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2014年2月

2014.02.23

林鉄ロコのDCC化

今週末はなにかいろいろとあって、模型工作やや進捗悪い。

Sukedcc1_20140223
 林鉄用のサウンドカーが欲しい・・のだが

サウンドカーがどうやら実用になりそうとなると、適用範囲を広げたくなる。
林鉄のDLサウンドも・・・と思うと、それようの車両が作れるのか?と調査を
することになった。
結果、ウチの小型の修羅のあるレイアウトでは、ループの下を標準の木曽の
客車では通過出来ないことが発覚した。
こうなると・・・もっと違う車両を作るしかないのか。

それにしても、問題は「重量」である。
通常の木曽の客車(この場合は乗工社)は20g、運材はアールクラウフトでも
MWでも16g~20gなのだが、サウンドカーは30g超にしないと音が安定して
出ないことが予想される。

そうなると「DCC化したロコで牽引力確認」をしなくてはいけない。

Sukedcc2_20140223
 助六の5tとホイットコムを各1両ずつDCC化する

小型デコーダを出してきて、DLのDCC化を検討する。
結果、助六5tはLentzのSilver Mini+(手持ちが1個しかない)、ホイットコムは
DZ125で行けることが判明。
各1両をDCC化する。

Sukedcc3_20140223
 ウェイトを1個撤去、ギアの上にカバーを付けてデコーダを置く

助六5tは大変であった。
キャブが小さいのでデコーダが置けないので、モータを小型に・・・と思ったの
だが、ウォームギアがどうやっても抜けない。
1時間やって断念。
138号機はボンネットが全閉なので中央のウェイトを外し、台枠上にギアの
上にプラカバーを付けてデコーダ(Silver mini+)を置いて対応した。
バランスを取るために、キャブ内にウェイトを加えたが、それでも自重は
31gと2g減となった。

Sukedcc4_20140223
 小型なのにデコーダ設置が楽だったホイットコム

こちらは、今まで「走行がなんとなく悪い(私の組みが悪い(涙)」とあまり
使わなかった中標津のホイットコムを使うことにした。
(要するに、”修理”を兼ねている)
ホイットコムはキャブが大きいのでデコーダはDZ125が入る。
ただし、ウェイトを3mmほどカットする必要がある。
(自重は26g)
こちらはむしろ「そもそも組みが悪かったものの補修」に時間がかかったが、
どうにかDCC化が完了した。

Sukedcc5_20140223
 結局、ロコx2両のDCC化で終わってしまった。

結局、この2両をDCC化したところで1日が終わってしまった。
さて、林鉄用のサウンドカーはどうしたものか?

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2014.02.22

Contarex用のSonnar85F2

久々のカメラねた。

2/19から松屋クラカメ市である。
今回のカメラ市では、「絶対に買えないがお願いだから見てみたい」という
幻の1眼レフ用Voigtlander Nokton50F1.5を見たいので、夜になってから
出掛けた。

Sonnar1_20140222
 で、購入してしまった Contarex用のSonnar85F2

無事、Noktonを遠くから見ることが出来て(ああ、ありがたい)、さて・・・と
帰ろうとすると、以前から「いつかは使ってみたい」と思っていたレンズを
見つけてしまった。
Contarex用のSonnar85F2である。
このレンズ、構成図を見ると「お~、完全なゾナータイプだ」と感動してしまった
ことと、「噂ではガッチガチに硬い描写」だという、マニアココロをくすぐる話を
聞いてしまったので、「これはぜひ使いたい」と思っていたのだ。
(どんな理由?)

ということで、以前からウチにあるヤシコン用のSonnar85F2.8(J)と比較してみる。

Sonnar2_20140222
 α7+Sonnar85F2.8(J) 絞り解放 最近接時(1m)

このレンズ、「プラナーより硬い描写」という話は昔からあるのだが、
こうやって使ってみると「十分に柔らかい描写でボケ味もいい」ように
思うのだがどうだろうか?
というか、「自分がオトナになった」だけかもしれないが・・

さて、いよいよSonnar85F2である。

Sonnar3_20140222
 α7+Sonnar85F2 絞り解放

Sonnar4_20140222
 α7+Sonnar85F2 絞り解放 最近接時(たぶん80cm?)

