2017.05.21

ブロニカDxのオーバーホール

Sun4_20170521
 長年使って来たブロニカDxがオーバーホールから帰還

ウチにもう10年以上前からあるブロニカDx。
私にしては珍しく良く使う中版カメラである。

それはいいのだが、なにせ私より年上のカメラである。
一応それなりに手は入っているのだと思うのだが、ウチに来てからの
年数でも10年越えで、2年ほど前からはレリーズだけでなく、絞り込み
ボタンも押さないとレリーズしなくなってきていた。

どうしたものか?と思ったのだが「お気に入りなんだから直そう」
ということで、しばしオーバーホールの旅に出ていた。

手元に戻ってきたのが土曜日、今日は猛暑の中撮影をしてきた。
ブローニー版なのですぐに結果が判らないのが惜しい。

ということで・・・トラバーサは停滞中(ち~ん)

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2017.05.17

路面電車のトラバーサ(2)

トラバーサの動力部は割とすぐに動くようになった。
実はここまではそれほど難しくはない。

問題は「定位置に止めること」なのである。
前作のトラバーサは「とりあえず動くようにして止める方法は後で」という
やり方をしてかなり苦労した。
結果的には中間位置ではピタリと止まらない・・という残念な結果に
終わった。

反省した結果、今回のトラバーサでは動力部は分離可能、ストッパーも
最初からきっちり検討することにした。

Wed3_20170517
 検討の結果、各停止位置にスイッチを置く方法

定位置に止めるにはどうするか?
とりあえずはスイッチを使うのはいいとして、動作部に1コスイッチを
置くのがいいか? 各停止位置にスイッチを置くのがいいか?
考えていくうちに「スイッチで止めると言っても、両端と中間部では
スイッチの使い方が違うかもしれない」ということに気が付いた。
それに、今後あれこれと変更を加えるときにもスイッチが別々の方が
良さそうに思われるので画像のような方式にした。
稼働部分に腕を付けてスイッチを押すのである。

作動させてみると、スイッチの調整が若干面倒ではあったものの、
意外に動作は安定したものとなった。

Wed4_20170517
 とりあえず4個動作させてみる

格納線+収納線x3本を40mm間隔なのでスイッチは4個である。
笑ってしまうのが「同じスイッチが2個ずつしかない」ので、調整が
微妙に違って面倒だったことである。
(教訓: 部品は規格を統一しよう!=>自分)

とりあえずは「荷重なし(テーブル部がない)」では動くようになったので
テーブル部を作って本格的テストを早く行うことを考えなくてはいけない。

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2017.05.14

路面電車のトラバーサ(1)

GWが終わってしまった(遠い目)
しかし、路面電車のレイアウト工作は続く。

路面電車のレイアウトと来れば、やはりトラバーサである。
(注:個人の意見です)

Trav1_20170514
 長尾軌道シリーズでは定番のトラバーサ

私におけるトラバーサの試みはかなり初期の段階から行われていた。
最初は寺町線で、その後何度かの改修と経て、新線に組み込まれて
現在に至っている。

このトラバーサ、小型レイアウトの寺町線での使用を前提に作成した
ため、長さの関係で単車での使用が前提となっていた。
また、ピットの深く(そういうものだと思っていた)、線路数も3線で
しかも格納線が2線しかないので収容能力にも問題があった。
(ポイント1個と変わらないだろう?という意味)
こういう点については「いつか改良型を作りたい」という願望があった。

Trav2_20170514
 何度も改良を経て完成した機関部

なにしろ参考に出来る資料(模型的に)がないので、最初から試行錯誤の
連続であった。
ネジ棒を使うスライド方式はすぐに決まったものの、とりあえずはテーブル
中央部にネジ棒を置いて動かしてみると、線路に接する部分がブレて
なかなか線路同士が合致しない。
結局、ガイドレールを平行に置くことでブレを止めて、線路との合致も
するようになった。
さらに、ストップするための回路を組み込んで・・とかなりの長い時間が
かかった。

このような「第一世代の実用化」の過程で学んだ経験を元に、もっと良い
ものを作れるのでは?と思い、動力部を試作したまま20年近く経過・・

21世紀になり、さらにあれこれとレイアウトを作成した結果として
路面電車のレイアウトを作成することとなり「こうなればやらんと
ダメだろう」ということで、トラバーサを作成することになった。
現在作成中のレイアウトが、交換線の反対側が直線しかなく、
空間が空いているのは実はそのためもあるのだ。

Trav3_20170514_2
 20年近く前に試作した動力部を仕込む

第一世代からの改良点は「平行するレール部は短くてもいいだろう」
であった。
機関部がコンパクトでないと、レイアウトに搭載する際にスペース的に
制約が出るからである。
今回の実用試験開始については、この機関部は変更していない。
動力部については、以前のように苦労してウォームギアを使って
大きな原則をする必要はなく、ギアヘッドモータが使用出来た。
線路数はちょっと機関部を改良して線路間隔40mmとして格納線を
3線とした

なにはともあれ動作することを確認したところで時間切れ。
ここからが大変だ。

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2017.05.07

路面電車のレイアウト工作

ず~っとクラカメの話が続いたが、実は路面電車のレイアウト工作は
地味に続いていた。

Romen1_20170507
 架線接続部の新しい試み

私の路面電車の架線は0.4x0.8の硬い素材の真鍮帯板を使っているのは
ご存じの通りなのだが、接続部(シノハラの#50ジョイントに差し込む)を
この帯板をハンダ付する方法について少し疑問を持っていた。
 ・ジョイントに差し込むと帯板の露出部が0.2mmくらい?しかない
 ・ハンダ付した小片が外れることがある

