ダージリン風レイアウト、地面を着色して、バラストを撒いたまではいいと
して・・・

バラストはデカいわ、地面は乾かないわ・・・・
デカいバラストの方がダージリンっぽい?と思ったのだが、翌日には
気に入らずにバラスト落とし。
しかし、地面が乾かず(木工ボンド)、乾燥を待ってバラストを落とすこと
になり・・・・
ああ、冬場はレイアウトには厳しい環境なのか?(言い訳?)
さて、それだったら冬らしいことをしよう。

新型ミラーレス機の導入
桜や紅葉の撮影のときに、いつも困っていたことがある。
それは、ALPAのレンズがデジタルで撮影出来ないことである。
ALPAのフランジバックは38mmで、一眼タイプのデジカメには装着不能
なのである。
ミラーレス機ならばよいだろう?と言われるが、パナのG1で撮影すると
どうも思ったような画像にならない。
ミラーレス機でALPAのレンズは使えないのか・・・(悩むこと数年)
それがどうにか解決できるかも?と思ったのがNEX-7である。
もうすっかり買う気になった2011年末。
結果はタイの洪水で・・・ということで紅葉撮影にはまったく間に合わず。
それがようやく、入手することが出来た。
事前にアダプタも購入したので、準備OKだ。
(実は違ったのだが)

まずはライカのレンズでテスト
タイの洪水の影響なのか?噂に聞くSONYのレンズ調達問題のせい
なのか?せっかく購入したのにボディだけしかない。
仕方がないので、M-NEXアダプタでライカのレンズで写りを確認する。

Summilux35F1.4(球面)絞り解放 ISO1600

Tanbar90F2.2 絞り解放 ISO1600
噂には聞いていたが、NEX-7のEVFは素晴らしい。
まつげ1本にピン合わせが出来る。
それが、タンバールで可能なのだから驚くしかない。
ISO1600の設定でも、ノイズは出ない。
これは、α900より優秀である。

アダプタは3種
アダプタは、この3種類を用意した。
M-NEX
ALPA-m4/3 + m4/3-NEXアダプタ(これが結構困り者)
EOS-NEX (EOSの各種アダプタを活用する)
これで、猛烈に広範囲のレンズを使用することが可能になる。

ALPA-m4/3-NEX でMacro-Switar50F1.9 絞り解放 ISO1600
マクロスイターの写りもばっちりである。
さて、次は室外での撮影である。

大量のアダプタを使用しての各種レンズ群
手持ちのアダプタを出してきて、いよいよ撮影である。

SR-L+ML+M-NEXアダプタ MC Rokkor40-80F2.8 40mm側 絞り解放

Ex-EOS+EOS-NEXアダプタ Komura85F1.4 F=1:2.8

R-EOS+EOS-NEXアダプタ Summilux-R50F1.4 絞り解放
ズミルックスで、試しに1/4000オーバー(やや露出オーバー)を試してみた。
白飛びしているところもあるが、案外いけてしまうのが凄い。
(最近のデジカメのこういうところが感動である)

ALPA-m4/3+m4/3-NEX Kinoptik100F2 F=1:2.8
ちなみに、どの画像も「サイズを縮小しただけ」である。
補正はかけていない。
このデジカメ、アダプタ使用でのレンズの特性もしっかり生かしている。
これからいろいろな使い方をしていくのが楽しみである。
より詳細な各種レンズのテスト結果は以下のURLへ。
http://mitaka.or.tl/choco_kun/
最近のコメント