2020.01.25

日東科学のビスタカー(4)

チャチャッと済むだろう・・・という読みは大ハズレ(遠い目)
今回は流線前面の工作。
 
Vista1_20200123
取付位置を間違えた?アングル材の調整
アングル材(4x4)を付けるときに「客車と同じでいいだろう」と
やってみたら1mmほど上過ぎた。
というか、カツミのボルスター(3.5mm穴に直接入れる)は
客車で使う6.0φのボルスターより低めにしないとダメらしい。
ボルスターに+1.0mm調整用ワッシャを入れればいいのだが、
あとでさらに調整したくなったときに困るので、アングル材の
余りをカットしてハンダ付けして調整する。
 
Vista2_20200123
パンタ台と歩み板を付ける
横碍子のパンタの手持ちは無いし、入手出来る可能性は低い。
とりあえず、天賞堂のプラ103系用を分売していたPS16を
使用することにした。
天賞堂なので、たぶん取付穴間隔は14x17だろうと取付穴治具を
作って試しに穴を開けてみると・・・え?13.5x16.5(が~ん)
こういうものって規格があるんじゃないのか~!(絶叫)
しばし呆然としてから、パンタ台を作ることにした。
実車のパンタ台はかなりの高さがある。
(横碍子だから?)
当然、市販パーツなどない。
もっとも、ビスタカーは空調をダクトで送る方式だからなのか?
屋根のカーブが大きいので、一般的な部品はあっても使えない
可能性が高い。
半端材になっている板厚のある5x5アングルに3x1真鍮棒を
ハンダ付けして、3mm幅にカットして使用する。
(この方法で、片側にチョビっと脚を作る)
これを地味に位置合わせしてハンダ付けする。
付け終わってから、13.5x16.5の間隔でネジ穴を開ける。
なんともはや、面倒である。
 
Vista3_20200123
ご丁寧にも「2丁パンタ」
普通?であれば、1組やれば済むのである。
ところが、ビスタカーは2丁パンタである。
面倒なことをさらにもう一回!(ち~ん)
最後に元々付いていた歩み板の上に3mm板を貼って、元に戻す。
出来てみるといい感じである。
あとは私の苦手な「配管」である(凄く遠い目)
 
Vista4_20200123
床下機器取付の検討
ありがたいことに、床下機器は30000系ものが使える。
(実車が10100=>30000で機器流用しているから)
こちらは床板取付ネジをどうやって避けるか?を考えるだけ
なので、難易度は低い。
 
ところで、ビスタカーについて関西の友人に色々聞くことが
出来たのだが、そのときに「大事なものを忘れているよ」と・・・
あ!しまった~!
                 (続く)

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2020.01.19

日東科学のビスタカー(3)

新型?電車はどうも苦手だ。
 
Vista1_20200119
悩んだ末にパイプを潰す
ビスタカーで一番悩んだのが貫通側のテールケースである。
なにしろ、オリジナルは”省略”である(ち~ん)
3日ほど悩んだ末に、パイプを潰して作ることにした。
6.0φ、5.0φと試した結果、5.0φの方を採用する。
 
Vista2_20200119
何枚もスライス
 
Vista3_20200119
大量にカットして使えるのは5枚・・・
潰したパイプをスライスする。
一見、簡単そうで使える厚さ?になるものは少ない。
(ヘボい?)
どうにか5個分が使えそうなので、t0.6にハンダ付けする。
ハンダ付けののち、ポンチを打って1.4φの穴を開けると
使えそうなのは2個?(唖然)
驚愕の歩留まり(が~ん)にショックを受けつつ、切り出して
さらに形を整える。
 
Vista4_20200119
どうにか「それなり」になった
手持ちのプラライトを入れて感じを見る。
ケースが肉厚だよなぁ、と思いつつも、この車両にはこの感じが
いいか・・・と妥協する。
 
Vista5_20200119
この苦労でこのレベル・・・
どうにか妥協出来るレベルのものを作るのに、これだけの
不良品が出るのが自作品の苦労の多さ。
それでも、日東科学のビスタカーが「令和の時代に復活する」という
喜びのために工作するのである。
メディアの評価に一喜一憂するのではなく、「模型が生き生きと
走る姿を見たい」のである。
その喜びのために工作をするのである。

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2020.01.16

日東科学のビスタカー(2)

細かいディテールパーツをどうするか?を考えると手が
止まるので、とりあえず走行可能にすることにした。
 
Vista5_20200115
連接部のボルスターを絶縁ブッシュを加工して作成
 
Vista1_20200115
このように乗っかる
KD-43が入手出来ていないので、OK台車を仮に使用する。
二階建てのサハが乗っかる部分は、手持ちの絶縁ブッシュを加工し
通常のセンターピン(絶縁)で止める。
頭が5.0φなので、絶縁ブッシュ側をt0.5の1mm帯板を入れて
径を合わせてある。
とりあえず出来たものを載せてみると、この画像のようになる。
 
Vista2_20200115
二階建てサハのボルスター
2mmほど高くなってしまうのが判ったので、ボルスターは
折り曲げた形にする。
ちょっと多めに3.0mm上げておいて、必要があれば絶縁材を
入れることも可能にしてある。
 
Vista3_20200115
R430のS字カーブも通過可能
 
Vista4_20200115
ED16牽引で高速走行テスト
カーブ通過については、R430のS字カーブに対応可能であった。
高速走行については、まだ動力搭載していないので牽引で
確認した結果は良好であった。
 
ということで、苦手なディテール工に戻るのかぁ~

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2020.01.13

日東科学のビスタカー(1)

中村精密 ED19の次は何をやるか?
 
