祖師谷軽便鉄道のプランを試みてみたい(1)
このところ、吊掛モーターの試行やら、大判デジカメやら・・・トドメは
夏風邪でダウンなどして、さっぱり「今年はレイアウトの年」を守っていない
ような感じである。
しかし、実は地味にタイトルのようなウランを暖めていた。
実は、この企画をやってみるために「原作者の方に了解を取った方がいいか」
と思い、連絡を取る方法がないものか?とあちこち聞いていたのである。
結果的には「そんなに堅苦しく考えなくてもいいと思うよ」というアドバイスを
受けて、では始めるか!・・・となったら、そんなこんなの状況になっていた。
結構苦労してプラン図を引いた。
以前、900x600の大きさでループ線のプランでレールを敷いてみたが、
なるほど、連続運転をするにはこれでもいいが、駅が欲しいとなると入り
きらないのである。
そういえば?とレイアウトモデリングの祖師谷軽便鉄道の記事を読み返して
みると、同様のことが書かれている。
さらには、「駅を出た列車は駅に”戻ってくる”のがいい」ということで、
リバース線が入っているという、なるほど・・ということも書かれている。
では!やってみるか!(台枠はもう作ってあるし)
しかし、実際はこの線路配置で勾配をどうつけるか?ポイントはどう配置
するか?は難しい。
・勾配は厳しいところでも6%に収めたい
・レールがクロスしているところは40mm以上の高さを確保したい
・ポイントはPECOのスナップトラックを使用
・カーブはR180(急カーブにするとむしろ勾配がきつくなる)
などなどの条件がある。
結局、原寸大の図面を引いて、ポイントを実際に置いてみて、そのうえで
勾配をあ~でもない、こ~でもない、と週末2日かけてプランを作成した。
(ちなみに、ここにUPした図面はそれをさらに小さく書いたもの)
ポイントのところは10mm上がったところで平面、ループ線のところはその
まま水平にする。
ループ線中央は田んぼか?
レールは出来るだけ囲ってしまわずに、見えるようにしたい・・・
風邪が治ったら、いよいよ始めるか?
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コメント
大判デジカメの記事、自分は絶対しないだろうと思いながらも楽しく読ませてもらっています。
新しいレイアウトの記事を楽しみにしています。これも、新しいレイアウトを作りたくても作れない(と言っている間に実は、スペース確保!)。
下電が進まないうちに、井笠が出来ちゃったりして。ええ加減の成り行き任せです。
それから、レイアウトをはじめると、風邪は治りますよ。
投稿: 美男(備南鉄道) | 2012.07.09 20:22