎながら思ったのが「鉱山線なのだからトンネルは
鉱石がありそうな岩盤を貫通」のはずである。
ということで左側トンネル横を大きな岩壁に改造した。
右側のトンネルも岩石風に塞いでいく。
 
Kousan420260626
土の斜面にこれまたコレジャナイ感
トンネル周辺の工作をある程度やって気が付いた。
真ん中の「土の山(斜面)」がこんなに急斜面なのはどうなんだ?
こういう柔らかい土部分は浸食されているはず。
ということでノコギリで大胆にザクッとカットした。
 
Kousan520260626
斜面を改修して石垣も付けた
大胆にカットした部分の背面に3cm厚発泡スチロールを貼って
浸食部分を作る。
手前下には得意の石垣を付けた。
これでかなり自然な山に見えるようになった(はず)
 
Kousan720260626
表側の次は裏側
表面を裏から見ると「凄い張りぼて感」で笑ってしまった。
通常のレイアウトはこれでもいいのだが、坑道を見られるように
するので作り込みを考えないといけない。
さらに画像左の裏側部分はほぼ垂直の岩盤の風景なのだが、
ただ岩で仕上げてもつまらないので色々やってみたいことを
思いついてしまった。
 
始めたときには「サクッと出来そう」と思った鉱山レイアウト
なのだが、作り始めるとあれこれやってみたいことが多発して
予想を超えて工作している。
レイアウト工作はやはり奥深い(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
全国鉱山鉄道 岡村憲之 著 JTB 発行

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2026.06.19

鉱山鉄道レイアウトを作る(5)

地面の表現はまあまあ楽しいかも?
 
Kousan520260618
ペーパータオルを貼って着色と灰撒き
とりあえずは地面だけなので真っ平である。
ペーパータオルを貼ってリキテックスでベース色を着色して
灰を撒いてザラッとするのはいつもの工法である。
 
Kousan620260618
地面の着色をしてバラスト撒き
おおよその地面の仕上げをしてバラストを撒く。
固定を確認してから灰色でバラストを地味に着色しつつ固定を
確実にする。
 
Kousan120260618
バラストと道床を着色してレールも塗る
バラストの基本着色を済ませてから広めに道床部分を着色して
実感度を上げていく。
地面と道床が出来たところでレールを着色する。
レールを磨いて車両が走行するのをしっかり確認する。
 
Kousan220260618
坑道内と地表の着色の違い
左が坑道内、右が地表部分である。
このくらい色を変えてある。
 
Kousan320260618
坑道内はこういう感じ
坑道壁を置いて坑道部分の道床の感じを確認する。
とりあえずはこんな感じか?
 
Kousan420260618
いよいよ地表部分の地形作り
次は地表部分を作るのだが、表面はまあまあの広さがあるので
工作は楽そうだが裏側はこんな感じに狭いのでどうしたものか?
 
地形作りはサクッと進むか?(疑問)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
全国鉱山鉄道 岡村憲之 著 JTB 発行

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2026.06.07

鉱山鉄道レイアウトを作る(4)

前回から少し工作が進み始めた(かも?)
 
Kousan120260607
トンネルポータルを量産
坑道高さの基準になるので、まずはトンネルポータルを量産する。
ホルムズ海峡危機問題で発泡スチロールが供給難になる可能性が
あるのでボール紙で制作する。
坑道高さは前回の通りで30φ+5mmである。
 
さて、次は坑道壁である。
 
Kousan220260607
坑道壁の制作(1)
前回までの坑道壁は「試作品」なので厚いボール紙で6cm長の
ものを制作していた。
その方法では直線のものを何個も作るので生産性が良くない。
ということで「場所に合わせて長いもの」を作る方法を考えた。
・まずは設置する場所に合わせて帯状の土台を作る
・15mm程度で折り曲げで垂直の壁を作って接着
ボール紙は薄いものを使用する(理由は後述)
 
Kousan320260607
坑道壁の制作(2)
薄いボール紙にしたのはなぜか?
・切りやすく曲げやすい(工作が容易)
・試作時の教訓として「木工ボンド水溶液を使うと染み込んで
 ボール紙がグニャッとする」という悩みがあった。
 =>色々と試した(苦労してる?)結果、垂直壁をまず
   折り曲げで強度を確保しつつ立てて、少し隙間を空ける
   ようにボール紙を重ねて貼ることで水分の染み込みを
   減らした
壁が出来たところで、背面側に垂直にリブを付けてさらに強度を
上げている。
この構造はWWIIの軍用機の資料を見ていて思いついた。
=>雑学も役に立つときがある?
 
