天賞堂EB10の吊掛モータ化(9:36)
猛暑が続く。
その割には快晴が少なく、突然豪雨になる・・という安定しない天候が続く。
そのせいか?うっかり考えてもいなかったものを買ってしまった。
なんと!私と同い年の天賞堂EB10
まったく意識しなかったのだが、しっかりと落札してしまった。
届いた品物に購入年月日が書いてあったのだが、なんと!私と同い年で
あった。
前回の「父が私が生まれる前年に買った天賞堂米国DL」に続いて、同年代
シリーズである。
こうなると、吊掛モータで復活させないといけなくなってしまう。
車体を綺麗にして、台車枠を使って、車輪は軸を交換する
前回の米国DLのときに、9:36のギアは用意済である。
EB10の動輪径は13.0φなので楽勝である。
台車枠にはラッキーなことに軸受けの穴が開いていた。
古い動力装置を切り落として、単純にこの台車枠に動輪の軸を入れる。
(注:動力装置は、無事「ウチのEB10を復活させる」と貰われていきました)
元モータのあった場所は、51gのウェイトが収まる
もはや「見慣れた」手法による配線
吊掛モータは前にUPしたいさみやの新型をちょっと改造したものである。
台車枠までいけば、あとは床板を新製して、そこに集電ブラシを付け、
配線盤を付け・・・と「もはや見慣れた方法」で済んでしまう。
元々モータがあった床下部分がすっぽりと空いていたので、そこに51gの
ウェイトを積めば補充もばっちりである(自重151g)
またしても劇古の車両が復活。
こうして、私と同年代の模型がまた復活。
トレーラーならともかく、動力車の古いものはその動力をどうするか?が
問題になるのだが、吊掛モータを使うとその悩みはかなり減少する。
さて、レイアウトをなんとかせんと・・
| 固定リンク
コメント
こうして古い模型がどんどん最新鋭の物として復活していくのは、誠に爽やかな感じがします。
投稿: 穴熊 | 2013.08.05 02:09