とことん運転を楽しむ用?のレイアウト
今年のGWは「とことんレイアウトを作る!」と誓ったのだが・・・
実際は、普段溜めに溜めたあれこれで、思ったようにレイアウト作れず。
まあ、そんなものなのか?
実はプランはあれこれと考えたのだが、どうもなかなかにまとまらない。
結局、レイアウト全書、レイアウト・アート、レイアウトモデリング、ナローゲージ
モデリング・・・などを引っ張り出してきて「先人に学ぼう」ということになった。
結果としては、あの銘作!祖師谷軽便鉄道を参考にして「とことん運転する
レイアウト」にすることにした。
要するに「エンドレスが長い」ということである(単純)
エンドレスの長さ、勾配(3%と4%)を計算する(地味)
脚と道床を切り出す(やはり地味)
まずは脚を設置していく(やはり地味)
ここまでで、1日経過。
脚がちゃんと固定出来たところで、道床を設置していく。
ここまででまた1日。
まあ、他のことをやりつつだし(少し言い訳)
さて、いよいよ線路である。
線路を敷こうとしたら猛烈な勢いで雹と豪雨
う~ん、今年のGWは天気大荒れである。
(模型と関係なし)
さて、気を取り直してレール設置だ。
なんだかんだでレール敷設完了!
なんだかんだで3時間ほどかけてレール敷設完了。
これで、勾配のある路線でウチにある軽便の車両の走行性能を、
長いエンドレスでじっくり確認出来る。
まあ、運転しているうちにだんだんと線路配置がこなれてくれば、シーナリー
を付けるかもしれない。
(正面に本当は駅があるはずなのだが、テスト中なので直線だけにしてある)
さっそく「じっくり走らせてみたかった車両」で走行テスト。
以前から「じっくりと走らせてみたい」と思っていた、実はウチで最古参級
(一番古いのは沼尻DC12)のダックステンダーとサドルタンクを走らせてみる。
ああ、やはり長めのエンドレスをじっくり走らせると楽しい。
さっそく問題点発見!
走行テスト開始ですぐに問題点発見。
サドルタンクの従台車が勾配にかかると車体に当ってしまい、車輪を
持ち上げて通電しなくなってしまうのだ。
う~ん、対策を考えないと。
さて、これでじっくりと長めに走行して勾配での性能も確認出来るように
なったことだし、走行性能の計測方法も考えてあれこれ試してみよう。
それと別のプランも検討。
なんといっても、台枠はまだあるのだから。
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