2020.11.29

ZOOMAR36-82F2.8

紅葉の季節なのであれこれ機材を使って撮影している。
そんな中で、ちょっと変わり者のレンズを使ってみた。
 
Zoom1_20201129
ZOOMAR36-82F2.8登場!
アサペンLXのオーバーホールが完了して、さてどのレンズを?
と考えていたら、このレンズを銀塩で撮影したことたないのを
思い出したので使ってみることにした。
ホクトレンダー(実際はズーマー社)のこのレンズ、
通しでF=1:2.8の高性能ズームレンズと登場時は高級品
だった。
このレンズをなぜ使いたくなったか?
それは「その写り」なのである。
 
Zoom2_20201129
広角側(36mm時)
 
Zoom9_20201129
望遠側(82mm時)
このレンズは「ズームらしい歪みがまんま出る」のである。
広角側のタル型はそれほどでもない?が、望遠側の糸巻き型は
時空の歪みを感じる凄さである。
発色についてもファインダーがまっ黄色というか茶色と
いうかで晴れている日でも曇天気分になる。
うんうん、よしよし!ということで撮影を行う。
 
Zoom4_20201129
ZOOMAR36-80F2.8(広角36mm)F=1:4
建物の柱が微妙に曲がっている。
周辺もちょっと流れている?
 
Zoom5_20201129
ZOOMAR36-80F2.8(広角36mm)F=1:5,6
車両がちょっと膨らんで見える?
晴れの午前中なのに発色が夕陽っぽい?
 
Zoom6_20201129
ZOOMAR36-80F2.8(50mm)F=1:4
標準くらいでは歪みは感じられない。
曇天の日だったが、こんなにどんより暗くなかった。
 
Zoom7_20201129
ZOOMAR36-80F2.8(望遠82mm)F=1:8
電柱が曲がっている。
こんなに暗く(茶色く)写るのであれば+2EVで撮影すれば
良かった?
 
Zoom8_20201129
ZOOMAR36-80F2.8(望遠82mm)F=1:4
右側の電柱、背景のビルが凄いことになっている。
よ~~っく見ると電車前面も「あれ?こうだっけ?」
になっている。
 
以前撮影した記憶が曖昧なので、撮影結果の面白さが
凄く際立つことになった。
実はマウントアダプタで撮影すると50mm以上で無限遠が
出ないのだが、これはレンズの問題なのか?ホクトレンダーの
ボディであればちゃんと写るのか?は謎である。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」であり、
各レンズの描写コメントは「個人の感想」です。

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2020.11.19

テレマキナ190F4.8

カメラ友人からレンズを数本譲ってもらった。
その中にPlaubel MakinaIII用の190F4.8が入っていた。
ボディは持っていないので「遊び方」を考えないといけない。
Plau1_20201119
まずはα7で使う
久々のデジカメによるレンズ使用である。
中版用レンズなので、鏡筒をなんとかしないといけない。
どこに仕舞ったのか??になっていたミノルタのコンパクト
ベローズを発掘(他にもあれこれ試した)して、パーマセルで
固定して試写する。
 
Plau2_20201119
あれ?なぜに上方が暗い?
撮影してみると、なぜか上(実際の素子では下方)が暗くなる。
EVFで見ていると異常がないので??だったが、友人からは
「α7は最近トラブル(故障)例が多いよ」と言われて
少し凹む。
あくまで個人の調査結果:
 その後あれこれ確認すると、どうやらISO感度を下げて
 低めのシャッター速度で接点のないアダプタ使用で撮影
 すると後幕が残る(らしい)ことが判ってはきたものの
 原因はあくまで不明です(ご参考)
 
仕方がないので、α7IIに撮影をバトンタッチする。
 
Plau3_20201119
Tele-Makinar190F4.8 絞り解放
撮影結果を見ると、なかなかに柔らかい描写でバラなどの
撮影には良い感じである。
ボケ味も光の具合によっては「個性的」になることも確認。
 
いい感じのレンズだとなると、もっと大きなフォーマットで
撮影したくなる。
 
Plau4_20201119
次はハッセル1000Fに装着
やはり中版で撮影したいとあれこれ試すのだが、ブロニカDxは
フランジバックが短すぎてダメであった。
ハッセル1000Fで試してみると、アルプス堂で500円で
購入したミノルタSR時代の接写リングにボール紙を巻いて
ググッと入れると固定出来ることが判った!
嬉しいことに無限遠も出るので撮影してみる。
 
Plau5_20201119
Tele-Makinar190F4.8 F=1:5,6
第一写は久々のハッセルの動作速度を読み切れずに見事に
タイミングをハズした!(ち~ん)
考えてみると、1000Fでは80mmしか使ったことがないので
190mmという望遠になるといきなり被写体がファインダー
に飛び込んでくる(この場所では)のでレリーズがまったく
間に合わなかった。
 
Plau6_20201119
Tele-Makinar190F4.8 絞り解放
バラ撮影は良い感じであった。
ああ、やはり中望遠用のレンズなのだが、と実感する。
こうなると、やはり大判デジをやらなくてはいけない。
実は、このレンズにはその点で下心があった(笑)
 
Plau7_20201119
レンズボードを作成
ベニア板を加工してレンズ取付部はこれまたアルプス堂の
500円コーナーで買ったニコンの接写リングをネジ止めした
ものにパーマセル固定である。
 
Plau8_20201119
Tele-Makinar190F4.8 絞り解放
 
Plau9_20201119
Tele-Makinar190F4.8 F=1:12
ハッセルでは絞り解放でもOKだったものが、大判(といっても
ピントグラスをiPhoneで撮影しているのだが)ではダメと
いうことか(ふむ)
 
Plau10_20201119
続いて野外撮影
外で風景撮影を行う。
ときどき通りかかる人が凄く怪しいものを見る目・・・
 
Plau11_20201119
Tele-Makinar190F4.8 F=1:12
 
Plau12_20201119
Tele-Makinar190F4.8 F=1:22
ああ、明るめのテレマキナでも目玉焼き(中央が過露出で飛んで
しまう)になってしまうのか。
それよりも、大判とはいえ小さめのこのカメラのフォーマットに
190mmは長すぎ?で野外撮影ではワイドが欲しい!(願望)
 
ということで、プラウベルのレンズをとことん遊びきったので
あった(あ~疲れた)
他にも、京セラAFレンズ3兄弟、カードンの続き、ReidIII、
LXなどやっているのだが、そろそろ模型工作がしたい!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」であり、
各レンズの描写コメントは「個人の感想」です。

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2020.10.31

ミリタリーカードン

すっかり寒くなった(そろそろ紅葉?)
近年の「あまり使っていない銀塩カメラ使おう運動」で
思い出したのがこのカメラである。
 
Sat1_20201031
15年以上未稼働のミリタリーカードン復活!
このカメラは、エクターレンズを使いたいために購入したものの
ボディが無かったのでちょっと後で購入したものである。
せっかく購入したのに、距離計が薄くて見えない!ために2回ほど
使用してからそのままになっていた。
カメラのHP見直し時に「使用感が判らないのは良くない」という
ことで、距離計修理を含む整備に出したものが戻ってきたので
撮影を行った。
 
Sat3_20201031
故障?と思っていた巻上問題
久々に使用する前にチェックして気になったのが巻上ダイアル
の動きである。
バルナックタイプのカメラでは、巻上ダイアルは時計回り
(一部例外もあるが)に一方方向にしか回らない。
ところが、このカメラではどちらにも回るのである。
あ~、壊れているのかぁ(唖然)
整備完了して戻ってきたので、恐る恐る回してみると・・・
あれ?やはり逆にも回るぞ(驚)
これはきっとなにかある!
手持ちの資料(クラカメ専科 No.24)の田中長徳さんの記事を
読むと、ミリタリーカードンは過酷な用途(極寒地など)に対応
するため、スプロケットに力がかからないようにするなど
通常のバルナックタイプとは違う仕様になっていることが
判った。
中の構造を見ていないので詳細は不明だが、実用上は問題ない
ので良しとしよう(クラカメとの付き合い方)
 
Sat4_20201031
テスト撮影で判ったこと
さっそくテスト撮影するのだが、どうせならとこれまた
あまり使っていなかったLマウントレンズを数本出してきて
交換して使用することとなった。
最近では珍しいピーカン!
ああ、幸運に恵まれたと現像上がりをみると・・・あれ?
何枚か極端な露出オーバー?になっているコマがある。
1/1000がダメなのか?とさらに確認すると・・・
あ!これ光漏れだ!(驚愕の事実)
スクリューマウントなのでボディを水平にマウントを上に
向けてレンズ交換していた・・・(アホ)
ああ、なんという基本的失敗!(痛恨)
原因は判ったものの、それにしては盛大に上下左右から
光が漏れているのはなぜ?
 