Vista1_20200113
日東科学のビスタカーの工作開始
路面電車ものをやりたい気持ちもあるのだが、ず~っと気になって
いた日東科学のビスタカーを改修することにした。
工作開始のために洗浄してサビを落とす。
 
Vista2_20200113
テールカバー内に穴を開ける
流線形前面側の改修は、まずはテールカバーの修正。
中の板が傾いているのを直すには、裏側が貫通していいないと
ハンダ付けを行えないし、後で点灯したくなったときに
「改造しておけば良かった」と後悔しないためである。
糸ノコで苦労して穴を開け、ヤスリで広げていくという地味な
作業である。
 
Vista3_20200113
ヘッドライトを小径にする
写真を見ると、ヘッドライトは小径のものである。
オリジナルのものは太すぎるので、4.0φのパイプを入れて、
その中に113,115系のシールドビームタイプを入れた。
 
Vista4_20200113
反対側前面も同様
貫通側も先の方法でヘッドライト交換を行った。
前面戸は手持ちの枠をハンダ付け。
テールライトをどうするか?は思案中である。
 
この後、モハ、クハとも4x4アングル材を入れて車体強度を上げた。
雨どいはハンダを全体に回してヤスリかけを行う。
 
Vista5_20200113
改修の済んだ前面を見る
おおよそ作業を済ませたところで眺めていると「ちょっと違うなぁ」
という気持ちが湧いてくる。
ビスタカー(10100系)は長年日東科学の製品しか無い時代があった
のだが、作りにくい前面などは苦労しているのは判るのだが
「コレジャナイ感」があるのは否めない。
スケールうんぬん言い出すと「このモデルらしくまとめる」のだが
良いのだろう。
 
Vista6_20200113
連接部をどうするか?
床板を作成し、台車を取り付けて走行部を検討する。
動力は吊掛モータにするとして、中間サハをどうやって台車に
載せるか?
まだまだ検討が必要だ。

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2020.01.06

中村精密 ED19

2020年の模型工作は「去年出来なかったこと」から始まる。
 
Mon1_20200106
中村精密 ED19の改修
昨年末の作りかけ模型整理で宮沢ED16と同時に発見されたのが
中村精密(ナカセイ)のED19である。
自分で組んだものもあるのだが、EBで見つけて購入したまま
ジュラ期の地層に埋まっていた(ようである)
年始早々に開けてみると「モータは1個か」としみじみする。
さて、改修作業開始である。
 
Mon2_20200106
モータ交換はED16と同じ
縦型モータの交換は手慣れた手法である。
ED19はボディが小さいので、薄いタイプのモータを使用する。
インサイドギアの取付部のネジ間隔が違うので、変換のために
スペーサを作るのはED16と同じである。
 
Mon3_20200106
モータ交換するとボルスターが付かない!
もう片方のウォームギアは予備が入っていた。
この製品当時は「モータは高価なので2個目は追加オプション」の
時代だった(遠い目)
2個目の台車を改修して、床板に取付・・・え?
ボルスターの頭の大きな絶縁ワッシャがモータに干渉して
取付られないのである。
さて、どうしたものか?
あれこれ検討した結果。
(1)バネは止めてt0.5の5.0φワッシャx3に交換する
(2)頭のワッシャは干渉部分をカットする
 
Mon4_20200106
台車が当たる部分を削って絶縁
ED19は台車の首振り量が少ない。
それでも、R430のS字カーブは楽勝なのは、実車がコンパクトで
車輪間隔が狭いからである。
実際、この機関車はその点が好評だったようで、あちこちの
路線で便利に使われ、長命な機関車であった。
とはいえ、台車の首振り量が多いに越したことはない。
エアータンク裏のハンダが盛り上がっている部分を削り、
プラ板を貼って絶縁する。
 
Mon6_20200106
恒例「牽引力測定(通称:イジメ)」
昨年末に改修したピノチオ クモハ40(9:33仕様の吊掛モータ)と
いっしょに牽引力テストを行った。
400g貨車を牽引して2%勾配(一部3%)を限界まで力を
出して何両牽引可能か?という過酷な試験である。
(それを見ていた人に「イジメだ!」と言われた)
結果は以下の通り。
クモハ40(自重258g)
最大3両(1200g) 9V/0.2A
勾配途中牽き出し 2両(800g) 10V/0.4A
ED19(自重373g)
最大2両(800g) 12V/0.4A
勾配途中牽き出し 2両(800g) 9V/0.4A
両車とも良い数字である。
クモハ40は4個モータ/全並列回路なので高い牽引力を
出しているが、通常使用には起動電圧が低すぎるなど
問題があるので、Max1両(400g)程度の回路変更するか?
を検討中である。
 
さて、今年新規着手は何にしようか?

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2020.01.01

謹賀新年

Tue6_20191231
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

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2019.12.30

宮沢模型のED16

年末進行もいよいよ終盤。
 
Mon2_20191230
発掘したED16と前から持っていたED16
 
組みかけ品をチェックしていて気が付いたED16。
完成品なのでちょっと直せば・・・と思って置きっぱなし。
このままでは可哀そうなので、整備して使用する。
そういえば、同タイプのED16があった!
奥にあるものがそうなのだが、NGDCCの初期サウンドデコーダを
搭載するために、車体情報が空になるように改造したもの。
久々に開けてみると・・・あれ?
NGDCCのデコーダを外しただけで配線がない!(放置?)
こりゃダメだ、とこちらの整備にかかる(仕事が増えただけ)
 
