KATOのEF510
話題のKATOのEF510を購入した。
先月と今月のRMでこのEF510の件についてKATOさんの社長さんと開発を
行った担当さんの話が出ていた。
実は、KATOの社長さん、私の大学時代の同じ学部のクラスメートなので
ある。
もっとも、何回か会話しただけで、鉄道模型の話はしたことはないのだが。
とりあえず赤色の車両を購入。
まずは赤を購入。
車重は696gである。
動輪は、前輪にゴムタイヤが来ている。
そして、もちろん「牽引力テスト(通常:いじめ)」の実施
走らせてみると、12Vにしてもスピードはマイルドというか、あまり早くない。
それで思ったのだが「これはひょっとしてR370のユニトラックスで運転した
ときに、早すぎないようにという気配りではないか?」である。
やるな、KATO!
2%勾配で7両(2800g)を牽引はさすがだ。
もちろん、牽引力を測定を行った(レイアウト一周、2%勾配)。
4両(1600g) 12V/0.1A
6両(2400g) 14V/0.2A
7両(2800g) 14V/0.2A
8両(3200g) 平坦線はokだが勾配は登れず
性能的には立派である。
しかし、問題が発生・・・
ほとんどの状況においていい感じなのだが、テストを行っていて問題点が
判った。
このEF510、「なんにもないところで脱線する」のである。
牽引力測定(というか空車でも)において、
・なんということもない駅ホームの直線
・緩いカーブ
でなぜか脱線するのである。
う~ん、判らん・・・・
線路にはまったく異常はない。
KATOさんのDD51やDE10は、もちろんこんなところで脱線したことはない。
新動力装置の欠陥?
う~ん、そういう風に思いたくないものだ。
とりあえず、幽霊テストのときにでも、詳細に調査してみよう。
(注:筆者は老眼のため、暗くなるとどうも・・)
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