そして、「戻れない道」(林鉄レイアウト改良開始)
実は金曜日早朝から腎臓結石が大変なことになっており、ヘロヘロになっている。
そんな中、ついに決断したのである。
「戻れない道に踏み出すか」
長年放置されていた「修羅のある林鉄レイアウト」を大胆にリフォーム?
TOMIXのレールでテストをして、「よし、これなら行ける!」と判ったものの、
三角レイアウトに組み込んでディテールを付けるか?新規に作るか?と
迷っていた。
で、思い出したのである。
以前、さんざん改造して結局元に戻った「修羅と三角橋のあるレイアウト」が
長年放置されたままになっているではないか。
三角橋側の水の表現があまりに・・だったので「改修したい」と思っていたのだ。
大胆に台枠をカットして三角橋部分を作り直す。
三角橋部分を台枠ごとカットする。
そう、「やってしまうともう戻れない道」なのである。
しかし、ここで躊躇してはいけない。
ノコで台枠と山ごとばっさりである。
このカット面を見ると判るが、このレイアウトが「何度も改修された歴史」が
あることが判る。
修羅の部分は新しい作り方を試す
同じ作り方では面白くないし、線路を正確に敷設するために新しい方法を
試すことにした。
道床をベニヤ板を細く切り、見えるところだけ角材or丸棒を貼る方法である。
まずはTOMIXのレールを定規にして円を作り、材木の当る部分と桁の間を
直線にカットする。
道床を強固に止めるために、丈夫な脚を作成する
ベニヤ板の道床を勾配を正確に維持するために丈夫な脚を作成した。
90度毎にこの丈夫な脚を設置し、それに道床を固定する。
他の部分については、ここまで強度があるものではない。
ベース部分は地形に隠れるので見えなくなるし、上部は桁に隠れて
よく見えないから気にならない。
台枠を80mm延長して、このような感じになる。
ループ部以外の道床は「まだ仮設」である。
こうやって線路を敷設して、走行状態を確認しつつ「これからどうするか」を
少しずつ決めていくやり方なのだ。
このレイアウト、なんだかんだで6回以上の改造を行われている。
まさに「レイアウトに完成なし」である。
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