Mon3_20191230
デッキ手摺修理
この手のロコはデッキ手摺が壊れていることが多い。
例外なく、このED16もそうだった。
しかし、模型職人にはチョロい修理である。
こういう小さく細いものは「そこだけハンダ付け」が
可能だからである。
こういうことは、デッキ付きロコを維持しているとよくある
修理なので経験豊富である(自慢?)
バーが無くなっているところを追加して、外れているところ
を修理し、ついでに台車を洗浄する。
 
Mon4_20191230
モータ交換、先台車改良、絶縁処理
DCCサウンドも今ではナローの車両にも搭載可能なほどに
小型になっている。
今回もDCCサウンド化するのか?はともかくとして、これで
通常の電機用モータ(やや大きめ)が使用可能になった。
ウォームギアはギアは2:16に交換する(これが一番調子がいい)
先台車は前に車両は作り直しているのだが、年末進行なので
元のものをちょっと手直しして使う。
ベリリウム銅t0.08板材で下に押す方式は、手慣れた方法で
ある(良い材料があるからこそ出来る方法)
ボルスターは台車が当たらないようにあちことカット。
あちこち絶縁処理をして、K&Dカプラー対応をして・・・
簡単に済むと思った私がバカだった(遠い目)
 
Mon5_20191230
DCC対応配線をして修理完了
これで走行可能になった(手前)
このモータは低速から調子よく回るので走行テストは良好。
あとはウェイトをどれだけ載せるか?(両方とも)
奥のものはMRC28φスピーカを標準のエンクロージャ付きで
入れるためにウェイトはこれだけしか搭載出来なかった。
今回のED16の現状の重量
・車体:74g
・下回り:197g
機関車なので450gくらいにはしたいのだが、どうしたものか?
サウンドデコーダも新型を試してみたい気もするのだが・・・
 
さて、来年は何をしようか?

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2019.12.26

旧型国電を完成させる!

毎年恒例の「年末模型職人」である。
1両でも年内完成車両を増やす。
 
Kumo1_20191226
鉄模社モニ13を発掘
このところ、パーツや組みかけ車両の棚卸を進めているのだが、
下回りだけを直せば良い鉄模社のモニ13を発掘した。
さっそく分解するのだが、配線を止めていたテープ(画像下方)が
岸和田のお店(模型店?)のもので、2つに切ったものが
ちゃんと繋がって読めたのには運命を感じた(遠い目)
 
Kumo2_20191226
モニ13の窓ガラス交換、パンタグラフを塗装
 
Thu3_20191226
床下機器も作る(エコーのセット(1618))
 
Kumo3_20191226
追加で発掘したカツミの73系x3の台車交換
 
Kumo8_20191226
動力は吊掛モータなので床板をフラットにする
 
Kumo4_20191226
モニは10.5φ車輪(ギア比9:30の初期タイプ)
 
Kumo6_20191226
ピノチオのクモハ40(11.5φ ギア比9:33の現行タイプ)
 
Kumo5_20191226
配線を上に回す私の定番方式(楽だから)
 
Kumo7_20191226
とりあえず国電が5両完成!
ということで、5両の旧型国電が完成した。
クモハ40は最近入手したものだが、他の4両はよくもまあ
長年存在を忘れていたものである(反省)
 
先に京福テキ512が完成し、旧型国電の工作をしていると
「来年は東急の旧車、南武線、地鉄なんていいな」という
妄想が湧いて来る。
 
さて、年内にあと1両くらい完成させられるか?

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2019.12.21

京福テキ512(鉄模社EC40改)(9)

思っていたより完成まで引っ張ってしまった。
 
Keifuku1_20191221
塗装開始!
集中して工作をすればいいのに、あれこれ他の車両に手を出して
塗装がノビノビになってしまった。
快晴の日にようやく塗装開始!
まずはカラープライマー(黒)を吹付。
 
Keifuku2_20191221
悪夢のトラブル連続!
カラースプレーの塗装完了。
さて、次はスプレーでぶどう2号を、ということで吹付ると・・・
ブシャッ・・・(唖然)え?なにこのびちゃっと出た塗料は!
あ~、こりゃダメだ!とシンナーどぼん(ち~ん)
手持ちのラッカーを発掘し、まずはプライマーを吹くか・・・
ビシュ~・・・え?エムテックのパイプに盛大に亀裂が入って
空気漏れ(呆然)
慌ててタミヤのスプレーワーク登場!
さすがは世界のタミヤ!問題なく塗装出来た!
 
Keifuku3_20191221
マッハのぶどう1号?はどうか
どうにか塗装を完了。
ところで、今回使用したマッハの塗料は旧EL・PC外部というもので
おそらくはぶどう1号のことか?
昔から「黒すぎでは?」と使わなかったので、半端に残っていた
ので使った(ケチ?)のだが、やはり「黒いなぁ」が実感。
 
Keifuku4_20191221
前から見たところ
 
Keifuku5_20191221
デッキ側(スノープロー装備)
 
仕上げを行い、どうにか完成した。
「鉄道模型社らしさ」を残すために、ナンバーの10000は
残してあるし、正面中央の窓もオリシナルのままである。
他にもいろいろあるのだが、全体としては「いい感じ」には
なったと思う。
工作再開時に「勢いをつけるためにスノープローも」と
思ったのは正解で、この車両の面白さが倍になった。
 
Keifuku6_20191221
小貨物列車を牽引する古典機
テスト走行を行うと、古い小型機関車がノッシノッシと
ロッドを動かしながら走る姿はほほえましい。
 
さて、2019年はあと何両完成出来るか?
模型職人の闘いは続く。

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2019.12.11

カワイモデルED911

12月になった。
2019年もあと1ケ月を切った。
そうなると「年内完成車両を1両でも増やしたい」となる。
模型職人の季節である。
ということで、鉄模社の車両工作はしばしお休み。
(京福テキ512は塗装しよう)
 