購入後にすぐ撮影してみて思ったのだが「え?そんなに硬い描写?」と
いうのが第一印象であった。
こうやってデイライトで撮影しても、その印象は同じである。

確かに、”ピンが来る感”はあるのだが、あまり硬い描写という感じはしない。
後ボケも2線ボケ傾向はなく、なだらかなボケ味である。

面白いのは最近接がヤシコンゾナーの85F2.8より短いことである。
たぶん80cmくらいなのであるが、そのおかげで2枚目の画像のような
寄りが出来る。
そういえば、ドイツのカメラ向けのZeissのレンズは、ヤシコン用よりは
かなり近接が出来るのを思い出した。
M42のフレクトゴン35F2.4などは「これはマクロレンズだろう」というくらい
である。
日本とドイツでは、1眼レフのレンズに求めるものが違うのか?それとも、
単に日本のレンズは鏡筒のコストに対する考え方が違うのか?

などと、しみじみと考えつつ、Sonnar85F2の描写については「いい方向に
裏切られた感?」という印象である。
ああ「Zeissの硬い描写」への憧れが・・・(遠い目)

最期に、同じくらいの焦点距離のレンズの描写比較。

Sonnar5_20140222
  α7+Angenieux90F1.8 絞り解放 最近接

う~ん・・・前の2本と描写比較の作例になってない・・・(さらに遠い目)

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2014.02.16

軽便蒸気用サウンドカー(4)

軽便蒸気用サウンドカー(3) でコメントを頂いて「やはり最新のSOUNDERで
確認しないといけないだろう」という気持ちになった。

そう、「コンデンサ付のSOUNDER(No.1908)での確認」である。

Sun2_20140216
 ウェイトも若干増やして、No.1908によるテスト

現行版のSOUNDER(No.1908)に交換して、ウェイトも少し増やして確認を
行った。
結果は「あれ?音が切れなくなった」である。
う~ん、旧製品(No.1665)から最新の製品では、こういう点が改良されて
いたのか!
汽笛やベルの「一時的な電力消費対応」だけではなかった!

こういうことは、やはり「きちんと確認しなくてはいけない」と改めて実感した。

Sun3_20140216
 続いてのテストのために、亀の子をDCC化する

ここまで来たら、さらに確認しなくてはいけない。
同一線路内に、モバイルデコーダの他車がいたらSOUNDERの動作に
影響が出るのか?の確認である。
乗工社の亀の子にDigitraxのDZ125を搭載する。

Sun4_20140216
 SOUNDERとペアのポーターと亀の子の追走

改造のうえ、ポーター(SOUNDERのニフ付)と亀の子の追走テストを
行った。
結果はもちろん問題なし。

あとは、「2編成でSOUNDER」をテストするだけであるが、それについては
今改修中のニフが出来た時点で確認出来る。

Sun5_20140216
 ニフの屋根に「音抜きの穴」を開ける

さて、仕上げに車体側の工作である。
屋根に音抜きの穴を開ける。
乗工社のニフはなにしろ頑丈な構造なので、こういう改造には十分に耐性が
ある。
この製品、そういえば「ハンダ付け工作の入門用」という呼び声もあったような
気がする(当時の私は中学生か?)
この加工の後、車体を載せると全重が48gになった。
下回り(SOUNDER+スピーカー込み)が22gなので、動力並みの重さだ。
もっとも、このくらいの重さがないと、DCCサウンドのための集電の安定性が
確保出来ない。
この辺りはちょっと悩みどころだ。

ということで、ウチでは
 ・電車 : 花巻デハ
 ・DC : 沼尻ガソ
 ・DL : 沼尻DC12
 ・SL : サウンドカー
と、広範囲でDCCサウンド化の対応が出来た。

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2014.02.15

軽便蒸気用サウンドカー(3)

思ったより時間がかかってしまった。

Sat4_20140215
 ようやく集電ブラシを付けて、いよいよサウンドのテスト!

