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2011年5月

2011.05.29

吊掛モータ(新アルモータ)の修理

この週末は、ひとつ凹むことがあった。

Sat1_20110528
 自分の駐車場で・・・まったく!(怒)

毎週土曜日には、母(重度認知症)の施設にMiniで着替え交換に行っている。
さて、今週も・・・と見ると・・・「あれ?車の横に黒いヘビがいる!!」
しかし・・・近づいてみると、なんと!サイドモールがグニャグニャになっている
のだ!
確認してみると、どうやら横に置こうとした車が微妙な位置で擦ったのだが、
ドアの板は微妙にたわんだだけで僅かに擦り痕がある程度なのだが、
その下のモールがグリグリされてこのような形になってしまっているのだ。
ちなみに、Miniは生産性を上げる(コストダウン)ために、ボディの継ぎ目
がほとんど外にあるのだが、その下側の部分をゴリゴリされてしまった
のである。
ちなみに、お隣の車には擦った痕はなかった。
しかし・・・・ねぇ・・・(疑惑)
まあ、結果的に目に見える損害はない(としておこう)ので、ちょっと曲がった
継ぎ目の板をペンチで戻し、ついでなので車検に出して「古いモールでいい
からつけておいて」と言って置いてきた。

それにしたって、不愉快だ!(大激怒!)

外は昨日も今日も雨。
ますます気持ちどんより。

Sun1_20110529
 ロックタイト601で吊掛モータを修理

さて、結局先のテストのときに不動になったモータは、ブラシが焼けて
使えなくなっていた。
これまでのテストの結果、1軸辺り200gくらい(車軸上も牽引も含めて)
で使うのが無難か?という実験結果を得た。
結局、テストで生き残った方もピニオンが抜けてしまったので、両軸とも
ロックタイトでピニオンを打ち込み直した。
ついでに、接続をプラグ式にして、交換も容易にしておいた。
(もっとも、現在は予備モータはないのだが)

近々、またテストをしてみよう。

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2011.05.25

アルモデル新モータ(0811)によるレイアウト走行テスト

走行性能は、短い距離を走らせても実力が判らない。
さっそく、レイアウト上で長時間走行をテストを行った。

Wed2_20110525
 自車のみのテスト。

テストはいつもの通りでいさみやの2階のレイアウトのエンドレス(2%勾配あり)
の走行で行う。
10周ずつさせて、モータの発熱状況も確認した。
(ちなみに、ほとんど温度は上がらず)
 +86g(125g)  3.5V/0.01A
 +163g(202g) 3.5V/0.02A
速度は出来るだけ低くしている。
高速で走らせると確かにいい感じなのだが、それでは意味がないからだ。

Wed3_20110525
 自重202gによる牽引力測定!

いよいよ鉛貨車(400g)を牽引するテスト(通称”いじめ”)である。
ウェイト搭載で202g(超軽量級並み)でのテストである。
結果、
 1両(400g) 9V(最急勾配時のみ16V)/0.8A
 2両(800g) ここで片方のモータのピニオンが抜ける(涙)
そういう意味では、400g牽引時点でピニオンは抜け始めていたのかもしれない。
やはり、ピニオンの固定は、もうすぐ入手予定のロックタイト601に期待か?

ちなみに、800g牽引も、片軸のモータだけで16V/0.8Aで2%勾配の途中までは
登ったのだ。
アルモデルの新モータ、0811はかなりのパフォーマンスである。

ああ、それにしても、新しい形式の動力装置を作るのは苦労が多い。

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2011.05.23

アルモデル新モータ(0811)による吊掛モータの測定結果

昨日作成した新アルモータ(0811)×2個を使用した動力による測定を
行った。

Tsurikaketest1_20110523
 机の上にレールを置き、2%勾配のテストも行う。

Tsurikaketest2_20110523
 ウェイトを各種用意して、平坦線と勾配線による電力を計測する。

Tsurikaketest4_20110523
 平坦線で+466gのテスト中、ピニオンが1個抜けたが簡単に修理。

Tsurikaketest5_20110523
 +466g+263g+163g+85gでダウン。

ちなみに、本体重量は39gである。
結果は以下の通り。
カッコ内は総重量
 平坦線
  本体のみ(39g)  2V/0.01A
  +85g(124g)     3V/0.01A
  +163g(202g)    3V/0.03A
  +263g(302g)    3V/0.05A
  +466g(505g)    4.5V/0.07A
 2%勾配
  本体のみ(39g)         2V/0.01A
  +85g(124g)            2.5V/0.01A
  +163g(202g)           3.5V/0.03A
  +263g(302g)           4.2V/0.05A
  +466g(505g)           6.5V/0.09A
  +466g+263g(768g)       10.0V/1.8A
  +466g+263g+163g(931g)   11.5V/1.8A