Wed2_20191211
カワイモデルのED911
私が子供の頃には「高級品」でとても買うことは出来ない
模型であったが、令和になってまさか入手出来るとは思わなかった。
開けてみると「ああ、本当に一体鋳物だ」と感心する。
ここまでは良い話なのだが、当然動かない(ち~ん)
 
Wed3_20191211
とてもリアルな構造のボルスター
アングル材を組んで作っている下回り、ボルスターはエボナイト?
のような材料でリアルといえばリアルな作りである。
これだけ嵩張るボルスターなのに、インサイドギアのモータ取付部が
低すぎて当たってしまう。
そのせいかは不明(後で判る)だが、ショートして動かない。
 
Wed4_20191211
バラして各部を整備
カワイモデルのED911は下回りはグレーだったはず。
なぜか黒く塗装されているのだが、塗りがテキトーでムラがある。
仕方がないのでベンジンで洗浄して、台車枠はさらに洗浄して
トビカで塗装を行う。
インサイドギアは分解して車軸を抜ける変わった構造なのが
幸いして整備は楽であった。
ボルスターは片方がまっすぐなままだったので、インサイドギアの
当たり部分を削る。
 
Wed5_20191211
モータ取付台を作成する
古いモータを使用するインサイドギアは、取付部が低くいため
かさ上げしないといけない。
手持ち車両をほぼ全てシールドモータに交換する作業の中で
かさ上げとネジ穴間隔をするために簡単な変換取付台を
作る方法は手慣れたものである。
このモータの場合は、取付ネジが1.7φなのでその変換も兼ねている。
 
Wed6_20191211
とりあえず走行テスト
あ~面倒せぇ~、と思いながら組立完了。
さっそく走行テスト!・・・あれ?動かない。
盛大にショートしている。
整備したのになんで? と1時間もかかって調べた結果、
台車枠の1つがブレーキシューのハンダ付位置が微妙に間違って
いて、絶縁側の車輪に当たっていた。
グラインダーで削って対応完了!
ああ、疲れる・・・
 
Wed7_20191211
ヘッド/テールライトのレンズを入れて整備完了
上回りはガラスを交換、ヘッド/テールライトを入れて作業終了!
・・・あ!屋根上の配線! と思ったが、調べるのに時間がかかりそう
なので後にしよう(妥協)
ウェイト無しでも440gあるので、しばらくはこのまま使うことにした。
走行させてみると、低速での走行性能が良いいい感じのロコに
なった。
 
Wed14_20191211
台車の刻印
台車の洗浄をしているときに気が付いたのだが、拡大してみると
「カワイ」の刻印が入っていた。
え?スケールものの模型に自分の名前!(笑)とも思ったが、
刻印を入れたくなるくらいに意欲作の自負があったということ
なのだろうか?
そういうことを想像するのがまた楽しい。
 
さて、次に早く完成しそうなものはなんだ?
「模型職人」の年末進行は続く。

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2019.11.24

鉄道模型社 ED41を組む(6)

鉄模社ED41の工作は続く。
 
Sat6_20191123
ディテール工作の進め方を検討する
NEKOのアプト式電機(中)を見ながら進め方を考える。
(1)屋根上前位のエアータンク間隔
(2)デッキ部はオリジナルの部品を使う(少し加工)
(3)屋根上ランボードはいつものやり方
 
Sat7_20191123
パンタ取付台は新規に作成
キットにはなぜかパンタ取付の穴も台の部品もない。
ひかり模型のパーツは使いきってしまったので、厚板の
アングル+t0.8の板を重ねてパンタ台パーツを作成した。
それにしても・・・出来た部品の精度が低くないか?
=>自分(呆然)
 
Sat8_20191123
ランボードはテキ512と同じ
前位エアータンクはヘッドライトと仮置きして、間隔13mmで
いいだろうと穴を開けた。
ライトはロスト製LP42にしたら径が小さくて??な結果になった。
ランボードはテキ512でおなじみ3x1アングル材を使う方法。
 
Sat3_20191123
砂箱蓋はロスト製
鉄模社のキットで楽しみなのが「味のあるロストパーツ」である。
側面の穴は何?と思ったら、中に入っていたロストパーツを裏から
貼ることが判った。
それはいいのだが、穴が小さすぎてピッタリになるよう慎重に
削ってハンダ付けした。
それにしても、裏側がこれって(笑)
 
Sat4_20191123
まあまあいい感じになった
この時点で車体:71g、下回り:173g 全体で244gになった。
テスト走行は姿かたちではないが、ある程度パーツを付けて
「完成時の重量」にしておかないと意味がない。
動力部が今一つ華奢なのであまり重く出来ないが、あと100gは
欲しいところだ。
 
追伸 2019.12.11
 
Wed9_20191211
取付板の作成 
Wed10_20191211
ラック台車と電池箱は一体の構造
ED41の工作も終盤?
前後デッキとラック台車/電池箱を付けるのだが、作っては現物合わせ
・・・を繰り返すため、失敗だったときにやり直しがきくように
ネジ止めにすることが多い。
取付板を作成したのだが、後で気が付いたのだがED41はED42とは
異なり、後位には踏板しかないことが判った(遠い目)
 
