鉄道模型社のキハ10(流体クラッチ用?)
蒸し暑い。
私には辛い季節。
流体クラッチが使えそうなので、ボギー車に装備したい!ということで、以前出てきた
鉄道模型社のキハ10を整備することにする。
前面は単純にハンダ付けされているだけという危うさ
プレスでここまでシャープなディテールを出しているのは凄い
鉄道模型社の10系気動車は、優れたプレス技術で、あの時代では驚異的な
ディテール表現をしている。
反面、板が柔らかく薄いので、扱いが難しい。
しかも、ムリな床板取付方式で、側板が歪んでいることが多い。
慎重にアングルを外し、ただイモ付けになっている前面と側面を慎重に補強
して・・・など、結構面倒な作業が多い。
とりあえず、車体整備をまあまあ済ませる
歪みを取って、手すりのハンダを修正し、新しく4x4アングルを取り付け、
ヘッドライト/テールライトを新しいものに交換し・・・
これで上回りは安心である。
出来るだけオリジナルの部分を残すようにするのだが、雨どいが歪んでいるの
はやり直すべきか?迷う。
さて、液体クラッチ式の動力組み込みの準備をするか
ということで、床板を作って、下回り整備を開始するか。
16番の運転スペース復活!
まだまだ迷っている軽便の台枠をとりあえずどけて、16番の運転スペース
を復活した。
というか、最近思い始めているのだが「私にとって、車両を運転するための
レイアウトにしっかりと風景を付ける必要があるのか?」という疑問。
う~ん・・・
まあ、趣味なので楽しんで行こう!
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