« 軽便蒸気用サウンドカー(2) | トップページ | 軽便蒸気用サウンドカー(4) »

2014.02.15

軽便蒸気用サウンドカー(3)

思ったより時間がかかってしまった。

Sat4_20140215
 ようやく集電ブラシを付けて、いよいよサウンドのテスト!

アルモデルの台車による下回りも出来て、集電ブラシの取り付けも完了。
いよいよ、MRC SOUNDER(SL用)を搭載してテストである。

Sat5_20140215
 PU101の乗工社蒸気によるテスト

以前、モバイルデコーダとSOUNDERを分離して・・をやったときには同調が
取れず「やはりモバイルとSOUNDERは直接配線しないとダメか」と思ったの
だが、この状態でテストをした結果は「あれ?それなりに音が出る」という
ことが判った。
(途中、集電ブラシの取り付けネジが緩んでいて集電不良があることを
 発見するまで手間取ったりしたが・・)
まあ、これでも一応は同調することが判明。

とはいえ、ちょっとポイントのフログを乗り越えたり、レールジョイントで車両が
跳ねたりすると、サウンドが切れ切れになってしまうことも判明。

まあ、どうにかこうにか使えそうであるが、やはりSOUNDERはモバイルと
直接接続して使うに越したことはない・・・というのが実感である。

これでDCCサウンドのおおよそ検証が済んだのでスッキリした。
本命の工作を進めないと!=>自分

|

« 軽便蒸気用サウンドカー(2) | トップページ | 軽便蒸気用サウンドカー(4) »

コメント

SoundTrucksのTunamiについては、外付けコンデンサーの容量を増すことによって集電不良による音切れや走行不良を改善できるというのが、米国のHPに出ていましたので、音源車で実行したらそれなりの硬化はありました。MRCのサウンドオンリーデコーダーも外付けコンデンサーの容量増加で同様の効果が出るかもしれないですね。私はまだやったことがありません。

投稿: ゆうえん・こうじ | 2014.02.16 00:41

この車両に搭載したのが、SOUNDERでも古い製品(No.1665)なのでコンデンサがありません。
新しいタイプ(No.1908)ではコンデンサがあるので、交換して試してみようかと思います。
ところで、このコンデンサの効果ですが、SFXやSOUNDERでコンデンサを外してテストをしてみたことがあるのですが、どうやら通常の走行音+汽笛やベルを鳴らすときなどの「一時的に電力消費が増えたときの対応」である(音切れしない)ことを確認したのですが、米国ではさらに研究が進んでいるのでしょうか?

投稿: ム | 2014.02.16 10:41

ムさんもご存じのように、DCCは結構瞬断に弱いので、線路状態が悪くって集電不良が発生すると そのたびにデコーダーがリセットされてしまうようです。
私の音源車は、ネットの記事を参考にオリジナルの10倍の容量のあるコンデンサ搭載しましたが、それなりの効果はあるようです。
ただコンデンサーに大電流が流れると、デコーダーの電源回路が逝ってしまうので、制限がいろいろあるようです。私のは抵抗とダイオードの電流制限回路を入れてあります。

投稿: ゆうえん・こうじ | 2014.02.19 09:15

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 軽便蒸気用サウンドカー(3):

« 軽便蒸気用サウンドカー(2) | トップページ | 軽便蒸気用サウンドカー(4) »