電力消費を見ると、500gを超えたところくらいから消費電力が一気に高まる。
テストをしていて面白いと思ったのは、片軸のピニオンが抜けてしまったこと
がったのだが、試しにそのまま走らせてみると(平坦時)、+466gで9V/0.1Aで
走行させることが出来たということである。
2モータ並列で使用していることもあるが、依然の0813ではこの状態では
ピニオンが抜けてしまった軸が空転するだけで走らせることは不可能で
あった。
そういう意味でも、アルモデルの新モータ(0811)は素晴らしい。
最後は1016gでヘバった(ムリすれば勾配を上ったかもしれないが)が、計測
出来た931gでの2%勾配(勾配途中でも再登坂可能)の数値は、よ~っく考え
ると、あの天賞堂D50が2%勾配でヘバった数値(800g)より多いのだ。

アルモデルの新モータ、結構やってくれる。
よりきっちり、レイアウト上で走行テストをやってみよう。

ところで、面白いことがある。
ヘバった1016gなのであるが、仮にも2%勾配の途中でこの重さで停止したに
もかかわらず、坂の途中で止まって動かない。
そう「平ギアだけでも勾配途中で滑り落ちることはない」のである。
吊掛モータ、その意味でも採用しても心配はないのである。

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2011.05.22

アルモデルの新モータによる吊掛モータ

私の性格なのか、どうも動力ネタが続く。

偶然、アルモデルのモータの小さい方が新タイプになったことを知り、さっそく
購入してきた話をしたような?しないような?
週末になり、ようやく工作が出来た。

Tsurikaker1_20110521
 長さが短くなったことで、工作が驚異的に容易になった。

構造は0813の時代と大きな違いはない。
ただし、結線のためのモータ側への工作、そのための絶縁追加などが
無いので、工作はかなり容易になった。
長さが1.5mm短くなったということだが、吊掛モータを作っていると、2mmは
短くなったように感じられる。

Tsurikaker2_20110521
 0813によるものとの比較。大幅に長さが短くなったことが判る。

0813と0811による吊掛モータの比較。
車輪の間の収まり具合の大きな違いに驚く。

Tsurikaker3_20110521
 長さ(車輪の間のクリアランス)の短縮化により、ピニオンの厚さが倍。

吊掛モータの構造上の欠陥(ピニオンが抜けてしまう)の原因となっていた
ピニオンの厚さ(0813時代は0.4mmくらい)が、0811のおかげで、一気に
1.0mmにすることが出来た。
今回の試作では、固定にジェル状のロックタイトを使っているが、いずれ
ロックタイトでも601を使うことができれば、もっと強固な固定が出来るだろう。

Tsurikaker4_20110521
 結線の処理は大幅に簡略化。絶縁処理も不要。

0813時代にはモータの長さと車輪間がほぼいっぱいだったので、絶縁処理
が大変であった。
また、そのためにピニオンの厚さが0.4mmあるかないか?ということにもなって
いた。
0811では、ピニオンを1.0mmにしてもまだ余裕なので、絶縁処理は不要だ。
そのため、車軸への乗せ掛け部分は、車輪幅とほぼ同等にする必要が
あった。
ここだけが、今回大きく設計が変わったところだ。

Tsurikaker5_20110521
 テスト用動力のベース。アルモデルの単台車を使う。

どうにか2軸作成出来たので、テストを行うための台車というか、車両を
作る。
以前、単車用にアルモデルの下回りを加工して放置していた(そんなの
ばっか)ので、それを使う。

Tsurikaker8_20110522
 床板を作り、集電ブラシを付ける。

Tsurikaker7_20110522
 0813仕様は、上に少し出っ張った。

さて、鉄道模型職人としては、図面など起こさずに(いいのか?)、カンで
t0.6の真鍮板をザクザク切ってネジ穴を開けて動力装置を組んでいく。

ブリルの単車の場合、本来はモータは内側である。
しかし、集電ブラシの取り付けや、0813仕様がモータの周りのケーシング
と固定部(ボギー台車に取り付ける際に使う)があるので、作りを共通化する
ために外側に持って行った。

とりあえず、これで走るようになった・・・・はずである。
0811仕様はかなり快調なのだが、0813仕様は、やはりグズる。
ああ、もう早くも差が出てしまっているのか?
明日にでも、基本的なテストをしてみよう。

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2011.05.21

天賞堂D50のIMON1616交換結果

ようやく天賞堂D50の牽引力測定である。

Fri2_20110520
 結果は少し悲しい。

結果から言うと、0.25両(100g)牽引力減少。
3両(1200g)からテストを開始したのだが、この画像の場所までは快調に
登坂するのだが、ここで空転してしまう。
指でちょっと上から押さえつけるとサクっと動き出すので、どうやらモータ
交換によりパワーアップしたのは良いのだが、車重368g=>402gでは
TPシステム(イコライザ式)では、その補充くらいでは足りないようだ。
感覚的には、あと50g以上は重くしないとダメなようだ。

Fri3_20110520
 ああ、天賞堂のD50が4両(1600g)牽引できるのはいつか?

