カラープライマー
考えてみると、小学生以前から行っているいさみやである(遠い目)
しかし、今日の今日まで知らなかった。
カラープライマーなるものが発売になっていることを・・
ある方のブログを読んでいて「え?それなに??」という次第。
さっそく、購入してきたものが画像のもの。
どうせなら鉛丹があればいいのに・・と、ラッカーの鉛丹を購入。
混ぜて塗ってみると、案の定分離してしまう。
まあ、考えてみると専用の溶剤があるのだから当然である。
さっそく、擦ったりぶつけたりしそうなHPRRのサトウキビ貨車のプライマーとして
使ってみた。
塗ってみて驚いたのは、その乾燥(硬化?)の早さ。
薄め液で溶いて塗ると、ラッカーの倍以上の早さで固まる。
筆や吹きつけ塗装のガンはラッカーシンナーで洗浄できる。
しかし、通常のラッカーシンナーに融ける訳ではないので、手早く作業をする
必要があるのであろう。
事実、筆を洗ったシンナーには、すぐにカラープライマーの粉が分離して沈殿して
いたからである。
まあ、プライマーだと考えると、チンタラと硬化するよりは、さっさと固まってくれた
方がその後の塗装の工程(塗り分けがあれば特に)には助かるのである。
一度固まると、爪で擦ったくらいでは落ちない。
この台車も、洗浄もせずにカラープライマーを塗ったのだが、爪で擦っても
落ちる気配はない。
明日は上塗りをして強度を見てみようと思う。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント