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2012年2月

2012.02.26

NOCHの草撒き器の練習

ダージリン風レイアウトを進めるためには、草撒き器が使いこなせないと
どうにもならない。
といって、いきなり使う勇気もなし。

ということで、練習をすることにした。

Sun1_20120226
 ベニヤ板(余っていたもの)に発泡スチロールで山を作り・・

Sun2_20120226
 ダージリン風レイアウトの地面の表現をそのままやる。

さて、準備は1時間くらいで出来た。
いよいよNOCH・・・・あれ?どうやって使うんだっけ?(ち~ん)
あまりに時間が経ったので、全てを忘却(ご~ん)

電気を通電するために、針を刺して・・・・あれ?買ってきた針はどこ?
(・・・・アホすぎ)

こんなことで1時間経過。
草の素材も発掘に手間取る始末。

Sun3_20120226
 開口部を何度か作り直しつつ、どうやらここまで。

開口部を狭くしたりして、どうにかこんな感じになった。
はっきり言って「ドバっと撒き過ぎ!」の気配。
しかも、長めの草素材は・・・・ちょっと横を向いているぞ。

だめだ・・・もうちょっと練習しなくては!

Sun4_20120226
 練習用地面を追加で2個作成

ということで、小さめの練習用地面を追加作成。
こうしてみると、地面作りまでは自信が付いたと思う。

草撒き器、早く克服しなくては!

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2012.02.25

Contax I型(松屋カメラ市2012)

今年も松屋のカメラ市に行ってきた。

Blcontax1_20120225
 今年のカメラ市では、早田カメラさんで「完全整備のVer.4を買う」

今回、「早田カメラさんにVer.4があったら買おう!」と思っていた。
そうすれば、ほとんどのバリエーションをカバーできる!
(してどうする?という大いなる疑問もあるが)
そして、その次にはVer.5の修理を頼もう!

で、結果としてはブラックコンタックスを買った。
熱にうかされたように帰宅し、その夜は満足感でグッスリ・・・

Blcontax2_20120225
 翌日の夜、ふと比較をしてみると・・・

すっかり満足して、翌日に落ち着いて全機出してきて・・・・・あれ?
「どう見ても同じに見える!」
う~ん、どうやらやってしまったようだ(ち~ん)。
そういえば、早田さんと会話していたら、
「アクセサリーシューがフライスのタイプでネジ4本がないのは珍しい」
「レリーズのキャップがあるのは珍しいんだよね」
と言っていたことを思い出す。

教訓「人の話はきっちり聞こう!」

まあ、ず~っとVer.5を早田カメラさんに修理に出そう!と思っていたので
調度良かった。
いや、負け惜しみではなく、こういう古いカメラは「修理に出したからといって
直るとは限らない」からである。

Blcontax6_20120225
 問題のアクセサリーシューとレリーズのキャップ

上がVer.3、下がVer.5である。
Ver.4はVer.3と同時期なので、上のタイプになる。

ということで、Ver.5で撮影出来る快感を感じつつ、また間違えるといけない
ので、自分のHPでいつかやろうと思ってサボっていたContax I型の説明
ページの作成を開始した。
http://mitaka.or.tl/choco_kun/

それにしても・・・・レイアウトも車両製作もやらなくては!!

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2012.02.21

ダージリン風レイアウト(5)

実は日曜日にここまで地面の処理をやってあった。

Dlayout1_20120221
 道路部分(踏みしめたところ)以外の、茶色い部分の仕上げも完了

茶色の部分(草などが生えているところ)の処理も済ませた。
昨年のOナローレイアウトの経験を生かしている。

Dlayout2_20120221
 さて、いよいよ草撒きである!

考えてみると、この大きさでこのレベルのもので「ダージリン風」と名乗る
自分が凄いな(ち~ん)と思ったりする。
一応、バタシアループを意識しているからいいか?

このレイアウト、後は草撒いて樹木を植えて終わりにする予定である。
その方がダージリンっぽくて良いかと。

次は、草軽風レイアウト(実は根本的に見直し中)や修羅のレイアウトを
やる予定である。

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2012.02.19

United合同のHOn3シェイ

世の中、黒石病が流行している。
私は罹患してないな・・・と思っていたのだが、よくよく考えると、以前から
HOn3のギヤードロコはチラチラと手を出していたりする。

Unitedgs6_20120219
 3シリンダーなので阿里山だと28tクラスか?

以前からTボイラーのタイプは持っていたのだが、3シリンダーのタイプを
うっかり見つけてしまった。
店頭で試走させてみると動かない・・・で「仕方ないから買います」という
意味不明なことを言って購入した(笑)。

Unitedgs1_20120219
 ちなみに、このタイプは'82年に天賞堂から発売になったもの

16.5mmのものは以前から所有している(そして塗装待ち(サボリ))の
だが、HOn3の3シリンダは初めてである(そりゃそうか)

Unitedgs2_20120219
 16.5mmのものと比較。モータをマシマ1020に交換する。

16.5mmのもの(現在塗装やり直し(サボリ)中)と比較。
モータを同じものに換える。
テストしてみるとモータは生きているのだが、力が不足気味なので、予防保守
のようなものである。

Unitedgs3_20120219
 交換完了!

ブラケットのネジを間違えたり(2.0φだと思っていたら1.7φだった)、
トドメは購入してあったマシマ1020が1個もともと回らないという不良品で・・
余計な時間がかかったが、無事にモータ交換完了した。

ああ、良く走る・・・・とテストしていて気が付いた。
このタイプのモータ軸のギア、モータ軸が1.2φなので、マシマを使うために
1.5φに穴を広げて使っている。
で、気が付いたのが・・・「あ、同じ大きさでもっとよく回るIMON小型が
あったんだ(注:軸は1.0φ)」・・・・・(絶句)
今度、United合同のこのタイプを買ったら、IMON小型を使おう!と
誓う私!!(って、また買うのか?=>オレ)

Unitedgs4_20120219
 16.5mm版と比較(16.5mm版はシリンダが妙に傾いている)

Unitedgs5_20120219
 下から見ると、HOn3版のジョイントが妙に内側に向いている

この製品、'60年代~'70年代に出たものの動力装置を基本としている。
その時代においても10.5mmを基本としていたのであろうが(所有していない)
カーブやポイント通過のために、16.5mm版は下に下りてきている
ウォームギアがレールに当らないように逃がす処置として、シリンダ下側を
外側に傾けてあった。
そして、それが'82年でも踏襲されているようだ。
まあ、走りには定評がある動力装置なので、変更するのは止めたの
だろう。
面白いことに、Tボイラー版は'80年代新規設計なので、そういう
アンバランスなところは修正されている。
(反面、違う部分でちょっとだけ難点はあるのだが)

とりあえず快調に動くようになった。
それにしても、だんだんとHOn3のギヤードロコが増えてくると、やはり
小型レイアウトで走行を楽しむ・・・を考えるべきなのか?

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ダージリン風レイアウト(4)

やり直しをしたりするので、作業遅れ気味である。

Dlayout1_20120219
 バラストをやり直し、道路部分の地面処理を完了したところ

まず、バラストを撒きなおした。
道路部分について、砂と仏壇の灰を使って処理をした。

Dlayout5_20120219
 右側から灰と砂で処理をしている

去年のOナローレイアウトのときに、ダイオラマを参考にして地面処理を
研究したやり方で仕上げをした。
灰を使うので、ドライヤーで乾かすときに猛烈にホコリが出るのが悩みだ。

ある程度出来たので、車両を走らせてみた。

Dlayout2_20120219
 バタシアループである意味良く判らない交差部はこういう感じにした

Dlayout6_20120219
 ループの登り口のところ

Dlayout4_20120219
 勾配を、ほぼ上りきった

Dlayout7_20120219
 ループ反対側の下り坂

だいたいこんな感じである。
草はいよいよNOCHの草撒きセットを使おうと考えているのだが、
耐久性はどうなのか?(うっかり上に車両を置いたり、手を着いたら?)
など、ちょっと悩んでいるところである。

やはり、スポンジにするか?悩ましい。

ループ反対側の下り坂を樹木でさえぎるのか?
この大きさ(600x380)だと、こういうことも悩ましい。

あんまり考えているとまた手が止まるので、さっさと済ませてしまえば
いいのか?

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2012.02.15

NEX-7 + A*85F1.4 そしてちょっとだけダージリン風レイアウト

Wed3_20120215
 バラストやり直し中!

ダージリン風レイアウト、粒があまりに荒い(というか、Oナロー用疑惑?)ので
バラストをやり直している。
なにしろこの寒さなので、2日経過してもまだ固まりきっていない。
困ったものである(注:かなり言い訳くさい)

ということで、レイアウト工作の中間報告をして、その繋ぎにNEX-7ネタである。

Wed2_20120215
 私の好きなレンズ(って、全部好きだけど)

私のお気に入りレンズ、アサペンのA*85F1.4である。
アサペンのKマウントレンズ、実はEOSで使えないのである。
アダプタはあるのだが、後ろに突起があって、ほとんどのものは使えない。
このA*85F1.4は特にダメなのである。
以前、アサペンistDがあったときには使えたのだが、結局その後は・・・(涙)

そして、ようやくNEX-7で使うことが出来る!
PK-NEXアダプタを購入して、さっそく撮影である。

Wed4_20120215
 A*85F1.4 絞り解放 ISO1600

で、居酒屋で呑んで帰宅して、ちょこっとチョコ君を撮影したのがこのカット。
・・・・なんでこんなに良く写るんだ? =>NEX-7
この画像、サイズを縮小しただけで、補正なしである。

いやはや、NEX-7はミラーレス機としてだけでなく、デジタルカメラとして
素晴らしい性能だ。

ああ・・・・レイアウトなんとか早く乾燥してくれ~!
(ギヤードロコx3両の塗装もあるんだよなぁ)

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2012.02.13

SONY NEX-7(広角系、デッケル)

さらにレンズテストを行った。

Nex7_21_20120213
 ロシアンズーマー+NEX-7、こんな使い方はまずしない?

Nex7_26_20120213
 ロシアンズーマー 80mm側 絞り開放

このレンズ、撮影するだけでも大変なのである。
よくまあ、NEX-7はシレっと画像を生成するものだと感心する。

Nex7_211_20120213
 Super-Elmar16F3.5 絞り開放

Nex7_213_20120213
 Y/C ディスタゴン28F2.8(AE) 絞り開放

Nex7_217_20120213
 フィッシュアイタクマー17F3.5 絞り開放

広角系レンズもゴロゴロとテスト。
いずれのレンズでもしっかりとした画像を生成するNEX-7には感心する。

詳細は下記URLにて。
http://mitaka.or.tl/choco_kun/

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2012.02.12

SONY NEX-7

ダージリン風レイアウト、地面を着色して、バラストを撒いたまではいいと
して・・・

Sun2_20120212
 バラストはデカいわ、地面は乾かないわ・・・・

デカいバラストの方がダージリンっぽい?と思ったのだが、翌日には
気に入らずにバラスト落とし。
しかし、地面が乾かず(木工ボンド)、乾燥を待ってバラストを落とすこと
になり・・・・
ああ、冬場はレイアウトには厳しい環境なのか?(言い訳?)

