花巻電鉄風レイアウトの本格レール敷設
(すいません、タイトル間違ってました)
椎間板ヘルニアだけでも辛いのに、腎臓結石が尿管に詰まったまま3ケ月、
ついに「ドルニエの粉砕装置」に3年ぶりにお世話にならなくてはいけない
ようになってしまった。
などと、健康上の問題があっても、電鉄ナローのレイアウトの情熱高し。
台枠(集成桐厚板)も出来たので、いよいよ本格的にレール敷設。
PECOのレールを敷設し、線路配置と架線を一部変更
集成材の桐板は、3ケ月ほど日向に置いて反りが出るか?を確認したが、
微小な違いしか発生しなかったので「ベニヤ板で道床を入れる」ことで
大丈夫と判断した。
TOMIXの路面用レールのときと若干の変更をして、このような配置に
なった。
ポイント部分 敷設し直すことで調整を要した
ポイントに入るレール部分をスムーズなカーブにしたところ、架線のフログ
が汎用のY型にした方が調整を要した。
やはり、左右分岐を専用にする方がスムーズに行くようである。
この辺りは、まだまだテストが必要な項目のようである。
課題が整理出来たことは有意義だ。
こういうS字の架線対応が出来るのがこの形式のメリット
この「架線用帯板」のメリットは、こういう複雑な形状の部分についても、
1本で済んでしまうことである。
「実物通りにやる方がスケール」という人が多いと思うが、実際に架線対応を
やってみると、この程度のシンプルな架線でも保線や車両を載せるときなどに
はジャマなうえに、結構手をひっかけるものなのである。
そのために、ハンガー式の架線柱でも、カーブの外側ではなく「敢えて内側」に
立ててあるのである。
まあ、ここまでは仮設なので、クロススパン型についてはこの後あれこれと
試行していこう。
まあ、ここまで来たので、そろそろ「どんな風景にするか」を考えよう。
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