タンバール
先日、M9+Thambar90F2.2で近所のあじさい寺を撮影した。
ここの山手にある墓地に父は眠っている。
まあ、墓参り(掃除ともいう)に行くと「ああ、あじさいが綺麗だな」と思うのだが
週末は車で行っても用事があるので撮影をなかなか出来なかった。
ということで、ようやく撮影を実施。
銀塩はブロニカD、デジタルはM9という陣容。
レンズはNoctilux50F1.2とThambar90F2.2を選択した。
いずれも絞り開放で撮影。
まあ、私らしいのである。
このカットだけが蓮。やはり白がデジタルでは出ない。
こうやって撮影していると、タンバールというレンズは、画像というか
写りが意外に芯のある写りをするので、いわゆる「世間でいうソフト
フォーカスレンズ」とは違ったものになる。
それだけにちょっと使い方が難しいかもしれないが、使ってみると面白い。
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