2022.04.01

レクタフレックスの接写リング

私は「クラカメは使って楽しむもの」と思っている。
それなのに・・・未使用のものがあったりする(遠い目)
 
Fri9_20220401
なぜか使わずにいたもの
レクタフレックス本体もかなり長らく使わずにいたが、それ以上に
放置されていたのが「接写リング」である。
このリング、ジャンク品として購入してマウントアダプタに改造
しよう・・・としたが、作りがあまりに良いので加工出来ず。
そして・・・20年以上の年付きが経過。
カメラ本体、レンズも修理して使えるようになって数年。
せっかくなので接写リングも使うことにした。
 
Fri7_20220401
Angeniux50F1.8 F=1:4 接写リング使用
 
Fri3_20220401
Angeniux50F1.8 F=1:4 接写リング使用
桜撮影に使用すると「ちょっと近すぎるかな?」と感じた。
たぶんダメだろう(ピンぼけ、手ブレ)と思っていたのだが
現像結果は「お、いいじゃんか」
レクタフレックスの接写リング、この半分の長さのものも
見ることがあるがそちらは凄く高価。
その点、この「長すぎるリング」は安かった(さらに遠い目)
 
Fri8_20220401
Angeniux50F1.8 絞り解放
 
Fri6_20220401
Angeniux50F1.8 F=1:2.8
通常使用でも良い結果が出た。
絞り解放のグルグルボケは最高である。
今回の教訓。
「加工しないで良かった」
やはり文化財は保護しないといけない(反省)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
画像の描写についてはあくまで個人の感想です。
参考文献
クラシックカメラ専科 No.9 35mm一眼レフカメラ 朝日ソノラマ 発行
クラシックカメラ専科 No.43 Viva!イタリア  朝日ソノラマ 発行

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2022.03.29

液体クラッチ動力の応用(2)

9年寝かしていた液体クラッチを引っ張り出したのは
キハ35の改修が目的ではない(そうでもないか)
もっと切実にやりたいことがある

Tue12_20220329
小型レイアウトにおける悩み
私のレイアウト作成の信条は「小型」である。
大きさは800x450以内にしてその中に必要な要素を盛り込む
と決めて作成してきた。
といって「小型だからエンドレスのみ」と言う訳ではない。
小さい中にも機能を多く!を心がけてきた。
=>路面電車のトラバーサ、林鉄の作業軌道など
そうやってレイアウトを作っている、当然線路配置や施設が
複雑になり=コントロールが必要になってくる。
そうなると困ったことが2点
(1)コントロールするための装置が複雑になり、メンテナンスが
 必要になること
(2)装置を操作するための制御盤が必要
前者は「レイアウトをひっくり返して作業する」のは大変である。
後者は「意外に制御盤が大きいこと」である。
後者についてはDCC制御にすることで解決した・・・つもりだった
のだが、使っているうちにレンツのDCC本体もそれなりに体積が
あることと「目の前のポイントやトラバーサを動かすために
いちいち番号設定して・・・」が手間だったことである。
小型レイアウトは「動かすべきものは目の前」なのである。
なんともまだるっこしい。
前者についてはトラバーサ整備でレイアウトを倒して架線柱を
ぐんにゃり曲げたことがあった(遠い目)
これはなんとか解決しないといけない。
 
Tue9_20220329
液体クラッチをターンテーブルに使う
色々と考えた結果は「コントロールなしで動かせる」ものに
すれば良いのではないか?
そこで思いついたのである「ターンテーブルに液体クラッチを
使う」ことである。
液体クラッチはモータをONにして回転部を止めても問題なく
調速もやってくれる。
 
Tue10_20220329
テスト装置を作ってみる
車両搭載用液体クラッチにクラウンギアを組合せて
ターンテーブルのテストベンチを作って動かしてみた。
結果は以下の通り。
(1)180度回転/停止については意外にちゃんと機能する
(2)回転については止まったり動いたりする
 =>回転数コントロールが面倒
テストして思ったのは「目の付け所は良かった」である。
如何せん液体クラッチが寿命なので(2)がうまくいかない。
・・・9年前にやっていれば結果は違ったか?
それはいいのである。
なんとか解決出来ないか?
 
Tue11_20220329
単板クラッチを作ってみる
そこで思いついたのが単板クラッチである。
ターンテーブルは定速で動けばいいので速度調整は不要。
要は「止まったらクラッチが切れる」だけで良い。
そこで回転はギアードモータにしてクラッチだけを作れば
良いのではないか?
単板クラッチは木製床板用のボルスターに溝を付けて
片方に細い帯板を貼り、バネで密着させる。
なんとも単純明快なしくみ(笑)
 
Tue7_20220329_20220329230501
テーブル側のSTOPさせるしくみ
テーブル部を止めるしくみは単純である。
180度回転して突起にぶつかって止まるだけである。
停まったところでクラッチが切れてモータ軸側は
空転する。
カチカチ音がしたら電源を切ればいい。
 
Tue6_20220329
1:297減速のギアードモータ+クラッチ
当初はコパルの安いギアードモータだったが回転が速い
ので1:297の超低速タイプに交換した。
単板クラッチのバネ圧を何度も変更して動作確認。
 
Tue8_20220329
ウェイトを載せてテスト
70gウェイト(ダックス相当)を載せてテストすると
当初はあちこちが引っかかってダメだったが、調整して
スムーズに回転するようになった。
 
Tue5_20220329
途中で回転を止める方法
180度回転(反転)はこれで可能になった。
ここまでやったのだから次は「途中で止める方法」である。
2日ほどあれこれと考えた結果「ピンを打てば?」
2mm角パイプを脱着式にして差し込むと90度で停止する。
角パイプにしたのは正確な位置を出したかったからである。
 
Tue4_20220329
こういう風になる
当たり前なのだがキチンと停止する(笑)
よしよし、これでターンテーブルは実用に・・・
あれ?これを使うレイアウトないぞ(ち~ん)
この方式は制御部がないのでもっとコンパクトにすること
が可能である。
いずれ秋葉原に行って極低速ギアードモータを入手して
色々試してみよう。
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2022.03.21

液体クラッチ動力の応用(1)

しばらく路面電車関係が続いたので息抜き?に違うことを
ることにした。
 
Oilc1_20220321

小型ベベルギアが手に入った
過去にいさみやの液体クラッチを使った気動車の動力装置を
試したことがあった。
そのとき一つやり残したことがある。
その動力装置のギアボックスはクラインギアを使用していた
のだが、この液体クラッチは「減速なしで使う」ように計画
されていた、ということである。
前回のテストは2013年7月なのだが、当時は模型に使える
小型のクラウンギアが入手出来なかった。
それから9年・・・
たまたま模型友人がまったく別用途でそれに向いているギアを
発注したことが判ったので2セット譲ってもらった。
 
Oilc2_20220321
ギアボックス作成
前回のクラウンギアのギアボックスの経験を生かしてベベルギアを
使ったギアボックスを作成する。
このベベルギアの軸径は1.0φなので、車輪はカツミの打ち込み
のプレーン軸(2.0φ)を使用した。
シャフト側は1.0φのまま使用、ギアの固定はネジ止めである。
ジョイント部の曲がり抵抗を減らすためにギアボックス側の軸受は
可能な限り短くしてある。
(これが結構大変であった)
 
