長年のブランクから復活のダックステンダー
昨日は、ナローの車両をサウンド化するためのスピーカーの買出しやら
なんやらをしに出かけた。
帰宅して猛暑の中を歩き回った疲れを実感しつつ、ダックステンダーの
続きをやる。
カーブ通過のテスト。これはTOMIXのR177。
TOMIXのR177のカーブを購入してきたのでテストをする。
もっとも、このカーブは来るべき花巻レイアウト作成のための実験用に
購入したものなのだが。
走行させてみると、以下のようになる。
前進させると、第一動輪が乗り上げてしまう。
後進ならまあまあの走りなのだが、前進では第一動輪が乗り上げて
しまってダメである。
さて、なにがダメなのか?
台車一体のドローバー。これが問題だと思われる。
どうも台車一体のドローバーが長すぎて、カーブで本体をコジってしまう
ようである。
やはり、分割式にしないとダメか?
下がドローバー部が分割になったタイプ。
なにせオリジナルがどうなっていたか?なのではある。
結局、テキトーに自分流にしてしまうのが私らしい。
テンダーに取り付けたところ。まあ、こんなものか?
台車センターピンからドローバー部までの距離は今までと同じである。
先が細くなったのが良い感じか?
R177を走行。快調である。
結果、快調に走るようになった。
ついでに、動輪を掃除したのでいい感じである。
R144を走行。それなりに走る。
かつてはR150で運転をしていたのであるから・・ということで、R144で
テスト。
うんうん、まあまあよく走る。
これでどうにか復活。
本当に長い間、放置プレイしていたダックステンダーであるが、21世紀に
なってどうにか復活。
ダックスシリーズについては、カーブ通過うんぬんを言う人がいるが、
我が家では伝統的にR150で使用してきたし、今回はそれにさらに改善を
加えたのであるが、別段どうということもない加工でR144通過するのである
から、私は「カーブ通過性能の問題は、ダックスの問題というよりはオーナの
取り組みの問題である」と思う。
ああ、追加でダックス欲しいなぁ。
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