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2011.05.04

修理職人(3)

続きである。

Wed1_20110504
 残りのM車をT車化するため、枕梁を作る。

1両に動力車を集めるために、もう1両(パワトラ2個)をT車化する。
M車の経験で、枕梁は作った方が早いことは判っている(普通にない幅なので)
ので、t0.8の真鍮板を切って作成する。

Wed2_20110504
 組み立ててとなりの車両を置いてみる。

M車のボルスター(パワトラ用)をそのまま使えるよう工夫した。
高さも、新M車のように高くはならないようにしてある。

Wed3_20110504
 3100系のモータ交換

力が不足し、勾配(2%)を登るとかなり苦しいため、モータをEN16から
EN22(高速)に交換し、パワーアップを行う。
というか、元々はEN22だったのだが、微妙に腹を擦る(ポイントなど)ため、
径の小さいEN16に交換したのだ。

Wed4_20110504
 モータブラケットを作り、レールとのクリアランスを見る。

Wed5_20110504
 交換完了。

高さを調整し、モータを黒く塗ったところ。
これでパワーアップ作業は完了した。

そして、走行テストを実施。

Wed10_20110504
 2%購買を軽々と上る3000系!

SE車、楽々と2%購買を駆け上がる。
みごとに動力変更は完了である。
隣の車両(1,3号車)のボルスターの高さを変える必要はあるが、それは
DCCサウンド化のときにでもやることにしよう。

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