珊瑚ダックスサドルタンク改修
3%/4%の勾配のあるレイアウトで試走した結果、あれこれと問題が判った
ダックスサドルタンクである。
しかし、この車両は「きっと克服できる!」のである。
褒めて育てるタイプなのだ!
なんといっても、この機関車は我が家で私と30年以上を過ごしてきたのだ。
(じゃあ、ワシは育ったのか?とか聞かないように!)
まず、+0.5mm車高を上げる(紙を挟んでみる)
キャブ床板の切り欠き(K&Dカプラーの逃げ)を広げ、ネジを頭の小さいもの
にして、皿穴にする。
ついでに、あちこちちょっといじり、K&Dも調整して少し削って組立てた。
無事に走るようになった!
やはり「褒めて育てるタイプ」だったようで、きちんと走るようになった。
ついでに、草軽デキ(乗工社)の走行テストもやって判ったのだが、どうやら
カーブが一部いびつになっているようで、その部分を直したら残りの問題も
解決した。
車両だけでなく、レイアウト側にも問題があったようだ。
ところで、このレイアウトの3%と4%の勾配で草軽デキ+ホハ30の走行テスト
を行った結果、やはり勾配は厳しいことが判った。
草軽風レイアウト、仕切りなおしにして正解だったようだ。
ああ、レイアウトの道は遠く険しい!
(それは私が未熟なだけかもしれないけれど)
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