Wed11_20191211
3両そろい踏みで走行テスト
京福テキ512のリベンジで走行テストを行った。
ED41と3920型も快調に走行。
 
ー 訃報 -
11/21 夜にツィッターで突然の中澤氏に訃報を知りました。
氏とはNiftyのFTRAINで知り合いました。
鉄道模型日誌を調べてみると、1997年6月?にドア開閉の
金魚鉢を見せて頂き、会話していることが判りました。
(写真は発見出来ず)
当時レンツのDCCを導入した私は、車両やレイアウトの制御に
ついて会話、自身もドア開閉する車両を作ろうかな?という趣旨の
話をしたにも関わらず果たせず(無念)
その後は直接お会いする機会は減って、高い技術をネットorTMS
紙面で見させて頂き、確実にレベルアップされていることに
感動致しました。
本年2月の鉄道模型芸術祭で10数年ぶりにお会いすることが
出来て嬉しく思い、来年の芸術祭を楽しみにしていたのですが
残念であります。
ご冥福をお祈り致します。

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2019.11.20

鉄道模型社 ED41を組む(5)

京福テキ512の先も見えたので、トーマのシェイIIを完成?
思ったのだが・・・
 
Ed411_20191120
ED41を走行可能にするため、動力を仕上げる
 
Ed412_20191120
前位台車と同じに作ったら寸法が違う!
京福テキ512の工作をしていると「鉄模社製品を組む喜び」が
復活してきた。
そうなると、アプトシリーズのED41と3920が「あとちょっと」
なのを思い出す。
京福テキ512は走行テストの再トライをしないといけないので
一応走行可能な3920の前にED41を走るようにすることにした。
前位台車は既に動力組込を完了しているので、後位台車に
モータを搭載すれば楽勝!
しかし、鉄模社の製品がそんな生易しいはずがない。
モータブラケットを作成して取り付けると・・・あれ?
モータ位置が1.0mm高い!
しばらく鉄模社製品の工作していなかったのでカンが鈍った!
台車中央にあるスコッチヨークの車軸が、削出し台枠の精度?と
動輪押さえ板の微妙な差でギア位置が変化しているらしい。
まあ、鉄模社製品で「この程度のことは驚きに値しない」
ブラケット位置を調整して問題解決。
 
Ed413_20191120
走行テストは意外にスムーズだったが・・・
51gのウェイトを載せて171gの状態で走行テストを行う。
珍しく、一発で快調に走り出した。
そのうち、唐突に不動になることもあり「なんで?」と思って
いると、前位台車がゴトンゴトン音を出し始めた。
 
Ed414_20191120
原因はスコッチヨークを押さえる板が折れた
ED41の足回りは面白くて、動輪側の上下動が気持ち多めで
スコッチヨーク部の軸を動輪押さえ板で固定している。
ここがまたややこしくて、ガッチリ押して固定するとビクとも
動かなくなってしまう(笑)
そのため、これまた上下動を許す位置を調整するのだが、
実は結構力がかかる部分で、エッチングで折り曲げという
華奢な作りが折れてしまったのであった。
ま、鉄模社製品でこの程度は「小さなこと」である(遠い目)
真鍮アングル材を削って固定して解決。
 
Ed415_20191120
せっかくなので、上回りをなんとかするか
快調に走るようになったとなると「どうせなら上回りも」という
気持ちになってくる。
ああ、またしてもトーマのシェイIIの完成が・・・(呆然)
前回のED41の日記
http://choco-choco.cocolog-nifty.com/chocochoco/2016/07/ed41-2a8d.html  

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2019.11.17

京福テキ512(鉄模社EC40改)(8)

先日、京福テキ512の走行テストを行った。
 
Sat3_20191116
テスト結果はさんざんな結果に
「凝った足回りじゃないから動くだろう」と高を括って
自宅運転スペースでの走行テストも行わずに大きなレイアウトで
走行テスト!・・・あれ?
ほとんど動かない。
なんとか動きだしても、カーブで脱輪まで発生する始末。
それを見て気が付いた。
「電機だと思って油断したが、このロコはホイールベースが
 異常に長いロット式機関車」ということである。
(注:実物は横動を意識した車輪で、ロットも分割されている
 ので必ずしも同じではない)
この手のロコの問題点。
(1)レールのちょっとした具合で車輪が浮く
  (C型の場合は中間動輪が軸になってシーソーになる)
(2)重量バランスを取らないと脱輪する
長年蒸気機関車を作っていながら、こんな基本を忘れるとは・・・
 
Sat2_20191116
対策1:集電ブラシを追加
鉄模社EC40のオリジナルが長い軸間の方だけにブラシがかかって
いたから「それでいいか」と思ったのが間違いであった。
もっと軸距が短いC12でもダメなのに、EC40のように異常に
長いタイプでは全軸にブラシを付けるのは当然であった。
短い軸距の方の外側に追加の集電ブラシを付けた。
 
Sat4_20191116
対策2:重量バランス改善のためウェイトを追加
当初は大きなウェイト(63g)だけであった。
「実物もここのモータあるし」と思ったかどうかは?だが
軸距の短い方の真ん中にウェイトがあるということは、
長い方の先端の車輪は、中間の車輪を軸にして「浮きやすい」
のは当然で、長軸距側を先頭にしてカーブにかかると脱離
することになる。
とりあえずは26gのウェイトを「動輪よりやや外側」に
取り付けた。
(短軸距側は1軸31.5gが真上からかかっているので
 こちら側はやや外側に配置して重さのかかり方を調整)
最終的にボンネット内に補重するか?は少しテストしてから
判断することにした。
この対応の結果、自重は+26gで180g=>206gになった。
  
ところで、実車(テキ512時代)も長軸距側は何もなくて
かなりアンバランスになっているはずだが、脱輪は発生
しなかったのだろうか?(謎)
 
