« 2011年7月17日 - 2011年7月23日 | トップページ | 2011年7月31日 - 2011年8月6日 »

2011年7月24日 - 2011年7月30日

2011.07.26

IMONの温根湯ボールドウィン(3)

ダブルヘッダーである。
昼食後、いよいよ残り部分をやる。

Tue10_20110726
 このロコはボイラー周りの配管がすごい。

温根湯のボールドウィンは、木曽のものとは違って配管が多い。
しかも、実車を知らないだけならともかくとして、組立図を見ただけでは
配管がどうなっているのかが、さっぱり??なのである。

結局、まずはコンプレッサーを固定、左側の配管(蒸気側)から行う。
これがまた結構あちこち回してあって(模型だから兼用になっている)
1時間くらいを費やした。

さて、次はエアー側なのだが、この画像の下にある真鍮線(ちょっとだけ
曲げてある)があるだけなのである。
う~ん、これで何を判れと言っているんだ??

Tue11_20110726
 まるでスフィンクスの謎かけのような配管工作は続く

エアー側の配管は、どうやら2本を組み合わせ(ボイラー下側と上側を
通る配管)があって、キャブ側で接続して使うらしいことは判った。
下に置いてあるのは逆止弁に向かう給水管である。
エアー周りを付ける前に、給水パイプを付ける。
エアー配管の下になってしまうからだ。
まったく、詳細も判らず、図面も??なもので、組立順序を考えるのは
なんとも大変だ。

Tue12_20110726
 エアー配管(放熱器込み)はこんな感じ

ボイラー下と上を通る配管をキャブ側でくっつけ、まとめ金具(というのか?)
で束ねる。
このやり方は、それなりに蒸気機関車を組んだ経験がないと難しいのでは
ないだろうか?

Tue13_20110726
 これが大変だった。

エアーの配管をするのだが、これがまたコンプレッサーのところであちこち
取りまわしている(これも模型ならではだ)ので、寸法を合わせるのが大変
であった。
しかも、ボイラーとコンプレッサーの間の狭いところを真鍮線(0.5φ)を
通してキャブ側で上下90度ずつ曲げる・・という、ほとんどマジックの
ような工作をしなくてはいけないのだ。

ん~、この辺りは組む順番を間違えたかも?
IMONさんも完成品を作るのだから、そんな組み方をするはずがない。
もっとも、IMONさんが完成品を作るのならば、配管は曲げ治具がある
はずだから、こんな苦労はしないか。

それにしても、このキットは真鍮線が入っているだけで、全部やれという
とことん「蒸気の配管を味わう」ことを追及した製品だ。
昨今では、珍しいのではないだろうか?

結局、この配管でまた1時間かかった。

Tue14_20110726
 最後の工作はヘッドライト台にフックをハンダ付け

どうにか最大の山場を越えた。
最後の工作は、ヘッドライト台に小さなフックをハンダ付することだ。
それにしても、これって・・・・ロストの型を最初からその形にすればいい
ことなのではないのか??(どうってことない工作ではあるが)
完成品を作るときに、手間だと思うのだが・・・
もっとも、この複雑怪奇な配管も真鍮線でやるくらい(ロストにしない)の
だから、IMONさんはとことんマニアである。

これでようやく、ハンダ付工作は完了した。

Tue15_20110726
 工作を完了したところ(左側)

Tue16_20110726
 工作を完了したところ(右側)

Tue17_20110726
 正面から見たところ

Tue18_20110726
 上から見たところ

いや~、この輪番休業では、仕事以上に働いた。
配管については、私の想像と好みでやったものである。
=>放熱管は本来はボイラー側に傾いているらしい。
   私の好みで垂直にしたので、向こう側に行く配管も変更した。

これから温根湯のボールドウィンを組む人の参考になれば幸いである。

これを組んでいて思った。
「置戸の完成品が出たら、喜んで購入しよう(どんなに大変か判ったから)」

いや~、久々に連続で車両を組んだ、組んだ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

IMONの温根湯ボールドウィン(2)

輪番休業の2日目である。
平日休みのパワーをボールドウィン完成に向ける(えらい!)

Tue1_20110726
 判りにくいところは「現物」で確認する

キャブ内部に下回りを固定するアングル材を付けるのだが、その位置が
良く判らないので乗工社のボールドウィンを出してきて確認する。
下から1mmの位置である。
よくよく図面を見ると、ひっそりと1mm・・・と描いてあったが、これがどの
部分かは書いてない。
この辺りは、「乗工社全盛時代のワイルドさ」を残すことで、マニアを
楽しませるという演出なのか?

Tue2_20110726
 縦トイが2本、手スリは全て「自分で曲げる」

幅0.5mmの短い帯板が入っている。
なんだろう?と思うと、どうやら2本はキャブ横の縦トイであった。
ちなみに、手スリは全て自分で曲げるのが乗工社時代からの伝統の
ようである(前に出てきたKATO5tもそうだった)
IMON時代になっても「マニアを甘やかさない!」という姿勢がいい。
しかも、キャブにドアをハンダ付けすると、しっかりと手スリ穴がふさがって
しまう(右側の戸、両側に手スリがあって、片方が半分くらいふさがる)
自分でドリルでもむということの大事さを、マニアに教えているのだろう。

Tue3_20110726
 このロストパーツは?正解は開放テコ受け??

なにやら2個付けるパーツは?
乗工社のボールドウィンで確認すると、どうやら画像の上下関係で
付くパーツであった。
開放カプラー受け??しかし、朝顔カプラー仕様なのだが・・

Tue4_20110726
 この配管は何?というか、どういう曲がりっぷり?