Sat5_20201031
15年前の衝撃の出来事
このカメラを購入した15年以上前、Ektar47F2(軍用)を
装着したときにこの悲劇?は発生した。
このカメラのスローダイアルには手袋をしていても操作出来る
ように小さなノブが付いている。
それはいいのだが、その位置が問題なのである。
エクターにはフォーカシングするためのダイヤルがついて
いるのだが、これがこのノブにモロにぶつかるのである!
スローを操作して下げておけばいいのだが、うっかりそのまま
レンズ着脱すると上画像のようなことになる。
今回の件で気が付いたのは「このカメラは野外(極寒地)で
レンズ交換をするような使い方は想定していないのでは?」
ということである(注:個人の感想です)
そういえば、エクター35mmとか90mmなどの交換レンズは
無いのはそういう理由なのかもしれない。
 
そのようなことがあったので、2回目の撮影は曇天の日になった。
初心を取り戻してレンズ交換も注意したので光漏れは発生しなかった。
 
Sat6_20201031
Ektar50F2 F=1:2.8
 
Sat7_20201031
Ektar50F2 F=1:2.8
 
Sat8_20201031
Ektar50F2 絞り解放
 
戦争中にドイツからカメラ購入出来なかったことから、戦後に
軍用に製造されたカメラとして、他にReidも所有しているが
カードンと比較すると色々な違いが判って楽しい。
リードについても近々使用してみよう。
 

注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」であり、
各レンズの描写コメントは「個人の感想」です。

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2020.10.24

キネ・エキザクタの修理と撮影

久々にカメラ市がある・・・それで思い出したことがある。
カメラのHPで内容が中途半端になってキネ・エキザクタの
ページである。
 
Exa1_20201024
10年以上動作しなかった理由
このキネ・エキザクタは友人から譲ってもらったものである。
当時、レンズが1本しかなかったので使われずにいたのだが、
HPに追加しようとして・・・動かなくなっていた。
どうしたものか?と7年経過。
私はExaktaの修理を教わったことがある。
それから20年・・・
ダメ元でやってみようと思い、苦労して開けてみた。
さすが80年前のカメラ、リボンとシャッター幕が切れているし
テンションもユルユルになっていた。
 
Exa2_20201024
苦闘8時間でなんとか復活
残り少ないシャッター幕をカット、痛んでいるリボンを
どうにか使える長さに調整する。
テンションをどのくらいかければいいいか?をすっかり
忘れていたり、正しい幕位置の調整などをやっていると、
痛んだリボンが切れる(涙)
どうにかこうにか1/1000がOKになったのは8時間以上
経過してからだった。
 
ところで、カメラを開ける(上に抜く)のに苦労したのは
左側のダイキャストボディの精度が光線漏れしないくらいに
精度が高くピッチリ入っているので、シャッター幕が破損して
リボンや幕が膨らんでいると引っかかって抜けないのである。
それにしても、80年前のドイツのダイキャスト製品の
精度の高さには驚く。
 
Exa3_20201024
手持ちのExマウントレンズで撮影
なにしろ危なっかしい修理なので「動いているうちに」
撮影である。
手持ちのExマウントレンズを使って撮影である。
 
Exa4_20201024
Helioplan40F4.5 F=1:5,6
 
Exa5_20201024
Helioplan40F4.5 F=1:5,6
 
Exa6_20201024
Auto-Quinaron35F2.8 F=1:5,6
 
Exa7_20201024
Angeniux90F1.8 F=1:4
 
この後、2本目のフィルムで撮影中にリボンが切れたり、
再修理したらリボンが短すぎて露出不良・・・などなど、
修行感が高かったが、おかげで「なぜ左手操作なのか」が
判ったりしたのは楽しかった。
 

注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」であり、
各レンズの描写コメントは「個人の感想」です。

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2020.10.15

ダージリン風改め山岳レイアウト(2)

山岳レイアウトの工作は続く。
(ブログUPのタイミングが難しい)
 
Sangaku1_20201015
地形のベースとなる発泡スチロールを接着
作業軌道部分の走行テストで問題がないことを確認してから
地形のベースとなる発泡スチロールを接着していく。
両側は逆スロープの岩山(立山砂防っぽく)にするので、
少しゴツくなっている。
 
Sangaku2_20201015
車両が接触しないように削る
逆スロープ部を削るのだが、5tDLであればもっとギリギリに
出来るが、杉山模型のロコはサイズが大きめなので大きめに
削らないといけない。
ちょっと悩ましいところだが、それでもギリギリにするべく
丹念に作業する。
表面がギザギザになるよう、カッターナイフなどで鋭く
刻みを入れるなどの加工も行う。
 
Sangaku3_20201015
削った発泡スチロールにテッシュorペーパータオル
岩石部分はテッシュで表面の凹凸が出るように、土の部分は
ペーパータオルで緩く表面が出るように水で薄めた木工ボンドで
貼り付けていく。
 
Sangaku4_20201015
表面に砂、灰、土などを撒いて着色していく
テッシュなどがある程度固まったところで、ベース色(茶、
グレーなど)を塗って乾燥させる。
その状態で一度乾燥させてから、塗料入り木工ボンドうすめ液を
塗って砂をかけ、灰を撒く。
ドライヤーで乾燥させてドライブラシ、また砂や灰を足す・・・
という繰り返しで実感を出していく。
 
Sangaku5_20201015
着色と表面処理を繰り返す
今回は土の部分には「乾燥させた土」を撒く方法も行った。
この辺りの技法はプラモデルのダイオラマ工作の本を参考に
している。
「使えそうな素材」を生活の中で見つけるアイデアはさすが
だと感心する。
 
Sangaku6_20201015
逆スロープ部分
ゴツゴツとして張り出した岩肌の感じはまあまあ?
いろいろな車両と組み合わせて、追加処理を行っていく。
 
Sangaku7_20201015
通称「背びれ断崖」
ダージリン風にしていたときには、対面側から「降りて来る
線路」が見えて今一つだった。
今回、線路を台枠のギリギリの位置までずらしたうえで、
間に断崖(向こう側からはスロープ)を追加して車両の姿が
見えないようにした。
 
Sangaku9_20201015
作業軌道部分の土の感じ
発色の調整と土の粉を撒いてこんな感じに仕上げた。
この部分を、草の植生にするか?林鉄の作業軌道風にするか?
じっくり考えてみよう。
 
Sangaku8_20201015
中央岩も表面処理してバラストを撒く
3つある岩山は、少しずつ色調を変えていく。
ダージリン風時代からの中央の岩山は、茶色を少し入れて
表面のギザギザを少なめにしてある。
地形もまあまあ出来たのでバラスト撒きを行った。
 
