マツモト模型のN電の吊掛モータ交換
もっといろいろとやるつもりであったが、どうも雑用が多くて捗らない。
カツミの上信デキ1の吊掛モータ化で一段落・・・と思っていたのだが、
良く考えると、14:28のギア比(協育歯車のギアをスライスして作成)で
吊掛モータ化した米国DLとマツモト模型のN電を9:30にする作業が
残っていたことを思い出した。
ということで、まずはマツモト模型のN電から開始。
この車両は、ウチで初の実用車に吊掛モータを搭載した由緒ある車両で
ある。
元が吊掛モータになっているので、交換はスムーズ
既に吊掛モータになっているのだから、交換はそれなりの作業で済む。
とはいえ、取付方法が少し違うので、あちこち切ったりネジ切ったりと
作業はある。
上から見たところ。 ここは標準化はしていない。
補重して、自重を90g=>103gに増やした
超小型車両の割には、案外ウェイトを積むスペースがあった。
車内にウェイト積んでいない割には、103gはかなり立派である。
スペースに余裕があるので、DCCサウンド搭載も可能である。
ただし、現時点ではDCC化のための配線標準化はしていない。
まあ、しばらくはDC専用でいいだろう。
マツモト模型のN電のポールは、最初から架線集電仕様になっている
面白いのは、このN電は「最初から架線集電対応」になっているのである。
ポールについては、単純な作りでガッチリしており、これを参考にして集電用
ポールを作っても良さそうだ。
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