Oilc3_20220321
動力ユニットを作成
動力ユニットは2013年のときと基本構造は同じである。
ここで一つ不思議なことが発生。
なぜか振動が発生するのである。
え?前回はそんなことは無かったのに??
とりあえず液体クラッチ後部に受けを追加して振動を
低下させるよう対策をした。
また、5分以上負荷をかけると繋がりが悪くなる?ことが
あるので「ひょっとすると回転数が足りないのか?」という
ことでトーマモデルの高回転型(16000rpm)コアレスモータを
キドマイティ規格で使用可能にした。
 
Oilc4_20220321
液体クラッチ動力を搭載して走行テスト
使用する車両はカツミのニッケルボディのキハ35である。
ユニット搭載後の重量は211gである。
走行させてみると「お!快調だぞ」と思ったものの・・・
5分程度走らせると速度低下して最終的には停まってしまう。
停止した状態ではモータが過回転している。
確認してみると液体クラッチが発熱している。
走行して中のオイルが攪拌されると発熱して粘性低下して
キドマイティの回転数ではダメなのか?
トーマモデルの高回転モータを使用してみても・・・同様。
クラッチ本体の発熱低下のためにシャフトを伸ばしてジョイント
の屈曲を減らしたりギアボックスの軸短縮(前述)を行って
みたが解決せず。
ここで気が付いたのである。
ひょっとして液体クラッチのオイル抜け(劣化)では?
2013年に使用したクラウンギア仕様のキハ17をテストすると
同様に5分程度で停まってしまった。
 
Oilc5_20220321
とりあえず車載テストは完了
この液体クラッチは構造的に少しずつオイルが抜ける。
そのことから「寿命は3~5年?」という話であったが、
製造後30年以上経過しているのである。
2013年時点で使えたことが奇蹟だった(遠い目)
ギアで減速せず動力伝達して空転しないので静粛。
それを目指して作られたものであるが、その片鱗をちょっと
実感出来たから良しとするか(さらに遠い目)
 
ひょっとすると改善策があるかもしれない。
その前に「もう一つ試すこと」がある。
気持ちを切り替えてそっちをやってみよう。
 
それにしても・・・ぜんぜん息抜きにならないぞ(笑)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2022.03.12

カツミ N電架線対応終了

長々とやってきたがカツミのN電の改修も終盤。
 
Pole1_20220312
下回りをロンビック台車に交換
作成したロンビック台車で下回りを交換する。
1:16仕様=>オープンデッキタイプ
2:16仕様=>通常ボディ(保護棒あり)
車重は115gくらいになるように調整した。
走行テストを行うと、1:16は低速走行が良いのだがギアの
音がうるさく起動時が少しギクシャクする。
2:16は音は静かで出だしのスムーズだが低速は少し不満。
この辺りは今後どうチューニングするか?が課題。
 
Pole2_20220312
なぜか分岐金具で離線する
走行テストをして気が付いたのだが、1両目のN電では通過した
外エンドレスの分岐金具でなぜか2両とも離線する。
何度テストしても上画像のように「わずかに内側」をシュー部が
通過してしまう。
同じ仕様のポールと同じメーカーのボディなのに(笑)
この後、架線分岐金具を内側に押してみたがダメだった。
 
Pole3_20220312
結局架線交換
まあ、結局こうなるのは判っていたが分岐金具を1cm左側に
寄せた架線を作り直した。
あっさり解決(ち~ん)
架線集電ではよくあることなのだがポールではこういう
「微妙な位置関係」になることが多い。
 
Pole4_20220312
ポール調整(先端シュー部の角度に注意)
テストを行っているとジョイント部でも離線することがあった。
この対応はYAMA模型のポールでも発生したが、先端金具に
微妙に角度を付けると解決する。
この辺りは「理論より経験」である(笑)
 
Pole5_20220312
単車王国になるのか?
ポールで架線対応+単車は走行性能が出にくい。
(注:だるまやの軸距23mmボールドウィンは優秀)
それでもこうして並べてみるとなにかワクワクする。
面倒だけどやはりちゃんと走らせたい!
そういうものを技術で克服していくのが鉄道模型の
醍醐味だと思う今日この頃である(疲労感)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.03.02

ペトリV6を使う

国産一眼レフで使ってみたいのにず~っと買えずにいた
カメラがある。
 
Petri1_20220302
ようやく購入したペトリ
行かないはずのカメラ市で偶然見つけてしまった。
ペトリV6である。
ペトリカメラの前身、栗林製作所1907年創業で、なんと!
国内では小西六写真工業につぐ「日本で2番目」のカメラ製造
会社である。
1959年、ニコンF、キヤノンフレックスと同年にペトリペンタを
発売、その後も一眼レフを開発・販売している。
今回購入したペトリV6は1965年の製品で、その前のペンタV3の
軍艦部のデザインを変更したものである(え?それだけ!)
スペック的には平凡で1軸不回転ダイヤルの1/500~1/2、B
分割巻上は出来ないレバー巻上である。
 
Petri2_20220302
独特なスピゴットマウント
一眼レフ最初の製品、ペトリペンタはM42だったが、次のV2から
このマウントになった。
ワンタッチでレンズ交換出来て便利!
・・・かとは思うのだが、ペトリの交換レンズは少ないので
純正M42アダプタを使うケースが多かったのではかろうか?
そして、最後の製品のMF-1はM42に戻っている。
 
使い勝手は良い方のカメラなので50F1.8の写りを確認するため
さっそく撮影してみる。
 
Petri4_20220302
50F1.8 F=1:5,6 1/500
 
Petri5_20220302
50F1.8 絞り解放 1/125
普通の一眼レフなので世田谷線の撮影は楽々。
ファインダはまあまあ見やすい。
招き猫の撮影結果を見て思ったのだが、F=1:1.8くらいのレンズで
ピンを合わせたやや右の招き猫以外はストン!とボケていている
のがこのレンズの特徴だろうか?
発色は地味目。
ところでこのボディ、1/500が時々幕速が不安定になるようで
左1/4が露出不良になることがあった。
(古いボディにはよくあることである)
 
Wed2_20220302
50F1.8 F=1:8 1/250
 
Wed3_20220302
50F1.8 絞り解放 1/500
 
Wed5_20220302
50F1.8 F=1:4 1/500
曇天なのでISO200のフィルムを使用したが、やはりMax1/500
っだと少し辛い(笑)
レンズの特性なのか?ファインダの作りなのか? 白いものだと
ファインダ像がボ~っとしてややピン合わせが辛い。
(注:単に老眼という説もある)
フィルム2本使って思ったのは「意外に使いやすい」である。
そういえば、私が一眼レフを使い始めたときの参考書
「シリーズ日本カメラ17 一眼レフの使い方」の巻末にある
国産35mm一眼レフ全ガイドにはペトリも含まれているのだが
「普及品として使いやすく価格も安い」として好評価である。
その時には読み流していたが40年以上経過してそれを実感
することが出来た(笑)
 
Petri3_20220302
ペトリの謎仕様「カウンタの動くタイミング」
え?フィルムを入れないとダメなの?と思って装填してみても
動かない。
しばらく操作していて気が付いた!
「あれ?レリーズ後にカウンタが動いてる!
動作を見ていると撮影が終了するとカウントアップする。
なんで?と思ってネットで調べてみると、カウンタを動かす
レバーをミラーが復元するときに叩いて動かしているとの
ことである。
ペトリのトップカバー上を見ると意外にスペースがなくて、
通常のカメラのように巻上側にカウンタを置けなかったので
このようなしくみになったと思うのだが、知らないで使うと
結構焦る。
判ってしまえばどうということはない。
それにしても思うのである。
カウンタの「現在の数字」の意味
(1)これから撮影するコマ数
(2)撮影が完了したコマ数
なんとも微妙(笑)
で、気が付いたのである。
この仕様だと「最後の1コマの数字が出ない」のである。
問題はないがちょっと悔しいかも?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
画像の描写についてはあくまで個人の感想です。
参考文献
クラシックカメラ専科 No.9 35mm一眼レフカメラ 朝日ソノラマ 発行