アルモデルの台車による下回りも出来て、集電ブラシの取り付けも完了。
いよいよ、MRC SOUNDER(SL用)を搭載してテストである。

Sat5_20140215
 PU101の乗工社蒸気によるテスト

以前、モバイルデコーダとSOUNDERを分離して・・をやったときには同調が
取れず「やはりモバイルとSOUNDERは直接配線しないとダメか」と思ったの
だが、この状態でテストをした結果は「あれ?それなりに音が出る」という
ことが判った。
(途中、集電ブラシの取り付けネジが緩んでいて集電不良があることを
 発見するまで手間取ったりしたが・・)
まあ、これでも一応は同調することが判明。

とはいえ、ちょっとポイントのフログを乗り越えたり、レールジョイントで車両が
跳ねたりすると、サウンドが切れ切れになってしまうことも判明。

まあ、どうにかこうにか使えそうであるが、やはりSOUNDERはモバイルと
直接接続して使うに越したことはない・・・というのが実感である。

これでDCCサウンドのおおよそ検証が済んだのでスッキリした。
本命の工作を進めないと!=>自分

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2014.02.12

軽便蒸気用サウンドカー(2)

軽便蒸気用サウンドカーについては、すぐにテストを完了するはずであった。
しかし、実際には今までサボっていたDCCサウンド化作業に入ってしまい、
本題のこちらについては後回しになってしまった。
(さらに、鉄模社のシェイの工作も遅延(涙))

Wed3_20140212_3
 乗工社の頸城ニフを改造する

サウンドカーは使い勝手から「乗工社のニフを使うのが良いだろう」と
判断した。
それが間違いだったような?

PECOのプラ台車を使うこの車両、以下の作業が次々と・・・
・集電出来るようにアルモデルのホワイトメタルの台車で下回りは
 作り直し。
 =>これがかなり面倒
・床板が外れない
 =>ハンダ付けをバーナーで炙って外したので、床下は作り直し
などなど、次々とやり直しである。

ということで、あれこれと雑用を縫って今日はここまで。

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2014.02.09

古い珊瑚の沼尻DC12(II)とガソのDCCサウンド化

昨日からDCCサウンドに燃えている。
ということで「どうせやるならとことん」となる。

いずれも「古い珊瑚の沼尻シリーズ」というのが渋い。

Sun10_20140209
 まずは沼尻ガソ+MRC SOUNDER(No.1909)

なにしろデコーダの数に限りがあるので、どの車両に搭載するか?を
迷った。
結果、沼尻ガソ(初代)を改装して搭載。
DZ125+MRC SOUNDER(No.1909)+Suger Cubeの組み合わせで、小さい
スピーカーながらそれなりの音量である。

Sun11_20140209
 続いて、沼尻DC12(II)にDigitrax SFX004

さて、ここまでやったら「去年からの宿題」のDC12(II)もなんとかしないと
収まりが付かない。
とはいえ、MRC SOUNDER(No.,1909)はサウンドテスト用の予備が1個と
なっていて使えない。
結局、先のDC12と同様にDigitrax SFX004を使った。
スピーカーは、QSIの13φである。
まったく、最近ではDCCサウンドの良い小口径スピーカーが選べるように
なって本当に幸福である。

Sun12_20140209
 これで「沼尻の車両は数の上では全部DCCサウンド」である。

ということで、沼尻のDC12は2両とも、これに加えてガソもDCCサウンドに
なった。
さて、あとは蒸気用のサウンドカーをなんとかするだけだ。
(と、今日は疲れたのでここまで)

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トラムウェイのDD16のDCC搭載

大雪の翌日は暖かい。

さて、ウチにあるプラのDLの残りはトラムウェイのDD16である。
これだけDCで残しておくのもなんなので、DCC化することにした。

Sun2_20140209
 今時珍しい「DCC取り付けの考慮がない」のはなぜ?