結局、4両牽引は出来なかった。
まあ、課題がはっきりしただけ良かったか?
ちなみに、消費電力は16V/0.1Aと極めて低消費電力で、その意味では
DCC化へ向けてのメリットは確認できた。

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2011.05.19

DCCサウンド用スピーカー(小型)のテスト

私がDCCサウンドで使うスピーカーは、なんだかんだと秋葉原で購入したり、
FABさんでMRCのものを購入したり・・・というものが多い。
結構数を試したのだが、
 28φ MRCの大型(28φ)エンクロージャー付き
 20φ MRCのエンクロージャー付、または秋葉原で購入したもの
 16φ 秋葉原で購入したもの
という感じである。
16φより小さいものは、Nゲージ用のものをテストしたが、音量が不満で
以後使ったことがない。

Dcc_speaker1_20110519
 全開UPしたSOUNDTRXXの2種類にエンクロージャを付けた。

以前、LENZのRailComのテスト(見事にダメダメ(涙))のときに、ついでに
購入したときに、ついでに購入した小型スピーカーがあった。
それが、SOUNDTRAXXの2種類である。
その後、すっかり忘れていたのだが、ちょっと前に仕込んだ名鉄のミュー
ジックホーンの音量の話で、「そういえば、未テストのスピーカーがあったな」
となり、DC12(2世代目)のサウンド化の件もあって、引っ張り出してきた。
鉛板でエンクロージャを作り、いよいよテストである。

Dcc_speaker2_20110519
 まずはDigitraxのSFX004によるテストの実施

テストについては、比較のため16φ(秋葉原で購入)も使う。
一応、以後の名称は以下のようにする。
 ・16φ     16オーム/0.2w  
 ・15φ(s)    8オーム/0.3w(なぜか説明書は0.2wになっている)
 ・10φ(s)    8オーム/0.2w
テストのサウンドは、以下の通り。
 ・機械式ディーゼル(DC12で使用)
 ・焼玉エンジン(2スト、南筑で使用)

音を聞いてみると、以下のような感じであった。
(1)機械式ディーゼル
 ・16φ :
  既にDC12(初代)で使用しているが、ちょっとノイズが入ったり、エンジン音
  の歯切れが良くない。
  音量はまあまあ。
 ・15φ(s) :
  驚いたことに、音量はMRCの20φくらいある(感じがする)
  ノイズも入らず、エンジン音もシャキシャキとしている。
  汽笛の音もいい感じだ。
 ・10φ(s) :
  この大きさにしては音量はある。
  Nゲージ用としては、申し分が無いのではないか。
  しかし、DC12に搭載するとなると、この音量では満足できそうにない。
  汽笛の音は、15φとほぼ同等に感じられた。
(2)焼玉エンジン(2スト)
  この音は難しい。
  4ストよりエンジン音(排気音)のリズムが細かく、高音部が多い。
  MRCの28φでも今ひとつか?というのが実績である。
 ・16φ :
  シャワシャワ言っているだけ・・という感じだ。
  音量はまあまあ。
 ・15φ(s) :
  こちらも驚いたことに、結構な音量・音質である。
  むしろ、MRCの20φよりは良い感じだ。
  ノイズもなく、音の歯切れもいい。
 ・10φ(s) :
  16φと同じような感じ。
  この大きさとしては立派だが、積極的にこの用途では使えないか。

DigitraxのSFX004での使用としては、15φ(s)を小型スピーカーとしては
標準にするべきかもしれない。

Dcc_speaker3_20110519
 続いてはMRCのSOUNDER(蒸気用)のテスト。

MRCのSOUNDERのテストの前に、参考のためCV値の情報を記しておく。
 CV50 : 汽笛のタイプ
       猛烈に種類があるのだが、日本型では以下のような感じが
       良さそうである。
       33 : 国鉄型5音階
       27 : 国鉄型3音階(ハチロク、キューロクなど)
       21 : 高音のポ~
       16 : やや高音のポ~
     テストでは33と27を使用した。
 CV55 : ブラスト音のタイプ
       0~3まで使えるのだが、日本型では3だけで良さそうだ。
       (外国型だと違うのだろうが・・)
 CV117 : ブラスト音のピッチ
       天賞堂のプラのキューロクでは17にしたが、今回は
       デフォールトの0を使用した。
テストした結果(というか感想か?)は以下の通りである。
 ・16φ :
  音量は不足はない。
  しかし、どうもシャキっとした感じが弱い。
  悪い訳でもないのだが、積極的にこのスピーカーを蒸気機関車で
  使うという風ではない。
  汽笛については、5音階も3音階もいい感じであった。
 ・15φ(s) :
  SFX004と同じで、音量はMRCの20φくらいある、いやそれ以上だ。
  ブラスト音はシャキシャキとしていい感じだ。
  汽笛についても、どちらの音もいい感じだ。
 ・10φ(s) :
  さすがに音量は15φ(s)よりは小さいが不足はない。
  これなら、Nゲージの蒸気機関車に搭載して・・という気持ちになる。
  (もっとも、その大きさのデコーダがあれば・・なのだが)
  汽笛の音質は15φとほぼ同等だが、さすがに音量はやや少ない。

