組みレール対応の架線柱+架線(2)
自分が作ろう?としているものは、カーブはR180にしようと


ネジも使わずに差し込むだけなのが良い感じだ。
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早朝と夜はそれなりに涼しく感じるようになったが、日中は暑い。
そういえば、今日はJAMである。
暑い中、盛り上がっているのだろうか?
さて、本題。
唐突に「組みレール用の架線柱+架線」の方式を思いついたので試作した。
TOMIXの幅広レール用に脱着式架線柱+架線
もう半年以上前に購入?して「これに脱着式架線柱+架線を付ける!」
と思ったものの、さてはてどうしたものか?と思っていた。
ようやく試作出来た。
実に単純、PECOのジョイント+レール
厚さがない取り付け方法で、かつ「調達が容易な部品で」やらないと
後で苦労するから・・・と思い、あれこれと考えていたところ、昨日唐突に
「そうだ!ジョイントを使えばいいんだ!」と思いついた。
今までは、3.0φの真鍮棒にダイスでネジを切っていたため、どうも太いな・・
と悩んでいたものも、これで2.4φのパイプにすることが出来てスッキリした。
架線もt0.3の0.8mm幅の洋白帯板にしてみた。
さらに架線もt0.4の「架線用に硬くしてある真鍮帯板」から、洋白帯板に
してみた。
まだちょっと取り付けがゆるいか?という感じであるが、試していくうちに
改良できるのではないか?
久々に架線対応をしてみると、すっかりコツを忘れている。
思い出さないと!
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以前、「八重の桜」起点で、同年代の米国の拳銃、コルトの話をしたことが
あった。
あ~、マジメに調べたな(しかもモデルガンまで入手して)と、満足していた
のだが、ふと、なにか足りないものに気が付いた。
「あの銀河鉄道999で出てきたドラグーンがない!」
結構名を聞く割には、どんなものなんだ?と思っていたのだが・・・・
え?モデルガンあるの!(驚!)
しかし、またしても絶版である(ご~ん)
これまた、結構苦労して入手。
コルト・ドラグーン(M1848) 2ndモデル
ファーストモデル(7000丁)、フラックモデル(300丁、ウォーカーのパーツを利用)
ののち、セカンドモデルが発売になった。
製造数は2700丁である。
2ndモデルまではトリガーガードがスクウェア・バックであるが、
3ndモデル(10500丁)ではラウンドトリガーガードになっている。
ウォーカー(M1847)との比較
ウォーカーと比較すると、5cm短くなり、300g軽量化されている。
モデルガンとしては、ウォーカー1095g、ドラグーン1050gとあまり差がない(笑)
そのため、手に取るとドラグーンの方がズシリと重く感じる。
ウォーカーとの比較(1)
ウェッジの入る方向が逆というか、パターソンと同じ(以降もこの方向)に戻っている。
ローディングレバーの固定がフックに変更。
銃身も短くなっている。
ウォーカーとの比較(2)
右がウォーカー、左がドラグーン。
装薬量を若干減らすことで、重量軽減&短縮を実現している。
シリンダ・ストップ・スロットが、ウォーカーの円形からガイディング・グループ付きの
長方形のカットに変更になっている。
ウォーカーとの比較(3)
グリップのバックストッラップが真鍮になっている。
歴史背景:
1846~48年(日)英国、米国の船が近海に出没、測量などを実施
(米)米墨戦争
メキシコと西海岸側の州の独立を巡る戦争は1848年まで続く。
以降も、白人の西海岸進出によるアーリーアメリカンとの抗争は続く。
1848年という年は、日本と米国というより、ヨーロッパでフランス、ハンガリーと
相次いで革命が起こった年であった。
44口径のドラグーンは、M1851 NAVYが発売になっても、次のM1860ARMYが
出るまで継続して発売されていく。
意外なのは、この大きくて重いドラグーン(+ウォーカー)が、政府関係に
売られたのは総生産数約22000丁のうち9000丁で、他はコマーシャル
セールスであった。
米国内の状況が、平時においても強力な打撃力のある拳銃を要求していた
ということは、日本では考えられないことである。
ドラグーン・モデルから、産業革命に入った米国東部における最新技術、
マシニング加工により、加工の80%を行い、工業製品としての規格化・互換性の
確保が行われるようになった。
これを実現した人物として、それ以前からの協力者、エライシャ・ルートを
忘れてはいけない。
スチームエンジン+シャフト・ベルトによる工作機械による工場、技術
トレーニングセンタの設立など、その後のコルトの基礎を作り上げた人物であった。
参考文献: 別冊GUN コルトのすべて(国際出版株式会社)
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猛暑・・・
ず~っと、「このままではいけない」と思っていたことがある。
ターンテーブルの試作品(失敗作ともいう)が累々・・・
以前から、ターンテーブルの試作をしてきた。
しかし、どうも今一つである。
気に入らないのである!
