乗工社草軽デキ12の動力改修開始!
梅雨である。
湿度高し!
私は暑さに極端に弱いのだが、湿度が上がると体温調整ができずに
グロッキーになる。
この陽気はヤバい!
早く、やるべきことを済ませておかないといけない(焦るココロ)
乗工社の草軽デキ12のモータ交換開始!
先のPU101改良キットの経験を元に、草軽デキのモータ交換開始である。
ブラケット作成はまったく同じだ。
しかし、なぜかモータ固定用ネジがPU101に当るのはなぜ?
IMONの改良パーツを組み込む。
ウォームギアの軸は1.0φがあるし、ベリリューム銅の集電シューもあるし、
まったく、21世紀になって恵まれたものである。
そういう意味で、「かつての製品のメンテパーツを提供してくれる」という
IMONさんの姿勢は評価したい。
組み立てて調整を行う。
アルモデルの0811モータ、PU101のような「少し力が欲しい動力装置」でも
しっかりと動かすことのできる良いモータだ。
(吊掛モータでしっかりとタフさは確認済だ)
ウォームギアはもちろんロックタイト601で固定、その後、モータ取付位置
や集電シューの調整で前後進それぞれできちんと動くことを確認する。
なにしろ、DCC化するのだから、かっちりと調整しておかないと後で泣く
ことになる。
DCC化について「DC時代の絶縁と動きの調整」について、もっと強調しておいて
も良いと思うのだがどうだろうか?
キャブ内のクリアランス
さて、モータのクリアランスを確認する。
よし!これならDZ125が入るだろう!
サウンド関係は隣の車両に搭載するとして、これでDCC化の最大の障壁
(スペース問題)はクリア出来たと思う。
ああ、いよいよ草軽レイアウト一歩前進か?
しかし、架線の問題(私は「電化路線」は必ず架線を張る」)など、まだまだ
考えることはいっぱいだ。
しかし、だからいいのである。
毎回「少しずつ進化」しなくては意味がない。
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