オイル交換
Miniのオイル交換の周期は早い。
ミッション一体の構造なので、注意していないとしっぺ返しが怖い。
オイル交換に行く前に、以前から気になっていたウォッシャーが出ない件を
調べた。
タンクにくっ付いているポンプが壊れたか?と思ったが異常なし。
もっとも、タンク内の液が茶色になっていて「これ腐ってないか(笑)」と思った
ので洗浄して新しいものに交換。
結果、助手席側のノズルの根元がバッキリ折れていた。
真鍮パイプを入れて修理。
さらに調べると、ノズル内にゴミが詰っていたようで、これも清掃。
雨の中、これを再取り付けして噴出し角を調整して修理完了。
Miniの場合、こういう素人作業で工作を楽しめるのが良い。
入院している父の用事を済ませてから車屋に行く。
まずはオイル交換。
たった3000kmでオイルは真っ黒である。
Miniの硬いオイル(ミッション込みなので)は、茶色にはならずに黒くなる
ようである。
自分でいずれはやってみようと思うので、まずはメカさんに頼んでグリスアップを
やってもらった。
リフトアップして下回りを見ると、10年で9万km走った車にしてはあまり痛みが
ないのは嬉しかった。
グリスアップについては「う~ん、リフトアップしないでグリースガンで押し込んで
もうまく入らないかもしれないよ」とのこと。
これは馬を買って片方ずつやらないとダメかな?などと思う。
オイル交換の効果か?エンジンが軽く回るようになった感じがした。
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