花巻風レイアウトの工作を再開する
すっかり梅雨である。
湿度が高くと不快である。
それはともかくとして、今年も半分が終わろうとしている(遠い目)
今まで何をして来たのか(さらに遠い目)・・・と考えると、なんだかんだと反省して
いろいろやろう!と思ったりするのだが、冷静に自分を見つめなおす(ち~ん)
で、結果。
とりあえず、放置プレイだった車両を整備する
まずは反省?して「買っただけ」になっている機関車をさらに選抜して整備する
ことにした。
まずはいつ買ったのか?も忘れたカツミの古い一号機関車を走るようにすること
にした。
動輪がすっかりメッキが剥がれてしまっているので、交換用の動輪は?と探した
結果、おそらくはカワイモデルのものと思われるもの(C型)を発掘したので、
ロッドピンなど工夫して交換してみた。
・・・・カウンターウェイトが違う・・・・ま、いいか(ご~ん)
一号機関車の他に、アダチの廉価シリーズのD51(全流)がモータがDH13のまま
放置されていたので、この2両は整備することになった。
今年「やらんといかんだろう」というものは、結局「花巻風レイアウト」ということ
になった。
というのが、
・架線のポール/その他の集電装置との共存を実現しようと決起したのだが、
考えてみると軽便(しかも花巻)はポールしかなく、それでは・・と16番で
架線テスト(ポイント)をしていたのだが、いざ作ってみるとスペース問題で
満足なテスト線路が敷けずに不完全燃焼だったのである。
で、結局、元に戻って花巻風レイアウトで確認することに。
・新しい架線柱のテストは、やはり固定レイアウトでないと出来ない。
まったく・・・寄り道の多い人生だな(ふっ)
軽便のパンタ車両を起死回生で投入!
花巻風レイアウトが「飽きてしまって」放置された理由の一つが「だって、車両が
馬面しかないし」だったのである。
「このままでは人間がダメになる」と思い、あれこれ探した結果、急遽、乗工社の
デハ45を投入することにした。
しかし、問題はあるのである。
架線にパンタが届かないのでカサ上げする
パンタについては、アルモデルのものを加工して使用する。
架線にときどき引っかかっていたのは、シュー部分の素材と銅1.0φを半分にして
取り付ける方法であっさり対応した。
それはいいのだが、いざ使ってみると(架線高さ60mm)ぜんぜん高さが足りない!
のである。
う~ん、なんでだ・・・
で、かなり試行錯誤した結果、高さ4.5mmのゲタを履かせて対応した。
架線柱も新型に交換する
実は以前から試作していた「高さ調整が出来る架線柱」を試すことにした。
とはいえ、実は架線固定用のスリーブを入れる穴(6.5φ)を開けるドリルがない
ので・・・とりあえずは台枠(暑さ12mm)に挿すだけで、高さ調整にスリーブを
使っている。
この辺りの研究はこれからである。
調整して「パンタとポールが共存」出来る架線システムを実現
まだまだ調整中ではあるものの、パンタとポールが共存出来る架線システム
になった。
なにはともあれ、少し前進した。
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