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2013年12月

2013.12.30

日東科学教材のトロリーカー(2)

2013年もあと2日である。
あれも、これも・・・・出来なかったことは多い。

そんな中、最後の最後に難物にトライしていたのだが・・・・

Romen1_20131230
 このままでは間に合わないので、リジットでとりあえず。

ロンビックイコライザの下回りでDCCサウンド・・・と思ったが、残り日数と難易度を
考えるとぜんぜん間に合わない。
「2013年の最後は完了せず?」となると辛いので、急遽リジットの下回りにして
どうにか動くようにした。

Romen2_20131230
 試作ロンビックイコライザと、考えてみるとこんなに小型では・・

試作タイプのロンビックイコライザの下回りと比較すると、日東科学の
トロリーカーは大変小さい車両なので、下回りの制約が多い。
これは2014年への宿題ということにしよう。

実はこの下回りを作る前に、トラムウェイのC12のDCCサウンドをやっていた
のだが、その話をする時間は・・・ないな。

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2013.12.29

年末の上野にて(コダックブルー)

今年もあと3日である(遠い目)

昨日、忘年会があり上野に行った。
不忍池で宴会の前にちょっと撮影。
今年はなんといっても、KODAK EktraのレンズとALPAのレンズがデジタルで
フルサイズ撮影出来るようになっためでたい年である。
なので、Ektarを3本持って出かけた。

Ek1_20131229
 Ektar90F3.5 絞り解放

Ek2_20131229
 Ektar50F3.5 絞り解放

Ek3_20131229
 Ektar35F3.3 絞り解放

Ek4_20131229
 Ektar35F3.3 絞り解放

Ek5_20131229
 Ektar35F3.3 絞り解放

空の蒼さで「コダックブルー」を堪能出来た。
長年「いつか撮影しよう」と思っていた上野モノレールも撮影出来て良かった。

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2013.12.24

メリークリスマス!

ということで、クリスマスがやってきた。

実は、昨日は凄く手間をかけて、DCCサウンドのスピーカー相性確認をやった
のだが、その話をしないのが私らしい。

さて、クリスマスといったらこれである。

今年はα7を使う。

Tue2_20131224
 Ektar50F1.9 絞り解放 露出補正+7

Tue3_20131224
 Aarau Switar50F1.8 絞り解放 補正なし

うんうん、クリスマスには「クリスマスケーキを絞り解放レンズで撮影」である。
(そうなのか?=>自分)

Tue4_20131224
 男の夢!「ケーキど真ん中ザックリ」  Aarau Switar50F1.8 絞り解放

そして、男の夢を実現!

あ~、楽しかった。
ケーキは・・・・食べるのに2日はかかるな(遠い目)

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2013.12.22

日東科学教材のトロリーカー(1)

2013年もほんとうにあとわずかである。
なにかこう・・・ちょっと・・・模型の活動「このまま年越し?」と思うと、
少し物足りない感じがする。

なにをやったらいいか?

そんなときに、絶好のものが届いた。

Sun4_20131222
 日東科学教材のトロリーカー、豪華「古文書付き」である

ウチには数年前からマツモト模型のN電がある。
この車両、実は「我が家初の吊掛モータ実用車」なのである。
それに次いで「なにかの締めくくり」にするのであれば、この日東科学教材の
トロリーカーがいいかも?と思っていたら本当に手に入った。

Sun5_20131222
 さっそくレストアと動力変更の作業

車体はオリジナル・・という話であったが、ちょっと手が入っている
ようである。
まあ、それでも程度は良い。
下回りは台車が変わっているようだが、スプリングドライブはオリジナル
のようだが、これはこのまま保管して、動力変更する。

Sun6_20131222
 締めくくりは「ロンビックイコライザ+DCCサウンド」

動力は吊掛モータでいいとして、下回りはロンビックイコライザにしたい。
テスト車では成功しているのだが、この小型の車両に組み込むとなれば
かなり難易度は高い。
とりあえず、テスト車用として組んであったアルモデルの下回りを改造して
ここまで作った。

Sun8_20131222
 とりあえず上回りと組み合わせてみる

一応は形になったが、9.5φの車輪に吊掛モータの組み合わせにすると
床板は改造しなくてはいけない。
台枠のガタもあってどうも今一つである。

う~ん、2013年の大晦日に間に合うのか?