さて、ここからどう進めるか?
建物は無く(スペースがない)背の高い木もない風景なので
コンクリート製の高架部分が出来たところで一度完成にする?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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彼岸花撮影(2)

レイアウト工作が優先して更新をサボってしまった。
ALPA9dでの撮影の次は「オールドデルフト3兄弟」である。
(なぜ?)
通常はアルネア7を使うのだが、Elcar90F2.5(Niバグ)を
使うかもしれないので6bを使用した。
(結果的にはアルネア7で良かったのだが)
 
Higan1_20201015
Alfinon50F2.8 絞り解放
このレンズは38F3.5と共通のヘリコイドなので、1mまで
しか寄れないのが悲しい。
 
Higan2_20201015
Algular135F3.2 絞り解放
軽くて地味な外観のこのレンズは、意外に寄れてよく写るので
ALPAでちょっと遠出して撮影をするときには荷物がコンパクトに
納まって楽なのでよく使うレンズだ。
 
Higan3_20201015
Alfinar38F3.5 絞り解放
知らない人が見たら一眼レフ用には見えないこのレンズは
先の50F2.8の逆で寄れるし良く写る便利ナレンズ。
 
Higan4_20201015
MACRO SWITAR50F1.9 F=1:5,6
 
Higan5_20201015
MACRO SWITAR50F1.9 F=1:5,6
もはや説明の必要がないこのレンズ、絞っても解放でも
楽しいレンズだ。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」であり、
各レンズの描写コメントは「個人の感想」です。

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2020.10.09

ダージリン風改め山岳レイアウト(1)

以前から考えていたことがある。
「杉山模型のロコが似合うレイアウトが欲しい!」
 
Sangaku1_20201009
2012年に制作したダージリン風レイアウト
同じことを以前考えたことがあった。
杉山模型のダージリンタンク購入に合わせてバタシアループを
小さいスペース(600x380)に押し込んだものである。
初めて草撒き器を使うなど、結構頑張ったのであるが・・・
う~むコレジャナイ感が・・・
結局、箱に入れて使用されない状態になってしまった。
一時はこのレイアウトを売却?して新規作成と思ったのだが、
ループ線を作るのはそれなりに手間・・・(遠い目)
検討の結果、ダージリンという縛りは忘れて「山岳鉄道」の
設定にして大きく改造して使うことを決断した。
 
Sangaku2_20201009
ループ線裏側を中心に大きく改造する
改造のポイントは以下の通り。
(1)ループ線クロス部を高架線にする
 制作時にはこちら側は「裏側」の設定で、ほとんど見ない
 面になっていた。
 ループ線の上がり切った線路が台枠ギリギリに無理やり
 付けられており、橋も高さをクリアするためにいい加減な
 ものだからである。
 これをどうするか?(以下、設定のためのストーリー)
  山岳線として人気のあるループ線であったが、クロス部
  の先の路盤が崩落して不通になってしまった。
  大きく地形が変わってしまったので、コンクリートの
  高架線にすることになった。
  工事を開始すると「勾配前に待避線が欲しい」との
  要望が運行部署から提出された。
  以前から、登坂前に給水と燃料補給の場所が必要な
  区間だったのである。
  地元と協議の結果、新駅を設置することになった。
(2)道路?になっていた部分を作業軌道とする。
 ダージリン鉄道が「道路と平行」に線路があるので
 「なんとなく坂道」にしてあった。
 この部分がコレジャナイ感を高めていたのである。
 ダージリン風というのは止めて、山岳鉄道にするので
 思い切って作業軌道(桟道)にすることにした。
(3)地形(山部分)も森林風にする
(4)カーブはR120=>R177に変更して勾配を緩くする
  (6%=>5.5%) 
改造の方針は決定したので、線路外周部分と地形を剥がす。
 
Sangaku3_20201009
待避線(駅)と高架部分の工事を開始
どうまとめるか?を考えても良い案が出ない。
結局、作りながら考えることにした。
まずは高架部(高さ46mm)を付けて、作業軌道(桟道)に
続くカーブ部分の軌道部分を作る。
2つ目のフィーダもこの部分に設置する。
 
Sangaku4_20201009
台枠の角を80x80カットする
 
Sangaku5_20201009
台枠梁追加、2個目のフィーダ/コネクタ設置
 
Sangaku6_20201009
作業軌道(桟道)の脚を作る
まずは作業軌道の勾配を決めるために3か所の脚を
作成する。
道床を固定したときに梁が外れないように1mm角材を
打ち込んで強度を上げてある。
 
Sangaku7_20201009
作業用軌道の道床部分(半分)を取付
脚を固定し、道床を上面に接着する。
勾配がスムーズになるよう注意してクリップで固定する。
 
Sangaku8_20201009
残りの脚を実測しながら作成して軌道を完成する
道床が完全に固定されたことを確認してから残りの脚を
作成する。
脚は10度毎に設置してあるので1.7mmずつ下がるのだが
実物はもうちょっとザックリしている(笑)ので、実測して
脚を作ることになるが、計算値と大きく異なると勾配の値が
違ってしまうので、計算値との差を確認を行う(結構面倒)
 
Sangaku9_20201009
作業軌道を塗装、線路を敷設してエンドレス開通
1日時間を空けて完全に接着剤が固まったことを確認してから
塗装を行う。
線路を敷設してようやくエンドレスが開通した。
 
Sangaku10_20201009
勾配5.4%の走行テスト
杉山模型のロコで走行テストを行う。
ダージリンタンク、ガーラットは34gを牽引して登坂可能。
2軸駆動のクライマックスは20gくらい?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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彼岸花撮影(1)

猛暑から一気に秋
雨の日が多いので撮影出来ないかも?と思っていたが、
晴れた日にALPA9dにフィルムを入れて撮影を行った。
Al5018_20201009
MACRO-SWITAR50F1.8 絞り解放
 
Al1002_20201009
KINOPTIK100F2 絞り解放
 
Al3535_20201009
ALPAGON35F3.5 F=1:4
 
フィルム半分ほど撮影したところで、ALPAではないレンズを
使用する。
 
Ang5015_20201009
Angeniux50F1.5 絞り解放
 
Kom8514_20201009
Komura85F1.4 絞り解放
久々にコムラー85F1.4を使って「暴れるボケ味」を堪能。
注:撮影時はほぼ無風
 
Eli9025_20201009
Elicar90F2.5 F=1:4
このレンズは前オーナーは歯医者さんで、実際に口腔撮影で
使用されていたもののようである。
絞り解放で撮影したかったのだが、ピンが凄く薄くて
「どこのもピントが合わない写真」になってしまうので、
やむなくF=1:4で使用している。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」であり、
各レンズの描写コメントは「個人の感想」です。

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2020.09.24

トーマモデルのプラシェイ(8)

上回りを入手したものの、色々あって遅れてしまった。
 
Tom_s1_20200924
上回りの終了を計測
まずは計量を行う。
車重40gを目標しているので上回りの重さが??なのが
問題であったが、これでようやくハッキリした。
この重さだとウェイトは10g以上搭載しないといけない
のだが大丈夫だろうか?
 
