上信デキ1(カツミ)の吊掛モータ化(2)
あれこれと寄り道しつつ、続きである。
よもや、すっかり見慣れた吊掛モータの配線
カツミの上信デキ1の台車は、ドロップ製なので軸穴を1.8φに広げて
かつ、ちょっと掘り込んでいる。
日光の車軸も、両軸端を0.5mmカットしてある。
配線はいつものように、エンドウの配線板を半分にカットして使用。
ところで、カツミ純正の状態では、重量は以下の通りである。
ボディ : 35g
下回り : 132g
これでは、吊掛モータ4個使用の理想的重量の250g以上にならない。
補重して230gになった(まだまだ足りん!)
とりあえず、車体中央にウェイトを載せて、230gになった。
うんうん、トラクションモータ時代に比べて、格段に調子良くなった・・・って
ケチってトラクションを1個しか使ってなかったのだが。
動力を吊掛モータにしたおかげで、この「台車が台枠内目いっぱい」の
車両のため、K&DがNo.4を無理やり入れる構造であったのが、すんなり
とNo.8が入ってバンザイ!と良いこと続きである。
ジーメンスの大型パンタも改修&塗装したし、満足度高しである。
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