これを解決する手段として、1.0x1.5のアングル材を使う方式を試すこと
にした。
正確に固定するため、冶具(これが結構時間がかかった)を作成し、
エンドレス1周分の架線を作成した。
結果は現状ではダメで、架線が傾いてしまったり、抜けてしまう
(特にポイント部)ために取りやめとなった。
残念な結果に終わったが、接続部の改善は必要なことなので、
いずれまた改善案を試してみようと思う。

ということに2日ほど費やしてしまった(遠い目)

Romen2_20170507
 交換線を入れて台枠に仮設置してみる

台枠については、以前軽便レイアウトの試行用に作成したものを
改造して使用することにした。
長さは910mmのままで幅を460mmに減少、片側は80mm角を
落としてある。

今回のレイアウト案について、複線にすることも考えた。
そのために910mmX560mmの板を持って室内と外に出したり・・のテストを
したのだが、結果は「必ずぶつかるか出られない」ので単線案になった。

Romen3_20170507
 運転してみると・・・単車しか使えない!

架線の接続部を通常のものに交換し、交換線の分岐架線を作成して
運転をして「よしよし」と思っていたのだが・・
この交換線「単車用」の作成した(当初計画)のを思い出した。
さて、どうしたものか?
検討の結果、10cm延ばすことにした。
ポイント部を分割式に改造して、組みレールを入れるようにした。

さらに運転テストをしていると、なぜかボギー車だけポイントでショートする。
なぜなんだろう?と調査すると意外なことが判明した。

Romen6_20170507
 急カーブポイントの盲点

単車(N電)では平気なのに、ボギー車ではなぜショート?
テストの結果「え?そうなの?」ということが判った。
交換線のポイントは選択式になっている。
そのため先端レールは一体式である。
それは別に普通のことなのだが、路面電車ならではの急カーブポイントと
して、実物の「先端レールが他方に分岐しているときにガイドレールになる」
のを真似してみることにした。
(注:こう考えた時点で大きな間違いをしている)
実物は両方のレールで+-が異なったりしない。
ところが、当然模型では「絶縁されていないといけない」のである。
単車の場合は、フランジが接触しないのだが、ボギー車は「ガイドレールと
してフランジが当たる」という「構造としては正しい」状態になっていた。
う~む、なんというおバカな自分。

Romen10_20170507
 フランジが当たる部分を絶縁

結局、フランジが当たる部分を絶縁することにした。
ポイントを分解してプラ板を接着出来るように削り、プラ板を貼ってまた
削る・・という地味な作業。

さて、交換線の線路延長工事である。

Romen4_20170507
 10cm延ばして架線も長いものに交換

Romen5_20170507
 これでボギー車も安心

これで「基本的な線路配置」はこんな感じ?ということを確認出来た。
「なんだ、単純な小判型線路じゃないか」と言われるかもしれないが、
こうやって「少しでも小さくする工夫」をしながら、納得して線路配置と
台枠の大きさを決めていくのは大事なことだと思っている。

Romen8_20170507
 架線分岐部の固定方法など、課題は多い

この線路配置も「基本タイプ」であって、実はここからあれこれと試行錯誤を
していくし、台枠も改造の手が入ることになる。
架線分岐部についても、ポール対応するためには位置調整をしないと
いけないのであるが、架線柱間に線を張って引っ張る・・という方法は、
実感的ではあるものの、実際に維持していくためには面倒である。
こういう「運転にかかわるもの」は「模型的構造」を考えないといけない
のだと思っている。

この状態でしばらく運転をしていると、レールクリーニングをすることになるの
であるが、架線と架線柱があるとクリーニングが結構大変である。
ハンガー式で片方は開いている状態(維持の容易さを考慮)であるにも
かかわらず、かなりの頻度で手を引っかけて架線を外した。
(注:脱着出来ることは「致命的な破損」を防ぐ意味がある)

Romen11_20170507
 集電装置はビューゲルの改善が課題

架線側はほぼすべての集電装置をカバー出来るようになった。
それはいいのだが、一番使いそうなビューゲルが期待した使い勝手の
ものが無いのが悩みである。
=>走行方向を反転したときにビューゲルがうまく向きを変えない
他にも、パンタグラフのクロス線の交差なども考えないといけない。

課題は山積みである。
まさに「レイアウトに完成なし」ということか?

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2017.05.02

CASCA IIとRectaflexで江ノ電

クラカメ撮影は、ロマンスカー=>世田谷線=>都電=>江ノ電で
仕上げである(なぜ?)
ということで、CASCA IIとRectaflexを持って出発。

Ca21_20170502
 Culminar50F2.8 F=1:8

Ca24_20170502
 Culminar50F2.8 F=1:8

カスカで撮影すると、なぜか古い写真になるのがいい(そうなのか?)
シャッター速度は1/250なのだが、やはり微妙に幕が残る感じ。

続いてはレクタフレックスである。

Re2_20170502
 Zuiko135F3.5 F=1:5,6

Re3_20170502
 Zuiko135F3.5 F=1:5,6

さすがは近代的レンズ、M42版のZuiko135F3.5はこういうときに便利だ。

Re1_20170502
 Biotar58F2 F=1:5,6 トリミングあり

Re5_20170502
 Biotar58F2 F=1:5,6 

こちらもさすがのZEISSのレンズ。
しっかりと写る。

こうやって使っていると、慣れてくるとレクタフレックスの方が扱いやすく、
かつ、写りが安定しているのが素晴らしい。

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2017.04.23

快晴の日はKODAK Ektra

雨降って、今日は快晴である。
蒼い空・・・こういうときこそエクトラである。

Sun2_20170423
 やはり「使い慣れたカメラ」に癒しを求める

良く聞く噂
・エクトラは壊れる
・エクトラは使いにくい
私にとっては「なんの話?」である。
もう20年近く使ってきて、最初は苦労(って、壊れていたから)したものの
完全整備されてからは「別に普通のカメラ」なのである。
クラカメは「年月を重ねることで付き合い方を覚える」ものなのかもしれない。

