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2011年5月22日 - 2011年5月28日

2011.05.25

アルモデル新モータ(0811)によるレイアウト走行テスト

走行性能は、短い距離を走らせても実力が判らない。
さっそく、レイアウト上で長時間走行をテストを行った。

Wed2_20110525
 自車のみのテスト。

テストはいつもの通りでいさみやの2階のレイアウトのエンドレス(2%勾配あり)
の走行で行う。
10周ずつさせて、モータの発熱状況も確認した。
(ちなみに、ほとんど温度は上がらず)
 +86g(125g)  3.5V/0.01A
 +163g(202g) 3.5V/0.02A
速度は出来るだけ低くしている。
高速で走らせると確かにいい感じなのだが、それでは意味がないからだ。

Wed3_20110525
 自重202gによる牽引力測定!

いよいよ鉛貨車(400g)を牽引するテスト(通称”いじめ”)である。
ウェイト搭載で202g(超軽量級並み)でのテストである。
結果、
 1両(400g) 9V(最急勾配時のみ16V)/0.8A
 2両(800g) ここで片方のモータのピニオンが抜ける(涙)
そういう意味では、400g牽引時点でピニオンは抜け始めていたのかもしれない。
やはり、ピニオンの固定は、もうすぐ入手予定のロックタイト601に期待か?

ちなみに、800g牽引も、片軸のモータだけで16V/0.8Aで2%勾配の途中までは
登ったのだ。
アルモデルの新モータ、0811はかなりのパフォーマンスである。

ああ、それにしても、新しい形式の動力装置を作るのは苦労が多い。

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2011.05.23

アルモデル新モータ(0811)による吊掛モータの測定結果

昨日作成した新アルモータ(0811)×2個を使用した動力による測定を
行った。

Tsurikaketest1_20110523
 机の上にレールを置き、2%勾配のテストも行う。

Tsurikaketest2_20110523
 ウェイトを各種用意して、平坦線と勾配線による電力を計測する。

Tsurikaketest4_20110523
 平坦線で+466gのテスト中、ピニオンが1個抜けたが簡単に修理。

Tsurikaketest5_20110523
 +466g+263g+163g+85gでダウン。

ちなみに、本体重量は39gである。
結果は以下の通り。
カッコ内は総重量
 平坦線
  本体のみ(39g)  2V/0.01A
  +85g(124g)     3V/0.01A
  +163g(202g)    3V/0.03A
  +263g(302g)    3V/0.05A
  +466g(505g)    4.5V/0.07A
 2%勾配
  本体のみ(39g)         2V/0.01A
  +85g(124g)            2.5V/0.01A
  +163g(202g)           3.5V/0.03A
  +263g(302g)           4.2V/0.05A
  +466g(505g)           6.5V/0.09A
  +466g+263g(768g)       10.0V/1.8A
  +466g+263g+163g(931g)   11.5V/1.8A

電力消費を見ると、500gを超えたところくらいから消費電力が一気に高まる。
テストをしていて面白いと思ったのは、片軸のピニオンが抜けてしまったこと
がったのだが、試しにそのまま走らせてみると(平坦時)、+466gで9V/0.1Aで
走行させることが出来たということである。
2モータ並列で使用していることもあるが、依然の0813ではこの状態では
ピニオンが抜けてしまった軸が空転するだけで走らせることは不可能で
あった。
そういう意味でも、アルモデルの新モータ(0811)は素晴らしい。
最後は1016gでヘバった(ムリすれば勾配を上ったかもしれないが)が、計測
出来た931gでの2%勾配(勾配途中でも再登坂可能)の数値は、よ~っく考え
ると、あの天賞堂D50が2%勾配でヘバった数値(800g)より多いのだ。

アルモデルの新モータ、結構やってくれる。
よりきっちり、レイアウト上で走行テストをやってみよう。

ところで、面白いことがある。
ヘバった1016gなのであるが、仮にも2%勾配の途中でこの重さで停止したに
もかかわらず、坂の途中で止まって動かない。
そう「平ギアだけでも勾配途中で滑り落ちることはない」のである。
吊掛モータ、その意味でも採用しても心配はないのである。

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2011.05.22

アルモデルの新モータによる吊掛モータ

私の性格なのか、どうも動力ネタが続く。

偶然、アルモデルのモータの小さい方が新タイプになったことを知り、さっそく
購入してきた話をしたような?しないような?
週末になり、ようやく工作が出来た。

Tsurikaker1_20110521
 長さが短くなったことで、工作が驚異的に容易になった。

構造は0813の時代と大きな違いはない。
ただし、結線のためのモータ側への工作、そのための絶縁追加などが
無いので、工作はかなり容易になった。
長さが1.5mm短くなったということだが、吊掛モータを作っていると、2mmは
短くなったように感じられる。

Tsurikaker2_20110521
 0813によるものとの比較。大幅に長さが短くなったことが判る。

0813と0811による吊掛モータの比較。
車輪の間の収まり具合の大きな違いに驚く。

Tsurikaker3_20110521
 長さ(車輪の間のクリアランス)の短縮化により、ピニオンの厚さが倍。

吊掛モータの構造上の欠陥(ピニオンが抜けてしまう)の原因となっていた
ピニオンの厚さ(0813時代は0.4mmくらい)が、0811のおかげで、一気に
1.0mmにすることが出来た。
今回の試作では、固定にジェル状のロックタイトを使っているが、いずれ
ロックタイトでも601を使うことができれば、もっと強固な固定が出来るだろう。

Tsurikaker4_20110521
 結線の処理は大幅に簡略化。絶縁処理も不要。

0813時代にはモータの長さと車輪間がほぼいっぱいだったので、絶縁処理
が大変であった。
また、そのためにピニオンの厚さが0.4mmあるかないか?ということにもなって
いた。
0811では、ピニオンを1.0mmにしてもまだ余裕なので、絶縁処理は不要だ。
そのため、車軸への乗せ掛け部分は、車輪幅とほぼ同等にする必要が
あった。
ここだけが、今回大きく設計が変わったところだ。

Tsurikaker5_20110521
 テスト用動力のベース。アルモデルの単台車を使う。

どうにか2軸作成出来たので、テストを行うための台車というか、車両を
作る。
以前、単車用にアルモデルの下回りを加工して放置していた(そんなの
ばっか)ので、それを使う。

Tsurikaker8_20110522
 床板を作り、集電ブラシを付ける。

Tsurikaker7_20110522
 0813仕様は、上に少し出っ張った。

さて、鉄道模型職人としては、図面など起こさずに(いいのか?)、カンで
t0.6の真鍮板をザクザク切ってネジ穴を開けて動力装置を組んでいく。

ブリルの単車の場合、本来はモータは内側である。
しかし、集電ブラシの取り付けや、0813仕様がモータの周りのケーシング
と固定部(ボギー台車に取り付ける際に使う)があるので、作りを共通化する
ために外側に持って行った。

とりあえず、これで走るようになった・・・・はずである。
0811仕様はかなり快調なのだが、0813仕様は、やはりグズる。
ああ、もう早くも差が出てしまっているのか?
明日にでも、基本的なテストをしてみよう。

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