アルモデル新モータ(0811)によるレイアウト走行テスト
走行性能は、短い距離を走らせても実力が判らない。
さっそく、レイアウト上で長時間走行をテストを行った。
自車のみのテスト。
テストはいつもの通りでいさみやの2階のレイアウトのエンドレス(2%勾配あり)
の走行で行う。
10周ずつさせて、モータの発熱状況も確認した。
(ちなみに、ほとんど温度は上がらず)
+86g(125g) 3.5V/0.01A
+163g(202g) 3.5V/0.02A
速度は出来るだけ低くしている。
高速で走らせると確かにいい感じなのだが、それでは意味がないからだ。
自重202gによる牽引力測定!
いよいよ鉛貨車(400g)を牽引するテスト(通称”いじめ”)である。
ウェイト搭載で202g(超軽量級並み)でのテストである。
結果、
1両(400g) 9V(最急勾配時のみ16V)/0.8A
2両(800g) ここで片方のモータのピニオンが抜ける(涙)
そういう意味では、400g牽引時点でピニオンは抜け始めていたのかもしれない。
やはり、ピニオンの固定は、もうすぐ入手予定のロックタイト601に期待か?
ちなみに、800g牽引も、片軸のモータだけで16V/0.8Aで2%勾配の途中までは
登ったのだ。
アルモデルの新モータ、0811はかなりのパフォーマンスである。
ああ、それにしても、新しい形式の動力装置を作るのは苦労が多い。
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