小径車輪用吊掛モータの試作(1)
鉄模社のモハ50とクハ65が一応組みあがった
塗りキットとして箱に詰められてから、30年以上の時を超えて、吊掛モータで
走行可能になった雄姿!
モハ50は床下機器+鉛板で251gになり、クハは176gである。
ああ、早く走らせてみたい。
それにしても・・・背景になにか・・・怪しいものがいないか?
小径車輪用の28枚と24枚のギア付車軸を用意
24枚ギアは、14枚のギアをアイドラーを入れている
9.5φ(28枚)、8.5φ(24枚)で各4軸を用意した。
その勢いで、24枚のギアの吊掛モータを2個作成した。
初めてのアイドラーギア入りである。
t0.8の真鍮板に、現物合わせで2.0φネジで14枚ギアを固定したところ、
あっさりと動作した。
さて、問題は「何に載せてテストするか?」だ。
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コメント
パワトラをこれ(いさみや製)に取り替えようと思ったのですが、「連続運転は5~6分」というTMSの製品紹介を見て、躊躇しています。取り替えようと思っている車輌は、入替機などが主体ですが、自然崩壊するパワトラと運転性能は五十歩百歩じゃあないですか。
どうしよう、戸やっぱり心は揺れています。
投稿: 美男(備南鉄道) | 2012.11.21 19:38
今日、TMSを見ましたが、あれ?そんなこと書いてあるんだ??
連続運転については、30分ぐらい私得意の牽引力測定(通称”いじめ”)でやってますけど、ぜんぜん平気ですけどねぇ?
連続5分以内は「9V以上の電圧(このモータは9Vが定格)でかつかなりの負荷をかけた場合」はそうですね。
それはともかく、パワトラはいい動力ですから、わざわざ吊掛モータ化する必要はないと思いますけど?
新規にこのモータが向いているものがあれば、そのとき搭載する・・で良いのでは?
投稿: ム | 2012.11.21 23:10
24.5のパワトラのケースが壊れて、軽便祭の時にわざわざ「お天」にいったのです。そしたら、あっさりと「売り切れです。」と言われたので、決別したいのです。で、ムさんの釣り掛けの記事にそそられたのです。
田舎では、ギアなんて(直接見て)手に入りませんし、ワンコに親指の爪の付け根をかまれるし。
今は、社長専用車や、レイアウトで「ドヤ!!」を続けていますので、24.5mmの動力は忘れることにします。
投稿: 美男(備南鉄道) | 2012.11.22 21:54
パワトラの24.5mmは結構長い間品切れでしたが、最近は在庫あると思っていましたが・・・また品切れ?
意外と安定して供給されないのですね。
投稿: ム | 2012.11.23 10:46