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2022.02.27

ロンビック単台車の動力化(2)

歯茎痛で2日ほど寝られない不幸・・・(ち~ん)
そんな災難を挟んで模型工作は続く。
実はカツミN電の残り2両をロンビック単台車に交換
することを決めたのだが・・・
前回が6年近く前に作ったのでやり方が判らん!(あほ)
結局「ほぼ新規」で作り方を考えていく。
 
Ron1_20220227
アルモデルの単台車を加工
まずはアルモデルの単台車をメタル入りに加工する。
Oナロー用軸受を使うのだが2.0φで貫通させるのを忘れて
ハンダ付けして、あとでプレーン軸が入らずに焦る(あほ)
先端も少し落としておかないと飾りの軸箱も付けにくい。
台車中央にハトメ改造の段付きネジが入るように少し削って
おく。
 
Ron2_20220227
延長軸を作る
エコーのパイプ3種類を使って延長軸を作る。
3.0-2.0はイモネジ部である。
 
Ron3_20220227
イコライジング部はこんな感じ?
出来上がったパーツでロンビック台車を組む。
台枠がブレないように前後にアングル材を入れているが
前回使用した5x5の手持ちがなく6x6を使用した。
 
台車が出来ると次は動力部である。
 
Ron4_20220227
モータブラケット
インサイドギアのモータ固定部をカットする。
ブラケットについては以前は単純な形であったが、上画像の
ような形状にするとモータの固定が楽であることが判った。
 
次はモータ側のカバーの曲げ方である。
以下の手順でやると簡単に作成可能である。
(ここに到るまで結構苦労した) 
Ron5_20220227
(1)片側の縁(2.5mmくらい)を直角に曲げる
 
Ron6_20220227
(2)板を挟んでモータより細いドライバに巻きつける
 ある程度形になったら外してモータにぴったりくっつく
 形に整形する。
 
Ron7_20220227
(3)モータに巻いてもう片方の縁の位置を決める。
 正しい位置にしないとモータ位置が決まらないので注意!
 
Ron8_20220227
(4)気合で直角に曲げる
 この後で縁の余り部分をカットする。
 
Ron9_20220227
これでネジ止めが可能になった
モータカバーに両面テープを付けてモータを固定し、
ブラケット側の両面テープを付けてウォーム位置を合わせて
から1.0φネジでモータを固定する。
最後にインサイドギアとモータブラケットを1.4φネジで
固定する。
 
Ron10_20220227
台車に集電ブラシを付ける
t0.1のベリリウム銅板をカットして集電ブラシを付ける。
床板と台車支点部分は充分に絶縁しておく。
 
Ron11_20220227
各種ギア比の動力装置の走行テスト
ギア比のテストも兼ねているので6年前の1:14、
今回の2:16、1:16と3種類の動力装置が揃った。
低速性能についてはやはり1:16が良いのだが静音性は
2:16が優位でDCCサウンド化を考えると悩ましい。
 
これで架線システム、集電装置、レイアウト、車両と
メンバーが揃ってきた。
アルモデルの単台車車両キットを3個発掘したので
新車を作りたいものの26mmインサイドギアの手持ちが
終わってしまった。
30年以上前に高くて買うのに苦労したものなので潤沢に
ストックがあるはずもないのだが、21世紀になってまさか
使い切るとは!
手持ちのギアでインサイドギアを作るか?それとももっと
違う動力連動を考えるか?
やることがいっぱいなのに資金と体力が乏しい。
いやそれより老眼が辛い!(涙)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.02.24

PROMINENTを使う(2)

コロナ禍なので松屋のカメラ市には行かない予定だった。
しかし、結局行ってしまうダメな私。
 
Voigtlander31_20220224
PROMINENTの交換レンズ
カメラ市の会場を流すだけでいいか?と思っていたのだが
早田カメラさんで話をしているうちに棚にあったものに
気が付いた。
PROMINENTの交換レンズである。
HP更新で20年ぶりくらいにフォクトレンダーの本を読んで
その独自の仕組みを実際に体験したい!と思っていたので
ある。
ということで購入。
 
Voigtlander32_20220224
独特なマウント部
パッと見た目には「どうやって装着?」のマウント部である。
装着のこの画像の位置でレンズを入れて角度2度!程度回すことで
ロックする。
ロック部は右側のレバーだがちょっと頼りなく見えるが外れた
ことはない。
装着時にはボディ左のヘリコイドリングを無限遠にしておかないと
この爪部分に入らずにちょっと焦る。
 
Voigtlander34_20220224
フォーカシングのしくみ
フォーカシングは標準レンズ同様にボディ左のフォーカスリングを
回して行う。
ピントを合わせていくとレンズ部(画像左)とシャッターユニット
の間が狭くなっていって鏡筒本体内の機構でレンズ焦点距離の
焦点距離変換(かなり凝ったしくみ)になるのだが外から見ても
あまりよく判らない(正面から見ると内筒が動くのが判る)
 
Voigtlander39_20220224
DYNARON100F4.5 F=1:16
とりあえず撮影してみよう!ということでビドム装着で試写。
35mmは特に問題ないのだが100mmでは上下にズレてしまう
ことが多かった。
この画像(のみ)はまあまあ成功か?
ところで、フィルムは10年期限切れのISO400フィルム(けち?)
を使ったのだが劣化ナシは嬉しいのだがシャッター速度が
MAX1/500のこのカメラでは絞り値が不足しそうになって焦った。
 
Voigtlander40_20220224
PROMINENTでやりがちな失敗
試写結果はそれなりだったが100mmのズレを克服するために
キヤノン35mm/ZEISS85-135mmファインダを装着して
撮影を行った。
ところが!である。
実際に撮影しているとフォクトレンダー本にも注意書きされて
いる「PROMINENTのレリーズトラブル」を連発!
レンズシャッター機のこのカメラ、レリーズすると巻止め解除
とシャッター作動していくのだが「レリーズをとことん押し込
まないと巻止めのみ解除」になってしまうのである。
安いレンズシャッター機ならばそれでもレンズシャッターを
切ることは出来るのだが、PROMINENTは多重露出の防止の
ためなのか?作動しなくなってしまう。
そうなると1コマ無駄にして巻き上げて撮影するのだが、
撮り鉄のようなものでは上画像のように完全にタイミングずれ
の撮影になってしまう(怒)
このトラブルは「押しにくい位置のレリーズの押込み不足」が
原因で縦位置では発生しやすい。
これはなんとかしないと!
 
Voigtlander37_20220224
色々と工夫する
2回の撮影経験(失敗)を元に対策を行う。
(1)ファインダ(100mm)はニコン10.5cmを使う
(2)頻繁にファインダ交換するので脱着式アクセサリシューで
 ボディが傷つかないようにパーマセルを貼る
(3)レリーズミスについては超ショートレリーズを作成して
 押込み不足が発生しないようにする
21世紀の「ミラーレスデジのマウントアダプタ全盛期」に
超不便なこのカメラを使う工夫をする自分がエライ?
 
