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2012年7月15日 - 2012年7月21日

2012.07.21

思川鉄道のプランを検証してみる

昨日から涼しい。
風邪はようやく治りつつあるが、まだ本調子という感じでもない。

それはともかく、いよいよ祖師谷軽便鉄道のプランを元にした線路の
敷設を開始する。

となると、なぜか「思川鉄道のプランを確認しておこう」という気になる。

Omokawa2_20120721
 やはり微妙な線路配置なので、実地にポイントを置いて確認

TMS('80年4月号)の図を見ただけでは、勾配の具合や交差部分の
高さがはっきりしない。
ポイントを置いて、微妙な線路配置を確認する。
カーブはほとんどがR150、一部にR180とR200があることが判った。

Omokawa1_20120721
 実寸を元に、おおざっぱな図を描くとこうなる。

実寸図を元に、TMSにある「5%勾配」という情報を元に、線路交差部が
どのくらいの高さになるのか?を計算した。
できるだけムリがない勾配の付け方で、寸法を出すと交差部は39mmに
なることが判った。

う~ん、39mmはちょっと厳しい。
線路の高さをさらに引くと、35mmくらいしかない。
ダックスはもちろんムリ、珊瑚のDC12もダメである。

とはいえ、線路プランを書いてみると、運転は結構楽しそうである。
私だったら、もっと線路を積極的に見えるようにするのだが・・どうか?

ということで、検証は終わったので、やはり祖師谷軽便鉄道のプランで
いこう。

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2012.07.18

ロンビックイコライザ(3)

いよいよ実走行テストである。
それにしても暑い。

Wed4_20120718
 フィーダより3m以上遠いところでもスロー運転が可能に

吊掛モータは、ギア比が9:30なのでスロー走行時には、どうしても低電圧を
使うことになる。
大きなレイアウトの場合、フィーダから3m以上遠く、しかもレールに継ぎ目が
あって洋白レールであると、電圧降下が激しい。

アルモデルの単台車を改造したリジットの足回りでは、ちょっとレールの
歪みやレールの継ぎ目などがあると、すぐに集電性能が低下して車両が
止まってしまう。
それが、3V~5Vくらいで走行させようとすると厳しい。

今回のテストでは、さすがはロンビックイコライザの効果で、3Vで走らせて
もしっかりと走行した。
考えてみると、2軸の台車では、「4輪がしっかりとレールを捉える」ので
あるから、ボギー車と同等なのである。
いやはや、さすがである。

Wed5_20120718
 もちろん、牽引力はバッチリ!

当たり前のこと(既にボギー車で同じモータでテストしているから)とはいえ、
単車で2%勾配(一部3%)においても、よどみなく鉛貨車x2両(800g)を牽引して
しまう。
リジットの単車では、重い貨車に引っ張られて集電低下して止まってしまう
ことがあった。

ロンビックイコライザ、これからも実用向けに研究していく。

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2012.07.16

祖師谷軽便鉄道のプランを試みてみたい(2)

風邪はようやく回復傾向になるが、ぜんぜん本調子にならない。
そんなときに限って、猛暑がやってくる。
外に出ると31度超えしている状況に、風邪の回復もなにもあったもの
ではない(ここまで来るとかなり言い訳臭いが)

さて、夕方になってようやく少し気力が戻ってきたので、往年の銘作の
線路プランを試すための作業に入る。

Sosigayafu2_20120716
 線路配置を台枠上に書いて、実際のカーブと勾配を出す。

台枠の大きさは910x600.
カーブは全てR180、ポイントはPECOのスナップトラックである。
奥のほうの白い部分がトンネル内に隠れるところになる。
(実際はもうちょっと大きいが)
この部分とループ線の部分が+10mmの高さになる。
(つまり、ループ線は勾配なし)

Sosigayafu1_20120716
 低い位置から見てみる。

低い位置というか、実際にレイアウト上で車両を走らせたときの視線を
確認する。
なるほど、祖師谷軽便鉄道では、ループ線の一番エンドレス側に近い
ところを、ティンバートレッスル?にしたのは、この位置の車両が見えにくい
ことを微妙に見え隠れするようにしていたのか・・・と、実際にやって
みるとその巧みさに気が付く。

Sosigayafu3_20120716
 一番高い位置は+46.5mmである。

この高さは、ダージリン風レイアウトを作るときに「もっとも背が高い非電化
車両」である杉山模型さんのクライマックスに合わせたものである。
この車両が通れば、高さとしては十分である。

線路配置、高さ関係、トンネルで隠す部分・・・
だいたい確認出来たので、あとは地味に線路を敷こう。

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2012.07.15

ロンビックイコライザ(2)

まだ風邪は全快とはいかない。
少し良かったり、また不調になったりする。

さて、昨日試作したロンビックイコライザの台車を元にして、吊掛モータを
搭載するように、今までの単台車の寸法に合わせたり、各部を見直して
もう1台の台車を組んだ。

Lonbic21_20120715
 寸法を見直して、吊掛モータを組み込んだ。

一番の元になっている台枠部分をt0.8=>f0.6にして軸端がより出るよう
にして、台枠幅も21.5=>21.0にした。
イコライザのアームの厚さはt0.8のままである。
後は吊掛モータ(今までテストで使ってきた9:30のもの)を組み込んだ。

ここで失敗に気が付く。
笑ってしまうことに、台枠幅を21.0mmにしたのは間違いで、実は21.5mm
のままで良かったことが判明(というか、22.0mmでも良かったかも)。
まあ、微々たる差なので、あっさり修正。

集電シューはベリリウム銅t0.1を使用、イコライザの動きを妨げないように
した。
こういう基本的な構造は単台車とさして差はない。

Lonbic22_20120715
 テスト走行はスムーズ。

自重は40g。
このままでもさすがはロンビックイコライザのおかげで、集電は極めてよく
スローでも快調に動く。
単台車時代にはレールの継ぎ目でちょっと車輪が持ち上がっても、低電圧
では止まってしまっていたが、ロンビックイコライザーでは、すんなりと
走ってしまう。

さて、問題は長い距離のエンドレスにおける電圧降下の影響である。
期待できそうだ。

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