ED14(カワイ+つぼみ堂)とモハ30(カツミ)
昨日から腰が痛い。
しかし、独身者は自分のことは自分でやらないといけない(当たり前?)
先日、模型のお仲間とあれこれと話をしたときに「カツミのモハ30に
吊掛モータを搭載したら面白いよね」ということになったのだが、
あ~、今日は腰が痛いなぁ・・・と思っていると・・・・
モハ30到着する、完成品なのがありがたい!
電話があり、なんと現物が到着してしまった。
完成品のMなし(だけ)をお持ちとのことで、それを譲ってもらうことに
なったのである。
う~ん、これは幸せか?
キットは2両持っているが、現状の模型製作状況では、いつになったら
完成するやら?なのである。
揺れ枕可動により吊掛モータの効果を一刻も早く確認するには「やはり
完成しているもの」に頼らなくてはいけないのだ。
分解して台車の構造を確認する
さっそく、台車を分解して確認する。
なんとも複雑である。
きちんと動作しないので、修正もしなくてはいけない。
とりあえず、台車枠を塗装する。
その隙に、ED14(カワイ・つぼみ堂混成)の台車の工作開始。
台車はかなり修正しないときちんと動かない
なにしろ複雑な構造のうえに、調べてみると部品が足りないところも
あって、修正と調整にはかなり時間がかかった。
画像を見てもらうと、あちこち削ったり切ったりしているのがお判り
頂けるだろうか?
どうにか苦労して台車を組んだ状態
とりあえず、揺れ枕がきちんと動作することを確認出来た。
この状態で、吊掛モータをどう搭載するか?を検討する。
ED14の台車改造も行った
カワイのED14の台車を、可動式に改造した。
というか、ここまでやると「全部作ったのと同じではないか?」という疑問
もある(遠い目)
吊掛モータは、車重が300g程度であるため、台車枠をがっちり組んで
しまったものでは集電が不足して(低電圧を多用する)しまうので、
普通の台車のように可動式にしなくてはいけない。
ED14はデッキは車体に付いているので、それに向いているだろう・・・と
いうことで改造対象にしたのである。
あとは、連結部分を枕梁から板を延ばして付ける構造にすれば、なんとか
走行可能になる。
などとやっていたら夜になった。
気が付くと、腰の痛いのはどこかに行ってしまった。
猛烈に忙しいと、痛みは消えるおか?
しかし・・・まだまだやることがいっぱいである。
考えてみると「なんか、余計なこと言って仕事増やしてないか?」と
思う私なのであった。
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