Voigtlander41_20220224
DYNARON100F4.5 F=1:5,6
レリーズ対策後に縦撮りすると良いタイミングで撮影可能になり
失敗コマもなくなった。
それは良いのだがVSEのような白いボディを1/500MAXの
レンズシャッター機で撮影するのは厳しい(そこか)
 
Voigtlander42_20220224
SKOPARON35F3,5 F=1:5,6
100mmの話ばかりしたが35mmについては特にトラブルは
なく「よく写るレンズだな」であった。
ここでもISO100フィルムを使用したのだが「シャッター速度が
1/1000まであったら絞り解放が使えるのに」とちょっと惜しい
気持ちになった。
フィルム3本使用してようやく使い方がマスター出来たか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
画像の描写についてはあくまで個人の感想です。
参考文献
フォクトレンダー オフィスヘリア 発行

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2022.02.09

架線集電対応のポール作成(2)


ポールについては既に1本バネのタイプが出来た。
それで問題はないのだが「普通に入手出来るバネ」で
作れるタイプも開発しておくことにした(慎重派)
 
Pole1_20220209
バネはアルモデルのパンタ用
アルモデルがパンタ用バネを分売パーツとして販売
してくれるのはありがたい。
ということでこのバネを使うタイプを作成する。
実用に耐えつつ量産しやすいように部品数少なく
簡単な構造にする。
 
Pole2_20220209
組み立てたところ(左側)
先の部品を組み立ててみると以下のようなことが判った。
(1)先端側のバネ固定帯板のハンダ付けが面倒
(2)ポール関節部のバネ固定部の線材が急に曲げようと
 すると折れる(怒)
(3)バネを伸ばしてはめるのだが硬いバネなのでなかなか
 輪っか部分を穴に入れられない(怒)
この問題は、1本バネタイプが「組みやすさ優先」した
構造との比較の結果なのだが、改善すべき点ではある。
 
Pole3_20220209
走行テスト結果は問題なし
バネの本数が2本なので上昇力は強めになるが
走行テストの結果は問題なし。
 
Pole4_20220209
改良型を量産
先端部の帯板を止めて線材にした改良型を作成した。
少し楽になったがバネが入れにくいのは変わらず(怒)
バネをここまで引っ張らずに使うようにすれば良いの
かもしれない。
 
車体側取付用ネジも量産したのでそろそろ車両側の
改修を実施するか?
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.02.01

トラバーサ接続と架線

いよいよトラバーサを使えるようにする。
 
Trav1_20220201
台枠の接続に苦労する
レイアウト本体は収納の都合で台枠が低い。
それに対してトラバーサは動力部の都合で5mmほど
台枠が高い。
当然、天板に置いても平行が出ない(ち~ん)
一晩寝てから角材を出してきておおよその高さを合わせて
レイアウト本体側に載せかけるように接続するようにした。
さて、次は架線である。
 
Trav6_20220201
集電装置を下げておくこと
実物は各線にまっすぐ架線を張って、車両の集電装置を
下げてトラバーサ台車を動かす。
実車は集電装置を下げるのは簡単である。
模型ではどうか?
(現状の)鉄道模型の場合、多くの車両はダミーの
集電装置なのでそこそこの位置に上がって止まる。
架線集電で実際に使用する集電装置の場合、下げた
位置で保持する装置が必要なのだが、ポール以外の
装置でこれを作ろうとすると意外に使い勝手が悪い。
上画像はビューゲルの例である。
フックで引っ掛けるのだが、あまりスムーズにいかない。
そのうえ「カッコ悪い」のである(ご~ん)
集電装置は交換する場合もある。
(ビューゲル<=>パンタで入れ換えるなど)
車体側にフックを付けるのはデメリットしかない。
では、どうするか?
 
Trav2_20220201
トラバーサ台車に架線柱を立てる
以前、長尾軌道で作ったトラバーサはトラバーサ台車に
架線を張って集電装置を下げずに動くようにしてある。
結局、それを踏襲することにした。
トラバーサ台車側には架線柱取付部を付けてあるので
問題なく工作終了。
 
ここまではいいのである。
問題は「架線の接続」である。
前回トラバーサはDCC制御で全自動になっているのだが
架線接続のしくみを自動化することが出来ず、ポールの
使用を諦めた。
今回は自動ではないのでポールは使用したい!
 
Trav3_20220201
チョロく架線を接続する方法
またも一晩寝て考えた結果「パイプをスライドする」
ことを思い付いた。
1.0-1.2φパイプを楕円に潰し、スライドさせて差し込むと
あっさりポール通過OK!
方法はこれで良いことは判った。
あとはビューゲルやパンタで動いてしまわないようにする
しくみを考えれば良い。
 
Trav4_20220201
簡易ロックを付けて車庫線に架線を張る
パイプの長さを3mmほど伸ばし、真鍮帯板で簡易ロックを
付けることでOKになった。
 
Trav5_20220201
入出庫して遊ぶ
車庫線にも架線を張って準備OK!
集電装置を上げてトラバーサを動かし、入出庫して遊ぶ
となんとも楽しい。
パイプを手動で刺したり抜いたりするのはちょっと
ダサい?かもしれないが、考えてみればポールはどうせ
手動で方向転換するのである。
架線接続方式はいずれもっと良い方法を思い付くかも?
 
ということで、路面電車レイアウトの設備関係はこれで
全部揃ったか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.01.28

路面複線レイアウトの架線工事(2)

複線レイアウトの架線工事は続く。
 
Romen1_20220128
接続部分岐の架線柱と架線
なんとなくサボっていた接続部への架線を張るために
ハンガー式架線柱を作成、分岐架線を設置した。
テストしてみると、カーブ部の長さが5mm短くて
パンタが外れてしまうので翌日作り直した(怒)
 
Romen2_20220128
テスト走行での試練
基本的には架線の接続ジョイントを交換しただけなのだが、
テスト走行すると架線の長さが足りずに隙間で集電装置が
引っかかったり、ビューゲルやパンタが外れてハンガーで
宙吊りになったり(呆然)などトラブル連発である。
考えてみると、地上設置の「安定した固定」のレールで
すら敷設後にテスト走行すると脱線したりする。
これが空中に”引っ張る細い架線”なのだから調整が面倒
なのは仕方がないのか?
こういう作業をしていると「集電装置は見た目より強度」
が大事なことが判る。
アルモデルのパンタは一見華奢なのだが架線やハンガーに
引っかかって車体がぶら下がっても壊れないので立派。
 
Romen3_20220128
長さと取付位置を調整
クロススパン部は直線なので1ケ所架線が短かったくらい
で済んだが、カーブ(同心円ではない)はハンガー式に
なっているのでジョイント部の位置が微妙に変わって
しまうようで、架線の長さ(特に内エンドレス)を1mm
単位で調整することになる。
ウチのレイアウトは脱着式架線システムなのでその都度
脱着/調整していけば良いがそれでも手間ではある。
これが「実物通りに線を敷設する方式」であったら、
クロススパンやハンガー、メッセンジャーを張って
引き棒をいっぱい入れて”細かく直線に引っ張り調整”
していくことになるから気が遠くなってしまう。
 
やっていて思うのは「これならいっそポールだけなら
位置調整は分岐部だけ」で済む。
そんな妥協をしたくなりながらも気持ちを鼓舞して
パンタ、ビューゲル(車体中央)で折り合いの良い
位置に調整していく。
 
Romen4_20220128
とりあえず架線工事は一応完了
なんだかんだで4時間近く作業して架線設置完了。
 
Romen5_20220128
今後続々と入線してくる車両達
ウチの地鉄車両は「基本全車架線対応」になっている。
銚子電鉄が話題になっているので出してきてレイアウトに
置いてみた。
で、気が付いた「あれ?デハの集電装置がパンタ?」
この車両、キット改造競作(たぶんピノチオの箱根登山)
のときのものだったはずだが、そのときはビューゲルだった
記憶があるのだが・・・(謎)
 