以上の2対策ののち、念入りに運転スペースで走行テストを
実施した(反省)
とりあえずは問題はないようである。
 
Sat5_20191116
最後のディテールパーツの取付
そろそろ完成にしたいので、最後のディテールパーツの
取付を行う。
ヘッドライトは車体側にホワイトメタルのものを接着。
テールライトはデッキ上や車体側のフックにかけるカンデラ
タイプで、デッキ奥のボディ端にハンダ付けする。
 
Sat7_20191116
あれ?この位置でいいの?
このテールランプ、取付後に撮影しようとして気が付いた。
平行に見た場合、手摺の配置の妙で「どうやっても全部写らない」
のである(ち~ん)
実物は手摺がもうちょっと細いから少しはマシだと思うが
これでは後方から良く見えないのではないか?
テキ512は最後までこのスタイルだったが、テールランプを
デッキ上に移しては?という話は出なかったのだろうか?
模型を作ることで、実物の問題点に気が付いて、現場の運用を
想像することは楽しい。
 
Sat6_20191116
小貨物列車を牽引する姿がいい
ウォーム2段減速で動作音大きくエンドレスをゆっくりと
走る姿はなんともほのぼのとする。
鉄道模型は、やはり「走らせてこそ」である。

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2019.11.15

京福テキ512(鉄模社EC40改)(7)

始めた当時は「サクっと工作して京福テキ」と思ったのに
気が付くとガッツリ工作しているような?
 
Thu4_20191114
カプラー解放テコを付ける(前)
 
Thu2_20191114
カプラー解放テコを付ける(後)
EC40は元はスクリューカプラーだったからか?解放テコが
「いかにも後付け」のような形で付いている。
さらに京福で後方?をデッキにしたときに、その??な位置を
踏襲したのか?デッキ上からテコ受けがニョキっと出る形に
なるという、これまた不思議な形になっている。
(前端の高さが少ないからかも?)
これまた長年使っている解放テコのパーツ(小さい帯板に穴)
をあれこれ捻ったり、差し込むように先端を微妙にカットするなど
「あ~、老眼が!(涙)」と苦労してさらに差込部が短いものを
ハンダ付けするのがこれまた大変・・・
それでもどうにか形になった。
このロコ、台枠が低い位置にあるのでK&Dも上にナックルが来る
タイプを使用しているので、テコ位置がギリギリで、ちょっと
焦った。
 
Thu3_20191114
スノープロー取付はカプラーのネジと兼用
実物写真x2枚ではスノープローをどのように固定しているか?
がまったく判らない。
かろうじて「接続用の枠」がチラっと見えている部分から
想像すると、台枠下部に取付部があるようだが・・・
あれこれ検討の結果「判らないのでのちの宿題にする」ことに
した(どうせ見えないから)。
後で改造出来るように、固定部は最小限の構造とするため
安直にカプラーネジといっしょに固定することにした。
いい考えだ!と自画自賛したが、後で考えると「別にカプラーは
外して固定してもいいんじゃね」と気が付いた(ち~ん)
 
Thu5_20191114
前位にスノープローを付けてみる
 
Thu6_20191114
後方上側から見る
これで「ハンダ付けする部品は完了」となった(はず)
後は、ヘッドライトとテールランプ(カンデラ式)を1個接着すれば
終わりなのだが、パーツケースを大々的に発掘したら、いい感じの
カンデラ式テールライトが無い!(涙)
パーツは買ってくれいいとして、このくらいで工作を終了し、
塗装して完成させよう。
 
ところで、京福テキ512の車体は茶色?黒??
(謎は深まる)

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2019.11.11

京福テキ512(鉄模社EC40改)(6)

京福テキ512の工作は地味に続く。
 
Mon2_20191111
窓枠を入れる
ディテールを追加してしみじみと見ると「窓がガランとしてる」と
思うようになった。
資料を調べると、EC40の初期時代(屋根かさ上げ前)は窓枠が
無く広々とした窓になっている。
鉄模社はおそらくこの時代をモデル化したと思われる。
(注:鉄模社だからなぁ(遠い目))
私は少しでも多く鉄模社の雰囲気を残したいのだが、これを
京福テキ512と言っていいか・・・
検討の結果、以下のようにすることにした。
 (1)前面はそのままにする
 (2)側面、ドアは窓枠を入れる(2段窓まではやらない)
窓枠のケガキは真鍮板をカットして内側からあてがい、マジックで
書いてその形に抜くという古典的技法である。
 
Mon4_20191111
窓枠を入れたところ(前方向)
 
Mon5_20191111
窓枠を入れたところ(後方向)
窓枠は木製なので太目にしてある。
 
Mon3_20191111
スノープローの固定方法を考える
なにしろ1方向から見た写真が2枚あるだけなので、固定方法が
判らない。
悩んでいても進まないので、少ない資料から判断して
固定用の取付枠を作る。
枠はt0.6の真鍮板を切り抜いて枠の形にする。
 
Mon6_20191111
さて、これをどう取付るか?
京福テキシリーズ?については、後のタイプになると
スノープローの高さを変更出来るようになっているが、
テキ512は単純に固定する方式に見える。
車体側の台枠には特にボルト止めのようなものは見えず、
台枠下側から固定するようなのだが構造は???である。
さて、ここからどうするか?

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2019.11.10

Two-Foot Model Works 谷村タイプGL(7)

2両目を完成させて、次なるターゲットを!
 