ということで、まずはつつじ寺を撮影に行ってみる。

Ek501_20170423
 Ektar50F3.5 F=1:5,6

う~む、まだ開花が少ない・・・

Ek901_20170423
 Ektar90F3.5 F=1:5,6

開花しているものが少ないと構図が限られる・・・

Ek351_20170423
 Ektar35F3.3 F=1:4

光の入り具合がちょっと厳しいかも?

と言い訳をして・・「本番はこれからさ(ふっ)」
ということで、世田谷線を撮影に行く。

Ek1351_20170423
 Ektar135F3.8 F=1:8

この撮影、いつも50mmでやっていたのだが「望遠レンズでやる?」
と前から思っていたが、やはりそうだったのか・・という感じ。

Ek352_20170423
 Ektar35F3.3 F=1:8

Ek1352_20170423
 Ektar135F3.8 F=1:8

Ek504_20170423
 Ektar50F3.5 F=1:8

なるほど、ちゃんと絞って撮影するとちゃんと写るのか(ち~ん)

KODAK Ektraでの撮影は楽しい。

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2017.04.22

Rectaflexで撮影

すっかり銀塩カメラブームである(ん?)

実は長年所有していながら「故障していて使っていないカメラ」があった。
それがレクタフレックスである。

Recta1_20170422
 10年以上「別々の運命」を過ごしてきたレクタフレックス

このイタリアのおしゃれなカメラ、実は復活まで色々とあった。

このブログにときどき「アンジェニュー50F1.8で撮影」と出てくるものは
実はレクタフレックス用のものをM42に転用したものである。
元々はヘリコイドが壊れていてジャンクだったものを購入し、レンズ部は
アサペンのヘリコイドに組み込んでM42のレンズとしていた。

オリジナルのヘリコイド部は、実は修理したのである。
元に戻さなかったのは「ボディを持っていなかった」からだ。
また、その後デジタル対応(当時はEOS D30や5Dを使った)では
M42の方が便利だったこともある。

それから15年以上・・・(遠い目)

ボディについては、ある出来事があって「研究用に使ってみたら?」と
壊れたボディをもらった。
とはいえ、欠品があるでもない良好な状態のレクタフレックスの
ボディを分解する気にはなれない。
結局、「遠い目になるファインダー」を堪能するカメラとして、それは
それとして便利に使ってきた。

それから10年以上・・・(遠い目)

不遇なレクタフレックスに突然光明が差したのは、長年夢見ていた
M42アダプタを入手したことであった。
「これならば、あれこれレンズが使える」
となると話は早い。
欠品のないボディは、匠の手にかかって無事修理完了!
別々になっていたレンズも元に戻して、レクタフレックス完全復活である。
修理が完了すると、こんなにスムーズに動作するのか、と感動した。
1950年代のイタリアは、工業力はしっかりとあったのだ。

こうなると、別の悩みを解決しないといけない。
Angeniux50F1.8がM42のままで使われていた理由として、オリジナルの
鏡筒ではフードもフィルタも付かないという悩みがあった。
(これはアンジェニューのレンズの共通の悩み)
今回、これを解決するために、フィルタのサイズ変換リングとジャンク品と
して入手したNikkor135F3.5用のフードを利用して、被せ仕様のものを
作成した。

なにしろ初めて使うカメラなので、準備と操作への慣れに時間がかかった。
準備万端にして撮影である。

Recta2_20170422
 さっそく撮影 Angeniux50F1.8 絞り解放

まずは絞り解放で使える状況で撮影を行う。
考えてみると、このアンジェニューを純正ボディとの組み合わせで
銀塩撮影する日が来るとは思わなかった。
撮影してみると、ファインダーを通して「レンズの描写やボケ味」が
素直に見えるのが心地よい。
案外「原始的な擦りガラスのファインダーはいいな」と思ったりする。
現代のレンズと比較してローコントラストな控え目の描写と、後ボケの
雰囲気がステキである。

次は撮り鉄である(なぜなんだ?)
さて、ここで大きな問題に気が付く。
そう「自動絞りではない一眼レフを日中使う」ということである。

Recta3_20170422
 F=1:8まで絞った状態(レンズはBiotar50F2)

動いているものを撮影するときには「絞った状態で撮影」しなくては
いけない。
この画像は「それでも良い方」なのであるが、実際に撮影すると
ほぼ真っ暗なファインダーを見て「高速で向かってくる車両を写す」
のである。
しかも、真ん中にあるスプリットがジャマして被写体が見にくい。
(そういう意味ではマット面のContaxDの方が見やすい)

Recta4_20170422
 Angeniux50F1.8 F=1:8

考えてみると、このレンズをここまで絞って使ったのは初めてである。
(デジタル撮影では日中でも絞り解放が可能)
こうしてみると、ちょっと昔っぽい描写ではあるが、良く写るレンズだと
妙に感心したりする。

