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2014年4月

2014.04.30

地味に工作

今日は会社のくれた休日。
「平日に休んで介護関係の件で役所に行く」のが目標だったのだが、しっかりと
雨天になって断念・・(悲しい)

仕方がないので、1日家で「やらないといけないこと」をやる。

まずは「DCCサウンドを一応完了して路面電車関係の作業に移る」ために
あれこれと整理。
テストを完了して「もうこれは使わない」というサウンド関係のものを・・・整理
すると、なんとまあ、スピーカーが中心に使わないアイテムが出ること・・・
(ということは、それだけ資金を使ったということか)
整理になんと!2時間かかってしまった。

さて、いよいよ模型工作である。

Wed2_20140430
 運転スペース用のカツミの20系を整備

運転スペースで「寝台列車をボ~っと見て癒される」ために、中古の
20系(かなり古い)を購入してあった。
かなり傷んでいるので、清掃して台車とカプラー交換して・・・などと
やっていたら結構時間がかかった。
DCCサウンド機関車に牽引させてしばし癒される(遠い目)

Wed3_20140430
 路面運転スペース(架線含む)のテスト用車両の整備は続く

自作?のモ3をカプラー高さ調整して、動力を整備する。
こちらは割と簡単に済んだ。
アマミヤのデキ3は集電シューを作成して、ウェイトを車体側に固定
するようにする・・などなど加工したところで今日の作業完了。

ということで、地味な1日が終わってしまった。

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2014.04.27

プラ電車のDCCサウンド化はここまで!(と、今後)

ああ・・・・疲れた。
ああ・・・・ロコ作りたい!

それはともかく。

このところ「出口を探していた」プラ電車のDCCサウンド化。

Sun2_20140427
 KATOのクモハ41はOK、琴電は・・・

デコーダを用意して、KATOのクモハ41はあっさりと作業完了。
ちょっと思っていたのとは違う構造で・・であったが、さすがは世界のKATOさん
で、組み上げてみると快調である。
反面、TOMIXの琴電は・・・(怒)
3種類のデコーダを試してみたが、どうも走りは悪い。
まったく・・・モータ交換までしたのに・・(それが悪かった?)
ということで、これ以上やっていると次の事が出来ないので、適当に古い
デコーダを入れてサウンド化は止めることにした。

ああ・・・時間がもったいない・・・

ということで、DCCサウンドの話はこれでしばらくお休みにしよう。
(十分にやったよ=>自分)

次はいよいよ、このGWの目標である「架線付路面電車の運転スペース」
である。

Sun3_20140427
 設置場所とレールの準備完了

運転スペースの一角に路面電車運転スペースの準備は完了した。
本当は複線にしたかったのだが・・それはまた次に考えよう。
このGWは単線で架線を含めた確認作業を進めることにする。

Sun4_20140427
 架線テストのための車両整備開始・・というところで時間切れ

架線と集電装置のテストは、やはり16番でやる方が楽である。
(花巻のデハを改造してテストするのはやはりしんどい)
ということで・・・手持ちの車両で「テスト向き」のものを・・・と整備やら
改造をしているうちに時間切れ(明日は出社)。

もっと時間が欲しい。

追伸(2014.4.29)

Tue3_20140429
 クモハ41に続いてクモハ40もDCCサウンド化

追加で購入したKATOクモハ40もDCCサウンド化を行った。
走行性能はもちろんいいのだが、同じ動力装置なのに、クモハ41と
ぜんぜん加速の仕方が違うのはなぜなのか?
と・・・古い製品にあれこれ言うのはおかしいのだが、こういう辺りは
ちょっと世界のKATOさんらしくない。
とはいえ「DCCサウンド化出来る日本型吊掛電車」のプラ製品が、
実質的にこの古い製品しかないという事実は少し悲しい。

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2014.04.25

DCCサウンド(プラ電車)

