花巻デハ5の改造(2)
何もやっていないようでいて、ちょっとずつ進捗中。
花巻デハ5の架線対応をとりあえずやってみた。
4両目のデハは、架線集電対応に備えてポールを絶縁
これで4両目の花巻デハの架線対応である。
最大の違いは「架線対応をするために絶縁をするかどうか?」である。
先輩の3両は、架線対応はしているが集電は想定していない。
なぜか?というと、花巻電鉄風のレイアウトでは、グランドクロスやトラバーサ
などはない「単純な線路配置」だからである。
そのようなものであれば、普通の2線式で十分である。
しかも、前3両はDCCも考えていなかった。
今度のものからは、DCC+サウンド対応を行うことになっている。
ゆえに、架線集電対応もしておいても良いだろう・・ということになった。
色々と考えた末に「ポールの取付台を絶縁にしておこう」ということになった。
プラ板(1.0t)を3枚重ねたものに、2.0φのタップを切ってある。
ポールは過去15年以上も使い続けている、カワイモデルのポールを架線集電
対応用にシュー式に改造したものだ。
取付が2.0φのネジになっているので、この形式になる。
シュー式改造のカワイのポール 15年間も親しんだ「立派な実用品」
今ではもっと見栄えの良い、集電対応のポールの製品があったような気がする。
しかし、私には「自分が幼児だった頃から頑丈でカッコ良かった」この製品が
なにやら信用できるのである。
こういうことは理屈ではない。
長年、こうして模型界を支えてきた実績の賜物である。
さあ!準備は出来た! あとはDCC+サウンドだ!
外観パーツについてはこれでほぼ準備完了である。
いよいよ、サウンドをやらなくてはいけない。
出来るくせにやらない・・これはモノグサな私のクセである。
(注:単に怠け者なだけかも)
ともかく、ここまで来たら、サウンド対応をやらんといかん!
=>オレ
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