11.5φの車輪用の吊掛モータ(3) 米国DLに搭載
猛暑である。
ほんとうに!ほんとうに!ほんとうに!暑い!
それはともかく。
11.5φの車輪用に作成した9:36ギア比の吊掛モータをようやく米国型DLに
搭載した。
私より年上の米国型DL(たぶん天賞堂)に9:36の吊掛モータ
このDLは、実は私より年上である。
私が生まれる前年に、父がどうやって買ったのか?天賞堂のサンタ・フェと
いっしょに購入した、たぶん天賞堂の米国型DLである。
幼稚園くらいのときに、父がこれをガーガーと騒音を発しながら、ライトを
ビカビカ光らせて走るのを見て喜んだものだ(遠い目)
しかし、当時のL型機関車のムリのある動力装置のため、40年以上を
不動のまま放置状態・・・・
で、試作型の吊掛モータを搭載したものの、これまた放置状態・・・
いよいよ、最新鋭(?)の動力を搭載して復活である。
車体側の床板?をカットする
新たに台車を取り付ける方法は、新規に床板を作成し、その上に車体を
載せることにした。
重なる部分をカットする。
実は結構苦労して吊掛モータを取り付け
あちこちモータの接点部分に触るので削りながら搭載。
それにしても「50年前のダイキャスト台車」は、さすがは輸出用で、ディテール
の良さに感心したりする。
台車取付用床板と車体、車体側は塗装をオリジナルに近いものに
40年以上経過して復活!
ということで、最新鋭(?)の動力装置を搭載して「幼年時の思い出」が
復活した。
なにか良いことをしたような気になれるのが良い。
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