草軽デキ12をちょこっとテスト
空気がカラっとして、気温もやや低めで心地よい。
さて、ダージリンタンクをちょっと加工して・・・と思って気がついたことがある。
そう、草軽風レイアウトを作ろうと思っていたことである。
高原鉄道としては、作ろうと思ったのはこっちが先であった。
乗工社のデキ12を架線下で走行テスト
まずは、乗工社のデキ12を架線のある線路で走行テストをする。
快調であった。
R150のカーブも平気であった。
この花巻風レイアウト、架線の高さは60mmである。
どうやら、乗工社のデキのパンタは、この高さがばっちりのようだ。
ワールド工芸のデキ12.モータを交換した車両。
モータをアルの新型に交換したワールド工芸のデキ12.
走行はいいのだが、どうやらパンタのバネ圧が強すぎるようだ。
乗工社のデキのパンタはバネではなく、微妙な錘の作用で上に上がる。
ゆえに、架線を押しすぎないので走りに影響がない。
パンタの構造を変えればそれなりにいけるかもしれない。
もっとも、このデキにはデコーダ搭載はムリなので、パンタを作り直して・・が
必要かどうかはちょっと迷う。
それと、キャブ側の先台車の芯向かい棒が1mmほど短く、そのために
カーブ通過が苦しい。
とりあえず、先台車は改修する。
パンタを直すのは手間だが、先台車を1.0mm伸ばすのは簡単なので、
ベリリウム銅板(t0.08)で長さを伸ばす改修をする。
地味な研究もやっている。
ダージリンタンクの改修についても、現在いろいろと調査中である。
問題はDCC化とK&Dの取り付けで、杉山模型さんのセンスのいい車両を
できるだけ手を入れない方法を考えている。
それと、画像のようなもので「あること」が出来ないかを思案中である。
デキ12がいけそうなので、客車もフィニッシュへ!
これまたサボっていた草軽の客車2両もフィニッシュへと作業開始。
ほんとうは、集電可能にしてサウンドを搭載しようとしていたのだが、それを
やろうとして手が止まっていたので、当面は断念して完成することを優先
することにした、
乗工社のホハは部品は揃っているからいいのだが、ワールドの方は、ホワイト
メタルの側面を真鍮板ペラペラに貼るのが嫌で、どこかに無くしてしまった。
杉山模型さんの台車を使うことにしたのだが、カプラー取り付け方法を考え
ないといけない。
杉山模型さんの台車にちょっとパーツ追加
ということで、カプラー取り付けの板を付けた。
以前、ダックステンダーでやった方法で、ハンダ付けではなくネジ止めだ。
地味な秋の模型の風景。
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