ともかく暑い。
しかも天候が不安定で、今日などは大雨になった。

カワイ157系はもう1ユニット改修完了。
1ユニットだけ・・・と思ったが、結局はもう1ユニットも改修した。
ただし、DT24(PL)が品切れであったので、OK-18(これが安いから)を装着して
ある。
まあ、吊掛モータのテスト用だから問題ないか?
さて、本題である。
以前、ターンテーブルの動力部を作ったが、どうもストップ機構が不安定で
そのまま放置していた。
諦める訳にもいかないので、違う方式はないか?と探してみた。
Nゲージ用でなにか製品はないか?
それで思い出したのが、TOMIXのターンテーブルである。
オークションにジャンク品を購入して調べてみることにした。

レール部分は上ガーター式。 ネジ1本で上から簡単に外せる。

動力部分はガーター部にたくみに組み込んである。

ギアの一部を欠き取ることで、インターバルをさせ、ストッパーもギアにかける。

もう1台購入。 1つ新しいタイプは機構が異なり、ストッパーはテーブルに。
ご丁寧に2台購入。
ありがたいのは、タイプが異なるものであったこと。
(どちらも最新のものとは違うようである)
ほんとうはこれから部品取りして・・・と思ったのだが、径が16cmほどあり、
小径(8cmにしたい)にも出来ない構造であることも判明。
分解して調べた結果、以下の教訓を得た。
・振動や回転時のブレが出ないようにするためには、ガーター部センターの
軸を回すのではなく、センターは固定に徹するのが良い。
・上側にネジ1本の固定にすれば、通常のメンテ(回転部分の接点清掃)
において、レイアウトをひっくり返さずに済む(破損のリスク減少)
・回転の力やストッパーは、外周部にある方がしっかりとロック出来る。
これらを参考にして、自分なりのやり方を考える。

ボール紙を切って確認し、真鍮板を丸く切って確認し・・
考えた結果、ガーターそのものを外周に出る円にし、大きくノッチを入れておき、
それを小径の円盤にアームを付けて短時間当てることで、回転させる方式を
考えた。
小径の円盤をゆっくり回すことで、インターバルをかける。
それが本当に可能か?を検討するため、まずはボール紙で円を作り、続いて
は、真鍮板を切り抜いて確認を行う。

1.5日かけて、このようなしくみになった。
なにしろこの猛暑である。
どうせ外出しないので、1.5日かけて、手持ちのギアヘッドモータを使いつつ
現物合わせでこのようなものが出来た。

ガーター部分と外周のノッチ部分はこのような感じ。
ターンテーブルは、直径8cmにした(ダックスサドルタンクが載る)。
外周部分には15度単位でノッチが入っている。
この角度は、TOMIXのターンテーブルを参考にした。
ガーター部分は円盤をカットして「それらしく見える」ようにしてある。

TOMIXのものを参考にしたもの。 センターはネジ1本で固定。
この部分は、エコーのカプラー台(3mm)を逆に使うことで、ガーターの円盤を
このネジ1本で固定することを可能にした。

ストッパー部分は、当然ガーター部の円盤を外側にある。

バネはまっすぐ押すようにした。
ストッパーは、計画時にはアーム型にしようと思っていた。
しかし、過去の経験(どちらかというとカメラの知識)やTOMIXのターン
テーブルの検証結果からすると、ストッパーはまっすぐに押す形にしないと
微妙のクセが出てしまい、回転方向で止まる位置が微妙に変化してしまう
ことが判ったので、この形式にした。
ストッパ部先端は鈍角かつ先端は丸くなっている。
これは、ノッチが外れて回転するときに、強い振動が発生させないためである。
確実にストップがかかり、振動が出ない形のものを作ることを工夫した。

動力部分は分離出来る。

秋葉原で300円で購入したギアヘッドモータを使用している。
動力部分は、整備の都合や「もっと良いものを思いついたとき」のために
分離可能になっている。
秋葉原で購入した廉価なギアヘッドモータを使用し、クラウンギアを入れて
動力部分の高さを押えている。

組み立てて作動確認をしているところ。
なんだかんだで、スムーズに動くまでは結構手間であった。
組んでみて不都合があればパーツを追加して強度や精度を上げて・・・の
連続であった。
この形でどうにか動作はスムーズである。
想定外であったのは、このギアヘッドモータは結構複雑なヘッド部である
割には減速比がそれほどでもなく、回転が結構速く、力もそれほど強く
ないのである。
要するに「インターバル(ガーター部が止まっている時間)が短い」ので
ある。
まあ、それでも使えないでもないのであるが・・・
ターンテーブル本体は良さそうである。
今レールを敷設しようとしている「祖師谷軽便鉄道の習作?」は手動式
であるので、それはそれで使えそうである。
動力部分については・・・そうだ!あれを使ってみようか?
などなど、かなり実用度は高くなったが、あともう1歩である。
路面電車用にトラバーサを作ったが、ターンテーブルも作ることが出来れば
理想に近づけそうだ。
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