ポール対応の架線分岐部(2)
先週、ようやく成功した架線フログ(ポール/ビューゲル・パンタ)について、
NMRAの参考情報を頂いたので、それを参考に架線フログを作成した。
前回のものでも一応は通過するのだが、「分岐の左右でフログを変えなくては
いけない」のは問題だとは感じていた。
Y字分岐、架線側を微妙に曲げてポールの入りを調整する
NMRAのものはどちらに分岐しても同じフログを使う。
Y字分岐のようなものである。
資料を見ていると、架線を微妙に引っ張ってこのフログを傾けて使うという
なんとも巧みなやり方である。
さすがは鉄道模型先進国、米国の仕様書である。
私の架線はt0.4の硬い材質の帯板なので、ポールの動きをみながらグイッと
やって調整すればよいのである。
(そういう意味では便利)
無事に通過
これで架線フログについての「長年の悩み」は解消した。
いよいよ、レイアウトへと進んで行かないと!
| 固定リンク
コメント
新型フログの成功おめでとうございます。架線のあるトラクション・レイアウトが普及することを願ってます。花巻はいい題材ですね。小生のところは、架線集電でトラブったままです。多分、線路集電にもどすことになりそう。
投稿: Mogul | 2013.11.04 00:13
Mogulさん、こんにちは
おかげでなんとか実用化出来ました。
いよいよ、本格的にレイアウト制作に移らないと!=>自分
投稿: ム | 2013.11.04 21:36