Tom_s2_20200924
説明書通りにタップを切る
タップを切るのだが、2ケ所ほど穴が貫通していないところ
があったので1.1φドリルでさらった。
(小さめにするのがこの素材のコツなのを理解した)
屋根もネジ止めなのだが、切り止めネジをやる自身がない
(折れたタップを取っておけばよかったのに・・・)ので
接着にすることにした。
 
Tom_s3_20200924
塗装ブースで作業する
このところ天気が悪いので塗装ブースで作業を行った。
シェイとは関係ないが、ビスタカーなど16番の車両対応の
ためのブース改造もやらないといけない。
(ヤル事はどんどん溜まっていく)
 
Tom_s4_20200924
ウェイトを作成する
私は軽便ロコ用のウェイトは鉛板を丸めてボイラー内の
径にしてからラジペンでジワジワ潰して丸くする方法で
作成している。
旋盤などの高級工作機器の無い者の知恵である(笑)
 
Tom_s5_20200924_20200924211901
前台車に集電シューを付ける
集電シューを付けるついでに床板に当たる部分を削る。
台車の動きが若干良くないので薄いワッシャーをセンターピンに
挟むことにした。
キット添付のこの電線は細くてしなやかで大変良い。
メートル単位で分売して欲しいアイテムである。
 
Tom_s6_20200924
集電シュー取付部が当たる部分を削る
台車を床板に取付するとゴリゴリと動きが悪い。
確認すると床板の凹み部分にシュー取付部が当たっていたので
削り取る。
 
Tom_s7_20200924
あれこれ部品を交換
まずは取付部を折ってしまったエンジン部を新品に交換する。
ドライブシャフトもパーツ購入したジョイント部で作り直し。
こうやって眺めていると「このキットは電線を通す方法は
モデラー工夫なんだな」と思って笑ってしまった。
(上回りの構造上、床上を通せない)
 
Tom_s8_20200924
ウェイトは15g
ラジペンでうりうりやって丸めたウェイトの他に、
板ウェイトを折り曲げて縦釜部用ウェイトも作成した。
結果、15gを搭載出来たのはラッキー!
 
Tom_s10_20200924
後台車の首振り改善を実施
配線を通すとその分後台車の首振りが悪くなった。
そうでなくてもギリギリの穴なので思い切って広げた。
工作しながら「最初からこの大きさでは?」と思ったが
そうでも無いのだろうか?
 
Tom_s9_20200924
残念ながら炭庫にはウェイト入らず
ボイラー部は思っていたより大きなウェイトが入った。
動力部のある後台車にもウェイトをかけたいのだが、
炭庫内には動力部が収まるのでほとんど隙間がない。
板ウェイトを少し入れたが結局動きを阻害するので外して
しまった(残念!)
 
Tom_s11_20200924
あれこれやるもS字カーブで脱輪!
工作の内容こそ少ないが結構苦労してようやく動くように
なった。
走行テストを行うと・・・あれ?
蒸気機関車の模型でよく経験する「塗装するために分解して
再度組むと動かない!」が発生する。
当初は直線部でも脱輪、あちこち調整するとR177カーブは
曲がるもののカーブを抜けて直線に入ると脱輪・・・
対応のためドライブシャフトの長さ変更、エンジン部の
ジョイントパーツを交換・・・を繰り返す。
気が付くと工作開始から10時間以上!(が~ん)
すっかり深夜になった頃にカーブ通過はOKになったが
S字カーブを克服出来ない!
あ~!なんてこったい!
らちが明かないので、とりあえずここで水入り。
 
Tom_s12_20200924
United合同シェイでの経験を思い出す
一晩寝て、翌日しみじみと考える。
S字カーブでの脱輪は側面ジョイント(後台車側)の抜き差しが
スムーズにいかないために台車が脱離することまでは判って
いる。
過去に同じことが無かったか?
そういえば・・・(遠い目)
United合同のシェイは台車と絶縁するためジョイント(Box型)
の中に絶縁紙が折って入っているのだが、これの形が悪かったり
棒型のジョイントに汚れなどがあると脱輪することがある・・・
あ!それか!!
このシェイのジョイント部は両方とも3Dプラ素材でザラッと
しており抜き差しすると抵抗感がある。
それに加えて棒型の方の長さが不足すると、先端が摩擦を
生んでさらに動きが悪くなる。
そこで考えた対策は以下の通り。
(1)抵抗を減らすため2面を金属にする
 =>ベリ銅t0.08の帯板を貼る
(2)長さを0.8mm延長する
 =>先端部はエポキシで埋めて丸めにする
工作そのものは簡単なのだが、なにしろ小さいパーツなので
老眼には厳しい!
接着後は表面に汚れがないことを十分に確認する。
 
Tom_s13_20200924
改良ジョイント部を組み込む
出来たパーツを後台車に組み込む。
これまでに何度も何度も何度も何度も・・・やっているので
慣れたものである。
組み込むとそれ以前の抜き差しの不具合がウソのように
スムーズになった。
シェイのような複雑なロコは、こういうちょっとした改善が
効いてくる。
結果、S字カーブ通過はアッサリ解決。
 
Tom_s14_20200924
ようやく快調に走行!
S字カーブ通過問題は解決したので、レイアウト上で牽引テストを
実施する。
快調に走行するようになった姿を見ていると楽しい。
この状態で自重37g、牽引力測定の後であちこち筆差しして
から屋根を付けて完成としよう。
(もう一両をそろそろ組むか?)
 
追記:2020.9.25
Tom_s15_20200925
牽引力測定を実施
カプラーを組んで、牽引力測定を行った。
結果、前回は40g/3%勾配だったものが68g/3%勾配と
大幅に向上した(自重はほとんど変わらないのに)
MW運材台車(15g)を4.5両牽引して勾配線で使えるので
性能的には合格である。
キャブ内?に色差しと思ったが、とりあえず屋根とディテール
パーツを付けて完成にするべきか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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復活の大判デジカメ

猛暑だから復活する謎のクラカメやらを使っていると
あることを思い出した。
 
Oban1_20200924
託された?バレル単玉レンズ
そういえば、使っていないレンズがあったような?と
しばし考えて思い出した!「あのバレルレンズ!!」
クラカメ友人(と言っても私の父とほぼ同年齢)から
「これ使ってみてよ」と託された英国大判カメラといっしょに
譲ってもらったのがこのレンズである。
口金がその大判カメラとは違うので、使わずにいたのだが、
なにもしないのはよろしくない。
(新規にBiogon35F2.8を入手するくらいなので)
キングダムで信が王騎将軍から鉾を譲られたようなもの
(そうなのか?)なので、いよいよ実戦投入である!
 
Oban2_20200924
まずは手軽にデジカメ撮影のはずが・・・
コンパクトな単玉(100年以上前のレンズ)なので、バリ
ヘリコイド前に付ければ撮影出来るだろう・・・と
撮影を開始した。
ところが・・・である。
いくら延長リングを足してもぜんぜんピンが来ない!
こりゃダメだ!と家中の捜索してベローズやらリングを
探し出してはこれでどうだ?あれはダメか?とやっていたら
夜になってしまった。
結果は「え?こんなに焦点距離長いの!」である。
上画像の通り、ほぼ「山猫は眠らない」のトーマス・ベケット
のような状態になってしまった。
 
Oban3_20200924
無名バレル単玉レンズ 絞りリング無し
想像を超えて長焦点レンズなので、室内での撮影は面倒で
あったが、どうにか撮影したのがこの画像である。
う~む、なかなかにいいソフトっぷり!(そこか)
この画像を見て思った「この写りは35mm版では惜しい!」
ということで、大判デジカメ久々の復活である。

 
Oban4_20200924
まずはレンズボードを作る
口金が無いので、レンズボードを作成して固定する。
銀塩ではちょっとでも隙間があると露光してしまうし、
シャッターを付けないといけないのだが、大判デジでは
両方とも心配がないので楽である。
(レンズ固定の押さえを作るのが面倒なくらい)
 
Oban5_20200924
久々の大判デジカメ登場!
レンズ装着可能になったので、大判デジカメ登場である。
焦点距離が長いので大きなカメラを使うのだが、スキャナ式の
大判デジカメを最後に使ったは2013.4.30なので、動作するか?
が心配であった。
(実際、パソコンのPhotoShopがドライバを認識しなかった)
試しに室内光で使用したのだが、暗くて露光不良だったので
翌日に日当たりの良い部屋で撮影を行った。
(そこでも結構トラブったのだが略)
 
Oban6_20200924
無名バレル単玉レンズ 絞りリング無し
撮影結果はこのような感じで「ま、いい感じかな」である。
前回のデジカメ撮影よりはシャープな感じ?
 