母親の介護問題、あれこれと段取りがあって大変である。
今日、ようやく第一段階が完了。

疲れた・・・

さて、それはともかく。

Fri4_20140425
 路面電車(16番)のスペース確保

運転スペースの片づけをして、16番の運転スペースを確保。
問題はあとはレールと架線柱の作成であるが・・・

プラ電車のDCCサウンド対応は続く。

Fri5_20140425
 TOMIX 琴電3000のモータを交換

この車両に搭載されているモータは、どうも抵抗値が低く、極めて微弱な
電力で動いてしまうのはともかくとして、モバイルデコーダを痛める(発熱が
酷い)ので思い切ってモータを交換してみた。
こうなってみると・・・「なぜにこの車両をDCC化しようと思ったのか?」と
自分でも・・・(遠い目)
結果としては、まあまあのようである。
しかし、前のモータでDCC走行テストをしたために、モバイルデコーダが
どうもダメになっているようだ(さらに遠い目)
まったく、DCCというものは「金食い虫」のようだ(ち~ん)

Fri6_20140425
 仕方なく、次のテスト車両をKATOのクモハ41とする

プラ電車で吊掛で・・・と探した結果、KATOのクモハ41をDCC化の
対象として選択した。
世界のKATOさんなら大丈夫・・・・あれ?パワトラ式だし(ご~ん)
ああ・・・まあ、買ってしまったから仕方がない。
直接配線する方法に改造することにした。

Fri7_20140425
 ということで、プラ電車(吊掛)が2両になった

まあ、なにはともあれ2両になった。
琴電3000もモータを交換したので、PR3でテストやspjのロードも可能で
あろう(まだやってない)

それにしても・・・疲れた・・・

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2014.04.20

路面用(16番)組線路の作成

Sun5_20140420
 新装開店してから初の伊勢屋

改築前に伊勢屋に行ってから、ず~っとご無沙汰だったが、ようやく
新装開店の店に行くことが出来た。
建物はきれいになったが、出てくるものは「前と同じ」なのが嬉しい。

さて、そんなことに喜びつつ・・

先月から母の介護問題でバタバタしていて、模型工作は捗らない。
今後もちょくちょく割り込みが発生するので、時間を集中的に使えない
のでGWも落ち着かない状態になりそうだ。

ということで(なにが?)「このGWは運転スペースを改築しよう!」と
いうことになった。
(とかいいつつ、車両工作を開始する可能性大)

運転スペースで今もっとも不満なのは「路面電車のスペースがない」
ということである。
え?16番の線路があるだろう!という人がいるかもしれないが、
私にとっては「路面電車=架線がある」なのである。

Sun10_20140420
 実は花巻のときに試したのはこれをやるためだったのだ!

以前、花巻のデハを架線対応したときに、TOMIXのトラム用レールに
架線柱のシステムを付けるようにしたが、実は「この組みレール上に
16番のフレキを貼ればいいのでは?」と考えていたのだ。
架線柱の取り付け台は共用に出来るから楽である・・と。

とはいえ、フレキをどうやって接着するか?が解決出来ずに時間が過ぎて
いったのだが、偶然にも二子玉で「ポリエチレンに対応した接着剤があるよ」
と教わってあっさり解決!
配線は元々のNのレール側で接続できるから楽勝!・・と軽く考えていた
のが甘かった!
実際はちゃんとジョイントを付けないと単車は脱線することが発覚、
そうなると、脱着時にレールが抜けてしまう・・ので、レールに0.7φの
穴を開けてピン(スパイク)を打って固定したり・・・と結構苦労した。
なんだかんだと問題を解決していたら、もう時間切れである。

Sun11_20140420
 とりあえず、R177で一周を目指す!

ということで、現在も制作中である。
今週中にカーブをR177で一周・・として・・・ああ、架線柱と架線も
作らないといけないのか!(唖然)
病院や施設の手続き・・とあって、どこまで出来るのか?

Sun12_20140420
 運転スペース上にある・・を片付けて・・・も作業の一環

それに合わせて、運転スペースも片づけないと・・・
しかし、テスト車両(DCCサウンドや吊掛モータ)やら、なんとなく
オークションで落札したものが乱雑に・・(茫然)
路面の運転スペースは、やはり手前に来るようにするか?左上の
意味不明なものが乱雑に置いてあるところを整理して全コースが
見えるようにするか・・・を思案しているところである。

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2014.04.13

DCCサウンド(プラの電機と電車)

最近、どうも雑用で忙しく模型関係の進捗は今一つ・・のような気がする。

とはいえ、実は地味に「電機と電車のサウンド」については研究してきたのである。
(というか、たまたま判った・・・に近い)