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2013.12.15

トラムウェイC12と天賞堂C11のDCCサウンド化

SONY α7が来て鉄道模型の活動が・・・(遠い目)

いやいや、これではいかん!
2013年もあと少し。
なにか忘れているような・・・・
「そうだ!DCCだ!!」

考えてみると、吊掛モータも「DCCサウンド搭載のスペース確保と動力装置の
音を小さくするため」に開発したのである。

そのくせ、DCC搭載を忘れていた(さらに遠い目)

ということで、DCC関係の作業を・・・・

1年以上DCCを忘れていたので(茫然)、何時の間にかすっかり旧式化していた
XP環境のDigitraxサウンドローダ(更新の予定(2014.1中))とか、SFX004が不足
しているとか(が~ん)、MRCのSounder(蒸気)がないとか・・・・

まったく、サボっているのも程がある!(自分への怒り(意味ないけど)))

ボヤいてばっかりいないで、なんかやらないといかん!
ということで、プラ蒸気のDCCサウンド化を行うことにした。

Sun1_20131215
 トラムウェイのC12 MRC Miniを搭載(結構大変)

天賞堂のC11、トラムウェイのC12とも可能であればモバイル+MRCサウンダー
によるDCCサウンド化が理想である。
しかし、ウチの手持ちのサウンダーが2個しかない(ああ、調達をサボっていた)
ので、手持ちのサウンドデコーダを発掘(これがまた時間がかかった)した結果、
MRC Miniが3個出てきたので、それを使うことにした。

C12は炭庫がスポッと後ろに抜けるので作業が楽である。
こういう構造がいい。
MRC Miniをななめに入れるとなんとか収まる。

Sun2_20131215
 普通では入らない、ちょっと加工

とはいえ、普通にやっていては入らない。
MRC Miniのスピーカー端子をカットして、基板に直接配線をしている。

Sun3_20131215
 天賞堂C11にはMRC Miniは入らないので

苦労して工夫したが、結果的にC11にはMRC Miniは収まらず。
こうなったら虎の子のSounder+DZ125を使う。

Sun4_20131215
 なんとかキャブ内にデコーダ収まる

なんとかキャブ内に収まったのだが、上回りを止めるのに時間がかかった。

Sun5_20131215
 さて、サウンドの調整

実はなんだかんだでC12 x 2両、C11 に搭載で6時間くらいかかった。
まったく、いくら「自己責任でDCC化するように」というとはいえ、世の中に
出回っているDCCサウンドデコーダの形やサイズは判っているのだから、
もうちょっと配慮してくれても良いのでは?と思うC12とC11であった。

しかも、C12は「スロー過ぎる」のである。
そのため、MRC MiniとのChuff rate(排気音の間隔)とのシンクロは
なんともはや・・・である。
C11の方はMRC Sounderとの相性はバッチリである。

C12のCV値の設定値を一応記しておく。
 CV50(ホイッスルタイプ) : 7
CV120(Chuff rate) : 1
CV124(スピードカーブ) : 2

これより良い設定があると嬉しいのだが。

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2013.12.08

Ektra-NEXアダプタ(改良型)

すっかり寒くなったし、ああ!鉄道模型関係やりたい!

とかいいつつ、やはりα7を買った勢いでカメラ関係の活動が多い。
(ある意味当たり前か)

Sun1_20131208
 本格的なEktra-NEXアダプタの制作

NEX-7購入のときに、なんとなく作って成功したEktra-NEXアダプタ。
α7での使用も好調なので「これはパーマセルでレンズを固定する方法ではない
ちゃんとした固定式のものを作ろう」ということにした。

問題はEktraのマウントはスピゴットタイプでマウントに差し込んでネジのある
リングを回して固定するタイプなのである。
これは「アダプタを制作する側からすると面倒」なタイプである。
ゆえに、試作型はパーマセルで固定・・・という、「それでいいのか?」という
ものであったのだが・・・・

このマウント部(のネジ)を外注出来ないか?と心当たりを探したのだが
ダメだった(涙)ので、予備のレンズリアキャップ(オリジナル品)をついに
決心して加工して使うことにした。
まあ、その覚悟だけすれば作業そのものは楽である。
3時間ほどで(延長部分の長さを間違えたりしたりして時間がかかった)完成。

Sun2_20131208
 驚愕の事実!「え?Ektar35F3.3が使えない!!」

Ektar135F3.8を出してきて、フランジバックを調整して・・・・
各レンズを出してくると・・・・あれ?Ektar35F3.3のヘリコイドが回らない??
このレンズ、フランジ後ろに少し出っ張るのだが、今までの試作アダプタでは
普通に使えていたのだ。
あれ?なんで・・・・

調査の結果、驚愕の事実が!
なんと、今まで使えていたのは、固定方法がパーマセルだったので、マウント
内に「弱く当っていた」ためにきちんと動作していたのだ!(が~ん)
う~ん、そんな偶然ってありか?

Sun4_20131208
 α7+Ektar35F3.3の撮影画像(例)

結構遠いものも撮影していたのだが、なんら問題なく撮影出来ていた。
この画像を確認しても問題なし。

Sun3_20131208
 結局「使い分け」で対応すれば良い!・・ということで

私は極めていい加減な人間なので「別に使えれば問題なし」である。
試作型の方でEktar35F3.3を使い、他のレンズは今回の本格派を使えば
良いのである。

ま、いいか(ちゃんちゃん)

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