遅まきながらハチロクのモーター交換
自転車を購入したり、暑かったり(関係ないけど)して、すっかり停滞している
天賞堂のハチロクのモータ交換である。
今日も自転車を漕ごう!と思ったものの、日中はあまりに暑いので外出は
危険(昨日は4時間ほど漕いだら日焼けでヒリヒリする)なので、夕方まで
は家事を行い、余った時間でハチロクのモータブラケットを作成した。
0.6tの真鍮板をこの図面を元にほとんどカンでカットする
なにせイメージをいい加減+カンで書いた図面(しかも日数が経過)なので
そういえば、どうしてこういう風に書いたのか?なんで肝心な部分の寸法が
書いてないのか?などしばし考えながら、結局は現物合わせでカットする。
まあ、それでもなんとかなるものだ。
いい加減に作ったわりには、きちんと動いた
さっそく下回りと組み合わせて動作確認。
スムーズに動いた。
ところで、この手の吊掛式では必ずモータを台枠に固定というか、振れ
止めをしているのを見かけるのだが、私はその必要を感じたことがない。
もう20年以上、この手の吊掛モータを作り続けているが、あのいさみや2Fの
レイアウトでの牽引力試験(極めて過酷)でもモータの振れ具合を見ているが
たまに揺れる以外はほとんどそのまま真っ直ぐな状態を保っている。
なぜなんだろう?
理由は判らないが、固定する意味がないことは確かなので、私はいい加減な
性格だからやらなくていいことはやらないのである。
(注:鉄模社のTさんからも「○○さんはいい加減だから」と言われる筋金入り)
もう一両分も作った。明日にでもやるか?
とりあえずうまく行ったので、もう一両分も作成。
予想通り、なんてことのない工作であった。
ならばなぜここまでサボったのか?
暑かったから・・・だと思う(たぶん)
いい加減なやつなのである。
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