さて、次はいよいよトラバーサを接続か?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.01.22

路面複線レイアウトの架線工事(1)

集電装置が揃ったのでレイアウト側の改修。
 
Romen1_20220122
集電装置による架線位置の違い
直線だけなら関係ない(笑)のだがカーブが入ると
集電装置と架線の関係が微妙になる。
上画像がその例なのだが私の脱着式架線は「基本センターに
架線が来るように」設置している。
それは「設備(架線柱、架線)の標準化がやりやすい」から
である。
しかし、実際はそれでは不都合なことがある。
普通に模型を作るだけなら「実物通りに集電装置を置く」ので
問題はないのだが、実際に使うとなるとうまくいかない。
架線集電をするにあたっておおざっぱに取付位置を調べると
・ポール、パンタグラフはボギーセンター位置
・ビューゲルは車体中央
のことが多い。
それをやってみると上画像のように架線位置が大きくズレる
のである。
実際の鉄道(路線)は集電装置を揃えたうえで設備側は
メッセンジャーを張ってスパンを入れたり、架線柱を
大量に植えて引き棒で架線位置を調整することが
可能である。
ところが模型ではそうは行かない。
「個人的好みでバラバラな車両、集電装置を路線内に
持ち込む」うえに、設備側は架線柱やメッセンジャーを
引っ張るとメンテナンスが出来ないという辛さに直面する。
この「マニアゆえのジレンマ」をどう解決するか?
 
Romen2_20220122
偏心対応の架線柱
集電装置が出来たので複線レイアウトを架線集電対応に
しないといけない。
前作の県道線は単線/ハンガー式なので対応は簡単なのだが
複線では外/内で偏心が違うので少し難しい。
とりあえず2本試作。
偏心対応以外にも強度を上げたうえで”破損に強い”構造に
してある。
このレイアウトでは当初は全てクロススパン式にする予定
だったが、カーブ部(台枠短辺)はセンターポール位置の
ハンガー式を使っている。
そのせいで架線位置決めが面倒なのだが、それでも採用して
いるのは「台枠両端位置に架線柱を立てると収納時に破損」
することが多いからである。
出し入れする毎に破損していては困る。
 
Romen3_20220122
集電装置中央付近に架線が来る
偏心対応架線柱を使ったときの位置関係。
まあこんなものか。
 
Romen4_20220122
架線集電対応で良く発生すること
脱着式架線は便利なのだがどうしても通電が不安定に
なりやすい。
それはDCCでは困ったことになるので、ネジ止め式の
架線柱台座にフィーダを入れる工作をしている。

通線は台枠下で行うので台枠を立てかけて作業になる。
そうすると前述のような配慮をしてあっても多少の
破損が出ることはある。
そして・・・予想通り架線柱が破損した(怒)
 
Romen5_20220122
ゴムチューブ式脱着台座
当初予定ではカーブにあるこのポールは通電しない予定
であった。
理由はなにか?
簡単である「長方形の台枠の両側はぶつけたり倒したり
して破損することが多い」のを経験的に知っているから
である。 
では、その対処方法はないのか?
花巻風レイアウトではコンクリートのアンカー棒固定の
樹脂チューブに差し込む方式であったが、この方歩は
脱着は楽なのだがガッチリ固定されているので外力に
対しては破損を防ぐことが出来なかった。
次の草軽風レイアウトで使い始めたのだがハトメ+
ゴムチューブ(網戸の網固定用)による構造である。
この方法は先のものの「台枠をひっくり返さずに抜ける」
メリットもありながらゴムチューブの微妙な柔らかさで
外力を受けても首を振って受け流すことが可能である。
そのうえ、ゴムが緩くなれば簡単に交換出来る。
このメリットを生かしてクロススパンの外側架線柱に
使うと保線時に外すことが出来るうえに、保線中に
空手チョップ!をしても平気である。
 
破損することが判っているので、この架線柱も台座を
変更する予定であった。
(注:架線柱はチューブを入れるだけでネジ止めでも
 ゴム台座でも使える標準化を行ってある)
しかし、実際は架線集電対応のためネジ止めで残って
しまったことによる悲劇?であった。
 
Romen6_20220122
旧タイプの破損状況
今回作成した偏心対応架線柱は強度を上げ、かつ
「ダメージから用意に復活」する構造になっている。
具体的には「歪んでもちょっと捻れば元に戻る」ように
素材を選んで組み方も変えてある。
前架線柱は上画像の通りで完全い歪んで修理は容易
ではない。
こうした「実用上の知恵」は架線集電レイアウトとして
使っていくことで身に付くものである。
この手の破損は「がっちりリアルに作った架線柱」では
精神的ダメージが大きい。
そういうものは「お立ち台として飾り用」に使い、実際に
運転で使うときには耐久性があり、かつ簡単に工作出来る
ものにしておくのが精神衛生上良いのである。
 
Romen8_20220122
DCC/架線集電対応のための努力
DCCを使うためには「通電不良を最大限減少」させる必要が
ある。
レールは内/外エンドレスとも直線部x2ケ所にフィーダ。
架線はネジ止め架線柱全てに通電する。
小判型x2の大したことないプランでもフィーダは結構複雑
になる。
それでも台枠上にストラクチャ類が載る前に済ませないと
作業が大変になってしまう。
 
Romen7_20220122
渡り線がある側のギャップ/フィーダ追加

今年に入ってからこの複線レイアウトの線路配置を変える
かどうか?を検討していた。
特に問題に思っていたのが「内エンドレスに車両を入れる
ためには架線がジャマ(笑)なので外エンドレスで載せ
=>内エンドレスへ渡り線で入れる」になってしまう
ことである。
これをやると実質「DC運転時には複線なのに実質1両しか
車両の置けない」ことになってしまう。
そのため、ポイントやクロスを足すプランを考えたものの
線路通電(2線式)では各装置の構造が複雑なうえに
ギャップ/フィーダを複雑に入れないといけなくなる。
検討の結果「そういう難しいことは完全架線集電対応の
レイアウトでやろう」ということにした。
この形式での問題点や対処方法はほぼ出し尽くしたという
判断もある。
とはいえ「最低線での利便性」は確保しないといけない。
ということで内エンドレスに車両を入れるときには、外
エンドレスの一部を回路を切り替えて通電を共通にする
ことにした。
 
Romen9_20220122
スイッチ取付完了
内/外エンドレス選択スイッチの設置完了。
台枠を立てかけたときにトグル部が当らないように
配慮してある。
 
Romen10_20220122
次はトラバーサ
単純な小判型x2のレイアウトを有効に使うためには
外付けの装置が必要である。
とりあえずトラバーサを接続してみようか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.01.18

架線集電対応のビューゲル作成

架線対応の集電装置、次はビューゲルである。
 
Bugel1_20220118
これまでに使って来たもの
'95年?に架線集電を始めたときに安定して使えたものは
カワイのビューゲルにバネを仕込んだものであった。
(注:ポイント部の分岐架線が未熟でポールが使えなかった)
画像左側のものがそれなのだが、意外?にもカワイの
ビューゲルは丈夫で見た目も良いので気に行っていた。
画像右下のものはエコーで購入したものでこちらは取付部を
作るのが面倒だがシューを交換すれば使用可能。
路面電車レイアウトが2001年以降停滞して進歩が無かった
のだが、さて再開!と思ったらビューゲルはYAMA(画像右上)
しか入手出来ず、枠がステンレス製?なので改造して使うのは
難しいことが判り困っていた。
そうなると自作するしかない。
 
Bugel2_20220118
どのようなものが良いか?
まずはカワイのもの(画像左)を参考に似たものを作ることに
したのだが・・・真鍮板を折り曲げて作ると結構手間なうえに
生産性を考慮すると大きくなってカッコ悪い。
半日かかってこれかよ!と挫折していると・・・あれ?
パーツ箱の中に何のものか??なロスト製のビューゲルがある。
これになんとなくアルのパンタバネを付けてみると・・・ん?
ちゃんと動作するではないか!
これはいいぞ!
 