とりあえず、おおよその使い方は判った。
とはいえ、この大がかりな装置を持ち歩いて撮影することは
老齢な私にはムリである。
そうなると、スキャナ式ではなくiPhone式である。
 
Oban7_20200924
ピントグラス撮影Boxを作る
現代はスマホ時代である!
大判デジカメもピントグラスをiPhoneで撮影するのが楽で
あることは当然である。
さっそく撮影Box式を作るのだが、素材はエコで室内にある
ボール紙(テッシュの空き箱)やダンボール箱を使う。
ラッキーなことに、トーマプラシェイの商品送付用の箱が
なんと!ピントグラスと同じ大きさだった!
これにテッシュの空き箱を2個使ってあてずっぽうに
Boxを作成する。
 
Oban8_20200924
無名バレル単玉レンズ 絞りリング無し(驚愕!)
これで撮影出来れば楽でいいよねぇ~、写りはスキャナで
やった通りなら期待通りだよねぇ~・・・あれ?
な、なんだこのシャープな写りは!
ピントグラスを肉眼で見ると決してこんな感じではない。
う~む、何が起こっているんだ?
この「こんなにシャープなバレル単玉は変!」というこの
矛盾した感覚・・・
 
Oban11_20200924
クックのレンズも試写してみる
これは何かの間違いだろう?ということで、英国大判カメラの
クックのレンズでも撮影してみることにした。
急ぎなのでダンボールにパーマセル固定(笑)
 
Oban12_20200924
Cooke Primoplane 6inch f/6.5 絞り解放
まずはイメージサークルを確認するためスキャナで
撮影する。
撮影画像は真っ暗なのだが、PhotoShopでレベル自動補正を
するとこのような画像になる。
(スキャナカメラはシャッター速度調整出来ないのが難)
銀塩で撮影すると結構良い上がりになるのではないか?
 
Oban10_20200924
Cooke Primoplane 6inch f/6.5 絞り解放
続いて、iPhoneで撮影するとこんな感じである。
肉眼でピントグラスを見ると、真ん中にポチっと像が見えるだけ
なのだが、iPhoneで撮影するとまさのそのまま写る。
なるほど、撮影する機器によりそういう差が出るのか。
 
おかげで一つ判ったことがある。
前回のiPhone式でピントグラスを写す方式はダメだ!と
判断した。
今回のテストにより「レンズ次第でうまくいく」のである。
 
Oban13_20200924
意を決して前板を外す
思いついたらすぐやる!
ということで、英国大判カメラの前板を外す。
難しい?と思っていたが簡単に外れた。
せっかくなので、ピントグラスも流しで中性洗剤で綺麗に
洗浄した。
 
Oban14_20200924
焦点距離が長いのでBoxを足して装着
バレル単玉は焦点距離が長いのでコンパクトなこのカメラでは
蛇腹の長さが不足する。
急遽、ボール紙でBoxを作って装着する。
 
Oban15_20200924
無名バレル単玉レンズ 絞りリング無し
おお!バッチリ写る!
これでこのカメラも大判デジカメとして使える!
 
なんだかんだで4日以上かかって長年の悩み解消。
(疲れた)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2020.09.20

Contax用Biogon35F2.8(戦前型)

長年欲しいとは思っていたが、なんだかんだで後回しになっていた
レンズをようやく入手した。
Con1_20200920
Biogon35F2.8(戦前型)
II型に装着したところ
手に取ると凄く重い。
ボディ(II型):623g
Sonnar50F2 :169g
Biogon35F2.8 :233g
ファイダー(キヤノン社):34g
ファインダー込みの重量は標準レンズ時より98g重い。
実際にはそれ以上に重く感じる。
 
Con2_20200920
戦前型Biogon35F2.8はレンズ後端部が長い
知ってはいたが実際に見ると本当に長い。
レンズキャップも長いタイプでないと使用出来ない。
 
Con3_20200920
レンズ後玉はシャッター幕とほぼスレスレの位置
レンズ後玉がどのくらいシャッター幕に近いのか?を確認する。
え?ここまで近いのか!と驚く。
ライカの場合だとSuperAngulon21F4並みである。
 
Con4_20200920
Biogon35F2.8 F=1:5,6
 
Con5_20200920
Biogon35F2.8 絞り解放
 
昔のレンズなのでコントラストは高くないが、カッチリクッキリと
写る良いレンズである。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。

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2020.09.09

復活のアルパレフレックス

相変わらずの猛暑だが、たまには良いこともある。
 
Aref1_20200909
不調になって2年、奇跡は突然に!
このアルパレフは15年以上ウチにあるカメラである。
しばらく?使っていなかったが、カメラのHPを更新するために
2年前に久々に使用することにした。
フィルムの現像結果を見ると・・・
撮影結果のほとんどのカットが後幕追い付きで半分真っ黒に
なっていた(遠い目)
しばらく使ってなかったからか?と、その後フィルム2本ほど
撮影したが、ついに1/50以下でしか露光しなくなった。
修理して使いたいなぁ、とは思うがレンズは1本だけの
このカメラの修理(かなり高額)はどうも気が乗らない。
結局、プリズマレフ入手もあって「動態保存」となった。
 
そして、2年が経過。
今年は猛烈な猛暑である。
2Fのホビールームの保管場所で毎日30度以上の温度に
なっていたこのカメラ、心配になって動作確認すると・・・
あれ?1/1000でもちゃんと幕が開いている!
なんという奇蹟!!
使うなら今だ!と思ったものの、他のカメラでの撮影と
「このカメラ独自の使用方法を思い出す作業」もある
ため2週間以上経過しての撮影となった。
(調子を維持するため、ホビールームは2週間もエアコン
 使用を禁止するという「カメラ優先」の生活!)
 
Aref2_20200909
やった! 1/1000で撮影出来る!(F=1:5,6)
猛暑のおかげで調子がいい=猛暑で使用して万全を期す
人間には超過酷な撮影開始!
(注:大変危険なので真似しないように!!)
現像結果を見るまではドキドキであったが、上がりを見ると
「おお!全コマちゃんと写っている!」のを確認すると
ライカで撮影した100倍嬉しい!(あほ)
 
こういうカメラなので、写真の良さというより「クラカメ
体験記」の様相を呈する。
 
Aref5_20200909
このカメラで撮影するための「作法」
アルパレフは1946~1952年に製造されたカメラである。
その時代に1軸不回転シャッターは画期的である。
それはいいのだが、実際に使ってみると困ることもある。
上画像を見ると判ると思うが、シャッター速度変更は
高=>低方向にしか回せない。
変更方法はダイヤルを押し下げてチリチリとノッチのある
ダイヤルを回していくのだが、結構力が必要である。
これは外から見ただけでは判らないが、このダイヤルの
先にある機構は「物凄く繊細で細かいギア」があり、
力任せにグイグリ回してはいけない構造になっている。
猛暑(30度超え)の中、慎重に力を入れてチリチリと
速度変更をする作業は「緊張と体力」が必要である。
ああ、もの凄い修行感・・・
繊細な構造なのに「速度変更をするためにはイチイチ
グルリと回さないといけない」ダイヤル操作をするので
撮影の順番を高=>低へと変更しながらのルートを
考えておかないといけない。
(ここでも「クラカメ中心主義」)
 
Aref6_20200909
老眼にはかなり厳しいウェストレベルファンダー
このカメラは「極初期時代の一眼レフ」を堪能出来る。
見るも楽しい花びらのようなピントフードを開くとそこに
撮影像がある!(上画像参照)
しかし、現実はそんなに甘くはない!
プリセットですらないレンズで暗いところやハレーションが
発生しそうな被写体をこの「原始的にもほどがある」
ファインダーは「精神力と視力」が無いと撮影出来ない!
このカメラを買ったときの若さを失った私の老眼・・・
 