この製品、開けるのは簡単なのだが「なぜかDCC化の考慮をしていない」
DCC化対応(というか基板1枚に8ピン)をしていないのは不思議だ。
車両の大きさの割りにデカいモータを載せたかったのか? DCC対応でないと
製造コストが下がるのか?
確かに、このDD16はこのクラスの機関車の割りには牽引力がある(以前計測して
このブログにUP)のだが、それにしたところで、ここまで大きなモータである必要は
感じないのであるが・・・

Sun3_20140209
 元の基板とLEDはそのままでDZ125を搭載

まあ、結局は劇古のKATO DD51と同様に配線によるDCC化を行う。
(ちょっとイラっとするが)
デコーダはキャブ内に置くことにした。
そうなると、MRC SOUNDERも入るのだが、手持ちの関係上(資金的問題?)
もあってサウンド化はしていない。
まあ、やるとすれば床下にSuger Cubeを置くことになるだろう。
結局、元の基板にデコーダからライト点灯の配線を行った。

Sun4_20140209
 普通にDCC化を完了したのだが・・

まあ、結局普通にDCC化を完了。
それで・・・・運転していると・・・やはり「音が出ないのは寂しい」という実感。
まあ、いずれは・・・(遠い目)

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2014.02.08

プラDLのサウンドDCC化

関東は豪雪である。
おかげで、車がほとんど走っていないし、雪の効果?も加わって凄く静かだ。

こういう日こそ「サウンドDCCだ!」である!!

造形村のDD54にサウンドを搭載すると、ウチにある他のプラDLについても
サウンドDCC化したくなる。
ウチではプラ機関車は「実は購入してそのまんま」が多いのである。
せっかくなので活用した。

Sat3_20140208
 完全にDCC以前の設計のKATO DD51

購入して一時期使っただけですっかり忘却していたKATO DD51をサウンド
DCC化する。
開けてみると「う~ん、とってもアナログな構造だ」と実感。
その割には、片方の燃料タンクにはスピーカーの穴?が既に準備されている
のが面白い。

Sat4_20140208
 デコーダはキャブ内に収める

デコーダはキャブ内に収める。
MRC SOUNDER(DL用、No.1666)はあっさりと収まってしまう。
本当に思うのだが、あまりサウンドの質に凝らなくていいから、この大きさの
サウンドオンリーのデコーダを日本向けに企画してもらいないものか?

SOUNDER(No.,1666)はホイッスルしか選択できない。
結果、CV50は6にして「なんとか我慢出来る音」にしてある。

Sat5_20140208
 Soundtraxxの15φのスピーカーを使う

既に準備済?のDD51の燃料タンクの穴にはSoundtraxxの15φ(810089)が
使用可能で、燃料タンクそのものがエンクロージャーとなる構造で使用した。

さて、次はDE10である。
こちらも似たような方法であるが、こちらは8ピンがあるので楽だ。

Sat6_20140208
 キャブ内にDZ125+SOUNDER(No.1909+Suger Cube)

こちらは最新のスピーカーのSuger Cubeを使用した。
おかげで、キャブ内にデコーダ(SOUNDERは新しいNo.1909)とスピーカーが
収まった。
現行版のSOUNDER(No.1909)ではエンジン音が選択できる(CV123)
もっとも、当たり前なのだがすべて米国DLのエンジン音である(0~5)
結局、一番近そう?なCV123=5である。
汽笛も同様で、なんとか我慢出来そう?なCV50=11とした。

Sat7_20140208
 ということで、2両のサウンドDLが加わった。

DE10は2両あるのだが、SOUNDERの手持ちの問題でDD51が旧タイプで、
DE10が1両サウンド化した。

これで、ウチにはDD13(1次、2次、SFX004で自分で調整した音)、そして
DD54(ESU)、このDD51とDE10とサウンド機が一気に充実した。

それにしても凄い雪だ。
明日は大丈夫か?

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2014.02.02

Suger Cube(新型スピーカー)のテスト(1)

クマダ貿易に行き、ESUのサウンドの説明を受けていたときのこと。

トラムウェイのC12の音が結構良いので、その理由を聞いてみると
「シュガーキューブを使っています」
とのこと。

現物を見せてもらうと、小さい真四角な見たことのないタイプの
スピーカーであった。
これは使える!と思ったので、テスト用に4個ほど購入。

Sugerq2_20140202
 さっそく、比較テストを行う

自分で使ってみるとどうか?を比較してみる。
 左上から
 ・Suger Cube 15mm X11mmX 8.5mm(エンクロージャ付)
 ・Soundtraxx 15φ
 ・QSI 13φ
 右上から
 ・MRC 28φ
 ・MRC 10φ

Sugerq3_20140202
 テストは電車用(SFX)と蒸気用(Sounder)

