造形村のDD54のサウンドDCC化
老眼鏡(遠近両用)を作ったので、都内に受け取りに行ったついでに、クマダ商会に
ちょっと寄ってみた。
1年ぶりくらいに来店してみると・・・新しいDCC関係の製品がいっぱいある。
Lenzの製品もすっかり変わっている。
さらに、LH100のファームがV3.6に変わっている(ウチのはV3)ことが判明。
などとやっていると、クマダ商会のESUを使ったサウンドを聞いてみたくなる。
気が付くと・・・DD54のサウンドデコーダを買っていた(遠い目)
意を決してDD54を開けてみる
ほんとうに不親切な造形村の説明書に絶望(なんで開け方の説明がない!(怒))
しつつ、奥の方にあるネジを4本外して、砂箱を2個脱落させて(涙)しつつ、
ボディを開けた。
DD54用のESUのデコーダは小さくなる前のものである。
デコーダ取付は簡単(21ピン)
まあ、当たり前なのだが、デコーダの取り付けは簡単である。
この画像の方向に取り付ければ良い。
(反対にはピンが塞いであるので入らない(ピンが曲がるのでやらないように!))
デコーダ添付のスピーカー+エンクロージャ
元々付いている四角いエンクロージャを外し、デコーダについているものを
底を3mmほどカットして(少し背が高い)両面テープで取りつける。
ESUのスピーカーは、最近では珍しい「振動面が表に出る」タイプであった。
サウンドDCC化の作業はこれで終わり。
赤箱(DP-1)でアドレスを変更し、Lenzで運転していると・・
案外あっさりいったな・・と思って試運転をすると、いい感じの音がする。
さっそく、赤箱(DP-1)でアドレスを変更し、Lenzのシステム(28step)で
運転して・・・・一度電源を切ってまた動かすと・・・・あれ?
F1が押しっぱなしの状態にならない・・・
従って、走行音が鳴らない・・・・
これってどういうこと?
で、気が付いたのだが、ESUのデコーダは128step動作になっているそうだ。
(説明書にそう書いてあった)
で、慌てて128stepにしても・・・・解決せず。
う~む、ESUというか、クマダのサウンド・・・・こんなことでダメになっても
大丈夫なのか?
追伸(2014.2.3)
会社で仕事をしているフリをして(お~い)考えているうちにふと気が付いた。
「ひょっとすると、試運転用の3に戻すと直るのでは?」
帰宅してやってみると、見事に復活。
されこれと試行錯誤した結果、以下のことが判明。
・赤箱では4ケタ(5406)でもきちんと動作する。
・Lenz(Ver.3)では、基本アドレス(1~99)ではエンジン音はするが、
4ケタ(拡張アドレス CV17,18を使用)は音が出ない。
ひょっとすると、Lenzのバージョンの問題かもしれない。
なにはともあれ、しばらくは2ケタで我慢しよう。
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コメント
たまたま通りすがった者です。F1が押しっぱなしに出来ないとの事ですが、解決したでしょうか?自分もレンツを使っていて、その現象が起きましたが、どうやら機関車アドレスごとに、各ボタンで押している時だけ反応するとかを設定できる様です。自分のLH100でそれをどうやって設定するのかが、解決していませんが・・・。
取り敢えず無線LAN通信が出来る、TOUCH CABを使って直しました。このアプリであれば、ファンクションボタンの絵を決める時についでにその設定も簡単に出来ました。
分かり難い報告ですが、取り敢えず。
投稿: 通りすがりのP | 2016.06.30 23:26