Kousan420260607
坑道壁の制作(3)
坑道壁のディテールは砂利線レイアウトのノウハウ?で壁に
大き目の砂利を撒くことで表現する。
こういう垂直に立つものに砂利を撒くのはちょっとコツげ
必要である。
 
Kousan520260607
坑道壁の制作(4)
砂利がある程度固定したところで灰を撒いて隙間を塞ぐ。
ネット上で坑道の画像を見ていて気が付いたのだが、混合タイプの
金属鉱床の岩石は「白っぽいものが混じっている」ことが多い。
(注:あくまで個人の感想です)
灰を固定したところでリキテックスを使って着色する。
坑道壁の色についてはまだまだ研究の余地があるので、追加で
発色を調整するかもしれない。
 
Kousan620260607
制作した坑道壁を設置
作成した壁を設置してみる。
部位に合わせて作ったものを設置すると「坑道って狭いんだな」と
しみじみ実感出来る。
 
Kousan720260607
天井を付ける
坑道壁が出来てきたので次は「坑道の照明」である。
ただライトを置いてもなんのこっちゃ?なのでまずは天井を作る。
厚めのボール紙をカットして、天井のライト部分の穴を開けるのだが
穴の位置を決めるのが難しい。
 
Kousan820260607_20260607132301
発掘した照明類
坑道の照明になにを使うか?
ホビールーム内にある電球やらLEDやらを発掘する。
他にバータイプのLEDもあった。
点灯して感じを確認するのだが、説明書のないLEDはテスト時に
焼いてしまったものもあった(う~ん)
 
Kousan920260607
ムギ球で坑道内を照らしてみる
各種照明類をテストすると、坑道内のカンデラは電球が多い?ので
ムギ球が良いのでは?ということになった。
(価格も1個110円と安い)
天井上に設置するライトボックスを作って坑道内を照らすと
いい感じである。
それはいいのだが「令和の時代にまだムギ球?」というのは
どうも気になるのだが・・・
 
追記:2026.6.15
Kouzan120260615_20260615101701
電球カバーを量産してテスト
電球か?LEDか?については継続して検討するとして、とりあえず
電球を使うことにして電球カバーを量産して点灯してみた。
 
Kouzan220260615
坑道内はこんな感じ
明るさは十分であることが判った。
 
坑道の作り方やライティングについては検討の余地はある。
ここからは「地面と道床の工作」をした方が良さそうだ。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
全国鉱山鉄道 岡村憲之 著 JTB 発行

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2026.05.31

鉱山鉄道レイアウトを作る(3)

「ぜんぜん報告がないじゃん!」と責められそうだが、実はあれこれ
やっている(つもり)
 
Kousan120260531
地形の検討
線路の敷設が終わったので地形を検討する。
地形と言っても、鉱山鉄道の場合はちょっと違う。
一般的なレイアウトでは平地、山、川、街並み・・・になるが
鉱山鉄道では
・地表部分
・坑道内(通常は見えない)
という感じになる。
(注:あくまで個人の解釈です)
検討のためレイアウトの地表部分(目視出来る)と坑道の
境界線をボール紙で仕切って位置を決める。
 
Kousan220260531
ナンチャッテターンテーブル
坑道部分を仕切る(覆う)ためにはレール側面の塗装を済ませ
ないと大変なことになる(現実感)
地表部分のレールがクロスする部分はトロッコを使う軌道で
よく見る小さいターンテーブルをプラ板で作ってみた。
実際には作動しないので「ナンチャッテターンテーブル」
である。
この部分は線路配置を見直すかもしれないので割り切って
先に進める。
 
