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2014.08.03

補習の補習(トビー6760)

猛暑である。
こんなときに、補習を落第?したトビー6760を改修して3度目の牽引力測定。

Fri10_20140803
 改修の結果、意外に強力な機関車に

テスト結果。
 2両(800g) 16V/0.2A
 勾配牽き出しは1両(400g) 16V/0.1A
ウォームが外れる(モータが横を向いてしまう)ことが無くなると、さすがは昔の
製品で、牽引力はかなりあることが判った。
2-Bの軸配置の不利の割には、良く走る機関車である。

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コメント

この6760 テンダーのウェイトは機関車本体にかけてあるのですか? 
非力の代表選手みたいにいわれる4-4-0ですが、ウェイトのかけ方によってはかなり牽けるのではないかと思います。

投稿: ゆうえん・こうじ | 2014.08.04 14:26

ゆうえんさん、こんにちは
いや、テンダーの重さを車体にかけるようなことはしていません。
こうやって牽引力測定をやりながら動力改良をしていると、「むやみに重さをかけることは勾配での牽引力を低下させる(自重といえども負担になる)」ことが判っていますので、テンダーは少しでも軽くする工夫をするくらいです。
こうやって牽引力測定をすると、「勾配があることの厳しさ」をしみじみと実感出来ます。

投稿: ム | 2014.08.05 06:38

テンダにウエイトを積んでエンジン側に重量をかける方法は、重量バランスが難しそうです。
勾配にかかるとテンダからエンジン側にかけた重量も影響ありますね。
機関車牽引力増加>テンダ重量増加になっている必要がある?

投稿: ヤマ | 2014.08.10 12:38

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