ピノチオの東急5000系(1)
猛暑である。
それでも、早朝と夜はそれなりの温度と湿度になるのが救いか?
吊掛モータ、あとちょっとで「量産タイプ」が出る!
まだ量産試作が4機(まるでガンダム?)しかないのだが、9月には
量産型(ジムではない)が出るのである。
ああ、3年以上試作と実験を繰り返した甲斐があったか(ジッと手を見る)
画像は40:9であるが、量産品は30:9である。
量産型が出ると、さらにテストをする。
そのために、カワイ157系を調達したものの、良く考えると「これは最少単位が
4両ではないか」ということに気が付いた(遅いって!=>自分)
持って歩くのが、これでは手間である。
ならば、単行や2両で走行させられる車両が欲しい!と思うのが人情である。
ピノチオ模型の東急5000系を調達。
そんなおりに、懐かしいピノチオ模型の東急5000系を発見した。
さっそく購入。
なにしろ、地元なので「いつかは欲しい」と思っていたのだ。
(注:そればっか!という説あり)
ここで突っ込みが入りそうだ。
「あのぉ~、東急5000系って直角カルダンなんですけど!」
まあ、そういう細かいことはいいのである(そうか?)
箱になっている2両から完成させる。
確認すると、2両が箱になっていた。
これから完成させることにする。
ヘッドライトはKSのキハ15、キハ44000系のもの、テールライトは上が天賞堂の
電車用、下が天賞堂の新型である。
(注:上下とも天賞堂の電車用でも良かったような?)
床板の幅は23mm、3x3アングルをちょっと工夫して取付。
ピノチオ模型のキットのオリジナルでは、床板が車体下面の面に付いている
のだが、それでは台車の揺れが不足する。
ならば、ということで、3x3アングルをt0.3で7mm幅の真鍮板を取り付けて、
車体下側に取り付けた。
(ちょっと判りにくい?)
床板は23mmしかないが、5000系の車体構造では仕方がないか?
張り上げ屋根の雨どいを付けて今日の工作は終わり。
それにしても、地元と言いながら私は5000系をぜんぜん知らない。
「え?張り上げ屋根だったの?」というくらいである。
どうにか車体は、後は手すりとベンチレターくらいまで来たのだが、床下機器は
どうなっているの?という感じである。
まあ、ここまで来ればなんとかなるか?
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