キャブ前から水タンク?があると思われるところまでパイプが延びて
いる。
これは何?というより「どういう風に曲げればいいの?」
組み立て図の図面らしきものではしっかりとコンプレッサーで隠れて
見えず(う~ん)、裏側の写真っぽいもの(模型の)でも良く判らない。
これはきっと「モデラーは見えないものを想像して作る能力がなくては
いけない」という戒めなのだろう。
その戒めはキャブ横のハシゴもそうで、なかなかいい形に曲げること
が出来ない。
こういうときこそ、私の「資料も見ないでテキトーに作る」が生かされる
のである。
ああ、こういう私の出番を残してくれているんだなぁ(遠い目)

ところで、この配管を途中で押さえている金具であるが、組み立て図に
よると「0.5mm幅の帯板を0.6φの真鍮線に巻いて割りピンのように」
と書かれている。
う~ん、遭えて割りピンを入れないところが渋いなぁ。
このボールドウィンのキット、マニアに適度な緊張感を与えることを意識
しているところが渋い!

Tue5_20110726
 キャブ完成(1)

Tue6_20110726
 キャブ完成(2)

ということで、こういう感じになった。
給水ポンプの配管?とハシゴの曲がりっぷりはご参考までに。
(私のカンピュータで算出したものなので、実物通りかは不明なので)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011.07.25

IMONの温根湯ボールドウィン(1)

一頃よりマシなのかもしれないが暑い。

今日と明日が輪番休業である。
ということで、模型工作に熱意をかけることにする。

Mon2_20110725
 まずは塗装

雨宮の5t機、KATOの5t機(って、この2両の大きさで同じ重さとは
思えないのだがどうなんだろう?)、草軽ホハ30と塗装。
KATOをどんな色にするか?は迷ったのだが、沼尻DC12用に購入したが
どう考えても違うタミヤのTS-15を使ってみた。
(そういう深い考えのない塗装をするのが我ながら凄い)

さて、次はIMONの温根湯のボールドウィンである。
実は、乗工社の草軽デキ12をもう1両増やそうと思っているのだが、
「それだったらIMONキットの未着工を無くそう」という誓いを立てたので
組み始める気になったのだ。

Mon3_20110725
 まずは動力部

IMONというか乗工社のボールドウィンは動力が大変凝っている。
実は4両同タイプのボールドウィンを持っているのだが、自分で組むのは
初めてである。
まずはギアボックス?を組むところで「お、これは大変だ」と思う。
この細かい真鍮プレス抜きパーツを、カッチリと組むのは、それなりに経験
がないと難しい。
私は、こういうときはカマボコ板(熱に強く反らない)とヒノキ棒で直角を
出して組むのだが、これは結構コツが必要である。

Mon4_20110725
 ブレーキシューはどうやってつける?

パーツを確認したところ、スライドバーが欠品であった。
電話をして送ってもらうことにした。
さて、台枠を組み、次はブレーキシューである。
これを先に付けないと、シリンダを先に付けるとハンダコテが当たらない。
それはいいのだが、これが結構付け難い。
サドル部分は大きなロストワックスパーツに穴が隠れ、裏側からコテを
当てられないからだ。
これはどういう順番でやるべきなんだ?
しかし、サドル部を台枠に付ける前にブレーキシューを付けても、熱で
外れてしまうと思うのだが・・・

Mon5_20110725
 エアホース、フロントデッキ部分のバー(名称忘却)を付けた

さらにエアホースとフロントデッキ部のバー(なんという名前だったっけ?)
を付ける。
ここで気が付いたのだが、どうやらシリンダはこれらのパーツをフロント
エンドにハンダ付けした後、つまりは最後にハンダ付けするようである。
(要するにコテが当てにくい)

などという教訓を残して、温根湯ボールドウィンの下回りの組みは完了。
(注:スライドバーは欠品なので後で付ける)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.07.24

車両制作、がんばる!

台風が去って、なぜか涼しくなった。
この陽気を逃してはいけない。
(って、逃しっぱなしかもしれないが)

Sun2_20110724
 DC12、白を入れる

DC12の白を入れた。
これが無ければ、簡単な車両なのだが・・・
塗装、苦手である。

この次に、草軽ホハ30の屋根色も塗った。

Sun3_20110724
 乗工社の雨宮5t機も組む

ボイラー周りを残していた乗工社の雨宮5t機も組んだ。
やはり、逆止弁を省略。
やろうとしたのだが、なぜか水タンクとの間に入らなかった。
ひょっとして組み間違え?
ま、どうせ他の蒸気も省略しているからいいか。
塗装のため、すぐに洗浄。
考えていると手が止まるから危険だ。

Sun4_20110724
 久々のカシメ作業

IMONのキットは、温根湯のボールドウィンとKATO5tが未組みである。
この勢いで着工する。
どちらから?と思ったが、簡単そうなのでKATOからかかる。
まずは動力部のカシメ作業。
小さいと目が辛い(涙)

Sun5_20110724
 すいません、簡単じゃなかったです(反省)

なめてかかったのが悪かった。
2時間で完了するはずだった組立ては、結局3時間かかった。
目が辛い・・・
こちらも洗浄し、塗装待ちである。

で、気が付いた。
KATO5tと雨宮では、色が違うので同時にカラープライマー吹けない・・・・
バカすぎ!
 =>自分

それはともかく、明日はまた塗装をしよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年7月17日 - 2011年7月23日 | トップページ | 2011年7月31日 - 2011年8月6日 »