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2011.05.22

アルモデルの新モータによる吊掛モータ

私の性格なのか、どうも動力ネタが続く。

偶然、アルモデルのモータの小さい方が新タイプになったことを知り、さっそく
購入してきた話をしたような?しないような?
週末になり、ようやく工作が出来た。

Tsurikaker1_20110521
 長さが短くなったことで、工作が驚異的に容易になった。

構造は0813の時代と大きな違いはない。
ただし、結線のためのモータ側への工作、そのための絶縁追加などが
無いので、工作はかなり容易になった。
長さが1.5mm短くなったということだが、吊掛モータを作っていると、2mmは
短くなったように感じられる。

Tsurikaker2_20110521
 0813によるものとの比較。大幅に長さが短くなったことが判る。

0813と0811による吊掛モータの比較。
車輪の間の収まり具合の大きな違いに驚く。

Tsurikaker3_20110521
 長さ(車輪の間のクリアランス)の短縮化により、ピニオンの厚さが倍。

吊掛モータの構造上の欠陥(ピニオンが抜けてしまう)の原因となっていた
ピニオンの厚さ(0813時代は0.4mmくらい)が、0811のおかげで、一気に
1.0mmにすることが出来た。
今回の試作では、固定にジェル状のロックタイトを使っているが、いずれ
ロックタイトでも601を使うことができれば、もっと強固な固定が出来るだろう。

Tsurikaker4_20110521
 結線の処理は大幅に簡略化。絶縁処理も不要。

0813時代にはモータの長さと車輪間がほぼいっぱいだったので、絶縁処理
が大変であった。
また、そのためにピニオンの厚さが0.4mmあるかないか?ということにもなって
いた。
0811では、ピニオンを1.0mmにしてもまだ余裕なので、絶縁処理は不要だ。
そのため、車軸への乗せ掛け部分は、車輪幅とほぼ同等にする必要が
あった。
ここだけが、今回大きく設計が変わったところだ。

Tsurikaker5_20110521
 テスト用動力のベース。アルモデルの単台車を使う。

どうにか2軸作成出来たので、テストを行うための台車というか、車両を
作る。
以前、単車用にアルモデルの下回りを加工して放置していた(そんなの
ばっか)ので、それを使う。

Tsurikaker8_20110522
 床板を作り、集電ブラシを付ける。

Tsurikaker7_20110522
 0813仕様は、上に少し出っ張った。

さて、鉄道模型職人としては、図面など起こさずに(いいのか?)、カンで
t0.6の真鍮板をザクザク切ってネジ穴を開けて動力装置を組んでいく。

ブリルの単車の場合、本来はモータは内側である。
しかし、集電ブラシの取り付けや、0813仕様がモータの周りのケーシング
と固定部(ボギー台車に取り付ける際に使う)があるので、作りを共通化する
ために外側に持って行った。

とりあえず、これで走るようになった・・・・はずである。
0811仕様はかなり快調なのだが、0813仕様は、やはりグズる。
ああ、もう早くも差が出てしまっているのか?
明日にでも、基本的なテストをしてみよう。

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コメント

面白そうな動力装置ですね

投稿: 穴熊 | 2011.05.22 01:34

吊掛モータ、本物っぽくて面白いと思うのです。
元々はインサイドギアが入手できず、ギアも売ってない・・という状況で開発を始めました。
廉価に量産できるといいんですけどね、部品は少ないから可能だと思うのですが。

投稿: ム | 2011.05.22 07:51

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