Kousan320260531
坑道の高さを検討
坑道内を作り始める前に高さを見直す。
3mm高さを下げてトンネルポータル/坑道壁(後述)を
試作していく。
 
Kousan120260601
坑道の壁を作る
坑道については当初は発泡スチロールを削って「通常の地形と
同じ工法」で作る予定だった。
しかし、ホルムズ海峡問題によるナフサ不足で発泡スチロールが
入手困難になるかもしれない。
ということで、坑道をボール紙で試作することにした。
作り方としては「坑道をユニット単位で製造して繋ぐ」という
方法にすることにした。
この方法は、暗渠をボックスカルバートで敷設していくような
考え方に近い。
思いついたときに「ボックスカルバート式」と呼ぼうと思った
のだが、Xで書くときに文字数制限があるので止めた(笑)
=>坑道壁 と呼称する
 
Kousan420260531
天井に穴がある方が良い
坑道壁は壁と天井を作ってある。
1回目の試作品をテストすると「天井で覆うと坑道が暗くて
中が見えない(ショボショボする)」ことが判った(笑)
試しに穴を開けるとまあまあ改善したので、15mm角の
穴をディフォルトで開口することにした。
こういうことは「試さないと判らない」ものである。
 
Kousan520260531
坑道壁の改良型
1回目の経験を元に改良型を作成した。
左から
・坑木カバータイプ(岩肌が見えない)
・縦坑木あり/岩肌露出タイプ
・岩肌のみ
という区分けになっている。
1回目の試作では「岩肌のみ」のタイプは大きな岩を使ったので
「これが崩れたら・・・」と怖いので細かい石にした(笑)
着色については灰を撒いてリキテックスで仕上げている。
ところで「坑道の色」と言っても採掘する鉱物によって
発色は異なる。
色々と調べて、混合鉱床(金、銀、銅、マンガン鉱 など)を
イメージしているのだが、色の具合はこれからも継続して
見直していく。
(注:作者は実際の鉱山鉄道の坑道内を見たことがない)
 
Kousan620260531
坑道の壁のテスト
坑道壁の数が揃ったのでレイアウトで並べてテストする。
配置して気が付いたのだが「坑道の奥の方の壁は天井は無くても
問題はない(書割的な使い方)」ことが判った。
車両を走行させて眺めながら効果を検討する。
 
Kousan720260531
覗き込む姿勢では脚が必要?
車両走行を眺めていて気が付いたのだが、坑道の奥まで見ようと
すると「首をカクッと曲げて覗きこまないといけない」ので
凄く首が痛い(涙)
台枠高さを苦労?して30mm=>18mmまで下げたのだが、
運転するときには10cm上げないといけないことが判った。
 
Kousan820260531
テストで判ったこと
さらにテストを続けて判ったのは「坑道の手前部分は上からも
眺めたい」ということである。
それでは!と手前の坑道を上から見る部分と奥の隠したい部分を
25mm幅の帯で仕切ってみたら良い感じになった。
これまでのテスト結果で判った坑道壁の仕様
(1)上からも眺められるように天井を工夫したタイプ
(2)壁と天井のあるタイプ
(3)壁のみのタイプ(書割型)
この仕様で追加試作を行っていく。
 
Kousan920260531
坑道のライティング
当初は卓上LEDで照明をやっていたのだが、坑道内はやはり
電球色にしたい。
昨今のリングライトは電球色指定が出来るのでやってみた。
なかなか好感度高いのだが、こうなると「カンデラを吊るす」
ような照明を坑道壁に付けないといけないかも?
 
新しいジャンルをやると「開発しないといけない」ものが
どうしても多い。
しばらく地味に進みそうな気配・・・
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
全国鉱山鉄道 岡村憲之 著 JTB 発行

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2026.05.25

鉱山鉄道レイアウトを作る(2)

車両は準備出来たので鉱山レイアウトの制作である。
初めてのジャンルなので色々と時間がかかってしまった。
前回の記事:
 
Kouzan120260525
ドックボーンタイプの線路配置
レイアウトを作るために線路配置を検討する。
鉱山鉄道は「路線の大半が坑道で外からは見えない」ので
「トンネルを出たり入ったり」のプランにしたい。
それで思いついたのがドックボーンタイプの線路配置である。
TOMIXのR103を中心にプランを作ってみたが台枠サイズが
700mmを超えるので止めた。
 