Aref3_20200909
成功したときの嬉しさ!(1/250 F=1:4)
上記のような苦労を越えて、撮影したものがちゃんと写って
いると嬉しさは半端ではない!
ああ、ちゃんと写っている・・・
 
Aref7_20200909
実際の撮影はレンジファインダーが中心
アルパレフの特徴は「レンジファインダーの機能を有する」
ことである。
画像右側の距離計(スプリット)でピンを合わせ、左側の
ファインダーで構図を取る。
ウェストレベルファインダーなので、縦撮りのときには
このファインダーで構図を取ることが多いが、実際の撮影は
完全に「レンジファインダー機」である(ち~ん)
そのこと自体は大きな問題はないのだが・・・
 
Aref9_20200909
レンジファインダーで通常撮影(1/1000 F=1:5,6)
 
Aref8_20200909
レンジファインダーで縦撮り(1/1000 F=1:5,6)
カメラを通常の構図(横位置?)で撮影すると普通なのだが
縦位置(この場合はファインダー下)で取ると
「あれ?電車が凄く遠い」となってしまう。
現像結果を見ながら考えてみると・・・
このカメラ、レンジファインダー位置が左寄りである。
KODAK EKTRAも左位置だがほぼ中心位置にあるのに
対して、このカメラはウェストレベルファインダーに
押されて?かなり左側寄りになっている。
なるほどねぇ~納得(そこか、そこなのか!)
 
Aref10_20200909
「猛暑の一時期に使えるクラカメ」の意味
今年はコロナ感染拡大防止のため、撮影会もなく
旅行も出来ない。
あらゆるイベントが中止になる中で「猛暑の中で
唐突に使えるようになったクラカメ」と撮影をして
公園でコロッケを食べる・・・
辛いことが多い年に「小さな楽しみ」を提供して
くれる70歳以上のクラカメというのは、面白いと
いうか粋な存在ではなかろうか?
 
さて、これでホビールームのエアコンが使える!
工作を再開しよう!(ご~ん)

 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
その後の経験で内容が変更する可能性があります。

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2020.09.06

CONTAREX用のDistagon35F4

若い頃は「レンズは明るいレンズが良い!」とあれこれと
能書きを言っていたが、歳を取ると「暗い普通のレンズが良い」
と気持ちが変化してきた。
そんなとき、たまたまコンタレックスの広角レンズを所有して
いない話をしていたらクラカメ友人が「これ使ってよ」と
Distagon35F4を貸してくれた。
猛暑は相変わらずだが、さっそく撮影。
 
De351_20200906
Distagon35F4 F=1:5,6
 
De352_20200906
Distagon35F4 絞り解放
 
De353_20200906
Distagon35F4 F=1:5,6
 
De355_20200906
Distagon35F4 F=1:5,6
整備済のコンタレックススペシャルなので、自身を持って
1/1000で撮影するので、F=1:4のこのレンズでは1絞りする
だけでほぼ済んでしまう(笑)
このレンズ(銀鏡筒タイプ)は19cmまで寄れるタイプなので
準マクロ的な使い方も出来て便利なのだが、暑さのあまり
そこまで試せなかった(無念)
近代的レンズであるうえに無理がないスペックなので、どの
コマもカッチリクッキリの写りであった。
 
この猛暑の中撮影するので、他の2本も使う。
 
De356_20200906
Planar55F1.4 絞り解放
 
De357_20200906
Sonnar85F2 F=1:2.8
両レンズとも、やはり良く写るのだが、プラナーの「とろける
ボケ味」はうまく出せず。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。

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2020.09.02

猛暑の中エクトラで撮影

長雨が続いた後の猛暑。
せっかくの晴れなので辛くても銀塩撮影をする。
 
Ek90_20200902
Ektar90F3.5 F=1:8
このネガは、現像後にスキャンするとかなりアンダー。
このエクトラは秋から冬に使うとシャッター速度が
1/1000が1/250くらいになってしまうのだが、猛暑下で
使うとしっかり1/1000になることが判った。
(夏カメラか!=>Ektra)
 
Ek5019_20200902
Ektar50F1.9 絞り解放
シャッター速度は1/50だったが、低速側も正確だった。
今回のボケ味は割とおとなしい感じ。
 
Ek35_20200902
Ektar35F3.3 F=1:5,6
シャッター速度が正確?なのが判った後で再度撮影。
(さらに猛暑日)
今年の夏は晴れても雲が多く、なかなかスカッと快晴の
空をバックに入れることが出来ない。
 
Ek5035_20200902
Ektar35F3.5 絞り解放
地味な外観ながらコンパクトでEktraと組み合わせて使うと
便利なレンズ。
落ち着いた発色と描写が使いやすい。
 
Ek135_20200902
Ektar135F3.8 絞り解放
今回の撮影ではこのレンズが撮影したものが好ポイントだった。
Ektraは50~254mmまで内蔵ファインダで撮影可能なので
 
猛暑の中でエクトラを使うと余計に汗だくになるが、
結果を見ると楽しくなる。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。

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2020.08.31

トーマモデルのプラシェイ(7)

猛暑は続くのに、寝室のエアコンが壊れてしまった(ち~ん)
 
Tomp1_20200831
R177S字カーブでの脱線原因
可動ベベルギアの調整を終わり、あとはR177カーブで
ときどき前位台車が脱輪する問題の解決だけが残った。
数日考えて「ここかな?」と気が付いた。
火室下部のエンジン側がカーブにかかるとシャフトが
微妙に接触するらしい(上画像参照)
このパーツ、シャフト位置決めと脱落防止(台車を
大きく捻って持ち上げると抜けてしまう)の役割を
果たすので省略することが出来ない。
結果、ギリギリまで削ることで解決した。
 
Tomp2_20200831
レイアウト上で走らせてみる
走行が安定したのでレイアウト上で運材台車を牽引させる。
まだ上回りが発売にならないので完成時の車重が??なので
現時点での下回り重量(18g)と同等のウェイトを搭載して
36gとした。
(実際はもうちょっと重くなると思っているが)
カプラーはマイクロトレインズの11-712の短い方を使用
している。
平坦線のR177カーブ(S字カーブ含む)PECO OO-9
SETRACKの通過など問題なし。
まだテスト中なので後位台車だけの集電なのにまったく
通電不良が発生しないのはさすがである。
 
Tomp3_20200831

3%勾配で前位台車脱輪
平坦線テストの次は勾配線での牽引力確認である。
3%勾配を登坂させようとすると、前位台車が脱輪する。
どうやら、カプラーが微妙に捻ってしまうらしい。
この辺りは今後の調整課題だろう。
 
Tomp4_20200831
3%勾配での牽引力結果は「まあまあか?」
側面シャフト無(補重40g)よりは軽量になっている。
結果は40gであった
MW運材台車(積載)が15g(当社標準)なので、2.7両の
牽引が可能である。
この辺りも今後の調整の問題であろう。
(金属モデルは75g)
 
Tomp5_20200831
破損個所を直す
交換パーツはあるのだが、今後もこういうことがあるだろう
ということで補修してみた。
ベリ銅t0.08の帯板が出て来たので、それを添え木にして
接着した(地味)
 
Tomp6_20200831
色々あったがシェイのキットとしては好ポイント!
ちょっと苦労したが、それでも本格派のシェイのキットと
しては驚異的に組みやすい。
失敗したり破損したりしても交換パーツがまあまあの金額で
分売されているのもありがたい。
私のように工作中や運転中に破損したりすることが多い
モデラーには安心感が高い。
上回りの発売が待ち遠しい。
 