テスト全般を通した感想としては「やはり米国のDCCサウンドは大きく進歩
しているなぁ(感動)」である。
価格も昔ほど高くない(1,000~1700円)であるし、国内でも通販を扱う店
が増えてきたとなると、わざわざ秋葉原で買う理由(価格も変わらないから)
も無くなってきたような気がする。
とりあえず、MRCの20φはこれ以上買う理由はなく、15φに統一した方が
良いというのが実感だ。

こうなると、28φクラスも試してみないといけないな。

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2011.05.18

修理職人再び

DC12のサウンド化、停滞している。
大した理由はないのだが。

さて、天賞堂のD50の牽引力が、宮沢模型のD50より少ないことは先のUPで述べた。
しかし、このままでいいのだろうか?
いや、良いことはない!

そうなると、モータを交換してリベンジである。

Tend50mot1_20110518
 フルイチ=>IMON1616へ交換

バックプレートがあるので、LN14(高速)を入れるのは難しい。
そのような理由と、LN14が生産完了ということもあって、「入手可能で性能の高い
モータを!!」ということで、IMON1616を搭載することにした。
宮沢模型のD50でその性能は確認済である。
(しかし、慎重な性格だな=>自分)

いつものように、いい加減な図面を書き、工作開始。
モータブラケットは、色々と考えた結果、同じ天賞堂のハチロクで使った(はず)の
t0.8の板から切り出したタイプとした。

Tend50mot2_20110518
 ブラケットの反対側。シリコンチューブで繋ぐ方法は慣れた方法。

Tend50mot3_20110518
 一枚板から切り出し、あちこち切ったり、足したり・・

t0.8の真鍮板を切り、モータ固定部分は後で付け足す。
ネジが当たる部分などは、現物合わせでカットする。

Tend50mot4_20110518
 2時間ほどかかって走るようになった。

なんだかんだで、2時間ほどで走るようになった。
モータが良いせいか?走行音は静かでスムーズである。

Tend50mot5_20110518
 ウェイトを足して、少し重くした。

宮沢模型のD50はいずれも400g超である。
しかし、天賞堂のD50は386gしかない。
それではかわいそうなので、ウェイトを足して402gにした。
モータが小さくなったので、もっと補充もできるが、動輪上に重量を持ってこないと
意味がない(このD50はTPシステムである)ので、まずはこの程度にしておいた。

さあ、牽引力測定が楽しみだ。 

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2011.05.17

アルモデルの新モータと吊掛式モータ

やることいっぱいである。
しかし、雑用やら飲酒やらでさっぱり進捗しない。

Turikake_20110517
 アルの新型モータを真ん中にして、吊掛モータのクリアランスを見る。

偶然気が付いたのだが、アルモデルの小さい方のモータが新しくなっていた。
今までは0813だったが、なんでも1.5mm短くなり、0811になったそうだ。
しかも、電圧は6Vから9Vになった。

それは良いではないか!

さっそく、4個ほど購入したきた。
で、0813を苦労して改造して作った吊掛モータと並べてみると・・・
おお!楽々と車輪の間に収まるではないか!(歓喜!!!)

さっそく、吊掛モータの新型を・・・と思ったが、よく考えると、こうなるとピニオン
と大歯車の厚さをx1.5にしたいし、そうなるとブラケットの設計変更も・・となる。

Tsurikakek_20110518
 0813で作成した吊掛式モータ達。

よく考えてみると、1年前から吊掛式モータの開発?は停止している。
ピニオン抜けをどうやって解決するか?について、量産化の話などもあって
それで解決すれば・・・と1年停滞(う~ん)
ダルマヤの車輪と台車で本格的に路面電車に搭載する作業の途中で
放置したままになっている。

すっかり忘れていた。
使えるものは使って、実用性は検証した方がいいぞ!
 =>自分

それはともかく・・
D50のモータ問題、DCCサウンド用のスピーカー問題、DC12のDCCサウンド化・・
まったく、やることいっぱいだ!!

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2011.05.10

D50(宮沢模型)、小田急3100系のテスト走行結果

日曜日に走行テストを行っていたのだが、その夜にしたたかに呑んでしまい、
さらに、酔っぱらってカンヅメを開けようとして右人差し指の先をザックリと切って
しまい、キーボード入力が出来なくなってしまった。

さて、GW中の「修理職人シリーズ」の最終章である(そうでもないか)。

Sun23_20110508
 2両のD50。外観で見分けはつかない。

IMON1616モータ搭載車、秋葉原で200円で購入したモータを搭載した
宮沢のD50が2両である。
吊掛式モータの構造はまったく同じ、当たり前だが車両違いはない。
重量は以下のようになっている(これもさして違わない)
              機関車本体    テンダー
 IMON1616仕様     467g        115g
 秋葉原200円モータ   439g       120g

さて、いよいよ牽引力測定(通称「いじめ」)である。
このテストで、ショートしないこと、低電力消費であること、牽引力が十分である
こと(真鍮客車4両相当以上(鉛貨車2両以上))をクリアしないと、DCCサウンド化
の候補に入れないのだ。