続いては、M42アダプタ使用での撮影である。

Recta5_20170422
 Zeiss Jena Biotar58F2 F=1:5,6

Recta6_20170422
 Rodenstock Rotelar135F4 F=5,6

一眼レフは、やはりあれこれとレンズ交換出来ると楽しい。
M42を「自動絞りでなく使うカメラ」は、同年代としてはContax Dを
持っているが、ライバルを味わう楽しみは格別である。

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2017.04.17

CASCA II型で都電撮影

懲りずに続く「クラカメで撮影」である。
しかも、完全整備のライカとContaxがあるのに「濃いクラカメ」を使いたがる
のは私らしい。

Ca21_20170417
 状態の良い方のCulminar50F2.8でリベンジする

天気が良かったので、CASCA II型で都電を撮影しに行くことにした。
レンズは前から持っている方のII型のレンズである。

Ca22_20170417
 大塚駅前は盛大に工事中

Ca23_20170417
 もうすぐ引退の7001を撮影(トリミングあり)

Ca24_20170417
 面影橋の桜は終わっていた(号泣)

Ca25_20170417
 もう一両の7000系も撮影

Culminar50F2.8の絞りはいずれもF=1:5,6である。
状態のいいレンズであれば、ちゃんと写る。
とはいえ、1949年製のカメラ(完全整備済)とレンズなので
「昔の写真」になるのが、これがまた心地よい。
銀塩撮影の醍醐味である。

ところで、今回の撮影は快晴だったので、シャッター速度が
1/1000または1/500(ときどき1/250)を使うことになった。
画像を見ると判るのだが、「微妙に端が暗いかムラ」がある
のが判ると思う。
LeicaやContaxのような「完璧な量産機」とは異なり、
試作+部品在庫分生産のカメラであるCASCAは、やはり
こういう機械部分の性能が安定しないのである。

こういうところが「らしくて良い」と思うことが、クラカメ撮影を
楽しむコツだと思っている。
なんでも”完璧”だと面白くない。

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2017.04.08

ALPA REFLEXで桜撮影

せっかくの桜の季節なのに、雨続きである。
こんなときこそ、クラカメで撮影である(そうなのか?)

Angeniux506_20170408
 ついに登場! ALPA EREFLEX

どのカメラを使おうか?
思案した結果、久々にALPA REFLEXで撮影することにした。
やはり「普通ではないカメラ」を使うことこそ我が人生である(そうか?)

Angeniux507_20170408
 雨だってのに、この見にくいファインダーで・・

雨が止んだので撮影に出た・・のだが、桜のところに到着したら雨(涙)
アルパレフを使った人(何人いるんだ?)は判るのだが、この使いにくくて
見にくいウェストレベルファインダーで、雨の中桜の花にピンを合わせる
苦労は大変なものである。
じゃあやるなよ!=>自分

撮影中、ウェストレベルの上フタがポロっと外れたりして・・・
ALPAはやはり侮れない。

ここからは苦労して撮影した結果である。
レンズはAngeniux50F2.9 絞り解放

Angeniux502_20170408
 遠景?はレンジファインダーで撮影出来るので楽

Angeniux501_20170408
 レンズはクリーニングしたので写りはいい

Angeniux503_20170408
 苦労してピンを合わせたら・・カサがちょっと被った(涙)

Angeniux505_20170408
 そして・・・シャッターが力尽きる・・(ち~ん)

ISO400のフィルムで、絞り解放のままシャッター速度を1/250から
その下の速度・・とやっていたのだが、最後に後幕が追いつくように
なってしまった(呆然)

ということで、いつかは整備に出して・・・かなぁ

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2017.04.04

EktraとCASCA II

桜の季節、今年はなぜか雨が多く撮影が難しい。

Tue3_20170404
 こういうときこそ「クラカメを堪能」

今年は「銀塩カメラを堪能したい」気分である。
そんな訳で、CASCA I型とII型を購入してしまった。
そうなると、桜撮影も当然銀塩撮影である。
快晴を生かしてKodak EktraとCASCA II(今回購入した方)の出番である。

まずはEktraの撮影結果。

Ek1_20170404
 Ektar50F1.9 絞り解放

さすがはEktar50F1.9、絞り解放では後ボケが大暴れである。
まあ、これがまた楽しいから良い。

Ek2_20170404
 Ektar50F1.9 F=1:2.8

絞り解放ではあれだけ後ボケが大暴れするのに、ちょっと絞ると
なんともしっとりとした描写になるから不思議である。
こういう「絞り値で表情が変わる」レンズは楽しい。

Ek3_20170404
 Ektar90F3.5 F=1:4

エクトラ用の交換レンズを1本持って行った。
90mmは安定した写りであるが、条件によっては後ボケはやはり
大暴れするタイプだ。

さて、次はCASCA II型である。
今回購入した「完全整備済のII型」なのだが、どうも付いてきたレンズが
明るいところではハレーションが盛大に発生する傾向にある。
以前から所有しているレンズと比較をする。

といいつつ、なぜか桜撮影を忘れてロマンスカーを撮り鉄。

Ca21_20170404
 ボディに付いていたCulminar50F2.8 F=1:5,6

フード取り付け用の枠を黒く塗装して反射防止したものの、やはり
ハレーションが発生する。

Ca22_20170404
 以前か所有のCulminar50F2.8 F=1:5,6

こちらはまあまあの写りである。
とはいえ、やや逆光気味で撮影するとかなり苦しい。

ふと気が付いたのは「CASCA IIのCulminar50F2.8で撮影すると昔の
写真になる」ことである(笑)
これはこれで、結構楽しい。

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2017.04.01

青春のCONTAX RTS

銀塩撮影が旬である。
デジカメばかり使っていると・・なにかこう「ココロが乾く」ような気がする。

ということで、このところ週末は銀塩カメラを使うのであるが、ふと
「高校生のときに苦労して購入したCONTAX RTSを使ってない」という
ことを思い出した。

考えてみると、もう10年以上使用していない。
(たまに電池を入れてシャッターが切れるか?を見るだけ)
これはいけない!