Sun2_20140413
 電機用のサウンド・・・ということで、天プラEF57を使う

電機用のサウンドを・・・とあれこれ試行していたら・・・「あれ?Digitraxの
サウンドプロジェクトに電機の音があるじゃない」ということに気が付いた。
(って、今頃?=>自分)

サウンドはGG-1とフランスの電機のものがあり、spjファイルの定義は
どちらも似ているので「これが電機の標準?」というもののようである。

ああ、こういうのがあったのね・・・(遠い目)

で、あっさりとGG-1のspjを使い(汽笛などを変更)、サウンドはこれで
準備OKである。
機関車については・・・と考えているうちに「そういえば、買っただけで
放置状態の天プラEF57があるではないか!」ということに気が付いた。

プラ電機は車体内にはほとんど隙間がない。
結果として、運転台を外して、そのスペースにモバイルデコーダ(DZ125)
とSuger Cube+SFX004のコンデンサを収めた。
従来はMRC 28φを使わなくてはダメだったのでサウンド化がムリだった
電機について、Suger Cube登場で長年の夢が叶ったことになる。

Sun3_20140413
 電車については、TOMIXの琴電1003を使う・・のだが

電車用も「やはり買っただけで放置プレイ」のTOMIXの琴電を使うことにした。
それにしても、「今時まったくDCC化を考えていない」構造にはちょっと
感動である(ご~ん)
あれこれ分解して、どうにか直接配線する方法でDCC化することにした。

それはいいのだが・・・試しにモバイルデコーダ(LenzのSilver)を使った
のだが・・・起動が悪く、速度が上がらず・・・・停止しない・・・なんか嫌な
予感が・・(このパターンで何度デコーダをダメにしたか)
SFX004にはMRC28φを使うつもりであったが、車体に収まらないので、
やはりSuger Cubeに交換した。
まったく、Suger Cube様さまである。

Sun4_20140413
 結果、EF57は「凄くいい感じ」 琴電は「・・・・(ち~ん)」

結果として、EF57は凄くいい感じになった。
さすがはSuger Cubeで、別に開口部がない車体でもしっかり音が聞こえる。
反面、琴電は・・・凄く遅い、音が途中でしなくなる・・・などなど「DCCサウンド化の
最悪の結果」の予感(ガックリ)である。

ということで、辛いことが多い日々・・さらに辛いことが・・・(しくしく)

ああ、そろそろ「工作に移行しようかぁ」というグチ・・・

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2014.04.05

Suger Cube(新型スピーカー)のテスト(2)

このところ、工作は停滞しているものの、DCCサウンド関係は地味に
あれこれとやっている。

まあ、別に秘密にするようなことでもなく、やっているのはこんなことだ。
 ・電車/電機のサウンド調整( Digitrax SFXシリーズ)
 ・そのためのスピーカーのテスト

そのテストの中で、以前確認を行ったSuger Cubeの新型の確認が出来た。

Sugerc1_20140405
 右側が新型の小型Suger Cube

クマダ貿易さんがSuger Cube(たぶんCT-Electronik)の10x15をテストして
これはいい!と感動したので、それの小型のものを使ってみたかった。
ナローガレージさんが、ZIMOのSuger Cubeの販売を開始してくれたので、
テストを行った。
ちなみに大きさは8x12である。

Sugerc2_20140405
 SFX004(電車の音)によるテスト

Street Carのサウンドを使ってテストを行った。
結果として、「小さいとやはり音量はグッと小さくなる」ことが判った。
まあ、それは当たり前なのであるが・・
もうちょっと出てもいいんじゃない?というのが実感である。
もっとも、その点については10x15のサイズのものが、MRC 28φに近い
レベルの音量があるのが優秀すぎるのかもしれない。

Sugerc3_20140405
 MRC SOUNDER(SL用とDL用)も使って確認

さらにMRCのSOUNDERを使って確認した。
結果として、音量は
 MRC 28φ
 Suger Cube(10x15)
 QSI 13φ
 Soundtraxx 16φ
 Suger Cube(8x12)
という順番であった。

ということで、やや不本意な結果?のような気はするが、反面10φの
スピーカーを使わざるおえないケースでは「より音量があって音質も良い」
というメリットもあるので、使い方を工夫すると用途はあれこれあるように
思われる。

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