Tomp7_20200831
今後の展開に期待
私は勝手に「カプラーは金属モデルと同じもの」と思っていた
のだが、実際は汎用のK&D互換のものを使うことになっていた。
それでも良いのだが、やはり画像右のタイプも欲しい。
台車バリエーションも含めて、今後の展開に期待したい。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2020.08.25

トーマモデルのプラシェイ(6)

パーツを割ったショックから立ち直って工作を進める。
 
Tomp2_20200825
エンジン部の組立て
トーマモデルの金属シェイはこの部分が面倒である。
(なのでIIの工作はここだけで止まっている)
その点では、プラシェイはジョイント部を差し込むだけなので
工作は簡単である。
それはいいのだが、蒸気シリンダのクランクは「軸を刺すだけ」
なのがちょっと気になる。
(まあ、些細なことなので後で考えよう)
 
Tomp1_20200825
前位台車の側面シャフト工作は楽
後位台車のように可動ベベルギアは無いので、パーツ類を
差し込んで(と書くと本当に簡単に見えるが・・・)いく。
例の小さな円錐形パーツは先端が割れてギザになっているので
先端を平らにしてから差し込む。
 
Tomp3_20200825

ジョイントのリング部に線材を差し込んで固定
等倍マクロレンズで撮影しても小さい!リングパーツに0.5φ洋白線
を差し込んでジョイントパーツを固定する。
老眼にはかなり厳しい!(号泣)
もっとも、慣れてくると「え?こんな簡単な作業でこの複雑な
ジョイントを組めるの!」というほど良いアイデアである。
ただ差し込むだけで組立/分解が何度でも可能なので、
のちの調整時にはかなり助けられた。
(あとは強度がどうなのか?が気になる)
 
Tomp4_20200825
台車側のジョイント部について
台車側のジョイントは伸縮する構造のため細い棒状の
構造である。
パーツをよ~~っく見ると長短の2種ある。
シェイの場合、前後でジョイント長が異なる場合が多い。
(画像上はUnited合同のシェイ)
プラシェイのシャフト長さを計測すると、どうやら後ろが
1mm長いようなので後ろを長いものにした。
(注:後で走行テストを繰り返した結果、1mmカットしたので
 結果的には違ったようである(参考のための記載))
 
これで動くようになったので、走行テストをすると・・・
側面のシャフトが回ったり回らなかったり・・・あれ?
ベベルギア(可動)がちゃんと噛み合ってないぞ!
あれこれ深夜まで試すしたが、うまく行かない。
原因らしきものを調べておいて、対策は翌日に持ち越す。
 
Tomp5_20200825
シャフトのガタを減らす
さて翌日。
これは軸穴拡げをやったときから??だったのだが、
側面シャフト径0.8φなのに、1.1φまで拡げていいのか?
組立てて走行テストをするとガタが多すぎてギアが上下に
遊んでしまって、後進時にギアがスリップしていることが
判った。
 
後位台車パーツは予備を1組持っているのでやり直しても
いいのだが、それではトラブルの原因が明確にならない。
ではどうするか?
 
偉大なシェイの先達、United合同のシェイでは、ときどき
シャフトの遊び調整のために精密パイプを入れている
ものがあるのを思い出した。
(長年のシェイ整備経験がこんなところで生きてくる)
 
シャフトを抜いてエコーモデルの0.8-1.0φを入れる。
結果としては、これでガタが無くなった。
なるほど、トーマモデルさんは、私に「偉大な先達の
偉業を再認識させる」ために、説明書をああいう風に
しておいたのか(温故知新というヤツ?)
再度動作確認を行うと、この対応以前にムリに動作させて
ベベルギア(小)を舐めてしまい、先端がすり減って
しまってうまく噛み合わない。
パーツには予備がもう1個あるので、ベベルギア(小)は
交換して改善された。
 
Tomp6_20200825
ドライブシャフト長さの調整
先に20mmにしたドライブシャフトであるが、もう少し
長い方が良さそうである。
22mmにしてみると、長すぎて台車同士を押しやって
ヘの字形になることが判った(ち~ん)
結局、21mmにしたのだが「シャフトを長くする作業」は
全てやり直しなのでかなり面倒である。
R177S字カーブ通過テストで「当たっているかも?」と
思われる台車上部の角も削る。
(他の部分でも同様に削る地味な作業)
この辺りは、鉄道模型にはよくあることである。
 
Tomp7_20200825
衝撃の出来事発生!
カーブ通過テストをしながら、あちこち修正しているときに
この事件は発生した。
台車を外したり付けたりをしてあれこれ加工して、
さて、また組むか・・・あれ?
え?エンジン部が脱落しているじゃないか!
見ると、取付部がバックリ割れている!
おいおい、こんな大きな部分でも欠けるのかい!
(しまった!油断した!!)
 
Tomp8_20200825
真鍮板で補修する
長年鉄道模型を組んでいるので、こんなことで諦めない!
すかさずt0.3真鍮板をL字にして裏側から接着して解決!
そういえば、私が小学生のときに父が「ベテランモデラーとは
”工作の失敗から素早く立ち直る人だ”」と言っていた。
(私の父は宇宙戦艦ヤマトの沖田館長か!)
なるほど、トーマモデルさんは私に「モデラーの掟」を
思い出させるために、こういうトラップを仕組んだのか!
(「山猫は眠らない」のベレンジャーの気持ち・・・)
 
Tomp9_20200825
2日間の激戦の末、どうにかちゃん走るように
後位台車についても平大ギアのカバーやボルスター部も
削り、どうにかこうにかR177カーブ周回では問題は
無さげに走行するようになった。
あ~、疲れた。
 
さて、翌日(まだ続くのか!=>自分)
 
Tomp12_20200825
火室下部パーツは重要
塗装待ちしていた火室板部をネジ止めする。
取付て気が付いたのだが、ドライブシャフトを適度な可動範囲
にする役目も持っているようで、取り付けると調子がいい。
(付けて初めて気が付く効果)
 
Tomp10_20200825
第三動輪のウォーム噛み合わせ調整
テストしていて「ときどき側面シャフトがまだ止まる」のが
気になっていた。
詳細に調べると、どうやらウォームと噛み合わせが微妙で
ベベルギアに力がかかるとスリップしている。
この手の調整は「古典的鉄道模型手法」で解決可能である。
動輪押さえ板にt0.1のプラ板を貼ることで調整完了!
これで静粛?に走行するようになった。
この画像で第4動輪の押さえ板部を確認すると、さして走行させて
いない?のに早くも微妙に摩耗している(微量だけど)
まあ、これでその解決方法は判ったので問題なし!
 
Tomp11_20200825
台車inモータ方式といえば中村精密
このキットを組む前に「台車inモータと言えば中村精密」
であることを思い出していた。
画像を見ると判るが、この方式(カツミの輸出ロコにもある)
になると第三動輪にかなりの負荷がかかるので、頑丈な構造と
正確な組み、精度の高いギアが必要となる。
こうやってアップで見ると「ほれぼれする出来」である。
整備を確実に行えば壊れないのだが、不調になったときの
修理はかなり痺れる(強烈に遠い目)
トーマモデルさんが「金属モデルでも出来ればやりたくない
(個人の感想です)構造」にチャレンジしてくれたのは、
私に「困難に立ち向かう勇気を忘れるな!」と励ましを
くれるためだったに違いない!
(鉄道模型って”スポコン”なのか!)
 
