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2012.10.21

ED14(カワイ+つぼみ堂)とモハ30(カツミ)

昨日から腰が痛い。
しかし、独身者は自分のことは自分でやらないといけない(当たり前?)

先日、模型のお仲間とあれこれと話をしたときに「カツミのモハ30に
吊掛モータを搭載したら面白いよね」ということになったのだが、
あ~、今日は腰が痛いなぁ・・・と思っていると・・・・

Sun1_20121021
 モハ30到着する、完成品なのがありがたい!

電話があり、なんと現物が到着してしまった。
完成品のMなし(だけ)をお持ちとのことで、それを譲ってもらうことに
なったのである。

う~ん、これは幸せか?
キットは2両持っているが、現状の模型製作状況では、いつになったら
完成するやら?なのである。
揺れ枕可動により吊掛モータの効果を一刻も早く確認するには「やはり
完成しているもの」に頼らなくてはいけないのだ。

Sun2_20121021
 分解して台車の構造を確認する

さっそく、台車を分解して確認する。
なんとも複雑である。
きちんと動作しないので、修正もしなくてはいけない。
とりあえず、台車枠を塗装する。

その隙に、ED14(カワイ・つぼみ堂混成)の台車の工作開始。

Sun3_20121021
 台車はかなり修正しないときちんと動かない

なにしろ複雑な構造のうえに、調べてみると部品が足りないところも
あって、修正と調整にはかなり時間がかかった。
画像を見てもらうと、あちこち削ったり切ったりしているのがお判り
頂けるだろうか?

Sun4_20121021
 どうにか苦労して台車を組んだ状態

とりあえず、揺れ枕がきちんと動作することを確認出来た。
この状態で、吊掛モータをどう搭載するか?を検討する。

Sun5_20121021
 ED14の台車改造も行った

カワイのED14の台車を、可動式に改造した。
というか、ここまでやると「全部作ったのと同じではないか?」という疑問
もある(遠い目)
吊掛モータは、車重が300g程度であるため、台車枠をがっちり組んで
しまったものでは集電が不足して(低電圧を多用する)しまうので、
普通の台車のように可動式にしなくてはいけない。
ED14はデッキは車体に付いているので、それに向いているだろう・・・と
いうことで改造対象にしたのである。
あとは、連結部分を枕梁から板を延ばして付ける構造にすれば、なんとか
走行可能になる。

などとやっていたら夜になった。
気が付くと、腰の痛いのはどこかに行ってしまった。
猛烈に忙しいと、痛みは消えるおか?

しかし・・・まだまだやることがいっぱいである。
考えてみると「なんか、余計なこと言って仕事増やしてないか?」と
思う私なのであった。

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