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2011.06.12

乗工社草軽デキ12の動力改修開始!

梅雨である。
湿度高し!
私は暑さに極端に弱いのだが、湿度が上がると体温調整ができずに
グロッキーになる。
この陽気はヤバい!
早く、やるべきことを済ませておかないといけない(焦るココロ)

Sun2_20110612
 乗工社の草軽デキ12のモータ交換開始!

先のPU101改良キットの経験を元に、草軽デキのモータ交換開始である。
ブラケット作成はまったく同じだ。
しかし、なぜかモータ固定用ネジがPU101に当るのはなぜ?

Sun1_20110612
 IMONの改良パーツを組み込む。

ウォームギアの軸は1.0φがあるし、ベリリューム銅の集電シューもあるし、
まったく、21世紀になって恵まれたものである。
そういう意味で、「かつての製品のメンテパーツを提供してくれる」という
IMONさんの姿勢は評価したい。

Sun3_20110612
 組み立てて調整を行う。

アルモデルの0811モータ、PU101のような「少し力が欲しい動力装置」でも
しっかりと動かすことのできる良いモータだ。
(吊掛モータでしっかりとタフさは確認済だ)
ウォームギアはもちろんロックタイト601で固定、その後、モータ取付位置
や集電シューの調整で前後進それぞれできちんと動くことを確認する。
なにしろ、DCC化するのだから、かっちりと調整しておかないと後で泣く
ことになる。
DCC化について「DC時代の絶縁と動きの調整」について、もっと強調しておいて
も良いと思うのだがどうだろうか?

Sun4_20110612
 キャブ内のクリアランス

さて、モータのクリアランスを確認する。
よし!これならDZ125が入るだろう!
サウンド関係は隣の車両に搭載するとして、これでDCC化の最大の障壁
(スペース問題)はクリア出来たと思う。

ああ、いよいよ草軽レイアウト一歩前進か?
しかし、架線の問題(私は「電化路線」は必ず架線を張る」)など、まだまだ
考えることはいっぱいだ。

しかし、だからいいのである。
毎回「少しずつ進化」しなくては意味がない。

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