Bugel3_20220118
パーツ数はこれだけ
 
Bugel4_20220118
枠の折り曲げ治具
台座部分は3mm角パイプに1.6φパイプで関節部を作り、
下側に2mmネジ棒を付ける。
枠は0.6φ洋白線、シューは1.6φパイプを使用する。
バネはアルモデルのパンタ用バネである。
生産性を考慮して最小限のパーツ数になっている。
枠の作成は治具を作ることによって簡単に量産可能。
 
Bugel5_20220118
テスト結果は良好
とりあえず都電6000に装備してテスト。
結果は良好であった。
 
これで集電装置は安定して確保出来るようになった。
先にUpしたロンビック台車を装備してN電の走行性を
改良して、それ以外の車両でも集電装置を装備して
レイアウトの「本格的架線集電」を開始するか?
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.01.07

架線集電対応のポール作成(1)

2021年は軽便レイアウトに注力した。
さて、2022年はどこから着手するか?
 
Trolley1_20220107
架線集電対応のポール
当たり前の話なのだが架線集電をするためには集電装置が
必要である。
手持ちの集電装置
・パンタグラフ:KATO PS16(イコライザ改造が必要)
        アルモデル 小型パンタ
・ビューゲル:カワイ ビューゲル(生産終了(ち~ん))
・ポール:カワイ ポール(生産終了(ち~ん))
     YAMA ポール(改造が必要)
現状は「パンタは潤沢だが他の集電装置は調達が厳しい」
架線側はポール/パンタ・ビューゲル共用を実現したのに
この状況ではなんとも悲しい。
ということで「2022年は集電装置から開始」を決めた。
決めたはいいがどうやって作るか?
手持ちのポールを引っ張り出してきて眺めて気が付いた。
「模型のポールってなぜに引っ張るバネが多い?」
実物はどちらかというと「押すタイプのバネ」を使っている
ものをよく見るような気がする。
カワイのポールは押すタイプだが使い方があまり見たこと
がないタイプである。
 
Trolley2_20220107
実用本位のものを作る
私は「ディテールより実用度」の人間である。
(注:要するに「雑なタイプ」)
初日はチョロく角パイプと先端を潰した丸パイプで関節を
作ってそれにアルモデルのパンタバネをかけて・・・と
思った(画像左上)
結果はバネをかける前段階でガタガタしてちゃんと動作
する気がしないものになった(ち~ん)
また、アルモデルのパンタバネは硬くてポールには向か
ないことも判った(遠い目)
一晩寝てから翌日ココロを入れ換えて実物資料をよ~っく
見てから1本バネのタイプを構造(ディテール)を簡素化
したものを作成した。
(下にある黒いのはYAMAのものを加工したタイプ)
最初の1本は「ちゃんと動作してかつ量産向き」を
考えて作ったので1.5時間もかかったが、2本目は20分
程度で済んだ。
 
Trolley3_20220107
取付部分は共通化
ポールの固定部の仕様
・車体側:2.0φネジの中央に1.2φネジ切り
     段付き絶縁材で取付
・ポール側:1.2φネジ
この仕様はYAMAのポール改造のときに標準化したもの
である。
車体側を2.0φネジにしておけば、ビューゲル/パンタなども
共通仕様にして「いつでも交換可能」になる。
複数の集電装置に対応しておくと、架線側に制約がある場合
(多線乗り入れなど)に便利である。
架線集電対応をしていると、こういう知恵が身に付く。
 
Trolley4_20220107
さっそく使用テスト
カツミのN電が取付対応済だったのでテスト・・・と
思ったがリジット台車で走りが悪いので使用出来ず(怒)
ということでロンビック台車装備の2両に車体を付けて
テストを行った。
ポールは長短2種類でテストをすると、架線高65mmでは
短タイプ(45mm)が具合が良かった。
(分岐時に離線が少ない)
 
Trolley5_20220107
カツミのN電をロンビックイコライザ改修
自作ポールが使えそうなのは判った。
そうなると「昔からポール集電したかった」N電に使うのは
当然である。
6年前?に「床板が狭すぎる(23mm)ので改修出来ない」と
断念していたのだが、ふと思いついた方法でやってみたら
あっさり改修することが出来た(遠い目)
走行テストをすると物凄く快調である(さらに遠い目)
 
Trolley6_20220107
ポールと屋根の高さ違いの相性は?
さっそくテストするとポール(短タイプ)でバネ圧を少し
上げることで問題なく使用出来るようになった。
新ポールは部品数が少ないうえに素材価格も安いので
都電4100x3、都電400x2(追加1両を計画中)でも
ポール使用が可能に出来る!
 
Sat3_20220108
パーツ構成はこんな感じ
実用品として使えることが判ったので量産する。
パーツ数は意外に多い?かもしれないが折り曲げて作る関節部
以外は単純なパーツである。
ポールの付く側の関節部はコの字型にしていたのだが、角を
キッチリ出すのが大変かつ不良品が出るのが問題であった。
一晩寝てふと「U字型でいいんじゃね?」と気が付いて0.8φ
の穴を開けてからU字型に曲げたら工数1/10以下になった。
 
Sat4_20220108
関節部とバネの入り方
バネで押す形式なので組むのにちょっとだけコツが必要。
バネが入る1.0φ、0.4φのアーム部が微妙に長さが違うのは
押し板を入れるための工夫である。
こういうちょっとした工夫で生産性は何倍にもなる(地味)
 
Sat5_20220108
短タイプを黒染して装備
8本新規に作成した。
そのうち4本を短サイズ(45mm)でシューを取り付けて
黒染した。
4本を残したのは「長(50mm)=>短は可能だが逆は出来ない」
からである(笑)
量産型で運用することで新しいアイデアが出るかもしれない。
 
さて、次はビューゲルをやらないと!
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.01.01

謹賀新年

Sat2_20220101
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

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2021.12.31

2021年の趣味活動

あっという間に大晦日。
今年は何をやったろうか?(遠い目)
1.車両工作
Omisoka1_20211231
 エンドウの上田交通5250
キットを2両分購入、うち1両を箱にしただけで手が止まって
いたが思い切って2両一気に工作した。
手摺/雨縦樋が面倒だから手が止まった?のだが別に出来ない
訳ではない(面倒なだけ)なのであっさり終了。
むしろパンタをどうするか?に迷ったが「後から架線対応や
リアルなものに交換出来るようにい」と脱着式パンタ台にする
ことの方が面倒であった。
あとは塗装だけだが面倒だなぁ(あほ)
 
Omisoka2_20211231
ピノチオ?の箱根登山モハx4改修
元々1両が吊掛モータのテスト用としてあったのだが、EBで
うっかり3両入手して放置してあったものを2両違う動力
(インサイドギア+トーマコアレス、ダルマヤ25mm)で
動くようにしたうえでパンタ台を作成して一応完成にして
ある。
違う動力にしてあるのは「来るべき地鉄レイアウト」には
どういう動力装置が良いのか?を試すためなのだが、一長一短
があって判断が難しい。
 