いや、「ちゃんと動かない」か・・・(涙)
このままではいけない!
これは「大きく考え方を変えよう!」ということになった。
行きついたのが「いっそ、思いっきり簡単なものを作ろう!」
あれこれと考えた結果、「今まではいきなり凝ったものを作ろう」としたから
行けなかったのだ!ということに気が付いた。
初めてやることは、まずは思いっきり基本的なことをやるのが良いのだ。
では、今レイアウトプランを検討するのに使っているTOMIXのレールに
単純に接続して、テーブルを指でグリグリ回して、厚さを精一杯薄くして・・
というものを作ることにした。
時間として半日。
どうにかこのようなものが出来た。
動かしてみると、「おお、これはこれで良いではないか!」という感じである。
面白いもので、1つそれなりのものが出来て、使っていると改善ポイントや
さらにこうしてみよう・・などということが判ってくる。
ということで、次々の改良型を作っているので、そのいくつかをUP。
ちなみに、テーブル径は8cmにしてダックスが載れるようにしてある。
(さすがにダックステンダーは断念)
試作1号
テーブル部は単純にt0.6の板で両端を絶縁して両面テープで留めている。
盤側はt0.4の板にセル板を貼って絶縁してベースに接着。
たったこれだけのものだが、なんときちんと使えるのである。
追加で、単に段付ネジだったものをバネ入りのものに交換して、さらに
調子が良くなった。
気が付いたのは、極性の入れ替えを線路中央に取っているので、テーブル
側の接触がななめになり、少しガタつくことがあるのが気になる。
試作2号
1号の「テーブルの接点がななめになるのでガタつく」を改善するため、
盤側接点のt0.4の板を20度ズラしてある。
また、1号では「ベタっと板に触って通電」であるため、盤を塗装できない
ことと、結果的に接触が悪くなるので、0.6φの洋白線を貼って、そこを
接点でこするようにしてある。
高さについては、1号同様にTOMIXレールの高さにそろえてある。
試作3号(テーブル円盤型)と試作4号・・と
試作3号はテーブルを円盤型にしてストッパーを付ける予定。
t0.4の板の外周に帯板を貼って通電のため盤側に接点が必要で、
また、薄い板に帯板を円周でハンダ付けしたため、微妙に熱で歪んでいる
ので調整が大変そうだ。
試作4号は、試作2号の改良型で、単に方向転換だけでなく、外周に
線路を置くのに便利なように通電用の板を円形にしてかつ縁が小さく・・
などを試みようとしている。
その他、動力取付なども考慮中。
これでますます判った。
「なにかを始めるには、変に耳年増になって凝ったものをやるより、
基本に忠実にやれ!」である。
使っているうちに、アイデアが出るものだ。
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猛暑が続く。
その割には快晴が少なく、突然豪雨になる・・という安定しない天候が続く。
そのせいか?うっかり考えてもいなかったものを買ってしまった。
なんと!私と同い年の天賞堂EB10
まったく意識しなかったのだが、しっかりと落札してしまった。
届いた品物に購入年月日が書いてあったのだが、なんと!私と同い年で
あった。
前回の「父が私が生まれる前年に買った天賞堂米国DL」に続いて、同年代
シリーズである。
こうなると、吊掛モータで復活させないといけなくなってしまう。
車体を綺麗にして、台車枠を使って、車輪は軸を交換する
前回の米国DLのときに、9:36のギアは用意済である。
EB10の動輪径は13.0φなので楽勝である。
台車枠にはラッキーなことに軸受けの穴が開いていた。
古い動力装置を切り落として、単純にこの台車枠に動輪の軸を入れる。
(注:動力装置は、無事「ウチのEB10を復活させる」と貰われていきました)
元モータのあった場所は、51gのウェイトが収まる
もはや「見慣れた」手法による配線
吊掛モータは前にUPしたいさみやの新型をちょっと改造したものである。
台車枠までいけば、あとは床板を新製して、そこに集電ブラシを付け、
配線盤を付け・・・と「もはや見慣れた方法」で済んでしまう。
元々モータがあった床下部分がすっぽりと空いていたので、そこに51gの
ウェイトを積めば補充もばっちりである(自重151g)
またしても劇古の車両が復活。
こうして、私と同年代の模型がまた復活。
トレーラーならともかく、動力車の古いものはその動力をどうするか?が
問題になるのだが、吊掛モータを使うとその悩みはかなり減少する。
さて、レイアウトをなんとかせんと・・
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