Kouzan220260525
エンドレスを中心に小サイズのプラン
今回のレイアウトは台枠サイズと高さを最小にしたいので
R103のエンドレスを入れて外側を巻いて坑道/線路がある
というプランにして上画像のようなものにした。
 
Kouzan320260525
グランビー鉱車を固定編成にする
レイアウトプランを検討しながら「不便」と思っていた
グランビー鉱車の連結問題を解消する。
この鉱車は自重5gなのであるが、走行テストにおいてこれを
あまり重くしてしまうとバテロコが空転してしまうことが
判っている。
この超軽い鉱車にコの字のドローバーを入れようとすると
すぐに脱線するのである(怒)
検討の結果、3両を最小単位で固定編成化する。
 
Kouzan420260525
1φネジ+洋白線でドローバー
色々と検討したのだが、結局昔から持っているナベトロと
同じ方式にすることにした。
1φネジで0.4φ洋白線を曲げたドローバーで固定している。
 
Kouzan520260525
トンネル(坑道)の高さを決める
レイアウトプランで大事なのが「トンネル(坑道)の高さ」である。
バッテロコ+グランビー鉱車であれば33mmもあれば余裕で
あった。
 
Kouzan920260525
KATO4tも使えるようにする?
トンネル高さ33mmでいいか?と思ったのだが、実際にレイアウトを
作ると他の車両も使いたくなる可能性がある。
手持ちの車両で使いそうなのがKATO4tなので検討してみると
33mm+5mmにした方が良いことが判った。
この件については、実際にレイアウトの進行中にさらに検討を
続けていく。
 
Kouzan620260525
台枠を作って線路敷設
さて、いよいよレイアウトの台枠作りと線路敷設である。
ポイントはPECOのスナップトラックを使うのでエンドレスの
径がそれなりに大きくなって台枠は380x380になった。
レイアウト全体の高さを押さえるため、通常は25mm以上の角材を
使うのだが18mmの角材で台枠を作成している。
エンドレスのカーブは実際の敷設時に微妙に緩くしてある。
 
Kouzan720260525
配電盤とフィーダ端子
配線をしないと運転出来ないので配電盤と端子を付けるのだが、
台枠サイズが18mmと低いのでちょっと辛い付け方になっている。
 
Kouzan820260525
運転しながら地形プランを検討
とりあえず運転可能になったので車両を走行させて地形を
検討する。
坑道の高さや「どこまでを見えるようにするか」など
考えることは多い。
 
初めてやることは「時間がかかる」のを実感した(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
全国鉱山鉄道 岡村憲之 著 JTB 発行

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2026.05.17

砂利線レイアウトの改修(8)

さて、砂利線工作はいよいよ完結編である。
 
Zyari120260517
作業軌道とレール
脚の上に桟を接着して、レールをスパイクする。
 
Zyari220260517
ドライブラシで仕上げ
塗装を済ませ、ドライブラシ仕上げをするといい感じである。
 
Zyari320260517
松背景での河原からの眺め
川の中(笑)から松を背景に眺めると「風流」かも?
 
Zyari420260517
ようやくレイアウト工作完了
このレイアウト工作では「砂利採取場はそのまま作ると荒涼」に
なってしまうので、自然な風景にするにはどうしたら?と考え
ながら進めたので時間がかかってしまった。
これで「レイアウト工作」は一応完了である。
小物についてはこれから地味に揃えていこう。
 
さて、鉱山鉄道のレイアウトプランを練らないと!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2026.05.14

近所のバラ撮影

桜撮影の後は体調を崩して撮影は低調。
油断しているとツツジは終わってバラが咲いていた。
これはいかんぞ!
 
