修理職人(3)
続きである。
残りのM車をT車化するため、枕梁を作る。
1両に動力車を集めるために、もう1両(パワトラ2個)をT車化する。
M車の経験で、枕梁は作った方が早いことは判っている(普通にない幅なので)
ので、t0.8の真鍮板を切って作成する。
組み立ててとなりの車両を置いてみる。
M車のボルスター(パワトラ用)をそのまま使えるよう工夫した。
高さも、新M車のように高くはならないようにしてある。
3100系のモータ交換
力が不足し、勾配(2%)を登るとかなり苦しいため、モータをEN16から
EN22(高速)に交換し、パワーアップを行う。
というか、元々はEN22だったのだが、微妙に腹を擦る(ポイントなど)ため、
径の小さいEN16に交換したのだ。
モータブラケットを作り、レールとのクリアランスを見る。
交換完了。
高さを調整し、モータを黒く塗ったところ。
これでパワーアップ作業は完了した。
そして、走行テストを実施。
2%購買を軽々と上る3000系!
SE車、楽々と2%購買を駆け上がる。
みごとに動力変更は完了である。
隣の車両(1,3号車)のボルスターの高さを変える必要はあるが、それは
DCCサウンド化のときにでもやることにしよう。
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