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2012年7月29日 - 2012年8月4日

2012.08.02

吊掛モータのテストをカワイ157系で(2)

まったくほんとに猛暑である。
風邪からようやく復活したのに、なにかやろうとしても進捗が悪い。

ということで、本格的な吊掛モータ搭載試験用のカワイ157系である。

Thu5_20120802
 量産試作のNo.3と4を再改造して9:40=>9:30にする。

Thu7_20120802
 ちなみに、モータの結線部分の車輪が当たる部分は絶縁材を貼ってある。

Thu8_20120802
 たぶん製品版はこうなるであろう軸受部分。

機関車用に9:40のギア比にしてあったものを、再々改造(前は9:28)して
9:30にする。
なにしろ、量産試作品が4個しかない現状では、同じものを使いまわす
しかない。
それを予想して、9:40の軸受はネジで外せるようにして正解だった。
製品版では軸受部分がこのような材料で、ゴムのりで仮止めして、瞬間
接着剤を流せばいいので簡単である。
私は余計なところに瞬間接着剤が流れないように、紙を貼って浸みこませる
ようにしているが、これは必須ではない。

さて、いよいよボディ側である。

Thu9_20120802
 床板は完全フラットに出来るので、基本はドリルで穴開けを行うだけ。

Thu10_20120802
 台車にモータを搭載。 テスト用なのでコネクタ接続にしてある。

Thu11_20120802
 モータの配線方法については、これから良いやり方を考えていく

Thu12_20120802
 とりあえず、1ユニットは形になった。

吊掛モータにすると、配線まで下側に持っていけば床板は完全フラット
に出来る。
私はどうも配線をきれいに収めるセンスがないので、使いやすくて見た目も
いいやり方を考えていこうと思っている。
これから、あれこれとテストをしていくので、コネクタ接続として、部分的に
床上に持って行ってコネクタを使うのだが、仮にやってみたらゴチャゴチャ
になってしまった。
また、本当はプリント基板のようなものを使ってきっちりとまとめたかった
のだが、プリント基板がどこに行ったか??(なんだかなぁ)なので、
絶縁ブッシュを使ってやってみたので、どうも今一つである。

この状態で重量を計測。
 クモハ157:220g
  モハ156:178g
モータ2個なので、この重量でも十分かもしれない。
もうちょっと細かいところをチェックしてから、走行テストをやってみるか?

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2012.07.31

コダック エクトラのEktar50F3.5

猛暑である。
風邪はどうにか治ったようだ。

この風邪のせいで(やや言い訳臭い)のせいで、7月の3週間がムダになり
さらに、猛暑であれこれと停滞中である。

そんなときに、ようやく「この停滞に喝!を入れる」ものが手に入った。

Ektar50351_20120731
 10年以上探していたものを入手。 それがEktar50F3.5

私が、コダック エクトラを手にしてから17年以上になる。
苦労して使いつつ、レンズも増やして・・・・(遠い目)
そんな中で、どうしても手に入らないレンズがあった。
それが、標準レンズでも暗いタイプのEktar50F3.5である。
Ektar50F1.9は面白いレンズなのだが、重いし、1/1000のシャッター速度で
普通に使う(って、EKTRAが普通なのか?)ときには、もうちょっと軽い
ものがあっても・・・と思っていた。
Ektar50F3.5というレンズがあるのは知っていたが、ライカやコンタックス
ではエルマーやテッサーがあるのに、エクトラは高級志向なのか?
どうも暗いタイプのレンズは極めて珍しい存在であった。
ず~っと使ってみたかったのだが、10年以上どうしても手に入らなかった。
それがようやく使えるのだ。

Ektar50352_20120731
 左が50F3.5、右が35F3.3 フランジ内のカバーが実は・・

Ektar50F3.5には面白い特徴がある。
それは、Ektar35F3.3にある「フランジ内の反射防止?」が付いている
ことである。
正直言って、私は現物を入手するまで、この事実を知らなかった。
さらに確認していくと、35mm用はこの50F3.5用よりカバー?が1.5mm
長いのである。
Ektar35F3.3のカバー?は、シャッター直前までの長さがあるのだが・・・
焦点距離によって、変更する必要があったのか?

入手してすぐにNEX-7で撮影してみたが、猛烈に良く写るレンズであった。
さっそく、猛暑の中、Ektraで撮影(ネガ)する。

Ektar50353_20120731
 Ektar50F3.5 絞り開放

Ektar50354_20120731
 Ektar50F1.9 絞り開放

同じ標準レンズ同士の比較(?)
この50F3.5は凄いカッチリとした写りをする。
50F1.9は、ほんわかとした写りで、絞っても適度に柔らい描写で、どっちも
どっちで味がある。
ところで、チョコ君が微妙に左よりなのは「エクトラのファインダーの
パララックス補正の効きが甘い」のを忘れていただけである。

Ektar50355_20120731
 Ektar50F3.5 絞り開放

Ektar50356_20120731
 Ektar50F1.9 絞り開放

このくらい描写で差が出てくれると、クラカメ遊びというか、レンズグルメを
やる立場としてはうれしくて涙が出る。
50F1.9の写りは私は見慣れているのだが、こうやってEktar同士で比較できる
というのは、なんとも楽しいことだ。

Ektar50357_20120731
 オマケと言うには「大きな成果」 Ektar-NEXアダプタの試作

これは偶然に判ったことなのだが、NEX-7でテスト撮影をしていると
「これはアダプタが作れるのではないか?」ということに気が付いた。
で、やってみると、m4/3ではかろうじて装着出来るだけだったエクトラの
レンズが、NEXではなんと!無限遠が出るアダプタが作れることが判った。
試作品を作ってみると、制限なしに撮影出来る。
さらに良いことは、Ektra用のレンズにある「45cmまで寄れる機能」が
デジカメで使うことにより、しっかりと使えるのである。

う~む、これは10年以上夢だったことが、一気に2つも実現したということか。

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