ここ数日「モデラーとは試練に立ち向かうもの」という
鉄則を再確認したのであった(凄く遠い目)
(まだ終わってないぞ!=>自分)
さて、もう一両分あるキットを組むか?
(上回りを購入してからでもいいか)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2020.08.22

トーマモデルのプラシェイ(5)

猛暑の中、牛歩の速度で進行中・・・
Tomp1_20200822
軸穴を拡げる作業は慎重に進める
ジョイント部ナックルで痛い目にあっているので、穴拡げは
慎重に進める。
この部分は1.1φまで広げる(通る軸は0.8φ)のだが、
0.7=>0.9=>1.1φと3回ドリルを交換する。
(注意!その後説明書は修正され0.9φになりました)
 
Tomp8_20200822
裏側はこんな感じ
台車裏面の軸を保持する部分はかなり細く小さい。
軸穴を拡げる作業は、ちょっとでも変な力を書けるとパリン、
になるのは目に見えているので、細心の注意が必要だ。 
Tomp2_20200822
慎重に行ってもパーツが1コ「木っ端みじん」
しかし、注意していても不幸な出来事は発生する。
台車の軸端でシャフトを保持する円錐形の小さいパーツを
0.4=>0.5φと広げていると「あ!このカカリ具合は・・・」と
息を止めた瞬間に・・・パ~ン!
まさに「木っ端みじん」欠けるどころか破片を飛ばして
跡形も無くなってしまった(しばし呆然)
後で考えてみると、尖った側から拡げるのではなく、パーツを
ランナーから外して太い側から拡げれば良かったか?とも
思うのだが、この極小パーツを指で保持して穴を拡げる・・・
のはうまくいくのかな?という疑問が・・・
 
さて、損失には目をつぶって次の作業だ!(そうなのか?)
 
Tomp3_20200822
冷静にパーツを確認する
1コパーツが消滅したので、冷静にパーツの酒類と工作を
進められるか?を確認する。
ベベルギアはダミーと可動、そして治具(後出)は混ざると
なにがなんだか??になるので慎重に確認する。
軸を固定する円錐形のパーツはちょっと欠けてるし(涙)
 
Tomp4_20200822
説明書の手順に従ってシャフトを入れてパーツ取付
第4動輪上に置くベベルギア(治具)だが、なるほど、この上に
あの小さいベベルギアを置いてシャフトに通すとすんなり入る。
作業そのものは簡単で、説明書の通りに作業を進めて行って、
最後は第3動輪にかかる小ベベルギアの間隔を調整のうえ
あの「欠けてしまう極小円錐パーツ」を軸端に固定すれば
作業完了!である。
 
さて、そんなチョロくやってきちんと動作するのか?
Tomp6_20200822
ベベルギアの噛み具合はこんな感じ
個人的経験として、ギアードロコのベベルギアの噛み合わせ
調整が面倒である。
なのに「言われたままに組むだけでOKなのか?」
結果は・・・OKだった。
走らせてみると問題なしなので、画像で確認してみると
ちゃんと噛み合っている。
3Dプリンタ製品の精度、恐るべし!!
 
Tomp7_20200822
次はエンジン部だが・・・
シャフト繋がりの順で、次はエンジン部をやろう!
ということで、またパーツの穴拡げを慎重に行う。
そして・・・また1個パーツを割ってしまった(ち~ん)
 
パーツを何個か失いつつ、ここまでは工作が進捗。
無事、完了出来るか?

 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2020.08.19

トーマモデルのプラシェイ(4) 走行テスト

とりあえず動力部を仮組みして走行テストを行う。
 
Tom8_20200819
自重54gにして走行テスト開始
トーマモデルの先のシェイIは自重:75gである。
IIも同仕様にする予定(早く完成しろ!=>自分)なので
プラシェイはどうするか?
素材の違いを考慮?して、+40gで54gでテストを行う。
(単に40gのウェイトがあっただけかも?)
R144のS字カーブ連続走行は快調にこなす。
(側面のシャフト未装備の状態)
 
Tom9_20200819
ジョイント長さは20.0mm
説明書の22.5mmは長すぎるような気がするので、前夜に
いろいろと試行錯誤して20.0mmにしてみた。
短めにしたおかげ?なのかR144も楽勝であるが、台車を
いじっているとジョイントが外れてしまうことがある。
(+21.0mmくらいにした方がいいか?)
ジョイントは結局作り直しか?
 
Tom10_20200819
牽引力テスト
続いては牽引力テストを測定する。
トーマシェイII(自重:75g)では100gを楽々牽引していたが
プラシェイはどうなのか?
結果としては、84gまでは楽勝、100gは勾配途中で止まって
しまった。
牽引力は十分であることが確認出来た。
計算では、運材台車(MWのもので1両15g)5.6両牽引可能
なので性能的には問題なし。
次はいよいよ側面ジョイントの組み込みである。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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トーマモデルのプラシェイ(3)

猛暑は続く。
 
Tom1_20200819
床板(台枠)を組んで塗装する
トラスポストは接着(G17)
トラス棒は貫通して通せるようになっているが、説明書に
「接着しない(床板に曲げの力がかかる)」とあるので
そのままにして塗装を行う。
 
Tom2_20200819
動かすためジョイントを作る
床板の塗装が乾燥するまでの時間に、走行テストを行う
ためにジョイント部を組む。
どっちがどっち?を間違えないために慎重に確認する。
 
Tom3_20200819
前位台車は説明書通り
後位台車(動力部)で慣れたので、説明書通りに作業を
進める。
ジョイント部は台車に差し込む前に圧入するので
難易度は低い。
(穴はかなり狭いのでジワジワとまっすぐ圧入していく)
 
Tom4_20200819
後位台車(動力部)の圧入は少し手間
説明書通りに1.5mmにカットして、ジョイントを圧入する
のだが、こちらは組み済の軸に対して押し込んでいくので、
中で微妙に動いたり、黒ギアが動いてしまったりして
ちょっとイラっとする。
圧入については、前位台車同様に万力を使ってジワジワ攻める
のだが、他にもっと良いやり方があるのだろうか?
(打ち込む方法はこの素材では良くないような気が・・・)
 
Tom5_20200819
恐れていた「割れ」が発生
ドライブシャフト部のナックル?に0.8φ洋白線を
差し込んでちょっと力をかけたら・・・欠けた。
あ~、やっちまったか(ち~ん)
詳細に調査すると、元からの穴は0.7φで、先の太い
ジョイント部のように圧入する方法を行うと肉が薄い
ので割れてしまうことが判った。
(身を以って経験・・・(遠い目))
 
Tom6_20200819
エコーモデルのパイプで補修
全体を真鍮で作り直してもいいのだが、それでは製品性能の
確認と言えなくなってしまう。
エコーモデルの真鍮パイプ(0.8-1.0+1.0-1.5)を使って
補修することにした。
鉄道模型は「発生した事象には全てモデラーの知恵で対応」の
掟があるので、この程度のことでメゲてはいけない。
 
もう片方については、0.7φ=>0.8φとドリルで慎重に穴を
広げて圧入はせずに接着のみで固定することにした。
 
Tom7_20200819
ジョイント棒を説明書の長さに仮組み
説明書の長さ22.5mmに仮組みして、塗装を完了した床板と
組合せて具合を見る。
う~む、長すぎでは??
 
とりあえず、ジョイント棒の長さを調整してナックル部を
接着した。
次はいよいよ走行性能確認である。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2020.08.16

久々のα7

相変わらずの猛暑。
友人が初ミラーレスとしてα7を購入したので、私も古レンズを
持っていっしょに撮影をしようという話になった。
そういえば、デジカメで撮影に出るのは久しぶりだ。
 
Benten1_20200816
ElmaritR28F2.8 絞り解放
 
Benten2_20200816
Ektar50F1.9 絞り解放
 
Benten3_20200816
WOOLENSAK 2-3/4inch f3.3 絞り解放
 
Benten4_20200816
Vivitar135F2.3 絞り解放
 
Benten5_20200816
ELICAR90F2.5 絞り解放
 
ちょっと予想していたが、公園もお店も人が少なかった。

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