Sun20_20110508
 2%勾配を上るD50(IMONモータ)

Sun21_20110508
 新記録達成! 鉛貨車5両を牽引。

IMONモータ仕様、さすがである。
テスト前は「4両はムリかな」という速度で走り出したが、勾配にかかるとこれが
なんとも粘っこい走りをするのである。
蒸気機関車、しかもテンダー機は牽引力という点ではかなり不利なのである。
(テンダーがデットウェイトになる)
それが2000gの鉛貨車を牽引し、2%勾配を登るのである。
しかも、4両ならば勾配途中で止めて引き出すこともできる。
これははっきり言って驚いた。
ちなみに、電力消費は16V/0.1Aと、これもまた優秀である。

Sun22_20110508
 秋葉原200円モータ仕様。これも立派な4.5両。

こちらも驚いた。
なんと、フルイチ1630モータの記録を塗り替えて、堂々の4.5両(1800g)の
牽引である。

こうしてみると、IMONモータの性能にも驚くが、秋葉原モータがたかが
200円なのに堂々の記録更新というのも驚く。
そう考えると、案外「宮沢模型のD50が凄いのではないか」と思えてくる。
ディテールはまあまあ、廉価で丈夫なのだから、ほんとうに言うことがない。
宮沢模型のD50、もっと評価されてもいいであろう。

微妙に機関車重量が違うので、車重対牽引量の比率を見ると以下の通り。
  IMONモータ        4.3
  秋葉原200円モータ   4.1
正直言って、16番の蒸気機関車(国鉄正式機)はスペースに余裕があるので、
200円モータでも十分か?という気はしないでもない。
しかし、1/87の国鉄正式蒸気はスペースが厳しいから、価格の点は納得して、
IMON1616モータで十分な性能を確保するというアドバンテージは大きいと思う。
そういえば、DD51では「高速型1616モータ」が使われているとのこと。
それを使えば、さらに性能向上しそうである。
 =>ぜひ分売してください!IMONさん
また、より径の小さい1313モータなども作ってくれれば、古典機にも使えて、
それも助かるのである。
 =>ぜひ製品化してください。

さて、次は小田急3100系である。

Sun24_20110508
 中村精密の小田急3100系、こちらも快調である。

モータをEN22(高速)に交換した3100系、こちらも快調である。
ちなみに、動力車の重量は517gである。
電力は、12V/0.3~0.4Aと、気持ち消費電力は多い。

Sun25_20110508
 快調なのだが、なぜかこの場所でチラっとショートする。

快調に走るのだが、なぜかこの場所で瞬間ショートするのだ。

Sun26_20110508
 動力車の車高が1.0mm高くなって、隣接する車両が傾いている。

CN16=>EN22に交換するため、車高を1.0mm上げてみた。
そのため、両隣の車両が大きく傾いている。
ひょっとすると、このためにショートすることがあるのかもしれない。

走行テストはほぼ成功であった。
D50については、IMONモータを天賞堂のD50で試してみるのも面白いかもしれない。

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2011.05.07

修理職人(4)

ここ2日ほど、雑用があったり、なんとなく疲労気味だったりして工作が停滞した。

D50_move1_20110507
 宮沢のD50。廉価ながらもなかなか良く走る。動力のテストにはいい素材だ。

ちょっと前のUPに、IMONのコアレスモータを使いたい!という話をした。
その素材として、宮沢のD50をチョイスした。
ところで、宮沢のD50の動力は、第三動輪にゴムジョイント経由でギアボックスが
あるという、ある意味定番の動力の形式である。
それが悪いという訳でもないのだが、現代的な目でみると「こんなおもちゃっぽ
い動力の伝動でいいの?」という疑問が残る形式である。
事実、動かしてみるとギアボックスが台枠内で踊りまわって、まったくもって音が
うるさいのである。
これでDCCサウンド化したところでどうたってんだ!(怒)という感じである。

ギアボックスがブルブルと振動する原因ははっきりしている。
モータが台枠側に固定、ギアボックスは動輪側のギアに「なんとなく付いて
いるだけ」の形式で、その間がゴムジョイントなのだから、振動しない方が
おかしいのである。
まあ、そうなると解決方法は簡単で、モータとギアボックスが一体になる形式、
つまり、吊掛モータにすればいいのである。

D50_move2_20110507
 20年くらい前にやった吊掛式の形式を作る。

この解決方法は、20年くらい前にすでにやっていた方法がある。
かつて、500号記念のTMSコンペに出したEF50の記事にちょこっと述べた、
簡易式の蒸気機関車の吊掛式モータ化である。
そのときには私も若くて潔癖症だった(?)ので、洋白板のt0.4で作ったが、
もうそろそろ50歳ともなると、「そんないい材料使わなくても平気さ」という
サトリが開けているので、t0.4の真鍮板でサクっとブラケットを作る。