Rts1_20170401
 ボディを清掃し、レンズを揃えて撮影する

ということで、純正レンズが3本、それに先日使いそこなったローデンの
Rotelar135F4をY/C-M42アダプタ(これを発掘するのに時間がかかった)で
撮影を行う。
まったく、デジカメばかり使っていると、「それぞれ違う銀塩カメラ」という機材の
使いこなしを忘れてしまう。
やはり、ちょこちょく使わないとダメだ。

Rotelar135_20170401
 Rotelar135F4 絞り解放

さすがはローデlンシュトックのレンズ、見事にカッチリクッキリである。
このレンズ、デッケルマウント版と同じで2.4mまでしか寄れないのが
ちょっと困った。

Planar50_20170401
 Planar50F1.4 絞り解放

Planar50F1.4は、Rollei3003用のものも使っているが、Y/C版は
久々に使った。
ボケ味がいい感じ。

Sonnar85_20170401
 Sonnar85F2.8 絞り解放

中望遠は135F2.8を高校のときに購入したが、その後手放してしまった。
Sonnar85F2.8は社会人になって入手したレンズだ。
硬い描写・・という話を聞いていたが、実際に使ってみると、意外に
いい感じに柔らかい描写に感じる。
(ただし、後ボケはしっかりと暴れているが)

Distagon28_20170401
 Distagon28F2.8 絞り解放

こちらは高校時代に購入したもの。
たまに使うのだが、安定した良い写りのレンズだと思う。

銀塩カメラを使っていると、なにかこう・・・「そもそもはこういうものだよね」
という気持ちが湧いてくるのが心地よい。

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2017.03.26

CASCA I型

桜の季節、撮影シーズンである。
ということで、撮影機材が増える(ほんとか?)

Casca11_20170326
 シュタインハイルの CASCA I型

CASCAについては、II型はこのブログでもときどき出てくるのだが、
I型は今回初登場である。
正面から見た姿は、II型よりはるかに印象的だ。

Casca14_20170326
 巻き上げ/巻き戻しを1つのノブで行うという大胆な構造

Casca15_20170326
 そのため、スプールは時計回りになり、裏蓋もローラーが付く

I型のなんとも不思議なところは巻き上げ/巻き戻しのノブが一つで
行うところである。
そのため、スプールが時計回りに巻いていくようになり、裏蓋にも
ローラーを付けて・・・などなど凝った構造になっている。
しかし、結果としては「フィルムが送られているか判らない」
「巻き戻し時にフィルムがスプールとローラーに挟まって巻き戻せない
ときがある」 などなど・・・不具合が多い。
なぜこのような構造にしたのか?
CASCAをしみじみと見ていると、II型ではギアを入れてファインダー横
に一度軸を逃がしているのだが、これを止める方法の検討の一環・・
だったのだろうか?
(結局、ダークバックを使うことになる・・・(遠い目))

Casca16_20170326
 Culminar50F2.8 絞り解放 1/1000

記念すべき初撮りはロマンスカー(LSE)である。
CASCAの場合、I型とII型でファインダーがぜんぜん違うので構えた
ときにあれ?と思うことがあり、おかげできちんと構図が取れなかった。
まあ、クラカメは「ちょっと苦労するのが楽しい」のである(ち~ん)

追伸 2017.4.2

Ca11_20170402
 Culminar50F2.8 F=1:4 1/1000

「地元の人間としてはリベンジしなくては!(なぜ?)」ということで、
ロマンスカーを撮影した。
今度はまあまあの写りである。
ちょっと満足したのだが・・・どうも先幕が徐々に先行してしまう?
もしくは後幕がじわじわ遅れ・・・で、1/3が暗めになる傾向は変わら
ないようだ。
1/250くらいまでで使うのが無難なようである。

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2017.03.20

鉄道模型の工作状況

最近、銀塩カメラ復古状態である。
それはそれで良いことなのだが、なにせ時間は若い頃のように潤沢には
ないので、模型工作の時間が減少するのが悲しい。

Mon5_20170320
 EBで購入した「往年のモデラー作成の6760」

松屋のカメラ市で買い物が出来ず・・・ふと、EBに行ったところ、
うっかり見つけてしまった「往年のモデラー自作の6760」
先台車がしっかりと2軸で2-Bになっているのに、ちゃんとカーブ通過を
する(という話)なので、購入して直すことにした。

Mon6_20170320
 自作モデルの改修は実は難しい

結構カッチリしているなぁ・・とは思ったものの、どうやら30年以上前に
作成されたもののようなので、独特な構造があったりして改修は
結構面倒であった。
モータについては、いつもの250円モータを使うのだが、軸延長が
長いのでブラケット部の先にネジを入れて動いてしまわないようにする
などなど・・・の対策が必要であった。
(それ以外にも、妙に重いウェイトを半分以上カットするなど)

結果的に結構調子よく走るようになった。

続いては、路面電車のレイアウト関係である。

Mon8_20170320
 交換線用のポイントがようやく完成

ポイントはシノハラのYポイント(ほとんど原型なし) カワイモデルの
転轍機を使い、ようやく路面電車の交換線が出来た。
まったく、路面電車関係は「なんでもかんでも作らないといけない」ので
進捗が遅い(やや言い訳)

さて、来週はいよいよ桜が開花しそうなので・・ますます停滞(涙)?