さて、それだったら冬らしいことをしよう。

Nex71_20120212
 新型ミラーレス機の導入

桜や紅葉の撮影のときに、いつも困っていたことがある。
それは、ALPAのレンズがデジタルで撮影出来ないことである。
ALPAのフランジバックは38mmで、一眼タイプのデジカメには装着不能
なのである。
ミラーレス機ならばよいだろう?と言われるが、パナのG1で撮影すると
どうも思ったような画像にならない。
ミラーレス機でALPAのレンズは使えないのか・・・(悩むこと数年)

それがどうにか解決できるかも?と思ったのがNEX-7である。
もうすっかり買う気になった2011年末。
結果はタイの洪水で・・・ということで紅葉撮影にはまったく間に合わず。
それがようやく、入手することが出来た。
事前にアダプタも購入したので、準備OKだ。
(実は違ったのだが)

Nex72_20120212
 まずはライカのレンズでテスト

タイの洪水の影響なのか?噂に聞くSONYのレンズ調達問題のせい
なのか?せっかく購入したのにボディだけしかない。
仕方がないので、M-NEXアダプタでライカのレンズで写りを確認する。

Nex73_20120212
 Summilux35F1.4(球面)絞り解放 ISO1600

Nex74_20120212
 Tanbar90F2.2 絞り解放 ISO1600

噂には聞いていたが、NEX-7のEVFは素晴らしい。
まつげ1本にピン合わせが出来る。
それが、タンバールで可能なのだから驚くしかない。
ISO1600の設定でも、ノイズは出ない。
これは、α900より優秀である。

Nex75_20120212
 アダプタは3種

アダプタは、この3種類を用意した。
 M-NEX
 ALPA-m4/3 + m4/3-NEXアダプタ(これが結構困り者)
 EOS-NEX (EOSの各種アダプタを活用する)
これで、猛烈に広範囲のレンズを使用することが可能になる。

Nex78_20120212
 ALPA-m4/3-NEX でMacro-Switar50F1.9 絞り解放 ISO1600

マクロスイターの写りもばっちりである。
さて、次は室外での撮影である。

Nex710_20120212
 大量のアダプタを使用しての各種レンズ群

手持ちのアダプタを出してきて、いよいよ撮影である。

Nex714_20120212
 SR-L+ML+M-NEXアダプタ MC Rokkor40-80F2.8 40mm側 絞り解放

Nex715_20120212
 Ex-EOS+EOS-NEXアダプタ Komura85F1.4 F=1:2.8

Nex722_20120212
 R-EOS+EOS-NEXアダプタ Summilux-R50F1.4 絞り解放

ズミルックスで、試しに1/4000オーバー(やや露出オーバー)を試してみた。
白飛びしているところもあるが、案外いけてしまうのが凄い。
(最近のデジカメのこういうところが感動である)

Nex721_20120212
 ALPA-m4/3+m4/3-NEX Kinoptik100F2 F=1:2.8

ちなみに、どの画像も「サイズを縮小しただけ」である。
補正はかけていない。
このデジカメ、アダプタ使用でのレンズの特性もしっかり生かしている。
これからいろいろな使い方をしていくのが楽しみである。

より詳細な各種レンズのテスト結果は以下のURLへ。
http://mitaka.or.tl/choco_kun/

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2012.02.05

ダージリン風レイアウト(3)

地味に発泡ッスチロールを貼り、そして削って・・・・1週間。

Sun2_20120205
 表面をザラザラにする(表)

Sun3_20120205
 表目をザラザラにする(裏)

まあ、どっちが表でどっちが裏かは??だが、仮にそういう呼び方にして
ともかく、まずは発泡スチロールの表面をザラザラのガサガサにする。
これが地表の表現になる。

Sun4_20120205
 ペーパータオルとテッシュを貼る(表)

Sun5_20120205
 ペーパータオルとテッシュを貼る(裏)

ペーパータオルは地面、テッシュはより発泡スチロールのガサガサを
出して岩肌になる。

Sun6_20120205
 着色をして、さらにバラストと地面の細かい砂利を撒く。

地形をつける前にやっておくのを忘れたレール側面を塗装し、地面と
岩の色を塗る。

そののち、バラストを撒く。
道路部分には細かい砂を撒く。

Sun7_20120205
 どうにかこんな感じ

とりあえずは乾燥待ちである。
さて、ここからどうするか?

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