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2014.01.03

鉄模社の阿里山シェイを組む(1)

今年は第10回の記念すべき軽便祭りの年である。
となると「少しは努力しないとなぁ」と思ったりする。

そこでついに決心した。
そう、あの超難関モデル「鉄模社の阿里山シェイ」である。
これに着手することにした。

ついに「鉄道模型のボスキャラ」に挑戦である。

Tshay1_20140103
 オークションで入手した品を使う

まっさらのキットも持っているのだが、あまりに神々しくて着手出来ないでいた。
2012.9.3に、オークションで「前オーナーが途中まで組んだもの」を入手した。
これを改修する。
車体側はかなり組んでくれているので、動力装置に集中できる。

Tshay2_20140103
 まずは前オーナーが組みかけたものを仮組みしてみる

前オーナーもかなり頑張ったようである。
しかし、台車が途中になっていた。
とりあえず仮組みしてみると・・・・台車の組みが間違ったいた。
 ・後位の台車のギアの位置が逆
 ・ベベルギアのかかりが甘くて回らない
ああ、結局は最初からやり直しか(溜息)
とはいえ「なにが間違っているのか」が判ったのだから良しとしよう。
これで1/2は5時間ほどかかった。

Tshay3_20140103
 ベベルギアのかかりが甘いのは台車側のギアの取付位置

仮組み(とはいえ、かなりカッチリやったのだが)の結果、ベベルギアを軸心側に
0.5mm寄せないといけないことが判明。
こうやって画像で見るとあまり感じないが、実際には小さいギアなのでカットする
のは大変であった。
(というか、かなり勇気が必要だった)

Tshay4_20140103
 台車を組むためには治具が必要

なにしろ特殊な台車なので、組み立てるのには治具が必要である。
今までもシェイを何両か修理した経験を生かして、治具を作って調子を見ながら
組んでいく。

Tshay5_20140103
 シェイの軸受けはシャフトの受けにもなっている

シェイの軸受はシャフトの軸も通る。
まあ、考えてみると当たり前なのだが、シェイのモデルでも実は”ベベルギアを
使っている”ものは案外少ない。
コストの問題もあるのだが、精度が良くないとスムーズに動作しない。
まあ、そういう意味ではクラウンギアの方が、使用時の整備のときにも
実は楽なのであるが・・・
この部分をハンダ付けするのであるから、結構しんどい。

Tshay6_20140103
 前オーナーがギア位置を間違えた台車を組みなおした

ベベルギアの位置を直して、後位台車を組みなおした。
調整をした結果、まあまあ良く動くようになった。
ここまでで2日目・・・・道のりは長い。

しばし休息して、前位側の台車も組みなおす。

Tshay7_20140103
 さすがに2日もやっていると慣れてくる

昨日も今日も「どうやったらいいか」を考えに考えてきたので、前位側台車の
組み直しは案外さっぱりと済んだ。
人間、努力すると良いことがあるものだ。

Tshay8_20140103
 前後の台車が出来たので、いよいよジョイントのプランを考える

前後の台車が出来たので、これで”もっとも難しい”ジョイントのプランを
考えることが出来る。

さてはて、どうやったものか。

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コメント

私もこのキットを持っていましたが、諦めて何年か前にいさみやの委託に出しました。
ど根性がないとできません。
買った人、完成していたらいいな~?

投稿: 高 | 2014.01.04 10:20

高さん、こんにちは
う~ん、そのキット・・・たぶんウチにあるもののような(笑)

投稿: ム | 2014.01.04 23:08

あけましておめでとうございます。
新年早々に難題に挑戦ですか。
是非完成してこのキットを死蔵している人たちに光明を。
私もその一人ですので。

投稿: E.NUKINA | 2014.01.04 23:23

あけましておめでとうございます。
阿里山のDL,客車はバンバン作っていますが、
シェイは難しいですね。

頑張ってください!

加油!!

投稿: bireitor | 2014.01.12 13:02

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