Omisoka8_20211231
ロンビックイコライザーの単車動力化
他にも地鉄車両があるのだが、ここで「今年はレイアウト中心」
にしたので車両工作は止めたのだが、路面電車レイアウトの
ポイント/クロスにおける単車走行性能チェックのために
ロンビックイコライザー台車に動力を組み込んだ。
(なんでサボっていた?=>自分)
 
2.レイアウト
Omisoka3_20211231
複線路面レイアウト
長年やろうやろうと思ってはいたがどういう線路配置がいいか?
が決められずにいた複線レイアウトの工作を開始した。
当初はポイントをKATOのUNITRACKを使って簡単に・・・
が逆に裏目に出て作業が停滞したが、結局ポイントを自作する
ことでどうにか使用可能になった。
このレイアウトでは脱着可能式架線システムをさらに改良して
クロススパンを脱着式、メッセンジャーなしで分岐金具の
位置を固定出来るようになった。
Omisoka9_20211231
トラバーサ+リバース線
複線レイアウトが使えるようになったので、その勢いで
トラバーサを使用可能にして、ついでにリバース線も作って
運転テストを行った。
この組合せは1995年?に長尾軌道 県道線を作り始めたとき
から検討していたものである。
 
来年からはこれらの技術を使って本格的にレイアウトを完成
させたいもの・・・だなぁ(遠い目)
 
Omisoka5_20211231
簡易軌道レイアウトの改修
元は花巻風レイアウト=>簡易軌道に改造したものの、反対側の
牧草地/湿地だけ作って放置状態?だった。
このままではいかん!(遅いよ)ということで、待避線側を
思い切って「第三の家」にして簡易軌道らしい地面表現を
施してみた。
 
Omisoka6_20211231
草軽風レイアウトの改修
単純なエンドレスだけで運転に変化が付けられないので
使わずに放置状態だった草軽風レイアウトを改良型の架線
システムのテストも兼ねて交換線を付けることにした。
 
Omisoka11_20211231
このレイアウトから「石垣シート」を使うことで簡単に
石垣を設置することが可能になった。
 
Omisoka4_20211231
花巻風レイアウトの改修
このレイアウトは建物、水表現、田んぼなどの工作の実験場に
なってしまった(笑)
キット加工の商店から始まって、旅館、温泉場、茅葺屋根の
家など建て替えが続いている。
 
Omisoka7_20211231
作業軌道レイアウトの制作
ループ線のある作業軌道については何度もトライしているが
最初の超小型タイプしかうまくいっていなかった。
ここで思い切って600x400にサイズ拡大して新規作成。
草撒き、樹木の新規作成、切り株シートなどの新しい方法を
色々と試している。
 
Omisoka10_20211231
ダージリン風レイアウトの改修
作業軌道レイアウトは規格が助六5tクラスまでしか使えない。
ということで一度改修したダージリン風レイアウトにさらに
手を加えて使用することにした。
草撒き、樹木、橋脚取付の他に建物を加えているが、これは
先の簡易軌道レイアウトからの転用品である。
これらの他にも電鉄ナロー新線を企画したが、800x400で
台枠を作ったものの、やはり600x400が良いか?を迷って
いることろである。
 
3.クラカメ関係
今年は結構がんばって銀塩撮影を行った。
 
Omisoka12_20211231
10年未稼働のローライフレックス
今年は「稼働率の低いカメラを使う」ことにした。
他の人と違うのは「よく使うカメラ」が違うことである。
普通の人はライカやローライが多いはずだが、私の場合は
エクトラ、ALPAなどが圧倒的に多い(呆然)
これではいかん!ということで使ったもの。
 カスカII
 FOCA PF3L
 プロミネント
 カードンミリタリー
 Reid III
 ミランダT
 旧F-1
 レオタックスK(Fに改造)
 ヤシカYF
 ニッカIIIL
 SL-MOT
 SL2000F
 ウルトラマチックCS
 ライカM2,M3,IIIg
 ローライフレックス
 ハッセル1000F
この中でローライフレックスは10年以上未使用だったが
ちゃんと使えたのでホッとした。
悲しいのはオーバーホールを3年前?に行った
ブロニカDxがスタックして使えなくなったことである。
年末にはフィルムの種類がさらに減ることが発表になる
状況で、機材の保守をどうするか?は難しい。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合があります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング 機芸出版社 発行

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2021.12.29

ロンビック単台車の動力化(1)

2021年もあとちょっと。
残り少ない時間で何か済ませてしまおう!

Romen1_20211229


ロンビックイコライザーによる単車
路面電車の単台車はポイントやクロスで少し姿勢を崩すと
接地している車輪が絶縁部になってもう一輪が浮いてしまう
ことで不動になることがある。
それを解決するためにロンビックイコライザーの単台車を
作成したのだがなぜか動力化していなかった。
 
ところで、ロンビックイコライザー台車を作ったのはいつ?
 
Romen2_20211229
26mmインサイドギアを使用したもの
 
Romen3_20211229
吊掛モータ(直列)を使用
26mmインサイドギアを使用したものはトーマモデルワークスの
低回転型のモータを使用している。
吊掛モータはもはや説明の必要はないと思うが、走行テストを
して並列=>直列に変更してある。
 
Romen4_20211229
ポイントの通過テスト
一番通過が問題になる渡り線のポイント通過確認を行う。
リジット台車の単台車車両に比べてロンビック式の方が
スタックすることは少ない。
これは判っていたことなのだが吊掛モータ車は低速運転時の
コントロールはウィームギアの車両よりは難しい。
この辺りはまだまだ研究の余地は多い。
通常の走行だけであれば吊掛モータは音が静かなのでDCC
サウンドでは便利ではあるのだが・・・
 
テストを行っていると外線=>内線は問題ないのだが逆の
方向ではなぜか脱輪することがある。
なぜだろう?
 
Romen5_20211229
原因はポイント側にあった
何度も走行テストを行った結果、日光の9.5φ車輪を使った
車両はガイドレール先端部分に微妙に当たって乗り上げて
しまうことが判った。
ドレメルで削って解決。
2021年は軽便レイアウトに注力したが、来年は16番の
路面電車レイアウトの工作をやろう!と思うのであった。
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2021.12.12

ダージリン風改め山岳レイアウト(4)

今年もあとちょっととなると「大晦日にどの車両を運転?」
という気持ちが盛り上がってくる。
そうなるとレイアウトも整備しないといけない。
 
Sanga1_20211212
ダージリン風レイアウト改修
作業軌道風レイアウトがそろそろ終盤になるときに思い出した。
「ダージリン風レイアウトも手を加えたい」
やり残し感があるのは「建物がない」ことである。
小さいレイアウトなので敷地はループ線中央部しかない。
ということで地肌をカットする。
 
Sanga2_20211212
いつものように敷地を作る
花巻風辺りから定番になった?発泡スチロールをカットして
石垣シートを貼って広く敷地を確保する手法である。
ま、こんな感じでいいか。
さて、問題は建物だが・・・
 
Sanga3_20211212
なぜか馴染んでしまう
樹木の件は今後も努力するものとしてこのレイアウトは
これで一括り。手持ちのストラクチャで使えるものは?
ふと改造を済ませた茅葺民家を置いたら・・・あれ?
妙に似合って無いか?
しかし、この建物は別のレイアウト用・・・
 
Sanga4_20211212
簡易軌道風レイアウトの詰め所を使う
新規に作ろうと思ってダージリン鉄道の本を見るのだが
どうもピンと来ない。
結局、以前簡易軌道風レイアウト用に作って「第三の家」に
場所を譲った詰め所を実感処理して使うことにした。
 
Sanga7_20211212
ホビセンで買った素材
ホビセンで購入した素材で低灌木を作る。
KATOさんは地味な素材を充実してくれるので凄く助かる。
 
Sanga8_20211212
FINE-LEAFの細切れを使う
針葉樹作成で出た細切れを木工ボンド水溶液浸けして
葉っぱにする。
エビフライを作る要領?
 
