ハチロクの修理
ウォームの入っているパイプ(2.0-1.5)を長さ19mmのものに交換
別にどうということもない修理である。
ちょっと気になる改造ではるが、LN14の軸に2.0-1.5のパイプを経てウォームを
付けている訳であるが、前回のものはフルハーベル1220用で1.5mmほどしか
差し込まれていなかったため、簡単に抜けてしまったのだ。
ほぼすっぽりと軸が差し込まれている状態
今度は19mmと長くしたため、4.0mmは軸に入っている。
これでたぶん大丈夫だろう。
ところで、天賞堂のハチロクの重量の内訳は以下の通りである。
本体:264g
テンダー:109g
考えてみると、「本来の動力部」に対して、なんともバランスが悪いものである。
もう少しテンダーを軽量化しても良いような気はする。
それはともかくとして、LN14にすることによって、天賞堂のハチロクの牽引力
は大幅に向上した。
結果、3両(1200g)の牽引(2%(ときどき3%))の勾配を軽々と登る。
テンダーの重量を入れると、1309gの貨物を牽引しているのである。
まずまずの結果が出て満足である。
このハチロクには、元々MRCのサウンド/モバイル一体のデコーダを搭載して
いた。
別に不満はないのだが、汽笛のバリエーションが広いことと、天プラのキューロク
にサウンダーを搭載しているので、ハチロクもモバイルをDZ125、サウンドを
サウンダーにするつもりである。
暑い・・・から、しばらく経ってからになりそうではあるが(笑)
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コメント
MRCのサウンダーは汽笛のバリエーションが広いのでいいですね。ただ分離型だと動輪回転=モーター回転数とブラストとの同期の調整が少し面倒だと思うのですが、ムさんはいかがですか?
またロコ本体をDZ125にした場合、MRCのサウンダーとのCV値の重複はありますか? レンツのデコーダーとMRCのサウンダーとCV値の重複があるので、一部はテンダーをはずして設定する必要があります。
投稿: ゆうえん・こうじ | 2013.09.26 12:06
確かに、音の同調の問題はありますね。
私の場合は、モータを選択して「まあまあ同調?」というところで妥協しています。
MRCのサウンダーは、当然CV値の重複があります。
別にDZ-125+サウンダーでCV変更しても問題はないことは確認しましたが、私は念のため「設定用モバイルデコーダ」と接続してCV変更をしています。
投稿: ム | 2013.09.27 07:57