テストは良く使うMRCのSounder(蒸気)と走行音がもっと出て欲しいと
思っているSFX004の電車用で比較をした。
結果は以下の通り。
(一番のライバルと思われるSoundtraxx15φと比較中心)
 ・汽笛、ベルの音が数段良い感じになる。
 ・音量はやや増す。
 ・スチームの排気音は気持ち良くなるくらい。
 ・電車の方向音も気持ち大きくなる。

ということで「優位性はあり」という感想である。
エンクロージャ付で2,100円は価値ありという感じだ。

Sugerq4_20140202
 振動面を表に出しての音も確認

Suger Cubeは振動面をエンクロージャ側にして使う。
念のため、表に出してテストしてみたが、音は小さく実用にはならず。

Sugerq1_20140202
 LenzのSilver mini+が画期的に小さい!

いっしょに、LenzのSilver mini+を買ってみた(画像上)
以前のmini(画像下)と比較すると、半分くらいの大きさになっている。
DCCの世界、デコーダもスピーカーも、ここ数年でさらに進歩していることを
実感した。

というか、「日本、ちょっと取り残されてないか?」という気持ちになった。

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造形村のDD54のサウンドDCC化

老眼鏡(遠近両用)を作ったので、都内に受け取りに行ったついでに、クマダ商会に
ちょっと寄ってみた。

1年ぶりくらいに来店してみると・・・新しいDCC関係の製品がいっぱいある。
Lenzの製品もすっかり変わっている。
さらに、LH100のファームがV3.6に変わっている(ウチのはV3)ことが判明。

などとやっていると、クマダ商会のESUを使ったサウンドを聞いてみたくなる。
気が付くと・・・DD54のサウンドデコーダを買っていた(遠い目)

Zdd541_20140202
 意を決してDD54を開けてみる

ほんとうに不親切な造形村の説明書に絶望(なんで開け方の説明がない!(怒))
しつつ、奥の方にあるネジを4本外して、砂箱を2個脱落させて(涙)しつつ、
ボディを開けた。
DD54用のESUのデコーダは小さくなる前のものである。

Zdd542_20140202
 デコーダ取付は簡単(21ピン)

まあ、当たり前なのだが、デコーダの取り付けは簡単である。
この画像の方向に取り付ければ良い。
(反対にはピンが塞いであるので入らない(ピンが曲がるのでやらないように!))

Zdd543_20140202
 デコーダ添付のスピーカー+エンクロージャ

元々付いている四角いエンクロージャを外し、デコーダについているものを
底を3mmほどカットして(少し背が高い)両面テープで取りつける。
ESUのスピーカーは、最近では珍しい「振動面が表に出る」タイプであった。
サウンドDCC化の作業はこれで終わり。

Zdd544_20140202
 赤箱(DP-1)でアドレスを変更し、Lenzで運転していると・・

案外あっさりいったな・・と思って試運転をすると、いい感じの音がする。
さっそく、赤箱(DP-1)でアドレスを変更し、Lenzのシステム(28step)で
運転して・・・・一度電源を切ってまた動かすと・・・・あれ?
F1が押しっぱなしの状態にならない・・・
従って、走行音が鳴らない・・・・

これってどういうこと?

で、気が付いたのだが、ESUのデコーダは128step動作になっているそうだ。
(説明書にそう書いてあった)
で、慌てて128stepにしても・・・・解決せず。

う~む、ESUというか、クマダのサウンド・・・・こんなことでダメになっても
大丈夫なのか?

追伸(2014.2.3)
会社で仕事をしているフリをして(お~い)考えているうちにふと気が付いた。
「ひょっとすると、試運転用の3に戻すと直るのでは?」
帰宅してやってみると、見事に復活。
されこれと試行錯誤した結果、以下のことが判明。
 ・赤箱では4ケタ(5406)でもきちんと動作する。
 ・Lenz(Ver.3)では、基本アドレス(1~99)ではエンジン音はするが、
  4ケタ(拡張アドレス CV17,18を使用)は音が出ない。
ひょっとすると、Lenzのバージョンの問題かもしれない。
なにはともあれ、しばらくは2ケタで我慢しよう。

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