D50_move3_20110507
 ジョイントはカチカチにならない樹脂製

ジョイントは以前は蒸気機関車で良く使うゴムジョイントだった。
しかし、ゴムを使うと短いと2年、長くても6年でカチカチになってしまうので
最近では透明な樹脂製のものを使うようになった。
少なくとも、5年では変化なしである。
これを使うのは、ギアボックスをエポキシで止めるときに、ある程度自由度が
あって、作業が楽だからという意味もある。

D50_move4_20110507
 ギアボックスはエポキシで固定。

相手がダイキャストなので接着剤で固定する。
エポキシで止めるやり方が一番簡単である。
20年前にこのやり方を考案(?)したのだが、現在確認してもビクともしない
ので、+ネジによる固定が不要であることは検証済だ。

D50_move5_20110507
 宮沢模型の台枠はダイキャストで厚めのため、ブラケットを現物合わせでカット。

20年前に作ったときには、アダチの真鍮製フレームであったため、台枠間に
余裕があった。
宮沢模型のダイキャストフレームは素材のため厚く、台枠も削ったが、モー
タブラケットもかなり大胆にカットした。
こういう「現物合わせ」の作業も、模型職人の腕の見せ所である。
(見せても感心してくれる訳でもないが)

D50_move6_20110507
 いよいよ、IMON1616のモータブラケットを作る。

秋葉原で購入したモータの次は、いよいよ本命のIMON1616コアレスである。
このモータ、取り付けネジの間隔が10mmとフルイチ1630と同じなのが
大変助かる(後で、フルイチに変えられるから)。
作り方は、モータ固定部分の寸法が違うだけである。

D50_move7_20110507
 モータブラケットをある程度ルーズに作っておくのがコツ。

私がやっている吊掛式モータブラケットのコツは「後で修正可能なように、
ルーズに作っておく」ことである。
素材が柔らかい薄めのt0.4板なので、後でギアボックスやモータと付けた
ときに、誤差はグイっと曲げて現物合わせで調整してしまうのである。
こういう「ある意味いい加減」なことで凌ぐのは、私も色々なことを経験して
きて「カッチリしていることだけが最善の解決方法ではない」という、ある
意味老境の域に達したということであろうか?

D50_move8_20110507
 ということで、2両の動力が出来た。

さて、「同じ条件」による、モータ違いの動力が出来た。
これで果たしてどのくらいの差が出るのか??
本当に楽しみである。

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2011.05.04

修理職人(3)

続きである。

Wed1_20110504
 残りのM車をT車化するため、枕梁を作る。

1両に動力車を集めるために、もう1両(パワトラ2個)をT車化する。
M車の経験で、枕梁は作った方が早いことは判っている(普通にない幅なので)
ので、t0.8の真鍮板を切って作成する。

Wed2_20110504
 組み立ててとなりの車両を置いてみる。

M車のボルスター(パワトラ用)をそのまま使えるよう工夫した。
高さも、新M車のように高くはならないようにしてある。

Wed3_20110504
 3100系のモータ交換

力が不足し、勾配(2%)を登るとかなり苦しいため、モータをEN16から
EN22(高速)に交換し、パワーアップを行う。
というか、元々はEN22だったのだが、微妙に腹を擦る(ポイントなど)ため、
径の小さいEN16に交換したのだ。

Wed4_20110504
 モータブラケットを作り、レールとのクリアランスを見る。

Wed5_20110504
 交換完了。

高さを調整し、モータを黒く塗ったところ。
これでパワーアップ作業は完了した。

そして、走行テストを実施。

Wed10_20110504
 2%購買を軽々と上る3000系!

SE車、楽々と2%購買を駆け上がる。
みごとに動力変更は完了である。
隣の車両(1,3号車)のボルスターの高さを変える必要はあるが、それは
DCCサウンド化のときにでもやることにしよう。

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2011.05.03

修理職人(2)

GWという連休なのであるから、本来はレイアウトなどを作りたい。
しかし、実際は「面倒だからず~っと着手しないでいた」ものをやることになる。

Tue2_20110503
 新しいモータを試そうと思う。

以前から「テストしてみたい」と思っていた、IMONの1616コアレスを購入した。
このGWに、ほとんど外出も外食もせずに、こういう高価なものを購入して、それなりに
前向きなことをやろうとしている私は偉い??
それにしても、フルイチの1630と比較すると、IMON1616はとっても小さく見える。
しかし、製造年度で20年近く差があるのであるから、高性能を期待したい。
さて、何に搭載したものか?
動力のテストは、その駆動系もなんとかしなくてはいけないので、テストに及ぶまで
の準備が大変なのである。
そういう意味では「鉄道模型職人」にふさわしい作業か?