Sun7_20191110
結局、1号機と同じ色
何色に塗るか?
当初は助六5tのクリーム色っぽい塗りにしようとしたのだが
塗料の在庫を・・・あれ?持ってない(ち~ん)
結局、1号機と同じ塗りになった。
フロントグリル?はボディと同じ色にして、ラジエター本体は
黒にするくらいの差である。
 
Sun2_20191110
1号機と同じ要領でウェイト補重
補重した結果、重量は27gになった。
あれ?1号機より2g多いぞ。
手に取ると,2gしか違わないのにこちらはズシリと重い。
 
Sun3_20191110
前から見たところ
 
Sun4_20191110
後ろからも見る
前姿は排気管を0.8φにした効果?でスッキリした。
フロントグリルは撮影してみると浮かせすぎ?に見えるが
肉眼ではそんなもんかな?という感じ。
後ろ側の姿は1号機とはまったく違うので、いい感じである。
 
Sun5_20191110
谷村タイプGLが2タイプ揃った
ネット上では軽便祭の立山砂防の細密模型が話題になっているのに
私は2003年の板を組んでいる(遠い目)
林鉄GLでは珍しいロットロコが2タイプ揃ったので良しとしよう。
 
さて、次はいよいよトーマのシェイIIか?

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2019.11.09

京福テキ512(鉄模社EC40改)(5)

長くなりそうなのでページを変える。
 
Keifuku4_20191109
ひかり模型の挽物のパンタ台を使う
まずはパンタ台を付けることにする。
部品を探すと、電機を作るときに30年以上愛用してきた
ひかり模型の挽物のパンタ台が4個出て来た。
(かなりの数を買ったが使いきって半端が残った)
取り付けるための治具(パンタ取付寸法の板)を作るのだが、
EC40は国鉄の中・大型機と違って屋根が丸いので、「これは
ミスチョイスだったか?」と思ったが、ハンダで隙間を埋めて
なんとか形にした。
こういう部品は最近では見かけないので、これから電機の
工作をするのは苦労しそうである。
 
Keifuku9_20191109
雨トイが実は凄く難しい
前の工作でなぜ手が止まったのか?
雨トイを付けようとして思い出した。
EC40は実車もそうなのだが、窓上と屋根の間が狭い。
それだけならまだしも、ドイツ人の生真面目な性格から?
「縦トイを絶対に端に置く」のにこだわっていて、絶妙な
カーブで側面から前面側に曲がっていってトイと結合する。
さらに笑ってしまうことに、京福に行ってから?細い
トイでは雨水がこぼれるのか?ドア上から微妙なカーブで
太いトイになって結合するようになった(唖然)
さて、どうするか?
(1)0.5と0.7帯板を比較(上画像)の結果、細い方にする
(2)絶妙なトイの太さ変化は止める
(3)仕方がないので縦トイはマジメにやる(ち~ん)
 
Keifuku10_20191109
やってみるとこんな感じ
0.5幅でどうにか雨トイを付け、前面から微妙に屋根フチを避けた
位置にマス?を付けて、縦トイは車体角を微妙に避けて結合。
う~む、ほぼフリーモデルの鉄模社EC40でこの苦労・・・
 
Keifuku5_20191109
3x1アングル材でランボードの脚を作る
雨トイが付いたので、次はランボードである。
3x1アングル材をカットして脚を作る方法は、極めて古典的
表現方法である。
スケール重視のモデラーの方は両脚?ありにして車体に穴を
開けて植え込んで実感的表現をしている。
私はズボラでテキトーであることもあるのだが、車体に
いっぱい穴を開けてハンダを大量に流すと、あとで再工作を
するのが難しくなってしまうのがどうも・・・なのである。
(だからTMSコンペでは努力賞か準佳作止まり?)
この方式であれば、剥がすのも簡単で穴はないので、
何度でも工作をすることが出来る。
(「オヤジの知恵」なのかも?)
 
Keifuku6_20191109
とりあえず前から見てみる。
 
Keifuku7_20191109
後ろからも見る。
手スリも付いたので出来を見てみる。
なんか、イイ感じである。
元が半フリーモデルの鉄模社EC40にマジメに工作したなぁ
としみじみする。
あともうちょっとで完成に出来そうだ。
 
Keifuku8_20191109
なぜここまでやる?それは「鉄模社の製品だから」
半フリーモデルの車体と台枠だけを生かすために、2段ギア
減速の動力部、車体は歪みと取って内側から徹底的に補強、
デッキ新製、スノープローに本気工作の雨トイ などなど・・・
なぜそこまでやるのか?
それは「鉄道模型社の製品だから」である。
作りたくなる模型とは「正確なスケール」「豊富なディテール
パーツ」だけではない。
「苦労してでも作ってみたいオーラ」なのではないか?

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京福テキ512(鉄模社EC40改)(4)

ある人の日記を見ていて、16番の地方電鉄ロコの工作が
やりたくなった。
 
Keifuku1_20191109
京福テキ512のスノープローを作る
鉄模社EC40改造の京福テキ512、前回の記事
http://choco-choco.cocolog-nifty.com/chocochoco/2016/07/512-ec40-660d.html
 
せっかく始めるのだから「ちょっと違うことをしよう」と
いう気になった。
NEKO出版 RMライブラリ 国鉄アプト式電気機関車(上)に
スノープロー付きのテキ512の写真を見て「これだ!」
ネットの時代は画像や図面などをふんだんに入手して
スケールモデルにこだわった模型を作る人が増えたが、
私のように古いニンゲンは「一枚の写真から想像で作る」
のが習慣になっている。
作り方もレーザーカットや3Dプリンタではなく「現物合わせ」で
真鍮板を曲げて試行錯誤している原始的方式である。
 
Keifuku2_20191109
適当に曲げたものに適当に板を貼って切る
t0.3の板にスジを入れて真ん中から折り曲げ、上からノコを入れて
テーパーのある丸い棒に当ててカーブを付ける。
それに適当にカットした三角形の板がピタっとつくように
曲げを調整し、ハンダ付けしてまたカット。
原始的にもほどがあるテキトーな工作!(笑)
 
Keifuku3_20191109
仮付けして感じを見る
実車の取付方法が??なので仮止めしてみる。
おお!なんかカッコイイじゃないか!
元のボディがスケールではないから、スノープローもテキトー
でいいか?
 