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2017.03.19

CASCAII用のCulminar50F2.8

季節はそろそろ春である。
春になると、なぜかクラカメを使いたくなる。

といいつつ、今回は「クラカメ用レンズをデジタルで撮影」の話。
(注:ちゃんと動作するボディ手配中)

Culminar501_20170319
 試行錯誤の結果、Culminar50F2.8をα7使用可能に

なにしろ特殊なマウントのCASCAIIである。
市販のアダプタが出るとは思えないので、仕方なく試行錯誤する。
結果として、以前なにかに使った「穴を開けたLマウントボディキャップ」
を薄く削って、パーマセルでレンズを固定することで使用可能になった。
ボディキャップをあとt0.2mm薄く出来れば無限遠が出るのかもしれないが
この状態でも20mくらいまではピンが来るので実用になる。

Culminar502_20170319
 室内で撮影

初撮影は当然チョコ君である。
撮影してみると、かなり赤っぽい画像になる。
描写としてはいい感じか?

ということで(ないが?) 外での撮影である。

Culminar503_20170319

Culminar504_20170319

やはり補正する前はかなり赤っぽい画像であったが、PhotoShopのレベル補正で
あっさり修正可能な範囲であった。
こうして画像を見てみると、後ボケがかなり暴れる感じ?がする。

Culminar505_20170319
 近接撮影

野外での撮影の後、室内で最近接撮影をする。
ヘリコイド付きM-αアダプタとの組み合わせなので、40cmくらいまで
寄れるのでいい感じである。

ああ、ちゃんと動作するCASCAIIのボディが欲しい(遠い目)

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2017.03.12

ContaxI型を使う

温かくなってきた。
ということで(なにが?) そろそろ銀塩カメラでの撮影時期である。

Sun1_20170312
 ContaxI型の皮ケースを実用のために改造する

ご存じの通り(なんで?) ContaxI型はボディ本体のストラップ取り付け部の
構造が・・なので・・・である(なぜボカす?)
また、ボディに貼られているのが皮(カッコイイZeiss押し型あり)が手の汗で
湿気ると夏になると白くカビ?が出たりするので、裸で使うのが問題なのだ。

長年の努力で、大ネジと小ネジ(注:これは以前改造したもの)の2ケースが
揃ったので、これを機会に整備して使えるようにする。
Ver.7のボディはフォーカス用ダイヤルがちゃんと使えるので前カバーは
そのまま、Ver.5はフォーカス用ダイヤルの出方が少なくて操作しにくい
ので、前カバーをカットしてレンズを回しやすいようにした。

Sun2_20170312
 ストラップを短くするように金具を改造

ContaxI型用皮ケースのストラップは、両側のストラップが重なるような
構造になっていてすごく長くなるようになっている。
しかし・・・実際に使うと「どうやっても長すぎる」のである。
2重にストラップが重なる部分が多くなってしまい、なんともゆるい感じに
なるのだ。
結局、金具を2個=>1個にして、ストラップを短くして片方で調節するよう
にした。
本当はハトメがあれば良かったのだが、当然手持ちがないので、
仕方なく真鍮板+ネジで金具を作って固定した。
まあ、そのうちハトメを買ってきて再改造するか?

追記 2017.3.13
準備は出来たので、実際に撮影する。

Mon5_20170313
 この真っ黒な怪しげなカメラ

今回はSonnar50F2(沈胴)とTessar50F3.5を使う。
この組み合わせのときに困るのがフードである。
ZeissはどうしてTessarに普通のフードが付くようにしなかったのか?
結局、この珍品フードを使うことになる。
皮ケースにこのフード、なんとも渋い組み合わせがかっこいい。

Mon4_20170313
 Sonnar50F2(沈胴) 1/1000 絞り解放

古いレンズなので、やや甘い写り?のようにも感じられるが、
まあまあの写りである。
Ver.5を使うと、1/1000のときはちょっとシャッターが残る感じがする。

Mon3_20170313
 Tessar50F3.5 1/500 F=1:5,6

さすがはF=1:3.5のテッサーは絞り解放でもシャープな写りで、
F=1:5,6ともなれば安定した写りである。

久々に銀塩カメラで撮影すると、30枚も撮影するとグッタリする。
そして・・・I型を使い終わって来るものは・・とっても巻き戻しにくい
巻き上げノブを苦労してフィルムを戻す作業である(呆然)
まあ・・・35枚を1日撮影すれば十分に楽しいのだから良いのかも。

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2017.02.19

路面電車のレイアウト対応検討(3)

最近はサンデーモデラーなので進捗が悪い。
というか、”なんでもかんでも自分で作らないといけない”という
路面電車関係の工作なので、アイデアが出る=>実際に動作を確認
と段取りが多いので進捗が悪い。

Sun4_20170219
 トング部先端をこのように支持する

あれこれと考えた結果、「あとで着脱可能なしくみで支持」する方法は
1.4φネジ用のラグを使うという単純な方式にした。
こういう「簡単に調達可能なもので」というのが、案外難しい。
他にも、試行錯誤のためにレールをあれこれと組み合わせを変える
のに対応して、レール下部に穴を開けて固定出来るように・・など
工夫は多い。

Sun5_20170219
 テスト用線路の交換線路を作る

ということで、作成したポイントを2個使って交換部を作成。
さてはて、どうなることか?