Bara120260514
プリズマレフとマミヤフレックスのレンズ
今年のGWは天気が悪い日ばかりで撮影のタイミングが難しい。
ようやくまあまあの天気になったのでどのカメラを使うか?
今年買ったレンズはマミヤプリズマット用とマクロトラベナー50F2.8
なのでカメラはALPA プリズマットになってしまう(う~ん)
 
Bara220260514
マクロトラベナー50F2.8 F=1:5,6
 
Bara320260514
マミヤセコール58F1.7 F=1:2.8
 
Bara420260514
キヤノン50F1.9OM 絞り開放
 
日を改めて次はレクタフレックスである。
桜撮影で使いたかったのだが天気の関係などで使えなかった。
 
Bara520260514
アンジェニュー50F1.8 F=1:5,6
 
Bara620260514
ビオター58F2 F=1:5,6
 
Bara720260514
アンジェニュー50F1.5 絞り開放
 
Bara820260514
トラベナー90F2.8 絞り開放
 
プリズマレフからレクタフレックスに持ち帰ると「使いやすい」
ことに感動するのだが、よ~っく考えると登場は1948年で
同じなのである。
初期プリズムファインダー機は個性が強くて楽しい。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2026.05.13

砂利線レイアウトの改修(7)

いよいよ「緊張の水入れ作業」である。
 
Zyari120260513
収納Boxの確認
水作業の前に収納Boxに収まるか?を確認する。
収納可否だけでなく「破損しないか」も確認する。
Boxに入れてひっくり返したりぶんぶん箱を振ったりして中が破損
しないことを確認した。
松の木も抜け落ちないので強度的には問題は無さそうだ。
 
Zyari220260513
1回目のディープウォーターを仕込む
さて、水入れ作業である。
最初に書いておくが「1回目は凡ミスの連続」であった(ち~ん)
去年も味噌汁&林鉄レイアウトでやった作業なのに・・・
その記事:
読み返してみると「肝心な説明なし」じゃんか!(怒)
今回の失敗:
(1)いい加減にディープウォータの2液混合
 ・1回目の流し込みは「染み込んでダダ漏れ」するので川底が
  湿るくらいの量でいい
 ・アホなことに40gくらい”計量もせず”作った(高いのに)
(2)着色の顔料をいい加減にポタポタと4摘も入れた
 ・ほぼ透明度消滅(が~ん)
 ・後で思い出したが、川や池の水のようなものは攪拌棒の
  先端にチョビっと染料を付けて攪拌しながら着色を
  見ながらやるのだった
 
Zyari320260513
失敗してダダ漏れ!
失敗はディープウォーター2液混合に留まらない(が~ん)
いっぱい作ったのでドバッ!と25gくらい流し込んだのだが
当然のようにあちこちの隙間(主にプラセルの養生の両面テープの
隙間)からダダ漏れ多発である!(絶望)
慌てて台枠の下に角材を入れてボタボタと落ちるレジンを拭き取る
作業に3時間以上忙殺された(絶句)
上画像は「拭取/敷き紙交換3回目」の状況である。
 
Zyari420260513_20260513141201
結果的に予定通りになる
苦闘4時間目にして「当初目標の川底湿り具合」になった。
後で考えるとディープウォータは15gくらい作れば良かった。
この辺り「1年以上間が開くとカンが鈍る」ことが判った。
反省しながら24h待ちである。
 
Zyari520260513
自分で作成したマニュアルを見て2回目の仕込み
水流し込みについては、以前のレイアウト工作でマニュアル化して
あった。
ディープウォータのマニュアル:
しっかりと読み返して2回目の流し込み作業である。
前回の失敗経験から、2回目の流し込みは20g程度で良いことが
判った(う~ん)
精密秤を使ってA剤:14g B剤:7gをキッチリ混ぜた。
着色は茶色で攪拌しながら棒に先っぽにチビッと染料を付けて
具合を確認しつつちょっとずつ濃くする。
 
Zyari620260513
2回目の流し込みは成功
1回目の染み込みで隙間が埋まっているので2回目は
特に問題なく作業終了。
また24h待ちである。
 
Zyari720260513
台枠裏のダダ漏れしたレジン
水流し込み作業3日目。
2回目のディープウォータが完全に硬化したのを確認する。
台枠裏を見るとダダ漏れしたレジンの跡が悲しい(あ~)
 
Zyari820260513
プラセルの養生を剥がす
プラセルを剥がすと両面テープがレジンで固まっている部分から漏れた
ことが判って悲しい。
養生を剥がして両面テープを剥がして台枠部分を綺麗にする。
 
Zyari920260513
どうにか河原部分が出来た
かなり苦労してしまったが河原部分が出来た(猛烈な疲労感)
 
