MWのモーターカーの動力化を考える(2)
私的に色々とあって、2日ほど間が開いた。
別に秘密はない。
父の一周忌があったのだ。
早いものだ、もう1年が経った。
色々と問題のあった父だが、模型工作的には私の師匠であった。
技術面においては、偉大な人だったと思う。
さて、翌日になり「何をやろうか」となる。
本来は雨宮のへっついのはずなのだが、どうも動力装置好きの私としては
タイトルのものを放置しておけない。
半日かけて、一気に足回りを組んだ。モータもあれこれ。ホイットコムとの
大きさの比較もしてみた。
これまたいつものいい加減な図面。ここから当てずっぽうに行く。
いつものいい加減な図面を元に足回りを作る。
いい加減ゆえに、車輪(4.5φ)のフランジから1.0mmの余裕を取った足回りを
作ったところ、あまりに高すぎるので、0.5mmに変更したもので作り直した。
モータもサイズ変更。こちらは大きい方。
モータも前回より小径のものを2種用意した。
こちらは長めの方。
少しでもモータは大きめの方が安心だ。
このモータについては、以前吊掛モータでテストしたことがあって、まあまあの
性能であった。
このモータカーくらいなら余裕で動かせそうである。
こちらはさらに小型。モータとしては最小ではないか?
こちらは、たぶん入手可能なものとしては最小のサイズではないか。
これだったら、車体側にほとんど出っ張ることがない。
以前、このモータでカプラー自動開放装置を作成。
このモータで、DCCによるカプラー自動開放装置を作り、CタンクとDD13に
搭載した。
そのときの実感は「ちょっと力がないモータだな」である。
これで走行をさせるのは、超軽量のモータカーでも少し不安がある。
ちょっと考えてみよう。
そういえば、カプラ開放装置も、やや動作に不満があるので、改良をやりたいなぁ
と思い出した。
さて、後の動力化については、集電シューの作成とモータ搭載実験などが待って
いるのであるが、それは平日に地味にトライしていこう。
さて、雨宮のへっついだ!
ということで、雨宮のへっついのキャブの作成である。
とりあえず、取り付け部を作った。
連休の最終日を使って、作ってみよう。
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