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2017.02.05

路面電車のレイアウト対応検討(2)

路面電車のレイアウトの試行錯誤は続く。
もう20年以上やっているのだが・・・奥が深い。

Sun1_20170205
 架線集電にするのでリバース線をやりたい!

せっかく架線集電(+DCC)にするのだから、過去のレイアウトで
実現出来なかった(ポール対応やスペース問題)リバース線を
やってみたいという欲求が湧いてくる。
R177(TOMIXのNゲージ路面電車路面利用)でリバースをやって
みるとこんな感じである。

こうなると、ポイントを作らないといけない。

先のレイアウト改造(R150)のポイントでもあれこれ悩んでいるが
こちら(2線集電)でもちょっと考えてみよう、ということになった。
・・・というか、過去に悩んで悩んで・・・挫折していたリベンジだ。
(要するに「やらねばならん」のである)

Sun2_20170205
 ず~~っと悩んでいたシノハラのYポイント改造

今まで、シノハラのYポイント(2と21/2)をあれこれと改造して
急カーブ対応させようとしていたのだが・・・
今回「ちゃんと標準化(図面を起こす)」を考えることにした。

で、あれこれ調べたら・・・左右分岐でY2とY21/2を混在で
改造していたので同じカーブにならずに悩んでいたことが発覚!
(アホだ)
で、さんざん試行錯誤+冶具作成+計測をした結果、
 ・2_1/2のポイントを使う
 ・R177カーブで分岐する
 ・とりあえずは選択肢k(2線対応)
という仕様にした。

ああ、ここで時間切れか・・・

追伸 2017.2.12

Sun7_20170212
 追加で2個改造

とりあえずは2個でテスト?と思ったが、せっかく改造の仕様を決めた
ことだし、追加で2個(#2と#2_1/2)を改造した。
で、模型日誌を見て・・「ああ、工作の進捗が遅い」
16番の路面電車のレイアウト関係は「ほぼ全部自分で工作しないと
なにも進まない」という状況なので、模型工作に使える時間勝負になる。

う~む、なにか対策を考えないと・・

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2017.01.22

路面電車のレイアウト対応検討(1)

寒い日が続く。

それはともかく、路面電車関係の地味な作業が続いている(まじめ!)。

Romen1_20170122
 手持ちの架線集電対応車両のデータ計測

時代はITである(今頃か!)
ということで、手持ちの架線対応車両のデータ計測を行った。
こうやって出してくると・・こんなに数があったのか(呆然)
単に吸うtデータを取るだけでなく、走行性能や過去に装着した集電装置の
確認をするとデータ計測はまるまる1日かかった。
この結果、近々公表しようと思う。
(実際に装置を作成・検証するので大変なのだ)

Romen2_20170122
 台車の動力化改造を行う

TMSの改造企画で・・な思いをした嵐電タイプに「本来装着するはず」の
つぼみ堂の台車を使うことにした。
(注:Nさん、ありがとうございます)
実は時間が無くて動力装置をどうするか?が決まらなったのだ。
それがようやく吊掛モータ(しかも9.5φ車輪)で実用化出来る
ようになったのだ。
待ちに待った・・・というところであろうか?
だるまやの台車も動力装置も入手難になってしまい、路面電車を運転
して楽しむためには、「現在使用可能な台車」の動力化を考えないと
いけない。
まずはYAMA模型のホイールベース20mmの台車について、日光モデル
の9.5φ車輪対応を行ってみた。
6x6のアングルをカットして軸穴を開けて、カットして使っている。
まあ、どうにか形になったのだが、問題は幅である。
 ・だるまやの台車:24mm
 ・YAMA模型の台車:26mm
となる。
(注:あくまで私個人の工作の結果です)
路面電車の車体幅は、かなり広い南海モ205でも30mmしかない。
(注:私個人所有の模型の実測値)
この状態で26mm幅の台車は厳しい。
なにか対策を考えないといけない。

Romen3_20170122
 いよいよ、最終型の路面電車レイアウトを試作開始

最後は路面電車のレイアウトである。
いろいろと考えた結果「複線は諦めるか?」という気持ちになった。
それは、複線にしただけで長手方向が160mmほど増えてしまう
からである。
長さを80cmくらいに収めることは大変なのである。
ということで、カーブ半径は177mm(実際に作成する際は175mmか
180mm)で台枠は80cmx45cmで検討を行う。

追記 2017.1.25
新規レイアウト案を検討していると「活用されていないもの」を
改修することを考えるようになる。

Wed2_20170125
 手持ちのトラバーサ付きレイアウト(59cmx42cm)

このレイアウト、この大きさでトラバーサ付きだったりして
「高機能だ!」と思って工作したのである。
で、出来てみると「なんだ、結局単純なエンドレスじゃん」と
いうことで、実はほとんど使っていなかった。
むしろ、きちんと分岐がある県道線の方が便利なのだ。
このレイアウト、そうは言ってもトラバーサがあるし、改善すれば
いろいろと楽しいのではないか?
改善プランは以下の通り。
 (1)直線部を+12cmして走行距離を延ばす
 (2)カーブ部分に交換線をつける
 (3)トラバーサの架線部分をポール対応
このレイアウトは「完全架線対応」である。
ポイントもそれに特化して全部作らないといけない。
あれこれと検討中である。

追記 2017.1.28

現レイアウトのトラバーサを調べてみると「あれ?」

Sat2_20170128
 現状の仕様は「単車用」になっている

レイアウト裏にある改造記録を元に、模型日誌を確認すると・・・・
う~む、このトラバーサをこのレイアウト上に設置したときに
サイズ変更をした記録はない。
で、現状のサイズを確認した。
 ・トラバーサのテーブル上: 127mm
 ・庫内線路 : 130mm
このサイズは”単車用”である。
車両を並べてみると、やはりその通りだ。
寺町線作成時には、都電4100が載るように作ったつもりだったが。