さて、長年「やらなくては!」と思っていた作業に入る。
ちょっと前に、名鉄のミュージックホーンをDCCサウンド化する話をした。
実はそれよりも前に、地元である小田急のロマンスカーをDCCサウンド化するべく
準備をしていた。
しかし、ご存じの通りで、小田急のロマンスカーは連接車で、動力を1両に集める
のが結構面倒なのである。
3100系については数年前に実施したものの、どうも性能的にDCC化に適している
ような感じではなく、3000系(SE車)については、MIKIの動力(パワトラ4個)を
1両に集めるのが面倒で、そのまま放置した形になっていた。

そんなときに、名鉄がDCCサウンド化し、ミュージックホーンを実現した。
地元の車両を放置する訳にはいかない。

Tue5_20110503
 いよいよ、3000系の改造に入る。

いよいよ、MIKIの3000系の改造に入る。
この車両、3100と同じで故人の遺品なので、失敗することはできない。
かなりの覚悟のもとに作業開始だ。

Tue3_20110503
 さっそく難題!

MPギア(24.5mm)を使うために、エンドウのEタイプの枕梁をあてがうと、2mmくらい
不足している。
さっそく難題である。
結局、両側をカットして、t0.6の板をハンダ付けして幅を広げるのだが、これが結構
面倒な作業であった。
これで1晩費やす鉄道模型職人・・・

酒を呑みながら、次の作戦を練る。

さて、翌日。

Tue4_20110503
 いつものフリーハンドの図面

鉄道模型職人たるもの、正確な図面は引かない。
(おいおい・・)
これからの作業工程を考えるための略図を書く。
これをもとに、あてずっぽうに作業を進めていく。

Tue6_20110503
 枕梁を塗装(カラープライマー)して、ボルスターを決める。

エンドウのボルスターにt0.8くらいの絶縁ワッシャを加えた高さにする。
元々、隣の車両を載せるパーツはそのまま使う。
結果、3mmほど高くなる。

Tue7_20110503
 床板を作り、ボルスターもそれなり。

床板は元のものを参考に、t0.6の板から切り出す。
ボルスターの出っ張った部分は、t0.8から切り出す。
モータはエンドウEN22(高速)を使い、私にしては珍しいMP(24.5mm)を使用。
なにしろ、連接車は台車上にモータがあるインサイドギア方式は不可能である。

Tue8_20110503
 ウェイトは2個に分けて188gである。

8両をこの1両で走行させるため、ウェイトは多めでなくてはいけない。
ウェイトは、依然、鉛を溶かして作ったものを使用し、188gを確保。

Tue9_20110503
 隣の車両を改造する前に載せてみる。意外に違和感なり。

ここまでサラっと書くと簡単に見えるが、動作確認を済ませるまでに結構な
試行錯誤とやり直しがあった。
走行テストをするためには、
 ・隣の車両との高さ調整
 ・もう1両のパワトラ車をトレーラー化
という作業が必要となる。
こうして試してみると、M車の両側はとりあえずはこのままでもテストが可能な
ように思われる。
さて、パワトラ2台のM車のT車化をしないと!

まったく、鉄道模型職人のGWは忙しい。

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2011.05.01

修理職人(1)

ようやく長時間座っても平気なくらいに腰が回復。
GW3日目にして、ようやく模型工作が出来る。

鉄道模型も機械の要素がある以上、整備や修理が必要となる。
若いころは車両も少なかったし、「ああ、欲しい」と思ってもそう簡単には
数も増えないので、整備の悩みは少なかった。
しかし、そろそろ50歳が目の前になってくると、作ったり購入した車両も
人間と同じに古くなってくる。
また、若い頃に作ったものは雑な工作で動きが悪かったりする。
DCCサウンド化するとなると、動力装置は徹底的に見直さなくてはいけない。
こうして、新造車両にかける時間は減り、既に完成して「いつかはレイアウト」
というような車両整備ばかりをやるようになる。

GWに入る前から、整備待ちの車両は大量である。
優先順位をどうするか?

Mente1_20110501
 カツミのC12からサウンドデコーダとLN14を外し、モータを換える。

かなり前に、Nゲージ用のサウンドデコーダのテストをするためにカツミの
C12のモータをLN14(高速)にして、DCCサウンドにしてテストをした。
とっくに元に戻すべきだったのだが、何年も忘れていた。
そんなことをしている間に、エンドウのLN14が生産完了(号泣)
もったいないので、モータを秋葉原で購入した普通のものに変えて、アナログ
仕様に戻した。
とっても地味な作業だ。

Mente2_20110501
 ひかり模型(動力は天賞堂)のモータを交換する。

数年前に、天賞堂の旧型EF級のモータをMV8から全てEN22(高速)に
交換した。
そのとき、これまたテストのためにLN14をEF58に搭載して、性能比較を
行った。
これはこれでそのままでも良かったのだが、小田急3100系または3000系
のMP化のために使うかもしれないので、EN22に交換した。

ああ、とっても地味だ。
しかし、走らせて遊ぶためには、大事な作業でもある。

Mente3_20110501
 来るべきレイアウト上をビデオカーで撮影するために

息抜きに、ビデオスコープを超久々に発掘し、携帯TVで見られるか?を
テストする。
=>結果、やはり専用アンテナがないとダメなことが発覚(悲しい)

続いては、宮沢模型のD50を更新するため?に、天賞堂のD50に置き換え
るべき?とのことで、ちょっと痛んでいるものを廉価に購入したものの、整備が
面倒だったので、すっかり放置していたD50を整備することにした。

Mente4_20110501
 ようやく開けてみた天賞堂のD50

Mente5_20110501
 開けてみるとサウンドの接点のパーツのみが・・

どうも走りがおかしいD50だったのであるが、中を見ると中途半端にサウンド
のパーツが入っている。
その割には、接点がないのだが・・(ひょっとして、購入時に外したか?)