Sanga5_20211212
脱着式橋脚
サボっていた高架部の橋脚を付ける。
保線のため脱着式にしてある。
 
Sanga9_20211212
追加の草撒きをする
地形変更したので地肌の仕上げとして追加草撒きをする。
岩肌っぽいところに背の低い草(2種)を貼り付くような
感じで散布する。
 
Sanga6_20211212
作業完了!
樹木を固定して工作完了である。
細かいディテールはこれからも追加していくとして
大晦日に杉山模型さんのロコを走らせるには良い感じに
なった。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合があります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング 機芸出版社 発行
ダージリン・ヒマラヤン鉄道&マテラン登山鉄道 南軽出版局 発行

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2021.12.07

作業軌道レイアウトの作成(6)

気が付くと2021年も1ケ月・・・
そろそろ大晦日に年越し運転するレイアウトを考えないと(そこか)
ということで作業軌道レイアウトもそろそろ一段落付ける。 
 
Sagyo1_20211207
切株を作る
作業軌道レイアウトなので芝生平原?では締まらない。
当然「伐採跡」が必要である。
普通に切株(幹の短いやつ)を刺すか?と思っていたが、
それでは単純すぎて面白くない。
なんかる林鉄班の鰔川線の本を読んでいると、伐採後は植林の
地拵えをする際にヒノキの根や株を残し、そこに枯れ枝や葉を
積み上げる「点状集積」を行うとの記載を見つけた。
なるほど、それで写真を見ると荒々しい感じに見えるのか。
模型としてもそれを表現してみることにした。
やることは簡単で、先日KATOのホビセンで購入した樹木素材
がパリパリと砕きやすいのでそれを切株の周りに撒いて
木工ボンド水溶液で固めて「切り株シート」を作る。
 
Sagyo2_20211207
レイアウト上に接着
既にNOCHの草撒きをしてあるので、設置場所の草を
ワイヤブラシで落としてそこに接着する。
 
Sagyo5_20211207
どんな場所にも貼れる
薄い木工ボンドで固めてあるだけなので地形の凸凹や
傾斜地でもグイグイ押し付ければ馴染むので簡単である。
 
Sagyo3_20211207
作業員宿舎周り
 
Sagyo4_20211207
全体ではこのくらい設置
最初に作っただけでは不足だったので追加で切株シートを
作ってこのくらい設置した。
実際の伐採跡ではもっとあるのだろうが、小型レイアウト上では
あまり多くするのもしつこくなるのでこのくらいにして
おこう。
 
樹木の件は今後も努力するものとしてこのレイアウトは
これで一括り。
年末までに何をやろうか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合があります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング 機芸出版社 発行
木曽谷の森林鉄道 西 裕之 著 (株)ネコパブリッシング 発行
助六 木曽森林鉄道 鰔川線 なんかる林鉄班 発行

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2021.12.02

作業軌道レイアウトの作成(5)

先日「ここに作業員宿舎があるといいかも」と思いついたので
試してみることにした。
 
Sagyo1_20211202
建物を設計?
レイアウトのサイズがそもそも小さいので敷地面積は
さらに小さい。
プランとしては手前(妻側)に事務所、奥に休憩兼宿泊所と
いう設定にした。
建物の大きさはエコーモデルのドアから決める(笑)
前回、蘇水寮風建物をカラーペーパーを使ったのだが質感が
ちょっと違う?と思ったので今回は桐板シートを使う。
ドアの色を「現地で白いペンキを塗った風」にするのだが、
こういうときに「エコーさんの窓枠・ドアセットはケント紙
で作ったタイプが欲しい」と思う(しみじみ)
 
Sagyo2_20211202
屋根は定番のトタン貼り
「三番目の家」で定番になったトタン屋根は7mm幅の紙を
貼る方法である。
塗装は茶色になってしまうのだが「もっと良い色はないか?」
 
Sagyo3_20211202
大きさが決まったので山肌をカット
建物のサイズが決まったので整地を開始する。
山肌をカッターナイフでカットする。
私のレイアウトの地面はペーパータオルorテッシュと
発泡スチロールだけなのでカットするだけである。
 
Sagyo4_20211202
山側に石垣
平な部分にペーパータオルを貼って着色、山側には石垣シート
を貼って土留めをする。
 
Sagyo5_20211202
整地した場所に建物を置いてみる
整地が出来たので建物を置いてみると・・・ギリで狭い。
これは手前側に広げないとダメか。
 
Sagyo6_20211202
手前にも石垣
山側の石垣シートの残りを使って手前にも石垣を作って
敷地を広げる。
このやり方、なんとも実物っぽい(笑)
 
Sagyo7_20211202
樹木を変えて確認
建物にディテール追加&ウェザリングを行う。
助六の写真を見ると宿舎周辺には広葉樹が多い?ようにも
見えるので樹木をオランダフラワーのタイプに交換して
感じを確認する。
まあまあいい感じか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合があります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング 機芸出版社 発行
木曽谷の森林鉄道 西 裕之 著 (株)ネコパブリッシング 発行
助六 木曽森林鉄道 鰔川線 なんかる林鉄班 発行

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2021.11.28

作業軌道レイアウトの制作(4)

銀塩で紅葉撮影を行っているので模型工作の進捗が遅い?
 
Sagyo1_20211128
草撒き作業開始
これまでの林鉄レイアウトが「スポンジの草」なので迷っていたが
NOCHの草撒きの方が作業が早いのでこちらを選択した。
コツとしては「植生の違いを出すため」に4種類の素材を
小さいスポットに分けて何度も細かく散布していく。
そのため、600x400の小さいこのレイアウトでも撒き終わるのに
6時間かかった。
 
Sagyo2_20211128
垂直に刺さったもの以外は除去
NOCHの草撒き器で散布を行うと
・狙ったところ以外に落ちる
・横倒しや重なって落ちている草がある
これらを掃除機で除去して刺さったものをドライヤーで固定して
「狙ったところに絞り込む」ように散布するので、結果的に
半分以上の素材がムダになってしまう。
林鉄系のレイアウトでは傾斜部があるのでさらにロスが多い。
素材単価は安いのだが少し気になるところだ。
(まだまだ改善が必要)
 
Sagyo3_20211128
全体に草撒きを行い樹木との相性確認
草撒きを完了。
植生の違いはまあまあ出たが、草の素材は草原前提?の
ような感じで枯草っぽい色(ウォームグレー)で長短の素材が
あると助かるのだが・・・
先日作成した樹木を仮置きして相性を確認する。
樹木を置いて気が付いたのだが短い方の木でも傾斜部の
上の方に植えるとレイアウト全高が20cmを超えてしまい
収納に不便であることが判った。
う~む、どうしたものか。
 
Sagyo4_20211128
予定変更して建物を置く?
ここからは植林と伐採跡の表現になっていくのだが、
緩勾配側の少し平な部分を見ていて気が付いた。
「ここに伐倒手の宿舎があるといいかも?」
私はどうも「自然しかないレイアウト」が苦手である。
ここで少し生活感のある風景を入れるといいかも?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合があります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング 機芸出版社 発行
木曽谷の森林鉄道 西 裕之 著 (株)ネコパブリッシング 発行

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