さて、ここまで来たら完成まで持って行くか?

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2019.11.05

KODAK EKTRAと蒼い空

曇天or雨ばかりだったが、ようやく晴天。
本来は模型工作をやらないといけないような気もするのだが
晴れるとクラカメ撮影がしたくなる。
 
Ektar1_20191105
Ektar50F1.9 F=1:8
快晴に恵まれるとなぜかエクトラが使いたくなる。
理由は簡単で「Ektarの写りが楽しめるから」である。
コダックのレンズといえば「コダックブルー」という話が
よく出るのだが、自分にそれが出来るだろうか?
しかも、エクトラを使って・・・
難易度が高いとやってみたくなる悪い性格。
 
Ektar2_20191105
Ektar90F3.5 F=1:8
今年のバラ苑、日照不足+台風でなかなか状態のいい花が
見つからない。
一眼レフであれば状態のいい花を接写すればいいのだが、
レンジファインダー機ではそうもいかない。
なかなか辛い(言い訳?)。
 
Ektar3_20191105
Ektar50F3.5 F=1:8
ここまでの3枚は20年以上所有している1号機で撮影。
シャッターが1/1000が1/500くらいで動作しているので、
空バックで撮影するのに具合がいい。
ただし、巻上時に光線漏れするクセ(オリジナルのシャッター幕の
構造上の問題)があるので、ゆっくり撮影するときだけに
使える。
 
Ektar4_20191105
Ektar135F3.8 F=1:8
バラ苑だけでは飽きるので、撮り鉄に出かける。
ここからは2号ボディで撮影。
こちらは7年前くらいに購入したもので、前オーナーが
巧みなシャッター幕改善をしているので光線漏れしない。
ただし、1/1000が1/250くらいで動作(涙)なので
空バックだとちょっと工夫が必要になる。
この撮影場所は世田谷線山下駅辺りなのだが、バックボーン式の
架線がたっぷり堪能出来て楽しい(そこか)。
 
Ektar5_20191105
Ektar35F3.3 F-1:8
最近は、若林から徒歩で松陰神社まで移動しながら撮影していく
コースである。
この場所では35mmで撮り鉄出来るので便利。
フィルムスキャンの結果を見て思うのは「列車接近に
ビビッてレリーズタイミングが早すぎ」である。
今回もそういう結果であった(ち~ん)
 
ということで「コダックブルー堪能撮影終了」である。
ああ、疲れた。

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2019.10.25

Two-Foot Model Works 谷村タイプGL(6)

まだまだ続く、谷村GLワールド!
2両目はRM LIBRARYを見ながらディテールを検討する。
 
Fri4_20191025
ボディ/床板分離のままディテール追加する
将来的な追加加工を容易にするため、ボディ/床板は
分離可能にするための構造を考えていた。
2両目はキャブ後部の箱?は止めて、砂箱/デッキの
構造にするのだが、そのためにステップというか独立の床板を
t0.3真鍮板を切り抜いて折り曲げの脚付きにする。
過度はL字形になるように切るので面倒である。
キャブから出っ張るモータ後部に干渉しないよう現物合わせで
加工していく。
 
Fri5_20191025
床板の次は砂箱
床板の作成でモータ後部の干渉がない寸法が判ったので、
砂箱を作成する。
本来は下部は隙間があるのだが、モータを避けるために
床板まで一体になる。
 
Fri2_20191025
デッキ手スリを付ける
0.4φ洋白線で手摺を付ける。
この工作そのものはどうということもないのだが、16番の
車両では0.5φ~0.6φで作るものを、0.4φにすると先端が
細くて良く見えない(涙)
 
Fri6_20191025
前位手スリも一工夫
床板分離のため、前位手スリは下に1.0mm幅帯板で小さな
張り出し部を付けてそこに差し込む。
1.0mm幅に0.5φの穴を開けるのが「み、見えない」
 
Fri7_20191025
どうにかモータは納まった
現物合わせであれこれ苦労して、どうにかモータを収めた。
令和の時代の「小型高性能モータ」の時代でも、こういう苦労は
まだまだ続くのである(ち~ん)
 
Tue1_20191112
後ろのヘッドライトは屋根上
2両目は変化を付けるため、後ろのヘッドライトは屋根上に
付けることにした。
ドリルレースしたものに下から0.6φ洋白線を刺すのだが、
1個失敗して潰してしまった。
 
Tue2_20191112
ヘッドライトを左の寄せて付ける
NEKOの魚梁瀬の本を見ると、ヘッドライトが片方に
寄せて付けられているものがあるのに気が付いた。
さらに調べると、谷村GLは木炭ガス発生機を最初から
装着して生産されたものがあり、発生器を避けて
ライトが付けられたらしいことが判った。
それをやってみたいのだが・・・
取付後に資料を見返すと「あ、右側だった」
まあ、スケールではないのでなんとなくそうなっていれば
いいかと妥協する。
 
Tue3_20191112
ラジエターグリルの固定方法
ラジエターグリルは接着にしたのだが、4隅をチョコっと
接着するだけではどうも心もとない。
どうしたものか?
結局、ローテクで「接着面積を増やそう」ということで、
下側に帯板を付けて接着面積を増やした。

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