Zyari1020260513
水面を波立たせる
当初の計画ではディープウォータを入れただけでOK?と思って
いたのだが、河原だと言っているのに水面=鏡面というのは
どうも不自然である。
前回の味噌尻&林鉄レイアウトの川では大波小波を使ったが
今回はさざ波を使って少し小さい波を表現していく。
作業方法は大波小波と同じでちょっと塗布=>ドライヤーで加熱
=>コテ棒で表面をかき回す を繰り返す。
 
Zyari1120260513
作業軌道の設置開始
水面処理を終わったので作業軌道の上部を付けていく。
これでようやく「完成間近」になった。
 
このレイアウトを完成させて、次はいよいよ「鉱山鉄道」だ!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
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2026.05.10

砂利線レイアウトの改修(6)

もはや忘れそうなくらい間が開いてしまった。
前回の話:
 
Zyari120260510
作業軌道の脚を作る
途中であれこれあったり「ホコリっぽい河原」の表現に悩んだりして
てが止まっていた。
などと言っている間に「鉱山鉄道部門発足」など次の企画が始まって
尻を叩かれるように砂利線工事が再開した(う~ん)
まずは「河原の上を走る作業軌道」の脚の作成を開始。
ま、この手の工作は慣れたものである。
脚の強度を上げるために上からピンを打ちこむのが私流である。
 
Zyari220260510
脚を設置して河原?を作り始める
作成した脚を設置して発泡スチロール/ペーパータオルで河原の地面を
作っていく。
 
Zyari320260510
丸石を使ってみた
河原については「砂利採取は川の下流」というのが多いので丸石を
使ってみた。
この部分は「元々は砂利採取していたのだが増水したときに大水に
砂利が流されて下にあった大きい岩が出てきた」という設定で
作っている。
 
Zyari420260510
草撒きの前にターフで下地作り
河原部分に水(レジン)を入れる前にターフによる下地処理を済ませる。
作業終了後に眺めていると「このままでもいいか」という気がする?
 
Zyari920260510
ターフ仕上げの風景
ターフを撒いた河原を見ると「草撒きは土手周辺だけでいい?」
という気持ちが強くなる。
草撒きは明日なので時間をかけて考えてみよう。
 
Zyari520260510
草撒きをする
ターフ下地処理の翌日にはしっかり草撒きをする。
(ここでサボるとまた停滞するから)
私の草撒きは小さく「植生を変えて」ちょっとずつ草を撒いて
地面に表情を付けていくので結構時間がかかる。
なんだかんだでこの小さいレイアウトでも4時間かかった。
前日から悩んだのだが、結局勢いで「河原にも草撒き」した。
 
Zyari820260510
土手と河原(砂利採取場)の植生の感じ
砂利採取の河原の植生はこんなイメージで撒いていく。
・砂利採取前の河原は薄く土があって(ターフ仕上げ面)その上に
 薄っすらと草が生えている
・砂利採取はその草/土を剥がして砂利と砂を掘って篩(ふるい)を
 かけて砂利と砂を別々に採取/トロッコに積んで運ぶ
・砂利と砂をどんどん採取していくと大きな石がゴロゴロと転がる
 荒れた感じの河原になる
・ちょっと時間が経ったところにまたうっすら草が生える
・土手とその付近は「掘って強度が落ちると堤防決壊する」ので
 掘らないので草は割と背が高い
現地周辺に住んでいて「採取場跡を見たことがある」私なりの
こだわりなのだが、上画像のような感じで良かったのか?(遠い目)
 
Zyari620260510
土手上と松の広場
土手上の草撒きをしていて気が付いたのだが、松と石垣のある
「昔の渡し舟待ち場」に上がる階段がないのに気が付いた。
慌てて石を積んで階段を作ったのだが「登りにくそう」に
思うのは私だけ?
感じを確認するため松を2本仮植えしてみた。
 
Zyari720260510
少し風光明媚?
この下り坂は「昔の船着き場への坂」という凝った設定なのだが
松を植えると歴史のある風光明媚な風景に見えるだろうか?
 
さて、後は河原と作業軌道部分にレジンを流し込む作業か?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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