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2012年3月

2012.03.27

草軽風レイアウト、走行テスト中

色々と運転して、この線路配置でいいのか?を検討中。

Kusakusa1_20120327
 駅横を登っていく列車(勾配3%)

スイッチバック風の駅。
本線の勾配は3%なのだが、「急峻な坂を登って」という風には見えない。
デキ12の性能(モータをアル0811にしたとき)を考慮してのものなのだが、
やはり本当は4%くらいにしたい。

Kusakusa2_20120327
 本線と構内線路とのクリアランス。

本線と構内線路のクリアランスは、これはこれでいいような気もする
のだが、このままではホームを置くのが難しい。
せっかく台枠を5cm足した割りには・・・

走行テストをしていると、勾配のあるレイアウトでPU101の動力の
車両を使うためには、アル0811に交換して・・は難しいような気が
したり、DCCにしたときにちゃんと走行するのか?架線を張ったら
車両を下ろしたり載せたりがスムーズに行くのか?という悩みが
出てくるのだと思う。

とりあえず、DCC化のテストをやらないとダメか?

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2012.03.25

草軽風レイアウト(台枠拡張して再開)

さて、レイアウト工作である。

その前に。

Kusatsuk1_20120325
 久々の吊掛モータの車両。整備してテストに供される。

突然「吊掛モータ車両の走行データを取りたいから貸して」との依頼。
コアレス(1.5V)×4の直列、アルの0813モータを並列4個、そして最新の
アル0811を2個並列の3両を急遽整備して貸し出した。
さてはて、どのようなデータが取れるのか?
楽しみである。

という、ちょっとした作業が完了したので、草軽風レイアウト再開である。

Kusatsuk2_20120325
 台枠拡張をするため、線路配置を変更する。

線路配置を変更する。
手前のスイッチバック風がテストの結果、ぜんぜん使わないのでこちらを
駅にするのだ。
一応、満座温泉口駅をイメージする。

Kusatsuk3_20120325
 手前の台枠の角材を撤去。

Kusatsuk4_20120325
 5cm延長して、角材を組みなおす。

Kusatsuk5_20120325
 こういう感じになる。

Kusatsuk6_20120325
 新しい駅の部分を追加する。

Kusatsuk7_20120325
 こういう感じになる。

Kusatsuk8_20120325
 これで大きさは900x450=>900x500になった。

Kusatsuk9_20120325
 デキ12を出してきてテスト走行。

ということで、一回り大きくなって、運転はやりやすくなって草軽風レイアウト
は再び作業開始。

さて、次はいよいよ架線か?

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2012.03.17

造形村 DD54(6次型)に手すりをつける

週末、しかも4連休にしようとしているのに雨である。
これはどういうことなのか?

それはともかく、牽引力測定をしてから放置状態のDD54の手すりを
付けなくてはいけない。
そうしないと、仕舞えないからである。
(注:ウチの16番の車両はいさみやの箱に入れている)

Dd5461_20120317
 色々な形の手すりがあるので、整理しながら行う。

まずは白い手すりからいく。
色々な形があるので、黒いゴム板上に並べて整理してから作業に
入る。
出してきて確認すると、形が複雑?なものはエッチング抜きのパーツ
で(白はほとんどエッチング)、単純な手すりは真鍮線を曲げたものを
使っている。

車体の穴は、やはり狭いところやふさがっているところが多い。
白い手すりなどのエッチングパーツのものは0.5φ、真鍮線の
ところ(グレー、オレンジ)は0.4φのドリルでちょっとさらってやる
とトラブルが無くていい。

Dd5462_20120317
 これは手すりだよね?(ライトカバーではない)

戦車ならばライトカバーなのだろうが、これはフロントステップの
手すりだと思うのだがどうか?

それはともかk、ライトの左右、さらにその両側で・・・とパーツが
違うので面倒である。
整理した結果、こういう風に使うことが判った。
(誰でも知ってるって??)

Dd5463_20120317
 淡々と作業した結果、作業完了。

あとは淡々と作業していく。
結果、1.5時間で作業完了。
これでやっと、定型箱に入れることが出来る。

さて、これで一応は完成になった。
それはいいのだが、困っていることがある。
DCC化するとしって、ボディをどう開ければいいのかが判らないのである。
こう、ガボンとめくればいいのか?と思ったのだが、どうもそういう風でもない。
説明書にも何も書いていない。
う~ん、どうしたらいいのか?

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2012.03.11

ダージリン風レイアウト(7)収納

さて、車両を走らせて「遠い目(ち~ん)」をするためのレイアウトは
おおよそ目処がついた。
樹木を数本植えようとは思うが、それは他のレイアウトを作るときに
ついでにやろうと思う。

となると、このレイアウトはどこかに収納して場所を空けなくては
いけない。
もともとが、草軽風や花巻風の練習用なのだ。

Sun2_20120311
 去年購入した扇風機の箱がようやく役に立つ!