Mente6_20110501
 ギアボックス部を分解・清掃

天賞堂の蒸気機関車で、私はこのタイプのギアボックスは初めてで
ある。
ちょっと動力装置を知っている人なら判ると思うのだが、このモータ支持
の形式では、モータの軸受けに注油が出来ない。
なにしろ、樹脂で固定ネジをご丁寧に固めているくらいなので、「じゃあ、
整備はしなくていいのかよ!(怒)」という構造である。

注:この2130モータはフルイチさんですが、軸の注油は当然必要です。

しかも、モータブラケットとギアボックスを1本の1.4φのネジで「片方から」
締めて固定するようになっている。
これでは、軸のセンターが出なくて、振動が出たり回転ムラが出たりして
モータが痛む。
結局、ネジの受け側に1.6φの穴を開けて、変形せずに固定できるように
改修した。
なるほど、そのせいで分解させたくないのか・・・って、それじゃあ、
モータに注油するためにお店に持っていくのかよ!(怒)という気持ちに
なってくる。

Mente7_20110501
 結構時間をかけてモータ+ギアボックスを調整して組み付け。

モータをLN14(高速)に交換しようと思ったのだが、面倒なのでとりあえず
そのまま戻してみた。
フルイチ2130は回転数は9000rpmくらいだからちょっと・・・という気はする
のだが、まあ、1度この動力装置での牽引力測定をしてみるのもいいだろう。
テンダーは、特に改修する部分は・・・と思ったのだが、なぜかK&DのNo.5が
付かないために穴を開け、カプラー高さが低いのでボルスターにワッシャを
入れて調整した。

Mente8_20110501
 なんと!ダミーカプラーだった前部のカプラーをK&Dに交換

前部のカプラーはどうなんだっけ?と確認すると・・・・
あれ?ダミーカプラーがハンダ付けされている・・・(遠い目)
交換することをまったく考えていない。
ああ、なんだかなぁ・・・
結局、ダミーカプラーを糸ノコで切り落とし、なにしろランボードの板が薄い
ので1.4φのネジを切る。
カプラーを入れて調整すると、先台車の排障器が当たるので切り落とし
イコライザ(TPシステムとも言う)の高さ調整もする。
ああ、めんどくさい・・・・
やはり、私の遺伝子が「このD50の整備は絶対に面倒だぞ」と教えて
いたから、ズ~っとサボっていたのか!(と、正当化する)

Mente9_20110501
 どうにか走行する状態になった。

やれやれ、D50が走るようになった。
ここからどうするか?は、やはり走行テストをしてから判断か?
しかし、このカメカメ走行速度だと、DCCサウンドの同調が難しいのだが・・

まだまだ整備待ちの車両はあるのだが、かなりグッタリ気味である。
走行テストもしないといけないのだが。

それにしても、天賞堂の蒸気機関車完成品に、穴を開けたり糸ノコでガリガリ
切り込むとは・・・・・(遠い目)
テンダーも本体も切りまくりである。
いくら外観がヘタっているとはいえ、考えてみると凄い度胸である。
私はやはり「芸術系」ではなく「職人系」のモデラーなのだと実感した。

改造をして「ああ、良く作った」と満足していたのでは、真の職人とはいえない。
その成果を確認しなくてはいけないのである。

Sun1_20110501
 牽引力測定。いつものコースの2%勾配を上る。

恒例の「いじめ」である。
鉛貨車(1両400g)を牽引し、いさみやレイアウト(最大2%(一部3%も?))を走行する
テストである。
重い貨車を牽引して、エンドレスを1周しなくては記録にならない。

Sun2_20110501
 結果、2.25両(900g)を牽引した。

テストの結果、2%勾配込みで2.25両(900g)は楽勝で牽引し、2.5両はギリギリで
ダメであった。
数値だけ見ると、「新しい天賞堂の蒸気機関車にしてはいいじゃん」という風に
見える。
ここで、「同じ条件で計測しておいた結果」が生きてくる。
重量は機関車本体だけである。
 C53(カツミ) 485g LN14(高速)     4.0両(1,600g)
 C51(古い天賞堂) 390g LN14(高速) 4.0両(1,600g)
 D50(宮沢) 452g フルイチ1630    4.0両(1,600g)
そして
 D50(天賞堂) 391g フルイチ2130  2.25両(900g)

先輩機関車の記録、偉大である。
これから、あれこれと試さないといけない。
しかし、こんなときに、エンドウLN14が生産完了とは・・・・
先の道のりは長い!


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