ということで、レイアウト改造のプランは「単車用」で検討しよう。

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2017.01.09

路面電車の集電装置

鉄道模型の世界では、ディテールの話はよ~っく説明してくれるが、
「本当に作動する架線集電装置」の話はさっぱり出て来ない。
そうなると「自分で工夫するしかない」のである(遠い目)。

Mon3_20170109
 現在入手可能なYAMA模型の製品を試す

多少の文句はあっても「現役で入手可能な集電装置を試さないと」
ということで、YAMA模型のZパンタとビューゲルを改造する。
それにしても・・・凝った構造のZパンタよりビューゲルが高価なのは
どうも・・・という気がする。

Mon4_20170109
 苦労してシュー幅17mmにする

それにしても、ビューゲルのシュー幅が10mm程度というのは
「架線集電対応」としてはどうなのだろうか?
単に飾りとして使うのではなく「架線集電対応」というのであれば、
もっと試して適正な幅にするべきではないのか?
と、ボヤきつつ、あれこれと苦労して17mm幅(車体中央に置く場合)
に改造する。

Mon5_20170109
 ポールについてもあれこれと工夫

ポールについては、電化軽便用は取り付け部が1.4φのネジにしてあった。
(車体に直接固定するため)
16番用は「架線集電対応」のため、どうしたものか?と考えていた。
絶縁を確保しつつ、「固定方法は他の集電装置と共用にしたい」のである。
結果、1.2φのネジにして、車体側は2.0φのネジの中央に1.2φの
ネジを切って止めることにしたのである。
これで、他の装置(パンタ、ビューゲル、Zパンタ)とも共用である。
(注:ネジの中央に穴を開けてタップを切るのは工作時にけがをする
 可能性があるので危険なので、止めた方がいい)

Mon6_20170109
 あれこれと集電装置の固定方法を試す

台座をあれこれと作成してテストを行った。
路面電車は「車体中央周辺に集電装置があることが多い」ので
あれこれと試すと、Zパンタやビューゲルのように斜めに当たる
ものは大丈夫なのだが、パンタグラフのように垂直に上がるものは
15mm片方に寄せてもシュー幅18mmは必要であることが判った。
なるほど、実物でも「なぜにこんな半端に片方に寄せてある?」
というものがあるのは、こういった事情なのか・・と模型の構造を
工夫することで理解出来たのは面白い。

Mon7_20170109
 取り付け部を共通化することでこんなことも可能

取り付け部を「2.0φネジの台座で固定」と共通化したことで
1両に3種類の集電装置を固定してテストすることが可能になった。
これでテストの手間がグッと減る。

それにしても・・・「形態を真似るだけでなくしくみとして動作する」
というものを作ることは難しい。

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2017.01.04

吊掛モータの路面電車(2)

なんだかんだで、今年は路面電車で始まる。
もっとも、私の場合は「架線集電と吊掛モータ」がペアになるので、
実は結構しんどい。

Wed1_20170104
 軸距17mmはモータを上に上げた

Wed2_20170104
 モータは床上にこのくらい出る

考えた末に、モータを垂直に上に上げて搭載した。
吊掛モータは「床下に収まる」のが売りだったのだが、今回は少し上に
出っ張ることになった。
これでも、既存の動力装置よりは上に出る部分は少ない。
最初は、車輪が当たるかと思ったので床板をあちこちカットしたのだが、
走行テストの結果、「開口が無くても良い」ことが判ったので、もう片方は
非動力側の開口がない。
(注:こういう試行錯誤は時間がかかる)

Wed3_20170104
 かなり前にエコーモデルで買った「集電可能ビューゲル」

かなり前にエコーモデルで購入した集電対応のビューゲルを実際に
使えるように改造する。
(随分と熟成したものだ(遠い目))
最初は、パンタグラフと同じにシュー幅を13mmにしてみたが、実際に
走行テストを行うとカーブの具合によってはシューが架線から脱落して
しまうことが判った。
ということで、15mmに変更する。
(こういう実地検証がまた時間がかかるのである)

Wed4_20170104
 Zパンタ(YAMA模型)のシュー幅は17mm

YAMA模型のZパンタの素材は、ステンレス?なのか?どうもハンダが
流れにくい。
最初は1.0φの銅棒をハンダ付け・・・しようとしたのだが、どうもうまく
付かないので、1.2φパイプを17mm幅にして固定した。
架線のあるレイアウトでZパンタとビューゲルの動きを見ていると、
どうやらシューの位置が両者で似た位置に来るようである。
なるほど、こうやって「ちゃんと架線を使うと」こういうことも判ったり
するのが面白い。
(機構を再現すると”形態だけ真似た”ものとは違う面白さを発見)

Wed6_20170104
 これで銀河モデルの都電6000が最新動力で復活

これでまた1両路面電車が増えた。
銀河モデルの都電6000が台車を改造のうえで最新の動力装置で
現役復活である。

Wed5_20170104
 YAMA模型のポールも最新仕様

もはや常連になりつつあるYAMA模型のポールについても、2017年は
進歩した。
取り付けを1.2φのネジを使う方式にしたのである。
やってみると「え?こんなに簡単だったの(呆然)」だった。
これで、添付のスリーブ部もネジ切りするだけであっさりと使用出来る。

これで3日かかった。
新しいことをやるのは大変だ。

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