天皇誕生日のおかげで、クリスマスイブも休日である。
まあ、オヤジには「晴れて布団が乾せてうれしい」休日である。
なんだかんだとあって、フルに模型工作に時間を使えないのが悲しい。

編成運転すると、脱線する箇所が出てくる。
モハ30を編成で運転すると、脱線するところがある。
結局、レールを交換するのだが、そうなると手前の台枠をバラさないといけない。
そういうこともあろうかと、細かく分割出来るようにして良かった。

作っておいたレールクリーニングカーの活躍の場が出来た!
奥の方のレールにはなかなか手が届かないので、昔作っておいたレール
クリーニングカーを整備して使えるようにした。
これはなかなかに便利である。
笑ってしまうのは、紙やすり仕様を使うと、かなり強力にブレーキが
かかった状態になり、このデハ3(2軸)ではビクとも動かなかった。
そういうことが判るのも有意義である。
と、あれこれと運転を楽しんだあとで、いよいよ名鉄パノラマカーの
吊掛モータ化である。

中村精密の台車は変わっているので・・・
中村精密の台車は、ちょっと変わっていて、さらに車輪も動力車の3.0φ
の軸でも車輪が打ち込みだったりするのが??である。
苦労して日光の車軸が使えるようにして、23日の工作はここまで。

吊掛モータは普通だが、端子の絶縁をちょっと変更
いさみやの吊掛モータを普通に使うのだが、端子部分は今までは
プラ板を貼っていた。

右が従来のプラ板のもの。 左がビニールテープ仕様。
今回からはビニールテープをアロンアルファで固めるようにした。
この方法はなかなか簡単で良い。

床下機器取付板に補重。
補重を行った結果、292g => 322gになった。
平坦線であれば、この重さで1両で4両はいける。

続いて小田急SE車の改造にかかるも・・
モデルパーツミキのSE車は、元々はパワトラである。
それを、MP化した(将来のDCC化のため)のだが、床高さがあまりに
低いので、どうしても低いボルスター高には出来なかった。
それを今回は吊掛にして・・を試みたのだが、連接車はボルスター構造が
特種なので、今日は時間切れでここまでで終わってしまった。
ボルスター部分の構造をちょっと考えなくては?

ということで、クリスマスイブの夜は名鉄パノラマカー
SE車が間に合わなかったが、クリマスイブの夜とパノラマカーの吊掛
モータ車改造を祝って運転である。
さて、大晦日までにSE車はなんとかなるか!
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