CLARUSのWOLLENSAK50F2.8
関東地区については、どうやら台風の被害なく済んだようだ。
「ミネソタの銘機?」CLARUS 問題はレンズである
米国の「レンズ交換できるレンジファインダー機」といえば・・・
ウチにはEKTRA、KARDONがあるではないか!・・・・ん?なにか忘れて
いるような??
そう「ミネソタの銘機 クララス(CLARUS)」である。
実は以前に使ったことがあるのであるが・・・なにしろ・・こういうカメラ・・
なので、「レンズの写りがどうなのか?」がどうも判然としないまま10年
以上が経ってしまった(遠い目)。
・・・なカメラなのであるが、レンズ(35mmや135mmもあるらしい)は
ウォーレンサック製なのである。
レンズを確認した結果「このままでは使えない」ことが判明
現物を入手して、レンズを確認してみると・・・「こうだったかな」と
しばし遠い目になった。
なんともはや、ムダにフランジ内に鏡筒が出っ張っているのである。
私は「クラシックカメラとレンズは手を加えない」主義である。
しかし・・・ま、クララスならいいか(笑)
鏡筒後端をカットしてLマウントにする
もうほとんど力技で鏡筒をカットして、Lマウントの接写リングに固定して
改造は完了である。
M-NEXのヘリコイド付マウントアダプタのおかげで改造が楽だ。
WOLLENSAK50F2.8(絞り解放) 色ノリこってり・・
ということで試写してみた。
予想通り色のりこってりでいい感じである。
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