実はこのレイアウト、大きさは「扇風機のダンボール箱」に合わせて
作ってあるのだ。
ということで、サクっと収納用の工作完了!
箱が完成してから、レイアウトを入れてゴトゴトガサガサシェイクして
しっかりと格納されていることを確認。
これだったら、これを持って移動することも可能だ。
なにせ、発泡スチロールと紙が貼ってあるだけなので猛烈に軽量
なのである。

ということで、いよいよ次のレイアウトである!
(その前に、DD54の手スリ付けか?(トホホ))

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2012.03.10

造形村 DD54(6次型)

火曜日から大不調である。
インフルエンザでないのは幸いだったが、ず~っと不調で仕事にならない。
(もともとしていないという説もあるが)

さて、そんな状況ではあるものの、造形村のDD54が届いた。

Zdd541_20120310
 箱を開けてみる。入れ方にちょっとコツあり。

この手の箱に慣れていないので、ちょっと開けるのに時間がかかる。
開けてみると、手すりをつける前と後では、ウレタンの充填を1個入れる
のを止めなくていけないなど、結構注意事項が多い。
(これから買う人、注意である)

Zdd542_20120310
 重量は416g

重さは416gで、私が牽引力測定をするクラスでは中クラスである。
(400g~700g)

Zdd543_20120310
 ゴムタイヤが2輪

この手のプラ機関車の標準?として、ゴムタイヤが2輪入っている。
牽引力確保という点ではいいのだが、ゴムタイヤは走らせなくても経年変化で
硬くなって切れてしまうこともある。
造形村さんは、数年後に修理or部品請求をしても対応してくるのだろうか?

このDD54はDCC対応している。
ただし、ヨーロッパで主流の21ピン仕様なのが、ちょっと私としては困りそうな
気配ではある。
8ピンも付けてくれたら良かったのに・・・
これは、サウンド化を意識してのことなのだろうか?

さて、私がDCC化をする前に必ず行うテストがある。
そう「牽引力+消費電力測定(通称”いじめ”)」である。

Zdd544_20120310
 2%勾配(一部3%) 12V/0.2A 4両(1600g)

Zdd545_20120310
 2%勾配(一部3%) 16V/0.2A 5両(2000g)

ゴムタイヤだから当然かもしれないが、この軽量な機関車としてはなかなか
の性能だと思う。
DCCサウンド化した場合は、12V/0.2Aの数値の性能となる訳だが、実用として
問題ないことは確認できた。

しかし・・・・・ESUのサウンドデコーダは・・・・金額が・・・・

16Vにおけるテストは、限界値の測定であって、この電圧での使用はお勧め
しない。
自己責任という意味を良く理解するように!

Zdd546_20120310
 これからが実は大変

さて、走行性能は確認できた。
それはいいのだが、「完成にする」ためには、大量にあるパーツ類(主に手スリ)
を付けなくてはいけない。

まだ不調でもあるし・・・・ややゲンナリ。

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2012.03.03

ダージリン風レイアウト(6) NOCHの草撒き器

レールも敷いた。
 地形も出来た。
  地面も仕上げた。

さて、残るは草撒きである。
NOCHの草撒き器を購入し、Oナローレイアウトが頓挫して早1年(ち~ん)
ようやく、この機材を生かすときが来た!

Sat2_20120303
 まず、素材の発掘

本格的に草を撒くぞ!・・・あれ?素材はどこだっけ???
緑の短いやつ、やや枯草風の短いやつ、枯草風、やや茶色の緑、緑・・
あちこちにいい加減に仕舞ってあったので探すのに苦労した。
まったく、なにやってるんだか。

Sat3_20120303
 先週作ったテスト用地形で手順を確認

先週作成したテスト用地形で、発掘した草素材の組み合わせを確認する。
なるほど、線路際や背の高い草のところなど、順番を考えないといけない
ことは判った。

さて、悩んでいても仕方がない。
いよいよ本番である。

Sat4_20120303
 一気にやるのではなく、ある程度区画を切って

草撒きは一気にやるのではない。
一気にやると、ベタっとした芝生風になってしまうからだ。
下草?の短いものを茶色にしたり、緑にしたり、背の高い草を緑にしたり
やや茶色にしたり、ときどき枯草風にしたり・・・まばらにしたり、しっかり
撒いたり・・・と濃淡というか、強弱をつけていく。

Sat5_20120303
 濃淡やら、強弱やらを付けて・・・・

草の種類、強弱やらなんやらを付けて、とりあえずは「今は公園」に
なっているところはこんな風にしてみた。
まあ、私の好みでループ線の脇の一部が岩肌になっている(実際は
やや小高くなっていて樹木がある(年代により違う))ところは、草を撒く
という風でもない。

Sat6_20120303
 全体に草を撒き終わった

なんだかんだで、全体に草を撒いたところ。
初めてやったわりには、まあまあの感じか?

Sat7_20120303
 車両を置いてみる(1)

Sat8_20120303
 車両を置いてみる(2)

Sat9_20120303
 車両を置いてみる(3)

う~ん、バタシアループ・・・・なのか?

今回のダージリン風レイアウト、またしても草軽風レイアウトで行き詰ったので
草撒き器のテストやら高低差の付け方のテストやらで始めたのだな(そういえば)
さらに言うと、杉山模型さんの車両(クライマックス、ガーラット、ダージリン)の
走らせてしみじみと眺めるためのものである。
まあ、その用途としてはこれで満足か?

あとは樹木を植えるくらいで済ませるつもりである。

さて、草軽風レイアウトにまた目を向けないと!

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