Suger Cube(新型スピーカー)のテスト(1)
クマダ貿易に行き、ESUのサウンドの説明を受けていたときのこと。
トラムウェイのC12の音が結構良いので、その理由を聞いてみると
「シュガーキューブを使っています」
とのこと。
現物を見せてもらうと、小さい真四角な見たことのないタイプの
スピーカーであった。
これは使える!と思ったので、テスト用に4個ほど購入。
さっそく、比較テストを行う
自分で使ってみるとどうか?を比較してみる。
左上から
・Suger Cube 15mm X11mmX 8.5mm(エンクロージャ付)
・Soundtraxx 15φ
・QSI 13φ
右上から
・MRC 28φ
・MRC 10φ
テストは電車用(SFX)と蒸気用(Sounder)
テストは良く使うMRCのSounder(蒸気)と走行音がもっと出て欲しいと
思っているSFX004の電車用で比較をした。
結果は以下の通り。
(一番のライバルと思われるSoundtraxx15φと比較中心)
・汽笛、ベルの音が数段良い感じになる。
・音量はやや増す。
・スチームの排気音は気持ち良くなるくらい。
・電車の方向音も気持ち大きくなる。
ということで「優位性はあり」という感想である。
エンクロージャ付で2,100円は価値ありという感じだ。
振動面を表に出しての音も確認
Suger Cubeは振動面をエンクロージャ側にして使う。
念のため、表に出してテストしてみたが、音は小さく実用にはならず。
LenzのSilver mini+が画期的に小さい!
いっしょに、LenzのSilver mini+を買ってみた(画像上)
以前のmini(画像下)と比較すると、半分くらいの大きさになっている。
DCCの世界、デコーダもスピーカーも、ここ数年でさらに進歩していることを
実感した。
というか、「日本、ちょっと取り残されてないか?」という気持ちになった。
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